アニメ,富士見ファンタジア文庫

「大事なのは、お尻のプリプリ感だぁぁあああああッ!!」

ガルダーブロウグに攫われた美菜を救うべく、グリムワルドへとやって来た良介達。何故か上空から落下する形になるが、リサラとキュールのぱんつ見え過ぎワロタ状態でした。
全然有難味が無ぇ。

勇んで進む良介だったが、思わぬ強さの敵に苦戦、自分を庇って負傷したキュールの姿を見て、恐怖を刻みつけられてしまう。
一旦、レストール本家に撤退、そこでリサラの母アルメイアが登場。中の人は久川さんなんだけど、この人、最近やたらとラノベ原作アニメの母親役で見る気がするな。

レストール家のメイドさんに傷の治療として、全身をペロペロされる良介。普段の全裸より、よっぽどエロい件。

今回はイリアが応援に駆けつけてくれたけど、何この典型的なライバルキャラw
エンドカードはパルプヒロシさんだったけど、もしかして『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』のアニメ化が動いていたりするのか?

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第6話「ひとつになっちゃった」
第8話「好敵胸、揺れる」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 09月号 [雑誌]

他の優先消化本を読んだりしている内に、気付けば読み終わるのに、こんなに時間が掛かっちまったぜ……orz
もう発売してから1ヶ月以上経ってる……。

『だから僕は、Hができない。』

表紙。死神装束のリサラ。こういうときは制服姿のイメージだけど、別にそういう縛りでもないのか。

『冴えない彼女の育て方』

第2表紙。人気エロゲシナリオライター、丸戸史明さんを迎えての新シリーズ。
イラストは深崎暮人さんということで、ヒットの予感。
業界話も出て来るということで、興味が湧いてきました。お試し短編も本編の面白さを匂わせるものだったし。

『生徒会の一存』

新アニメ、10月からニコニコで先行配信って、どういうことなの……。テレビ放送は1月からとか?
それとも基本OVA扱いってこと?
キャストは所属事務所の関係で一部変更なんだとか。

今月号には付録文庫として、新生徒会編の冒頭を収録。これまた面白くなりそうな導入だよな。
やっぱり、めいくは準レギュラーなのね。

そういえば、MF文庫J『僕は友達が少ない』とのコラボは終わったの?

『デート・ア・ライブ 四糸乃ファイヤーワークス』

本編で、あんまり出番の無い四糸乃メインの短編。あれ、四糸乃って、こんな可愛かったっけ?という。
濡れ浴衣とか実にけしからん。

『デート・ア・ストライク』の出張版は水着姿の十香が可愛いですね。これは単行本に期待だわ。

『銀の十字架(クロス)とドラキュリア』

『ダークロード』を4巻で完結させた十月さんの新シリーズ。イラストは八坂ミナトさんということで、今回は萌え押しか。
この人、作風が幅広いな。

お試し短編付きなんだけど、これといって特に響くものも無く。イラストは良いんだけどなぁ。
MF文庫Jにありそうな内容。

『ボクの可愛い国家令嬢(おじょうさま)』

こちらもエロゲシナリオライダー出身を起用。鏡遊さんは既にMF文庫Jでも本を出してるな。
イラストがQP:flapperさんという時点で、取り敢えず1巻買いは確定。
文庫の冒頭掲載を読んだんだけでは何ともなぁ。女装ものでもあるっぽいけど。

新刊情報

『いもうとコンプレックス!』は3巻、『カナクのキセキ』は5巻で、それぞれ完結か。
『カナク』って、もうちょい冊数出る、みたいなこと言ってなかったっけ?

9月に出る『冠絶の姫王と召喚騎士』って新シリーズ、タイトルに惹かれるので、買ってみようと思います。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年7月号
ドラゴンマガジン 2012年11月号

富士見ファンタジア文庫

RPG W(O)RLD11‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

『ショウ ももてつ なら おんせんで いちまいえは おやくそくだあー!』

2012年5月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、ドット絵の世界に放り込まれたユーゴ達。そこは遥か昔のエターナルの世界を模して作られた世界だった。

全員レベル1、アイテムや装備品は一切無しの状態から、少しずつ成長していくユーゴ達。
やがて、彼等はこの世界で自分達が知るべきことがあると感じるようになる。

ドット絵世界ということで、ユーゴ達の台詞も初期の『ドラクエ』みたいな感じで記述されてるのは良いんだけど、挿絵までデフォルメイラストっぽくしなくても……。
そのくせ、魔神のイラストの凝り具合w

神々から力を託されたユーゴ達は元のエターナルへと戻り、いよいよ反撃開始。流石、神の力というだけあって、物凄いレベルアップを遂げたけど、こりゃ本当にクライマックスが近いんだな……。
次は2012年9月に12巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
RPG W(・∀・)RLD10 -ろーぷれ・わーるど-(2011/12)
RPG W(・∀・)RLD12 -ろーぷれ・わーるど-(2012/09)

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「落とし穴からゼリーのプールに落ちる地下コロシアムで家畜と戦って丸焼きにするの」

2012年4月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群』からは3ヶ月振り。

さて、今回もドラマガ連載分を収録した短編集第5弾。短編集連発は本編進行を待っている人からすると結構キツいんじゃね?
特に、『レギオス』は本編と短編のナンバリングがまとめてあるから余計に。

表紙はヴァティをメインに、後ろにハーレイとサミラヤを配置。
要は、この3人の出番が多い構成となっている。というか、第十七小隊メンバーの出番全然無ぇw

流石に、この頃になると短編のネタが切れてきていたのか、サミラヤのエピソードはなかなかに無理矢理な気が……。

天剣ロストエピソードが終わったと思ったら、今度は期間限定書き下ろしペーパー封入など。
数年前のアルシェイラ女王のエピソード。

次は2012年7月に21巻『ウィンター・フォール(上)』、11月に22巻『ウィンター・フォール(下)』。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ(2011/12)
鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上(2012/07)

世界観リンク
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うぉおおおおおおおお!浴場で欲情じゃぁああああああああああ!!」

バカスwwwwwwww

あれ、いつの間にか凄い勢いで原作消化してない?というか、色々端折られてる気がする。
原作3巻まで読んだ俺の記憶に残っている内容が殆ど無いような。

今思い出したけど、原作ではキュールが契約してたのってカエサルじゃなかったっけ。アニメではカエサル、ただの犬扱いなんだよな……。

ラストではガルダーブロウグに美菜が攫われたけど、次回からは原作5巻の展開なのだろうか。
結構、原作と異なる設定で展開してるっぽいけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「invisible dictionary」
第7話「いかせてあげたい」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカ (2) (カドカワコミックス・エース)
原作:榊 一郎 漫画:茶菓山 しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)

死んでしまえば、それですべて━━終わりだ。
必死の行為も、奇跡の価値も、何もかもが無に帰して消える。
生きて、死んで、生きて、死んで。
無意味な繰り返しが、そこにあるだけ。ただ、それだけの夢なのに━━

2012年8月の新刊。
原作1巻のエピソードも佳境に。今回はまず、トールの昔語りから。彼の初恋の相手ハスミンが初ビジュアル化。
素朴な村娘って感じでツボな外見なんだけど、SATSUGAIされるシーンまでクオリティアップされていて全俺が泣いた。
死ぬって知らんと読んでたら、えらいことになってたで。

原作では今一つの可愛さのチャイカも作画パワーで補正され、大分可愛くなってる。ってか、寝巻姿のチャイカが可愛いです。

VSアバルト、VSジレット隊と戦闘のクオリティ高いな。これ、装鎧竜が出て来たら、もっとド派手なことになるんだろうな。

1巻では機杖をヴァイスと呼んでいたが、2巻では原作通り、ガンドになっている。何でやねん。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ <Ⅰ>(2012/03)
棺姫のチャイカ <Ⅲ>(2013/05)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記

え、もしかして俺が思ってるより人気ある?と不安になったので、e-honで予約しようとしたら、予約期間が終了しており、仕方なくアマゾンで予約したブツが届きました。

・棺姫のチャイカ <Ⅱ>

の計1冊。

富士見ファンタジア文庫

生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7 (富士見ファンタジア文庫)
著:葵 せきな イラスト:狗神 煌

「現在のM〇文庫の勢いに対抗するためには、もっと色々必要なんだよ!」

2012年7月の新刊。約3週間半の積み。半年振りの新刊。『黙示録』は9ヶ月振り。
『黙示録』ラストの表紙を飾るのはチアガール姿の飛鳥。帯を外すと、けしからん。
よく考えたら、『黙示録』の方は表紙のフォーマット変わってないんだな。変なの。

カバー下には、期間限定で書き下ろしショートショートが付いている。主役は、まさかのあの人。
今回も、ドラマガ掲載時には無かった挿絵が全体的に追加されている。

『アレを継ぐもの』

ドラマガ掲載。ここにきて、まさかの新キャラ、新聞部部長を継ぐ少女、風見めいく登場。
ラノベ好きという設定で、色々と、ややマニアックなラノベのタイトルを出してくれるのでニヤニヤ。
ヒロインの名前に四季を配置すんのだせぇって、ナチュラルにGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』がディスられてる!

ビジュアル初登場だけど、普通に可愛いな、おい。立場的には、新生徒会にも絡んできそうだし、楽しみだな。

『一年C組の告白 前後編』

ドラマガ掲載。一年C組編最終回。文庫全体で見ると、真ん中くらいなのに、クライマックス。
最後のリリ姉の挿絵が可愛くて辛い。

『続かない生徒会』

ドラマガ連載、一応のラスト。ある意味、初心に戻って、ドラマガ初掲載短編『生徒会の零話』をパワーアップさせたかのような内容。
会議の内容の生々しさが物凄いパワーアップしていて吹く。

『碧陽学園大二次会!』

書き下ろし。卒業式の後の宴。碧陽学園関係者大集合でござる。
ホントのホントに大集合で、まさかのキャラまで登場。ジェノさんとか幻のまま終わってりゃ良かったのにw

他にも《企業》関係者や東雲さん、椎名姉妹の母、香澄さん等々。
ってか、香澄さん、ちょっとしか出番ないのに、凄いエロイな!挿絵プリーズ!まぁ、前に登場したの、いつだったか思いだせないけど!

本編最終巻が涙腺爆発だった分、こちらは最後までお祭りという感じで。沢山、笑わせてもらった。

そして、最後に姿を現す、あの男。そう、その名は残響死滅。って、

ホントに存在したのかよ!

まとめ

『黙示録』は本当に、これでラストなの?と思っていたら、案の定、新生徒会とは別で、もう1冊くらい出そうな雰囲気らしい。もう1冊と言わず、何冊でも出して良いのよ。いや、今の面白さを維持出来るなら、ですが。
次は2012年秋に新生徒会の話。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6(2011/10)
生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10(2012/01)
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上(2012/11)
生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8(通常版)(2013/07)

富士見ファンタジア文庫

聖戦のレギオス 3 終わりなき夜光群 (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

おお、我こそが純粋な怒りだ。

2012年1月の新刊。約6ヶ月3週間半の積み。隔月刊行。本編19巻『イニシエーション・ログ』からは連続刊行。つまり『レギオス』シリーズとしては3ヶ月連続刊行か。
サブタイの「夜光群」は「オーロラ」と読みます。

さて、最終巻。2巻でちょっと理解るようになったかと思ったけど、やっぱり3巻で理解らなくなったぜ!
だって、もう何処で戦ってるのかが、どんどん判んなくなっていくんだもの。

結局、最後もどうなったのか、よく理解んないしなぁ。うーむ。
書き下ろしパートはニーナ視点の話だったけど、これも抽象的で、よく理解らない。理解らない、ばっかり書いてるな俺……。

天剣ロストエピソードはリヴァース。まぁ、カウンティアもセットみたいなもんだけど。

総評

そんなわけで、文庫版『聖戦のレギオス』全3巻でした。文庫落ちして、深遊さんのイラストと書き下ろしが追加されても、地雷は地雷だったか……。

もっと、こうディクセリオがニルフィリアさんに虐げられる話にすれば良かったと思うの。こう、靴とか足をお舐め、みたいな具合で(ぉ

絶対、時間を飛び越えられる設定にしない方が良かったと思うんだ。脇役が飛び越えるのは良いとしても、抽象的な表現が多い中で、時間軸があっちこっちに移動すると訳理解んなくなる。

次は2012年4月に本編20巻『デザイア・リポート』、7月に21巻『ウィンター・フォール(上)』、11月に22巻『ウィンター・フォール(下)』。

燃:C 萌:B 笑:C 総:B

オリジナルリンク
聖戦のレギオスⅢ 終わりなき夜光群(2010/06)

シリーズリンク
文庫版 聖戦のレギオス2 限りなき幻像群(2011/11)

世界観リンク
鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ(2011/12)
鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート(2012/04)

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカV (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「世の中にお前みたいな変態はそうそういねえよ」
「兄様。褒めてくれるのは嬉しいが……」
「いや。褒めてねえが」
「しかし、私の中で最大の変態は兄様だと決まっているのだ。そこだけはいかに兄様が相手とて譲れない」
「……お前、本当は俺の事、嫌いなんじゃねえのか?」

2012年8月の新刊。約1日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は、ヒロインのチャイカに戻り、その後ろにはジレット隊のヴィヴィの姿も。まぁ、ヴィヴィは大して出番無いわけですが。

帯には虚淵玄さんからの推薦文が。なまにくさん繋がりなのか。
また、ニトロプラスとのコラボキャンペーンって話だけど、どういう内容になるのか想像つかねぇ。

さて、今回はガズ皇帝の遺体を求めて、ガヴァーニ侯爵の管理する航天要塞(エリアルフォート)〈ソアラ〉に潜入することになったトール達。
そもそも潜入が困難なのもさることながら、何故航天要塞など動かしているのかという話で。

乗ってる人達も一筋縄ではいかなそうでなぁ。フードで顔を隠した女性レイラが、これまた怪しさ全開でなぁ。
そのフードの下からはチャイカと瓜二つの顔が出て来たり……しないかなぁ。

最早何でもアリな装鎧竜フレドリカですが、人の姿で脱皮するとか怖過ぎるw
目の前でやられたトラウマになること間違い無しだな……。

どうも棄獣が生まれた理由にも踏み込みそうな展開になってきたけど、どうなることやら。
ってなわけで、しれーっと次巻に続きます。
今回は謎が増えたばかりで、特に解答らしきものは無かったかなぁ。

キャンペーンやったりするところを見ると、そこそこ人気あるのかなぁ。今のご時世にウケる内容でもない気がするんだけどな。
あ、あれか、このままいくと、『東京レイヴンズ』ポジションになるのか。

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅣ(2012/03)
棺姫のチャイカⅥ(2013/01)

キャンペーンリンク
チャイカif(2012/12)