MF文庫J,富士見ファンタジア文庫

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J)ニート吸血鬼、江藤さん1 (富士見ファンタジア文庫)
著:鈴木 大輔 イラスト:閏 月戈/空中 幼彩

「お弁当だけじゃなくて、秋子もたくさん食べてくださいね?」

MF文庫J『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ②』とファンタジア文庫『ニート吸血鬼、江藤さん』1巻のコラボキャンペーン。
新刊の帯に付いているQRコードを読み取ると、それぞれ作品の書き下ろし短編が読め、両方のコードを集めると、Flash待ち受けが貰えるという構成。

短編はお花見に出かけた秋人と秋子、竜之介と江藤さんが出会い、同じ桜の木の下でお花見をすることになるというもの。
これが秋人、竜之介の視点で、それぞれ描かれている。

2本一気に読んだ方が面白さが増すんじゃないかな。2本の短編が鏡合わせのようになっているのがよく判る。
台詞が上手いこと似せてあるんだよな。

流石にレーベルを跨いでいると文庫収録は難しそうだし、キャンペーン期間の今の内に読んでおかないと、危険だな。期間は2011/06/30(木)まで。

Flash待ち受けは別に描き下ろしでも何でもないのね。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:A-

富士見ファンタジア文庫

ニート吸血鬼、江藤さん1 (富士見ファンタジア文庫)
著:鈴木 大輔 イラスト:空中 幼彩(くうちゅう・ようさい)

「ご飯が無くなったなら炊き直せばいいじゃない!」

約2週間の積み。ファンタジア文庫。『ご愁傷さま二ノ宮くん』でデビューした鈴木さんの3番目のシリーズ。『1×10』5巻からは隔月刊行。
表紙はヒロイン江藤さんのハダワイ全開なのだが、何故か全くテンションが上がらない。精神年齢が幼過ぎるせいか。
MF文庫J『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ②』と合同キャンペーン実施中。

お寺の一人息子、竜之介はひょんなことから自称吸血鬼の通称、江藤さんの面倒を見ることになってしまう。この江藤さん、自分でぱんつも穿けないダメオタヒキニートだったもんだから、さあ大変。
幼馴染みの美園には誤解され折檻を受けまくりながら、竜之介の江藤さん躾ライフが始まった……というお話。

この竜之介、年上好きを公言して憚らないのだが、三十路越えが最低条件とかハードル高過ぎだろ高校生……。
何だかんだ言いつつも、江藤さんとラブコメ展開……かと思いきや、全くそんな展開にならねぇ。
美園も一方的にラブコメしてるだけだしな。

案の定、メインキャラが超人祭りで困る。超人と言うか、一般的な生活能力が高過ぎんだろ、こいつ等……。江藤さん以外の話ですよ。

こんなタイトルとは言え、鈴木さんがコメディだけで終わらせる筈がないと思っていたら、やっぱり最後にはシリアス展開が待ち構えていた。
ここからどこまでも絶望に突き落とす展開だったら嫌だなぁ。

とは言え、読み易いし、伏線は張りまくりだしで、先が気になる出来でした。次も買います。
次は夏頃予定。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ニート吸血鬼、江藤さん <2>(2011/08)

著者リンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(MF文庫J、2010/12)

富士見ファンタジア文庫

ごめんねツーちゃん ‐1/14569‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:水沢 黄平(こうへい) イラスト:村上 ゆいち

「たとえば、クリスマスの日には枕元に靴下を置いて眠るような、いつまでもそういう人間で、私はありたい」

約1ヶ月1週間の積み。本作は第22回ファンタジア大賞銀賞受賞作『ルドルフと少女』を大幅に改稿したもの。

って、待たんかい!

大幅改稿ってレベルじゃねーぞ!!完全に別物やがな!!
文法的にアレでナニな部分はちゃんと修正されていた模様。

タイトルの数字は素直に「イチヨンゴロクキュウブンノイチ」と読みます。
イラストは電撃文庫『クロノ×セクス×コンプレックス』2巻以降のイラストでお馴染み、村上ゆいちさん。

さて、ストーリーですが、主人公の高校生ナオは14569の人格を持つ少女ツバサと出会う。ナオは彼女とだけでなく、他の人格イブとも交流を深めていき……というお話。
これは判断に困る青春小説。一般小説にはありそうだけど、ラノベではこういうのはなかなかないのではと思わせる展開。
落としどころが全然読めないんだな。

LOVE寄せの気配もあまり強くなくジャンル分けするとしたら、青春小説以外に何と言って良いのか理解らない、そんな感じ。
1冊で終わるなら、これはこれでアリだとは思うのだが。うーむ、難しいと言うか深いと言うか……。

それはそうと、出番のあんまりなかったクールなようじょについてkwsk
そして後書きで雰囲気ぶち壊しな件。あれは悪ふざけだと思うなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

イラストリンク
ユート 拉致から始まる異世界軍師(このライトノベルがすごい!文庫、2014/06)
虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒(MF文庫J、2014/12)

第22回ファンタジア大賞リンク
カナクのキセキ <1>(金賞、2011/01)

ファンタジア大賞銀賞リンク
いもうとコンプレックス! -IC-(第23回、2012/01)
絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(第23回、2012/01)
今すぐ辞めたいアルスマギカ(第26回、2014/10)
俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法(第27回、2015/01)
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(第27回、2015/01)
帰宅戦争 帰りたいんだけど戦争起こしてもいい?(第28回、2016/01)
オタビッチ綾崎さんは好きって言いたい(第31回、2019/01)
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください(第33回、2021/01)

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

『その宝玉を天にかざして。呼びましょう!』
『そう、あなただけのおっぱいをッ!』

全国の紳士諸君よ、勝利の雄叫びをあげるときが来た!!
さあ、みんなで一緒に!

( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

というわけで、アニメ化決定です。ZEXCS制作で、ぐんにょりする可能性が高いので今からハードルは激低設定でNE!

一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

今月はいつも通り、20日発売。ブツは、

・火の国、風の国物語12 傑士相求
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <3>
・H+P⑨ -ひめぱら-
・ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム
・RPG W(・∀・)RLD8 -ろーぷれ・わーるど-
・Re:4 バカは世界を救えるか?
・ニート吸血鬼、江藤さん <1>
火の国、風の国物語12 傑士相求 (富士見ファンタジア文庫)いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室3 (富士見ファンタジア文庫)H+P(9) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー):4 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)ニート吸血鬼、江藤さん1 (富士見ファンタジア文庫)

の計7冊。久し振りに大ボリュームきたな。

新シリーズ『変・ざ・くらする~む』はスルーで。
変・ざ・くらする~む (富士見ファンタジア文庫)

来月の新刊で気になるのは八街渉さんの新作『キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる』。
やっぱり七剣八刀出て来そうだな。モロに斯界の剣轟って書いてあるし。

『いつか天魔の黒ウサギ』のアニメは7月から。ZEXCSだった\(^o^)/
しかし川崎監督ではないので、まだ希望は持てる……か?

一迅社文庫は特に買うものありませんでした。

富士見ファンタジア文庫

ぼくと彼女に降る夜 スピリッツサクセサー~後継者たち (富士見ファンタジア文庫)
著:八街 渉 イラスト:深崎 暮人

「悲しむなよ、ナイト君。これは別れではない」
「……魂は永遠だ━━きっと、いつかまた、きっと我々が巡り合う日が来る━━その日まで、お互い研鑽するとしよう……」

約7ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
いよいよ最終巻だというのに、また序盤にナイトとお爺ちゃんのコントかよw

さあ、ヨルと先生を助けるため、源祖との戦いに挑むナイト。相手がチートなら、こちらもチートを使えば良いじゃない。ということで、『万夫不刀』で消し炭にされても復活してバトル続行という無茶展開。
それくらい無茶苦茶やってこその『ボルヨル』だけど。

そして、先生との2度目のお別れ。このシーンを見ると、実はヨルは先生が居ない間の噛ませに過ぎず、先生がメインヒロインだったようにも見えるな。
まぁ、ナイトは最後に先生よりも好きな人が出来たと言ってるけど、その割にはヨルとのイチャイチャはほぼゼロだったという。

で、《五聖竜》の存在をすっかり忘れていたという。出て来るまで、全く思い出さんかったわw
そのままフェードアウトしていっちゃったけど……。

後書きによると、次のシリーズは世界観共通を考えているそうです。

総評

ってなわけで、ファンタジア文庫のマジカルファンタジー『ぼくと彼女に降る夜』シリーズ全9巻、足掛け3年5ヶ月。1巻と2巻の間が11ヶ月も空いたのに、よく完結まで辿りついた。
ドラマガ掲載短編が未収録のまま終わったのは残念だな。大したページ数でもないんだし、どっかのタイミングでおまけとして収録したら良かったのに。

終わってみれば、舞台が現代だったのに、ナイトは早々と日常に見切りをつけたから、学校が舞台になることは殆どなかったよな。
一般人の友人2人は中盤以降清々しいくらい出て来なかったよな。確か、シュガーとかいう渾名だった筈。
あと、ゲストヒロインのマイは結局死んじゃったのかな。

正直、消化不良な要素もあるにはあるんだけど、本気隠し過ぎなキャラ達の大立ち回りは読んでいて楽しかったです。分子レベルで消し飛んでも復活出来るとか頭おかしいw

次は2011年5月に新シリーズ『キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる』。これが世界観共有の新シリーズなのかなぁ。
サブタイを見ると、〈七剣八刀(ソード・オブ・ブレイド)〉が出て来そうに思えなくもないが……。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

世界観リンク
キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる(2011/05)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「俺、ゾンビっす。あと、魔装少女っす」

前回宣言した通り、水着回です。歩、日光やばいんじゃないのかと思ったら、屋内プールだったでござる。
さてさて、ヒロイン勢の水着姿が眩しいカオスな最終回です。

今後の原作の要素も含みながらの展開だったのかなぁ。ドラマガの特集とかでチラチラ見てる要素があったような。

いきなりライブを始めるサラスの衣装がカッコ可愛いから困る。
これはゾンビですか?ええ、キャラソン販促回です。と言わんばかりに、みんながキャラソンを歌う歌う。
ユーが鎧を外したら、誰や判らんなw

最後にはクリスが登場して、普通にEDを流して終了。

総評

ってなわけで、ファンタジア文庫原作、お前もゾンビにしてやろうか!な『これはゾンビですか?』テレビシリーズ全12話でした。一応、文庫特装版のDVDに収録される13話が最終話扱い。
サブタイの「えぇ、これが最終回ですか?」で吹いたw

期待していない作品ほど面白いの法則発動でござる。
華やかなヒロイン達、意外とアツく展開する戦闘、カオスなギャグと、良質なエンターテイメントだったと思う。完全な男性向けだけどな!

6/10には重大発表が控えているらしいが、まさかの2期なのか。まぁ、ゲーム化とかかな。
後番は『世界一初恋』。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「ああ、オレの所にいろ!」

シリーズリンク
これはゾンビですか? OF THE DEAD 第1話「はい、今再びの魔装変身!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「「ダブルミストルティンキ━━━━━━ック!!」」
「面白い。君達は予想の斜め上をいくね━━━━キックじゃない!?」

キックじゃない!?」で吹いたwwww
1話のネタを効果的に使ってきたな。

さて、爆発に巻き込まれた歩の身体は街中に散らばっていた。全部モザイクかかってんだけど、どこまでネタでやってんの分からねぇw

夜の王との戦いでは、歩とハルナが奇蹟の同時変身。ミストルティンに2人の名前が同時に刻まれるとか超燃えるわ。
外ではセラ達吸血忍者がメガロを抑えるため、メイド服で大演奏会。正直、設定的な意味合いの理解に関しては大分置いてけぼりなのだが、何だかアツかった不思議。

歩と夜の王の殴り合いでは、夜の王の脳漿が飛び散ってた気がするんですが……。
そして歩の元へと戻って来たユー。彼女は遂に自分の声で気持ちを伝えるのだった。
そのままスタッフロールに突入して、物凄い最終回臭いんだけど、後もう1回あるよ!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

これはゾンビですか?3 いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?3 いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「何か方法はある筈だって叫ぶ新しい俺が居る」

ユーが居なくなってから数ヶ月が過ぎた。って、めっちゃ時間跳んだな。これは原作3巻『いえ、それは爆発します』編に突入したのか?
ストラディバリウスとかは3巻の内容なんだろうけど。

で、夜の王と対峙する歩。いきなり攻撃を受けて、両足切断とか怖い怖い怖い!
何故規制されないのか不思議過ぎるw
応援にトモノリとサラスが駆け付けるシーンはちょっと燃えちゃう。

夜の王の家を突き止めて、ユーと再会する歩達だったが、ユーは伸ばした手を掴んでくれない。衝撃を受けた歩は夜の王が残した爆弾の爆発の中に消えるのだった━━というところで続く。
おいおいおいおい、えらいシリアス展開じゃないか。妄想ユーも無いし。

そう言や、4月から始まる『緋弾のアリア』のキャラデザもこぶいちさんだけど、こっちも主人公のキャストは間島さんなんだよな。
あと、ファンタジア文庫『デート・ア・ライブ』の単独CMが。えらいプッシュ具合だな……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

これはゾンビですか?3 いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?3 いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2011年 05月号 [雑誌]

おいおい、薄いままじゃねーか……。リニューアル3周年記念でパワーアップっていうけど、少なくともパワーアップしているようには見えねぇぞ……。
ザスニも休刊したし、不安だな……。

『生徒会の一存』

表紙。魔法少女チックな会長なんだけど、表紙で会長が制服以外を着てたことって、今までにあったっけ?

○○○化は素直に再アニメ化でした。媒体、スタッフ等は現時点では全て不明。
思わせ振りな書き方してあるけど、単純な2期ではないのだろうか……。

ドラゴンエイジで『生徒会の日常』のコミカライズがスタート。コミカライズあり過ぎワロタ
本編、『にゃ☆』『ぷち』に続いて、4番目か。
どうせなら、他社の雑誌でやった方が宣伝になるのに。コミックアライブとかエースとかさ。エイジには既に本編のコミカライズが載ってるし。

生徒会の公約では知弦さんのだけ、生々しい件w
新装版とか毎月刊行とか。

角川学芸出版とのコラボ、学ぶ生徒会のキャッチコピー「東大(のご近所にあるオトナな出版社、角川学芸出版)制圧」でクソ吹いた。
どんな大人の事情が絡んでんだよ……。って、サイト、えらい凝ってんな!

『マテリアルゴースト』

ビックリするくらい今更、ドラゴンエイジでコミカライズ決定。『生徒会』と絡んでの展開なのかと思いきや、別で動いていたものが、たまたま発表時期が重なっただけなんだとか。

短編も掲載。ただ、イラストの描き下ろしは無し……だと思う。
久し振りに『マテゴ』のノリに触れて懐かしかった。

コミカライズ出張版も掲載。ふわっとした絵柄ですな。

『鋼殻のレギオス』

天剣授受者ピンナップシリーズはルイメイさん。相変わらず出来が良くて困る。

短編は新生徒会長サミラヤのターン。
14小隊の有様が酷過ぎて、あんまり彼女がはっちゃけてるように見えないワナ。

『デート・ア・ライブ』

『蒼穹のカルマ』の橘さんの新シリーズ。本筋よりも鳶一の姓を持つキャラの存在が気になる。確か『カルマ』って並行世界がどーのこーのって話もあったよなぁ。その辺で繋がってるのかなぁ。気になっちゃうなぁ。
特集イラストに『スカイガールズ』みたいな人が居るのは……。

お試し短編はまぁ普通か。つーか、すげー『殺×愛』を思い出すw

『蒼穹のカルマ 4コマ』

ゲルサが前号の一発ネタじゃなかったことにビビるw
吐瀉物みたいとか酷過ぎるwwwwwww

『ごめんねツーちゃん 1/14569』

特集とショートショート。これだけでは何とも判断つかんよな。いやまぁ、既に文庫買ってるんだけども。

『変THEくらする~む』

『にのゐ』がタイトルを変えて文庫化決定。
『まぶらほ』はいつの間にか連載終了したの?

『ニート吸血鬼、江藤さん』

特集のみ。『ご愁傷さま二ノ宮くん』の鈴木大輔さんの新シリーズ。はいはい、ハダワイで釣っといて、気付いたらド鬱なストーリーを展開させるんだろ?

MF文庫Jで展開中の『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』とコラボキャンペーン実施。モバイルで書き下ろしコラボ短編とか止めてくれ……。アクセスするの面倒臭い……。

『いつか天魔の黒ウサギ』

アニメのキャストが発表。おや、ZEXCSにしてはキャストがしょぼいぞ……。ということは、ZEXCS制作ではないのか……?
俺の中で、ZEXCSの川崎監督のアニメは主人公達のキャストをもっと有名どころで固めてくる気がする。
後述する『伝勇伝』の話がマジなら、川崎監督はこっちに手をかけている余裕は無い筈だが……。

コミカライズは最早富士見書房のメディアミックスの際の恒例となった適当4コマ、『いつか天魔の大うさぎ』が追加。
お試し版が掲載されている。
『紅月光の生徒会室』のコミカライズもお試し版が。

4月発売の文庫でも発表があるらしい。ゲーム化かな?

短編はヒメア可愛いよヒメア。

『伝説の勇者の伝説』

5月に何かあるらしい。『大伝勇伝』アニメ化来るか……?

『H+P-ひめぱら-』

特集のみ。たった2ページしかないのに、すこぶる最低でしたw

『ハイスクールD×D 運動会はハルマゲドーン!』

蛇にぐるぐる巻きにされてるモブの堕天使さんが大変けしからん。良いぞ、もっとやれ(ぉ

ってなわけで、次号重大発表クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これで『電蜂』再動のお知らせとかだったら絶対に許さない。

『これはゾンビですか?』

扉の風邪っぴきユーがすんげー可愛いんですけど。

付録のゾンビBOOKはこれまでの特集や出張版コミカライズ、文庫未収録短編の再録に、著者の木村さんや担当編集のコメントを追加したもの。
こぶいちむりりんさんのイラストが沢山拝めて眼福眼福。

『貧血系男子と吸血系女子』

ドラマガ×pixivの超短編小説コンテスト受賞作。個人的にはもっとイチャラブしている方が好みです。

フジミのススメ!

カラーになってページ数減って、どういう扱いなんだw
こんなコーナー、カラーになっても仕方ないだろ……。
しかも柱とかに書いてあったトリビア無くなったし……。

新シリーズの冊数が多くなり過ぎたためか、ピックアップした数冊を丁寧に紹介して、残りは適当に片づける形式に。

ファンタジア大賞

24回より募集が年2回になるそうな。新人発掘の機会が増えるのは良いことだ。モニターシステムは継続するのかな。
いや、それ以前に、前号で募集された23回の読者モニターはどうなったんだろうか。当選してたら、連絡来ても良さそうなもんだが。ハズれたかなぁ。いつも感想でボロクソ書いてるもんなぁ。

新刊情報

おいおい、4月はデフォで7冊買いかよHAHAHAHAHA!

5月は『ぼくと彼女に降る夜』の八街さんが新作始動か。

さ~て、次号のドラマガは?

大楽さんが命がけで萌えを描くらしい。え、『テツワンレイダー』は萌えではなかったのか?そもそも終わったの?

つーか、NSC入ってたって、どういうことなんだよ!!

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2011年3月号
ドラゴンマガジン 2011年7月号