ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,講談社文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものやら何やら、ぞろぞろと。一般は、

・文庫版 死ねばいいのに

の計1冊。
ラノベは、

・完璧なレベル99など存在しない
・神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン
・魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑥
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界 <2>
・新生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 上
・H+P⑬ -ひめぱら-
・いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋
・BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?
・冴えない彼女の育てかた <2>
・黒鎖姫のフローリカ
・アリストテレスの幻想儀典 1.禁忌の八番目

の計12冊。

何で今更電撃文庫を買ってきたかというと、大垣書店が電撃文庫を買った人にだけ目録を配っていたからです。
ケチケチすんなよ!普通に配布しろよ!と思わないでもないけど、ボリュームがボリュームだからなぁ。

GA文庫では、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を意識しまくりの新シリーズ『ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-』なんてものが出ましたが、はてさて人気作となれるのか。
個人的には『IS』ほどタイトルが格好良くないなぁ、と。
『魔材』は積み過ぎて完結したっぽいでござる。

第5回GA文庫大賞では、「ボッチの帝王学 -経営学を極めた俺様が女ばかりの異世界では家畜扱いなんですけど!?-」と「安心と信頼の全裸率―18%」が気になりますね。

ガガガ文庫では、新シリーズ『セックス・バトルロワイヤル!』のタイトルが酷過ぎて萎えた。何の捻りも無く、ただただ下ネタじゃねーか!
来月は森田季節さんの新作が登場。遂にガガガにまで来たか……。

『はまち』アニメは2013年4月からだそうで。『ささみさん』はシャフト制作で1月から。
『GJ部』も1月からということで、流石に同レーベルアニメ3本同時スタートとはならんか。

暫くガガガ文庫を買ってなかったから、メディアミックスの話をしないままだったんだけど、その間に、『寄生彼女サナ』がコンプエースで、『GJ部』がサンデーGXで、『ささみさん』がサンデーで、それぞれコミカライズ。
週間漫画誌でラノベのコミカライズが連載されるのは初めてなんじゃないかしら。

ファンタジア文庫の話はドラマガ読んだときに。

ボーダーは、

・フェアリィフィールド 妖精戦陣

の計1冊。
コミカライズは、

・なれる!SE Vol.2
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <07>
・長門有希ちゃんの消失 <5>

の計3冊。

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD12 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

「娘さんを……おれにください」
「えっ!そ、それは、その━━ど、どちらを、ですか?」
「両方ください」

言い切った!?
2012年9月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
ここにきて、遂に表紙にリアル等身のキャラが登場。これから最終巻までは、こんな感じになるのかな。

さて、次々と復活を遂げる魔神達。だが、それと同時に、勇者一行が帰還する。
最終決戦に向けて、色んな意味で盛り上がるユーゴ達。仲間が欲しかったというラムダの独白には涙腺をやられたわ。

最早、軍神ゴーデスの化身となったユーゴは完全に「俺がガンダムだ」のノリだよな。勇者をロールプレイし過ぎて、迂闊にエロいことを出来なくなったのは残念だが。

魔神撃破となるかと思いきや、後少しというところで、教団の邪魔が入り、チャンスを逃してしまうユーゴ達。
七大神から力を授かったとはいえ、まだまだ勝ち目が薄いわけだが、残り2冊でどうにかなるのだろうか……。

もしかしたら、本編完結後に短編集的なものが出るかもしれないとか何とか。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD11 -ろーぷれ・わーるど-(2012/05)
RPG W(・∀・)RLD13 -ろーぷれ・わーるど-(2013/01)

富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌

ドラマガ買ってきました。


最近、知人から、健全なことで定評のあるウチのブログがウイルスバスター2009にブロックされるというファッキンな現象があると聞きました。
ますたに相談したところ、数日内に問題が解決されるとかで、もしブロックされていたのが見れるようになったという方が居れば教えてください。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 1 (アライブコミックス)
作画:葵季 むつみ(あおき) 原作:村上 凛 キャラクター原案:あなぽん

「ねぇ、いい?言っていい?あたし今、超ドン引きなんですけど」

 

2012年10月の新刊。
ファンタジア文庫で躍進中のラブコメシリーズのコミカライズがコミックアライブに登場。
ファンタジア文庫のコミカライズ作品がアライブで連載されるのは確か初めてだった筈。

 

作画の葵季さんは、同じくアライブで『なみいろ』とかいうモバイル美少女ゲームのコミカライズを描いてた人か。

 

さて、基本的には原作通りのコミカライズ。しかし、ビジュアルがついたことにより、柏田の痛々しさが益々引き立つ形に。
面白いんだけど、読んでいると辛くなってくる部分もあるw

 

時折、ファンタジア文庫の作品やコミックアライブが登場したりも。題材が題材だから、他のメディアミックスタイトルとコラボすると面白いかもしれん。

 

柏田がオタクだと、桃にバレる原因となったのは姉モノのラノベだけど、柏田さん、良いチョイスされてるじゃないですか。
常々疑問なんだけど、何故ラノベには姉モノが全然無いのか。そろそろ妹ブームが反転して、姉ブームが来ないものか。
そしたら俺とウルキアガが歓喜するから。

 

個人的に原作を大プッシュしてるシリーズだから、補正が掛かってる部分もあるとは思うが、アライブのコミカライズとしては中の上くらいではないかなー、と。桃の可愛さがちゃんと再現されてるし。ついでに鈴木のイケメンっぷりも再現されてます。

 

原作と同時購入キャンペーンなんかもやってるし、アニメ化まで辿りつけると良いなー。

 

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>(2013/04)

 

原作リンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!(2011/07)

 

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記,電撃文庫

予約していたブツやら何やらを引き取ってきました。ラノベは、

・詠う少女の創楽譜 <5>
・失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない!
・パパのいうことを聞きなさい! <11>

の計3冊。
スーパーダッシュでは、『パイコキ』の12巻がドラマCD付き限定版ありらしい。映像化していないシリーズの音声化はともかく、既にアニメ化してる作品のドラマCDは、あんまり興味を引かれないな……。
ボーダーは、

・小説 いまいち萌えない娘

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <42>
・変態王子と笑わない猫 <3>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>
・とある科学の超電磁砲 <8>
・狼と香辛料 <Ⅷ>
・ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <001>
・魔法科高校の優等生 <1>

の計7冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <16>
・ONE PIECE 巻六十八 “海賊同盟”

の計2冊。

このライトノベルがすごい!文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

タイトル通りに買ってきました。ブツは、

・オレを二つ名で呼ばないで!
・フロムエース1 可愛すぎるクラスメイトとバイトするんだけど、何か質問ある?

の計2冊。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「あんた、まだ私の毛しか見てないでしょ!」

遅れて美菜に届いた良介のメール。彼の気持ちを知った美菜は特異者としての力を発動させ、リサラを精神世界へ送り込む。
リサラは無事、気持ちを伝え、良介を連れ戻すことに成功。肌が治ったのは特異者の力なのかしらん。

良介とリサラが想いを通じ合わせることで、膨大なエナジーが発生するのを目の当たりにしたダルニアは、人間と死神の新しい関係、ライフジュエルのシステムを発案する。
まさか、ここで原作の設定に辿り着くとは……。学生にシステムの説明をしていた死神って、原作にも居るあの先生かな?
仕掛けとしては面白いんだけど、このアニメでやる意味があったのかは疑問だなぁ。

最後は特殊EDと見せかけて、普通のEDだったでござるの巻。

総評

ってなわけで、ファンタジア文庫原作のド直球タイトル『だから僕はHができない。』全12話でした。
まさかの原作大幅改変というアレ。昨今、ここまでの改変は珍しいのではないかと。

改変自体は、まぁ良いとしても、何でバトル&シリアス路線に改変したのか理解らない。お色気路線に改変するなら理解るが……。
バトル成分多い方が映像映えするんだろうけどさ。
主題歌や作画が良かっただけに勿体無いよなぁ。

路線変更しての2期ならアリな気がするけど、どうだろう。もう原作も終わりそうな気配だしな……。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第11話「恋をかなえて」

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5 (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「スーパーマン……スーパーかしわだマン……」

2012年10月の新刊。積んでねぇ!4ヶ月振りの新刊。
表紙は桃と彼女の妹、柚子(ゆず)。よく考えたら、直輝と桃以外のキャラが表紙に登場するのは初めてなのか。
帯を外すと、勿論柏田が。

帯には何と声優、竹達彩奈さんからのコメントが。これは竹達さんが桃役でアニメ化くるで!

さて、今回は前巻ラストの急展開など無かったかのように、各キャラにスポットを当てた短編集です。
よっしゃ、ドラマガ掲載分の短編も収録や!これで勝つる!と思ったら、全部書き下ろしって、どういうことなの……。
つい、この間も似たようなこと書いたな……と思ったら、『なれる!SE』6巻だったわ。

『あんた同世代にモテないんだから、年下にモテて良かったじゃん。ま、年下って言っても……』

以前から存在は示されていた桃の妹、柚子と初遭遇する直輝。
柚子の口から、実は既に桃が柏田にメロメロ(誇張表現)であることが判明するわけだが……。
直輝のさりげない気遣いが光ってますよね。

『あんな写真を撮られるなんて……もうお嫁に行けないですっ!』

桜井さんとコスプレ写真撮影大会でござるの巻。くそ、桜井さん可愛いなぁ。ぐぬぬ……。

『アタシの兄貴がオタクでヘタレでどうしようもない件について』

家に、桃と桜井さんを連れて来た直輝に、妹あかりが嫉妬するお話。直輝さん、完全にリア充じゃないですかー!やだー!

『刺激的な夜でしたね?柏田さん♪』

ムラサキさんと徹夜で同人誌制作でござるなお話。ムラサキさんが放つ年上のお姉さんオーラが堪りませんね。
お礼に何でも言うことを聞くとか、いやらしいことしか思いつかないな!

『俺たちにはまだまだ知らない世界があると痛感した一日だった』

姉を怒らせてしまった罰として、腐女子グッズを買いに行く羽目になった鈴木に付き添うことになった直輝。

『はじめてのおるすばん』とか出て来て吹いた。実在するエロゲーじゃねぇかw

『あんな柏田君、初めて見たわ。なんていうかその、すごく……面白かったわ』

長谷川さんと一緒に、彼女の友人が通う高校の文化祭に行くことになった直輝。唯一、この短編だけは今後へ繋がりそうな内容となっている。

そして、直輝が長谷川さん以外の女の子と付き合うことになるという今後の展開が示されて終了するという強烈な引き
どう考えても、桜井さんが噛ませになる流れじゃないですかー!やだー!

まとめ

ヒロインがみんな可愛過ぎて辛い。全体的に王道ど真ん中のベッタベタなラブコメなんだけど、だがそれが良いと言わざるを得ない。
そして、終始ニヤニヤしながら読んでる俺きめぇええええええええ。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>(2012/06)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>(2013/02)

富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものを引き取ってきました。前回トラブルがあって持って帰れなかったものも。
ブツは、

・C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ
・鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール(下)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>
・デーゲン・メイデン 2.池袋、穿孔
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <2>
・這いよれ!ニャル子さん <10>
・お前のご奉仕はその程度か? <5>
・異能バトルは日常系の中で <2>

の計8冊。

ファンタジア文庫では、『デーゲンメイデン』はコミカライズ最速決定らしいけど、え、最速……?そうだっけ?
新シリーズ『フロムエース1 可愛すぎるクラスメイトとバイトするんだけど、何か質問ある?』は買おうと思ってたんだけど、店頭で全く存在を思い出さなかったぜ……。

そして『東京レイヴンズ』がようやくアニメ化決定。開始早々アニメ化気配を出していた割には発表まで時間かかったな。思ったより人気が出なくてポシャったかと思ってたわ。
ただ、このパターンでアニメ化企画進行中ってなると、焦らしに焦らした揚句、ZEXCS制作+逸郎監督で開始前からお通夜→大爆死の可能性が高いから困る。
ドラゴンエイジではスピンオフコミカライズが始まるらしいですね。

更に、『神様のいない日曜日』もアニメ化決定。え、ギャグ……?まぢなの?
今のご時世にアニメ化して売れるのか……?いや、的確に好きな層を狙えれば良いんだろうけど……。
まぁ、そんなこと言いつつ、いざ始まったらアイちゃんペロペロ(^ω^)フヒヒとか言う奴が続出しそうだが。

GA文庫では、『這いよれ!ニャル子さん』がアニメ2期決定。あれ、そんなに評価高かったんだ……。
アンソロコミックはスルーしようかと思ったんだけど、参加メンバーが結構面白そうなので、取り敢えず買いで。

『異能バトルは日常系の中で』は早くもドラマCD化決定。取り敢えず、編集部としては推したいシリーズのようで安心した。アニメ化期待。
『うちの居候が世界を掌握している!』がコミックBLADEでコミカライズ決定。BLADEにラノベのコミカライズが載るのって初めてかな?

『ゆうれいなんか見えない!』は一旦停止するそうです。同時期にファミ通文庫から新作『覇剣の皇姫アルティーナ』出すとか、編集部と揉めてるとしか思えんのだが……。
あれか、むにゅうさんのスケジュールと合わなくて絵師完全交代の危機なのかしらん。

来月は『幻國戦記CROW』がいよいよ始動。これって何年も前にGAマガジンで近々開始って感じで特集が組まれたにも関わらず全然始まらなかったアレだよな?
まぁ、別に買うわけでもないんだけど<何なんだ

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「世界が嫉妬しちゃいますわ」

良介の生命を救うため、彼と美菜をデートさせるリサラ達。って、街は一体どういう状態なんだ。人っ子一人居ないじゃねーか。犬はうろついてたけど。

自分の死を受け入れ始めているせいか、良介がやたら落ち着いていてイケメン雰囲気に。
テンションのタイトルとの乖離が激しいな……。

で、意を決して告白する美菜だったが、良介は嘘はつけないと、それを断ってしまう。
リサラに自分の気持ちを告げた良介だったが、寿命を迎えてしまい……。おいおい、シリアス過ぎるだろ……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第10話「てんごくのちじごく」
最終話「だからHがどうとか言うな」