アニメ,富士見ファンタジア文庫

「だからユーは誰より死に近くて悲しいんだ……」

VS京子戦は益々激しい展開に。え、怖い怖い怖いグロいグロいグロい!何で、全然規制されてないの?
いや、規制しろって意味じゃないんだけどさ!怖ぇよ!

何とか京子は撃破したものの、京子を唆した夜の王の存在が明らかになる。
一応、日常を取り戻した
ような状態にはなったが……。

妄想ユーのキャストは丹下桜さん。
今回のサブタイって、原作2巻のサブタイだけど、内容としては原作1巻だよな?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「必ずお前を救う。お前を諦めてなんかやらない!」

最終回くらい、ながら視じゃなくて、ちゃんと視ようと思って後回しにしていたら、放映から2ヶ月くらい経ってしまったぜ……。

さて、気を取り直して最終回です。OPに合わせて、黒い勇者と寂しがりの悪魔の話が出るのはクオリティが高いことも相俟って最終回っぽい。まぁ、何言ってるかイミフなんだけどね。

ぶつかり合うライナとシオン。えっ、稲光って、そんな手に集めて殴りつけるように使ったり出来るの?

で、決定的に別れてしまったライナとシオンの進む道。ライナはシオンを止める決意をし、フェリスと共に、ローランドを出奔するのだった。
フェリスがやたらしおらしくてビックリする。原作でも、あんななんだろうか。

最後はEDを流しながら、これから始まる悲劇を匂わせて終了。
エンドカードは原作絵師のサオティでした。

総評

そんなわけで、ファンタジア文庫原作『伝説の勇者の伝説』総集編1話を含めて、全25話でした。
はっきりと判ったことはZEXCSと川崎監督が組んで、ラノベ原作アニメをやるときは、先に原作を読んではいけないということだな。

#001のテンポの悪さには物凄いぐんにょりしたけど、その後は全然気にならなかったし、むしろそこそこ楽しんでしまった。
原作入門用としてはそれなりに良い仕事をしたのでは。

長編11巻分+αを2クールで消化してるから、絶対先に原作読んでたら、いや、何であのシーンをカットすんねん!頭おかしいの!?ってなっていたと思うんだよな。

いやしかし、最後はオリジナル展開で強引にまとめるもんだとばかり思っていたんだが、まさかスーパー投げっぱなしエンドとはな……。
第2部『大伝説の勇者の伝説』もクライマックスらしいし、アニメ2期やるのかなぁ。

後は原作者、鏡さんのもう一つのシリーズ『いつか天魔の黒ウサギ』の制作がZEXCSでないことを祈るばかりですね。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「輝いてる!今の歩、輝いてるよ!」

シリアス方向に向かっていたので、露骨なサービスシーンが暫く無いかなと油断していたら、いきなりハルナとセラの濃厚百合シーンで吹いた。御馳走様でした(ぉ

今回はハルナの大先生が登場。と言っても、電話越しですが。
妄想ユーのキャストはこおろぎさとみさん。何となくだが、チョイスの傾向が理解ってきたぞw

で、本性を現す京子。彼女もまた魔装少女で、しかも様々な力も併せ持っている凶悪な存在だった。
じゃあ、前回のラストで病室で血塗れになっていたのは何だったんだ?

またまたバトルが何だかアツくてびっくりする。見せ方が上手いのかなぁ。
EDは自重してくださいw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「歩、その格好はとても気持ち悪いですね。とてもとても気持ち悪いですね」

遂に、ユーが無口&無表情な理由が明かされる。今回の妄想ユーは皆口裕子さん。

歩はユーが自分の居場所に居られるように、ねじまがる運命に立ち向かう。
VS巨大メガロ戦が歩のビジュアルを除けば、至極真っ当な展開でびっくりするw
と言うか、アツかったわ。

メガロをぶっ飛ばしてめでたしめでたし、かと思いきや、京子ちゃんがSATSUGAIされていて……というところで続く。
え、何このドシリアス展開?
直後のED自重しろw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐 コミック作画:あさひな 栞

「三枚より多いって、じゃあ何枚だろ……ひゃ、百枚くらいかな?」

確か文庫とコミカライズ1巻の応募券で貰える全プレのミニ冊子だった筈。いつ届いたか憶えてねぇ。
コミックの積み本整理してる途中に、たまたま発見しなかったら、もっと放ったらかしにしてたわw

内容は御三方の書き下ろし作品を収録。ページ数としてはトータルでも17ページしかない。
つまり、900秒ももたねぇええええええってこと。何故、こんなタイトルにしたし!?

美雷成分多いな。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「人間というより、プラナリアに近い生物なんですね」

普通、こういう美少女ハーレム系の作品になると、美少女達が主人公の通う学校にやって来てパニックになるもんだと思うが、誰1人学校に来やがらねぇw
歩の家で超人ジェンガやってやがんの。どういうことなの。

平松さんがまともに本編に出て来たのって初めてかな。
今回の妄想ユーは織戸の脳内に登場。キャストは金田朋子さんでした。

阿呆な展開の陰に潜むシリアス。連続殺傷事件の被害者に会った歩は、その目撃証言からユーが犯人ではないのかという可能性に思い至るのだった。

まぁ、そんなシリアス展開もEDで台無しなですけどねw
平松さん可愛いな。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

これはゾンビですか? 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-1)
これはゾンビですか? 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-1)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「でも、全部絵空事だ」

働き詰めのシオンの誕生日が迫っていた。予算を節約しようと質素な式典にしようとするシオンだったが、クラウ達はライナやフェリスも巻き込んで、盛大な式典を準備する。

花火が上がって、総入曲が流れるシーンはとても良いシーンだと思うけど、次回がラストなのに、こんなにのんびりししていて良いのかと思う。

自分の夢をライナに聞かれて照れるフェリスが可愛いです。

そして、分たれた道。ライナに刃を向けるシオン。EDにそのまま入っていく演出も凄く好みなんだが、どう見ても後1話で収集つきそうにありません。本当に有り難う御座居ました。

エンドカードは原作者、鏡さんの別シリーズ『いつか天魔の黒ウサギ』の絵師、榎宮が描いてますね。何という下乳。

燃:B 萌:A- 笑:C+ 総:A+

伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2011年 03月号 [雑誌]

凄ぇ、久し振りに早く読めたぜ!ゲーム離れしてきたのもあるけど、薄ッ!えっ、薄ッ!!ハルナのフィギュアに予算取られてるにしても薄過ぎね?
まぁ、値段アップは今回だけみたいだけども。

で、何で薄いかって言うと、連載陣で載ってないのが多い。『レギオス』短編、『H+P』、『チャイカ』、『まぶらほ』、『にのゐ』、『マルク』、『エデン』辺りが載ってない。
この内、前号で次号掲載が明記されていたのは『レギオス』と『まぶらほ』だけだけど、実質連載になってる作品が載ってないのは痛い。

『これはゾンビですか?』

表紙。
やはり、こぶいちさんのイラストがクオリティ高くて困る。妄想ユーが超可愛い。

あと、テレビ未放映のアニメ13話を収録したDVD付き限定版の文庫が発売決定。

『鋼殻のレギオス』

ピンナップストーリーはクラリーベルとトロイアットさんの話。やっぱり天剣授受者縛りか。

コミカライズは番外4コマ。ページが短いのは残念だけど、オチが秀逸だと思う。

『いつか天魔の黒ウサギ』

エースで『紅月光の生徒会室』編コミカライズ決定。
また、読者の意見を元に鏡さんがストーリーを考えたオリジナルアニメDVD付き限定版の文庫が発売決定。
この手法が定番になってきたら嫌だなぁ。

前号で言っていた重大発表ってのはこれのことか。

『マケン姫!』

案の定アニメ化決定。ほらきたよ。

『カナクのキセキ』

お試し短編は文庫の物語の合間のエピソードかな。
カナクとユーリエはイチャつき過ぎだと思うの。

何気にテレビCMでイメージソングが流れているという衝撃。しかし、それに関して一切触れていない不思議。

『ヘルカム!』

いきなり、スケスケ制服とむちむちブルマのコンボ攻撃でござる。だが、俺は耐えたぜ……。
お試し短編の内容自体は悪くないと思う。

第22回ファンタジア大賞銀賞受賞作『ごめんねツーちゃん ―1/14569―』

雑誌ではまだ仮題しか載ってないけど、ネットではもう正式タイトルが公開されているようです。
イラスト初公開。なんだけど、断片的過ぎて判断つかねぇ。なのに、アンケート葉書で期待度を書かされるという。
まぁ、買うけども。

『デート・ア・ライブ』

『蒼穹のカルマ』の橘さんの新シリーズ。このラノ2010で新作準備してるって言ってたのがこれか。
凄いプッシュ具合だが大丈夫なのか……。

『生徒会の一存』

姉御ぉぉぉぉおおおおおおお!

付録の下敷きがこれまた凝ってんだよなぁ。どこに力入れてんだよw

次号重大発表だそうで。アニメ2期か、再ゲーム化か。

『Re:バカは世界を救えるか?』

特集のみ。パッと見、ガチシリアス特集っぽくてビックリした。

『ハイスクールD×D』

まさかのレイヴェルのターン!!ビジュアル初公開です。
部長と朱乃さんよりレイヴェル可愛いよレイヴェル。部長と朱乃さんは何故か俺のお姉さんセンサーに反応しないんだよなぁ。

『伝説の勇者の伝説』

特集のみ。コミカライズあり過ぎワロタ
3本同時進行とかどんだけw
あれ、『学園伝勇伝』は?

『RPG W(・∀・)RLD』

特集のみ。珍しくお色気特集じゃないのね。
『RPG M・∀・MIA』は99頁って書いてあるんだけど、全然違います。どんな間違いだよ。

『GENEZ』

今回で連載は一旦終了だそうで。

第23回ファンタジア大賞

読者モニター募集キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
勿論、今年も応募するぜ!!

その他

あれ、『ラノベのラ』は?

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫

Re(アールイー):3 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)
著:柳実 冬貴 イラスト:一葉 モカ

「確かにお前の夢は幸せな夢だった。それは認めよう。たいしたものだ。しかし俺には通用しない。何故ならば━━」

「━━俺は現実でヒーローにならないと満足できないタチだからだ!」

約1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。早くも表紙のフォーマット崩れた……
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さて、今回は光一達がネメシス《幸福無限(ドリーマーズハイ)》の力で幸せな夢の中に捕われる話。その中でシェード司令、能登原明日菜の過去が垣間見える。

今回は薫は開始時点で既に夢に捕われており、出番はあんまり無し。最後のツンデレっぷりが可愛かったですが。

その代わりと言っては何だが、絶対相容れないいけすかない野郎、秋雨心路との共闘に燃える。
何やかんや言いつつ、ちゃんとコンビネーションしてんだよなぁ。

で、光一のこじらせた中二病が格好良いから困る。ベタな台詞って良いよね。

そして、今の世界は既に1度、《一握りの希望(リプレイ)》によって巻き戻された世界であることが判明する。
おっと、盛り上がってきましたよ。これは今後の展開に期待せざるを得ないな。

いやしかし《付け焼刃》のランスロットが超可愛いじゃないか。ボタン押したら、ぷおぷお鳴くキーホルダーとかあれば良いと思うの。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
Re:2 バカは世界を救えるか?(2010/09)
Re:4 バカは世界を救えるか?(2011/04)

富士見ファンタジア文庫

中の下! ランク3.中の上に踊らされるオレ (富士見ファンタジア文庫)
著:長岡 マキ子 イラスト:ごまえ

「……そうか、わかった」
「ならば、オレがメイドになるより仕方あるまい!」

約3ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は絽美。

さて、恋模様が加速する文化祭。男同士青春な友情成分は抑えめになり、本来のラブコメ展開になってきたようです。

しかし、それよりも目が離せないのはコメディ部分です。巻を重ねるごとに面白くなってる。「貴方の関係代名詞を私の節に挿入して」じゃねーよwwwww

大人げないじーちゃんの策略と自分の過去の経験が災いして、女の子達に振り回された成道は遂に下の下まで落ちてしまう。

ここから熱血逆転満塁ホームランなるか?
次は2011年2月。

燃:C 萌:B+ 笑:A 総:A-

シリーズリンク
中の下! ランク2.中の中を目指すオレたち(2010/06)
中の下! ランク4.下の下に落ちぶれたオレ(2011/02)