富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,雑誌

予約していなかった分を買ってきました。ブツは、

・冠絶の姫王と召喚騎士

それから見送っていた、

・子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき(スニーカー文庫)

の計2冊。
あと、ドラゴンマガジン買ってきました。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「アンタが居たから、アタシはトップを取れたのかもね」

サブタイの「好敵胸」は「ライバル」と読みます。AT-Xでは、このエピソードの制作が間に合わず、急遽総集編を放送したらしい。まぢでか……。

さて、良介を置いて、ガルダーブロウグの城へと乗り込んだリサラとイリア。だが、イリアの裏切りによって、リサラは窮地に陥ってしまう。
装束さえ破れなかったら至極シリアスな展開だよなぁ。ってか、あの真面目な空気で裸を見せられても……。

一方、良介はキュールのお色気攻撃にも心が奮わずいたが、リサラの危機に立ち上がる。(非性的な意味で)

そして、良介への想いを爆発させる美菜……。おいおい、次回で終わりそうじゃねーかw

燃:B 萌:A- 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第7話「いかせてあげたい」
第9話「奮い勃つ剣」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ストライク 1 (ドラゴンコミックスエイジ)
原作:橘 公司 キャラクター原案:つなこ 作画:鬼八頭 かかし(おにやず)

「今日から折紙お姉さまと、呼ばせて頂きたく…!!」

2012年9月の新刊。
ドラゴンエイジで連載中の、ファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。
少年エースで連載中の本編コミカライズに対して、こちらは立場上、本編であまり活躍出来ないASTの面々の活躍を描く。
作画担当の鬼八頭さんは色んなところで漫画描いてるんだな。

ASTがメインということで、折紙と彼女に憧れる新人、美紀恵を軸に物語が展開。登場するのは殆どワイヤリングスーツを纏った美少女ばかり。
ASTのメンバーが女性しか居ないのって何かしらの設定があるんだっけ。それにしても、もうちょっと男っ気があっても良いと思うのだが……。

というか、個人的にああいうピッチピチの露出過多のバトルスーツが好きになれないんだよなぁ。
まぁ、精霊の霊装との差別化するために、そういうデザインなのかもしれんけど。

時系列は真那が居るから、原作3巻くらいか。十香はちょこちょこ出て来るが、士道はほぼ出番無し。
いつの間にかブレザー破かれてるとか可哀想だなw

最初こそクールだった折紙さんだけど、中盤に差し掛かる頃には安定の変態になっていてワロタ
士道のロッカーをクンカクンカすんなw

鬼八頭さんの絵は、ややロリに傾いてるけど、戦闘シーンもちゃんとしてるし、本編コミカライズと合わせて作画担当に恵まれたな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ストライク <02>(2013/03)

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ライブ <01>(2012/08)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/05)
デート・ア・パーティー(2014/06)

MF文庫J,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,祥伝社文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものやら何やら。ラノベは、

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑪
・小春原日和の育成日記⑤
・魔法科高校の劣等生7 横浜騒乱編〈下〉
・僕と彼女のゲーム戦争 <4>
・やがて魔剱のアリスベル
・彼女の恋が放してくれない!2 いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。

それから、見送っていた、

・あおはるっ! <3>(MF文庫J)

の計7冊。

電撃文庫では、『魔法科高校の劣等生』がオーディオドラマDVD化決定。DVDって、どういうことなの……。
何にしても、またアニメ化フラグがひとつ……。

GA文庫では、『うちの居候が世界を掌握している!』と『優等生以上、フリョー未満な俺ら。』がコミカライズ決定。
『優等生』はファンタジア文庫『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』と合わせて売っていきたいって思惑があるんだろうけど、『うちの居候』って、そんなに売れてるのか……。

それはそうと、『あやかしマニアックス!』4巻の超光速婆(オーバーライト・ババア)で吹いた。

一般は、店頭で発売を知った、

・文庫版 厭な小説

の計1冊。祥伝社文庫とか初めて触ったわ……。
コミカライズは、

・僕は友達が少ない ショボーン!
・アクセル・ワールド <03>
・魔法科高校の劣等生 <1>
・デート・ア・ストライク <1>

の計4冊。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:橘 公司 漫画:ringo キャラクター原案:つなこ

「というわけで、デートして精霊をデレさせなさい!」

2012年8月の新刊。
少年エースで連載中の、アニメ化も決定しているファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。

基本的には原作準拠の展開だけど、メリハリの利いた作画で、かなりの高クオリティに仕上がっている。

ストーリーの構成上、メインヒロイン十香の出番は、まだあまりなく、出張っているのは、琴里と令音さん。あれ、令音さん、漫画になると結構良い感じじゃね?年上ダウナー系アリじゃね?という気分。

コメディのノリも原作よりも強化されている様子で、今後の折紙さんの変態っぷりなんかが楽しみですね。

そんな具合で、滑り出しの良い本編コミカライズ。スピンオフの方も期待ですね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/05)
デート・ア・パーティー(2014/06)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「放置プレイ!そういうのもあるのか」

2012年8月の新刊。約3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
タイトルの「八舞」は「やまい」と読みます。表紙から判るように、今回のターゲットは何故か2人に分かれてしまった精霊、八舞耶倶矢(かぐや)と夕弦(ゆづる)。
シンメトリーっぽくなってる表紙の構成がイカス。

修学旅行先で、どちらが真の八舞に相応しいか争う耶倶矢と夕弦に出会った士道は、いつも通り、2人の力を封印することになる。
しかし、士道は2人の魅力勝負に巻き込まれ、逆攻略されることに……?というお話。

今回はもう口絵がけしからんくてなぁ。どう見ても、ぶっかけです。本当に有り難う御座居ました。実にけしからん。もっとやりたまえ。
妹とちゅっちゅしたかと思えば、次は姉妹丼とか士道さんパネぇ!

で、この八舞姉妹が可愛くてなぁ。これ、本格的に高校に転入してきたら十香さんと折紙ヤバいんじゃない?ってくらいに。
ってか、折紙さんがクールに変態として進化していってる件。絶対、『デイト・ア・オリガミ』の影響受けてるだろ……w

八舞姉妹を止めるために、士道は十香の天使〈鏖殺公(サンダルフォン)〉を発動させる。
どうやら、封印した精霊の天使を発動させられるようになったようなのだが……。これは終盤、封印した精霊の天使全部乗せの士道さん来るで!
一方、折紙は無力感を覚えていた。これは精霊化フラグ……なのか?

この本から1ヶ月もしない内に、スピンオフコミカライズ『デート・ア・ストライク』が出るからか、そちらのメインキャラがちょこっと登場している。口絵に出てたら、ちょこっととは言わんか。

また、アニメ化に向けて色々とビジュアルが設定されているのか、愛衣麻衣美衣の3人がイラストに登場。
巻末には〈フラクシナス〉の設定画も。〈フラクシナス〉かっけぇな!巨大ロボットに変形しそう!(ぉ

毎巻、新しい精霊が出て来るから、その影響でどんどん出番が減って来てる人が居るのが残念。
四糸乃と真那ェ……。

そもそも精霊とは一体何なのか。圧倒的な力を持ちながらも、ひどく人間的な振る舞いを見せる少女達。
琴里が元は人間だったってんなら、その逆も有り得るんではないかなーと思ったり。
次は2012年12月に6巻『美九リリィ』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ04 五河シスター(2012/03)
デート・ア・ライブ06 美玖リリィ(通常版)(2012/12)
デート・ア・ライブ0 四月九日

アニメリンク
デート・ア・ライブⅡ 第一話「デイリー・ライフ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「大事なのは、お尻のプリプリ感だぁぁあああああッ!!」

ガルダーブロウグに攫われた美菜を救うべく、グリムワルドへとやって来た良介達。何故か上空から落下する形になるが、リサラとキュールのぱんつ見え過ぎワロタ状態でした。
全然有難味が無ぇ。

勇んで進む良介だったが、思わぬ強さの敵に苦戦、自分を庇って負傷したキュールの姿を見て、恐怖を刻みつけられてしまう。
一旦、レストール本家に撤退、そこでリサラの母アルメイアが登場。中の人は久川さんなんだけど、この人、最近やたらとラノベ原作アニメの母親役で見る気がするな。

レストール家のメイドさんに傷の治療として、全身をペロペロされる良介。普段の全裸より、よっぽどエロい件。

今回はイリアが応援に駆けつけてくれたけど、何この典型的なライバルキャラw
エンドカードはパルプヒロシさんだったけど、もしかして『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』のアニメ化が動いていたりするのか?

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第6話「ひとつになっちゃった」
第8話「好敵胸、揺れる」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 09月号 [雑誌]

他の優先消化本を読んだりしている内に、気付けば読み終わるのに、こんなに時間が掛かっちまったぜ……orz
もう発売してから1ヶ月以上経ってる……。

『だから僕は、Hができない。』

表紙。死神装束のリサラ。こういうときは制服姿のイメージだけど、別にそういう縛りでもないのか。

『冴えない彼女の育て方』

第2表紙。人気エロゲシナリオライター、丸戸史明さんを迎えての新シリーズ。
イラストは深崎暮人さんということで、ヒットの予感。
業界話も出て来るということで、興味が湧いてきました。お試し短編も本編の面白さを匂わせるものだったし。

『生徒会の一存』

新アニメ、10月からニコニコで先行配信って、どういうことなの……。テレビ放送は1月からとか?
それとも基本OVA扱いってこと?
キャストは所属事務所の関係で一部変更なんだとか。

今月号には付録文庫として、新生徒会編の冒頭を収録。これまた面白くなりそうな導入だよな。
やっぱり、めいくは準レギュラーなのね。

そういえば、MF文庫J『僕は友達が少ない』とのコラボは終わったの?

『デート・ア・ライブ 四糸乃ファイヤーワークス』

本編で、あんまり出番の無い四糸乃メインの短編。あれ、四糸乃って、こんな可愛かったっけ?という。
濡れ浴衣とか実にけしからん。

『デート・ア・ストライク』の出張版は水着姿の十香が可愛いですね。これは単行本に期待だわ。

『銀の十字架(クロス)とドラキュリア』

『ダークロード』を4巻で完結させた十月さんの新シリーズ。イラストは八坂ミナトさんということで、今回は萌え押しか。
この人、作風が幅広いな。

お試し短編付きなんだけど、これといって特に響くものも無く。イラストは良いんだけどなぁ。
MF文庫Jにありそうな内容。

『ボクの可愛い国家令嬢(おじょうさま)』

こちらもエロゲシナリオライダー出身を起用。鏡遊さんは既にMF文庫Jでも本を出してるな。
イラストがQP:flapperさんという時点で、取り敢えず1巻買いは確定。
文庫の冒頭掲載を読んだんだけでは何ともなぁ。女装ものでもあるっぽいけど。

新刊情報

『いもうとコンプレックス!』は3巻、『カナクのキセキ』は5巻で、それぞれ完結か。
『カナク』って、もうちょい冊数出る、みたいなこと言ってなかったっけ?

9月に出る『冠絶の姫王と召喚騎士』って新シリーズ、タイトルに惹かれるので、買ってみようと思います。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年7月号
ドラゴンマガジン 2012年11月号

富士見ファンタジア文庫

RPG W(O)RLD11‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

『ショウ ももてつ なら おんせんで いちまいえは おやくそくだあー!』

2012年5月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、ドット絵の世界に放り込まれたユーゴ達。そこは遥か昔のエターナルの世界を模して作られた世界だった。

全員レベル1、アイテムや装備品は一切無しの状態から、少しずつ成長していくユーゴ達。
やがて、彼等はこの世界で自分達が知るべきことがあると感じるようになる。

ドット絵世界ということで、ユーゴ達の台詞も初期の『ドラクエ』みたいな感じで記述されてるのは良いんだけど、挿絵までデフォルメイラストっぽくしなくても……。
そのくせ、魔神のイラストの凝り具合w

神々から力を託されたユーゴ達は元のエターナルへと戻り、いよいよ反撃開始。流石、神の力というだけあって、物凄いレベルアップを遂げたけど、こりゃ本当にクライマックスが近いんだな……。
次は2012年9月に12巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
RPG W(・∀・)RLD10 -ろーぷれ・わーるど-(2011/12)
RPG W(・∀・)RLD12 -ろーぷれ・わーるど-(2012/09)

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「落とし穴からゼリーのプールに落ちる地下コロシアムで家畜と戦って丸焼きにするの」

2012年4月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群』からは3ヶ月振り。

さて、今回もドラマガ連載分を収録した短編集第5弾。短編集連発は本編進行を待っている人からすると結構キツいんじゃね?
特に、『レギオス』は本編と短編のナンバリングがまとめてあるから余計に。

表紙はヴァティをメインに、後ろにハーレイとサミラヤを配置。
要は、この3人の出番が多い構成となっている。というか、第十七小隊メンバーの出番全然無ぇw

流石に、この頃になると短編のネタが切れてきていたのか、サミラヤのエピソードはなかなかに無理矢理な気が……。

天剣ロストエピソードが終わったと思ったら、今度は期間限定書き下ろしペーパー封入など。
数年前のアルシェイラ女王のエピソード。

次は2012年7月に21巻『ウィンター・フォール(上)』、11月に22巻『ウィンター・フォール(下)』。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ(2011/12)
鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上(2012/07)

世界観リンク
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)