DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『フフ、ミトツダイラ!浅間がチンーコ生やして泉に浮かせて軍艦ごっこやってるっていうから、これから私達は潜水艦になって沈めに行くわよ!』

表紙は巫女服姿のネイト。青の色遣いが綺麗ですね。
って、本編と重複した……だと……?これならアサマチの本編表紙進出も夢じゃない……か?

特典小説なのに、約190ページて。上巻と合わせたら、普通の文庫1冊分の量じゃねーか。
冒頭の用語説明でP.A.ODAに「ピーエーオダ」って振り仮名振ってあるんですが、あれ、劇中ではアルファベットそのまま読んでたじゃないですかー!やだー!
ってか、未だにP.A.ODAとP.A.Odaの表記の違いが判らない。

さて、今回はアサマチがバンドを組むために、賢姉とネイトとデートしたり、ナルゼが鼻血吹いたりで。
ずっとネイトにひっついてるケルベロスが超可愛いですね。ぬいぐるみ作るべきだと思うの。

取り敢えず、バンド結成出来そうなところまで話が進み、『Ⅱ』ではデビューの話になるのかしらん。デビューって言い方もアレだが。

次は5巻特典か。もう出てるよ!

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈上〉
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈上〉

特典リンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(初回限定版)

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 3 (初回限定版) [Blu-ray]

「きゃ━━━━!鹿角さ━━━━ん!!」

概要

後回し後回しにしていたら、こんな時期になってしまった。これ出たの2月下旬なんだぜ……。
ジャケットはアサマチ。アサマチは原作では表紙に出たことないけど、今後出番はあるのだろうか。まぁ、特典で出たけど。

第4話「夜天下の暗躍者」/第5話「月下の卒業者」

何回見ても、鹿角さんVS猛鷲がカッチョ良過ぎる。この巻は全体的にダッちゃんと鹿角さんフィーチャーだよなぁ。
最期の月見酒とか堪らない。

いやしかし、巫女スタイルのアサマチがエロいよなぁ。最近、雑誌のピンナップとかではオパイのサイズが大変なことになってるらしいですが。
このくらいで十分だと判断出来ます。

元信公は良いキャラしてるよなぁ。早期退場すんのが非常に勿体無い。

キャラクターコメンタリー

担当は賢姉、アサマチ、ネイト。ネイトのみ初登場。キャラチョイスの基準は何なんだろうか……。
安心の超ハイテンション。

・武神から川上汁
・割断世界ホンダリア
・ムネオいじり

等々。
5話作るのに4ヶ月掛かったとかマジキチ。

スペシャルCD

今回もガッちゃんナイちゃんのキャラソンを収録。

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅱ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第4話「夜天下の暗躍者」
境界線上のホライゾン 第5話「月下の卒業者」

電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争〈2〉 (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

「彼女は特にハンマーの類を持たせると無敵になるのだよ。スマブラの影響だな」

2011年12月の新刊。約4ヶ月1週間半の積み。半年振りの新刊。
口絵はまた半脱ぎ体操着。是非、最終巻まで貫き通してほしいw

さて、今回は金髪ロリ巨乳こと、FPSの申し子、杉鹿まどかが現代遊戯部に加入し、遂にチームが結成される。
しかし、杉鹿には母親の会社の問題があって……というお話。

金髪ロリ巨乳は別に構わんが、流石にデカ過ぎだろ……。バランス悪いことこの上ない。巨乳さえなければ良いツンデレなのに……。

今回は杉鹿推しということで、これでもかというほどにFPSのゲームばかりが出て来る。ストーリーは面白いが、別にFPSやりたくならねぇな……。

大会に出るという展開がある以上、どうしても対戦モードがあるゲームの話に限定されちゃうんだろうけど、RPGなんかの話もしてほしいよなー。

そして《宵闇の魔術師(ナイト・マジシャン)》の格好良さw
次は2012年5月に3巻。早くも3人目のヒロイン登場のようだが……?

燃:B- 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争(2011/06)
僕と彼女のゲーム戦争 <3>(2012/05)

アニメ,電撃文庫

「どう考えても……」
「「ヤキモチなんじゃないの?」」

チユリのリンカー調査結果を黒雪姫先輩に報告するハルユキ。彼がチユリと直結したことでヤキモチを焼いちゃう黒雪姫先輩だったが、自分に自信が持てないハルユキはとにかく卑屈な考えに走り、黒雪姫先輩を泣かせちゃうのだった。
どうでも良いけど、新聞部の女の子可愛い。

そこへ突っ込んでくる車。それは荒谷が運転していたものだったわけだが、荒谷の顔は白いフラッシュで見えなかったでござるの巻。時事問題に配慮した規制ェ……。
その後、突っ込んで止まった車も白い光で塗り潰されてましたね。

看護婦さんの可愛さが鉄板とか言ってる場合じゃないくらいの危機。ハルユキは寝ずの番で治療を受ける黒雪姫先輩を守ろうとする。
翌朝、病院にタクムがやって来る。幼馴染みの来訪を喜ぶハルユキだったが、湧き上がる違和感。

タクムの秘密に気付いたハルユキが開いたマッチングリストに、〈シアン・パイル〉の名前が表示されてから、EDに雪崩れ込むまでのZOKUZOKU感が異常。
直前にはタクムが何故黒雪姫先輩の事故を知ったかが、ちょっとだけ描写されている。

さあ、次回が原作1巻クライマックスかな?

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#03「Investigation;探索」
#05「Aviation;飛翔」

アニメ,電撃文庫

「変わらないものなんか無いし、人の心も止められない」

前半はバーストリンカーのレベルに関する説明ということで、延々ハルユキと黒雪姫先輩の会話が続きます。
単調な絵にならないように、見せ方を色々変えてるみたいだけど、どうしてもダレちゃうよなぁ。

で、梅郷中学に潜む黒雪姫先輩の正体を知る者が誰かを特定するために、ハルユキはチユリがバーストリンカーでないかを調べることに。

不貞腐れながらも、ハルユキの直結依頼にOKを出すチユリがとてもエロい件。
彼女のニューロリンカーにブレインバーストがインストールされていないことに安堵したハルユキだったが、その直後、彼はリンカーに仕込まれたバックドアプログラムの存在に気付くのだった。

このタイミングでEDのイントロが入る演出は好きです。もうちょっと溜めのようなものが欲しかった気はするけど。

ところでもっ先先輩がやたら棒読みって言われてるけど、そんなに気になるかな?

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#02「Transformation;変移」
#04「Declaration;告白」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 05月号 [雑誌]

何とか4月中に読み終われたぜ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙でテレビアニメ2期決定。うん、知ってた。何の驚きもないな。

“まるごと1冊”川原礫

この付録があるので、今回は本誌がちょっと薄いです。

『アクセル・ワールド』

アニメ関連の記事で妙に目立っている恵。2クール目最初のエピソードが『最果ての潮騒』になるのだろうか……。

《ブラック・ロータス》と《シルバー・クロウ》がプラモ化するそうで。流石サンライズがアニメ化してるだけのことはある……。
需要があるのかどうか、よく理解らないけど……。

アニメのBlu-rayには映像特典として、『あくちぇる・わーるど。』のアニメが付くらしいけど、何故制作がJ.C.STAFFなのか……。別会社が制作とかアリなのか。

短編『空色の翼』は扉のフーコさんのネグリジェがエロくてけしからん。

『ソードアート・オンライン』

短編というには長かった『プログレッシブ 昼なき夜のアリア アインクラッド第一層2022年12月』はキリトさんとアスナの出会いのエピソード。

コミカライズ『アインクラッド』編はいよいよ最終回。何でいつにも増してクオリティ低いんだよw

で、作画担当を変えての新連載『フェアリィ・ダンス』編。『アインクラッド』編とのクオリティの差は歴然で、公開処刑とか言われていてワロタ
取り敢えず直葉のおっぱいがけしからんということだけは判った。何か、やたらけしからんって書いてる気がしてきた。

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ化決定。知ってた。最近の電撃ってアニメ化する作品はプッシュ具合が露骨過ぎるから、すぐ分かっちゃって驚きが無いよな。
ちなみに俺は『ゴールデンタイム』と『魔法科高校の劣等生』は絶対アニメ化すると思ってます。

短編『風邪を引いたペットな彼女』はドラマCDから繋がるエピソード。まぁ、いやらしい!相変わらず空太とましろんの掛け合いが楽しいですね。

『境界線上のホライゾン』

2期のイメージカット、おお、壮大だな……と思いながら、よく見たら、トーリが全裸で吹いた。花弁的なもので隠すなw

『乃木坂春香の秘密ふぃな~れ♪』

OVA4ヶ月連続リリース決定。OVAってのは噂じゃなかったか……。というか、4話だけで完結出来る内容なの?

『ストライク・ザ・ブラッド』

電撃大王でコミカライズ決定。作画ェ……って感じだが大丈夫かしらん。

『僕と彼女のゲーム戦争』

電撃マオウにてコミカライズ決定。もう何でもかんでもコミカライズし過ぎだろ……。

『野崎まど劇場 西山田組若頭抗争記録』

正直、これだけで電撃文庫MAGAZINE買うだけの価値があると言っても過言ではない。

『朝岡ひよりのドキドキカルテ』

電撃文庫の冒頭掲載と思われ。何故、現行シリーズに『小春原日和の育成日記』ってのがあるのに、ひよりという名前をチョイスしたのか……。

軽いエロコメというか何というか。主人公が町医者の息子という設定はちょっと珍しいかなーという気はする。

新刊情報

6月には蒼山さんとてぃんくるさんの新作『天使の3P(スリーピース)!』という、けしからんタイトルの本が出ます。買わないという選択肢は無いよね!

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.24(2012年3月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.26(2012年7月号)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「これで、二つ、二つ同時に、臍が見えるように……最高……二つの最高が合わさってより最高に見えるよ、臍、へそ、おへそっ。つるつるの穴。すべすべの穴。吸い込まれそうだ。何もかもを吸い込んでくれそうだ、ああ、入りたいよ、入りたい……」

2011年12月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。隔月刊行です。
表紙のフィアはメイド服姿。やっぱりしまぱんだけど、ひもぱんかどうかは定かではない。
ちなみにメイド服は本編と何の関係無いよ!

さて、今回はシリーズ2度目の短編集。口絵は電撃文庫MAGAZINE掲載時のカラー扉をそのまま収録+これまでの公式海賊本に収録されたハレンチなイラストも。ただ、後者の方は通常の文庫にそのまま載せるのは問題があったらしく、一部隠されていたりする。

連載分収録は順当に『湯けむりに消えたヌポワ』『妖刀村正血風録』『びゅーてぃ・あんど・ざ・びーすと? ~桜参白穂、狂奔する~』『スノウメルトの人口密度』の4本。
まぁ、この辺は比較的記憶に新しいところではある。いや、ヌポワの正体とか忘れてましたけどね。

で、書き下ろし『汝は春亮なりや? -Imitation of Life-』。偽物の春亮が次々とヒロイン達に変態行動を仕掛けていくという短編。
実にけしからん。挿絵がもっと多ければ、更にけしからんかったのだが……。

各短編の合間には竜島/竜頭師団の切子とフォーティーンによる各ゲストキャラの強さ解説コーナーが。何、この誰得なんだか、よく理解らないコーナーは。
前の短編集のときの禍具解説コーナーで良かったのに。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅡ(2011/10)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅣ(2012/07)

電撃文庫

アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)
著:広沢 サカキ イラスト:CUTEG

「なんていうか、その……なんだか、照れちゃうね……?」
「あら、別にモモちゃんが照れることないのよ」
「えー、だって……アイドルとプロデューサーで結婚するってことはさ……」
「私もサイちゃんと結婚するかもしれないってことでしょ?」

何でやねん。
2012年3月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は相変わらずモモ一択か。そろそろ他のアイドルが出ても良いんじゃないかと思ったり。

さて、今回は年末、アイドラジングオフシーズンのお話。アイドル専用の保養地へとやって来たモモは気付けば、大晦日に新人賞を掛けて、ミジョウ・レンゲと戦うことに……。
エリーのフラグを立てる話でもある。

タキさん、完全に変態という名の淑女やないか!ぱんつを口の中に入れようとするとか、上級者過ぎるぜ……。
一方、オリンはオリンで、モモのこと大好きだし、モテモテだな!ハーレム結成も夢じゃなくね?あ、その場合、タキさんのハーレムと化すのかもしれん。

エリーとの交流を経て、また一歩成長したモモ。次のシーズンで彼女は新たなバトルドレスを纏うことになる……というところで続く。
何その、第3クール突入みたいな展開!?ってか、トリックアーツの固有必殺技は使わず仕舞いなのかしらん。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
アイドライジング!③(2011/10)

著者リンク
私とあなたの青春革命。(2012/07)

コミカライズ,電撃文庫

C3 -シーキューブ- (1) (電撃コミックス)

原作:水瀬 葉月 作画:秋奈 つかこ キャラクターデザイン:さそりがため

「もうひとつ能動的に呪いを解く手段もありますよ」
「乳を激しく揺らすとかか?」

2011年10月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズ。電撃大王掲載。
基本的には原作通りの展開。コミカルなシーンは多少コミカライズ独自の味付けがなされているか。

作画のクオリティはラノベのコミカライズとしては、まぁマシな方かな。この絵で乳首券発行されても大して嬉しくないけど。

アニメのフィアの変貌っぷりが印象強過ぎて、漫画では今一つに感じてしまうなぁ。
うーむ、これはもう続きを買うのは止めておこう……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)

作画リンク
俺と彼女の萌えよペン(ファンタジア文庫、2014/10)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「桜参さんが突然面白くなった!?」

2011年10月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
表紙のフィアは、はだけた浴衣姿。帯を外せば、しまぱんが拝めます。ひもぱんであるかは判別出来ない。

口絵では珍しくヒロイン紹介のページが。フィアのイラストが使い回しなのは判るんだけど、その他はどうなのかしらん。
何にしてもサヴェレンティが可愛いです。

さて、今回は修学旅行編。理事長からの情報で、西に免罪符機構があると聞かされた春亮達は修学旅行を楽しみながら、ブツを探すことに。
そんな彼等が再会したのは、かつて戦ったビブオーリオ家族会のアリスとクルリだった。
一方、このはを執拗に狙う禍具が現れて……というお話。

ここ数巻、過去のゲストキャラが再登場する展開が続いてるな。どんどん新キャラを投入されるより断然良いです。

戦った相手をどんどん味方につけていくことから、いつの間にか周囲からは夜知勢力として認識され始めた春亮達。
現状、まともに活動してる組織って、蒐集戦線騎士領と研究室長国と竜島/竜頭師団の3つだけだっけ。
これからは四つ巴の戦いになっていくのかしらん。

そして、いよいよ事態は動き出す。いんちょーさんの告白、それにショックを受けるこのは。このはを昔の人格に戻そうとするニルシャーキ。
いよいよ完結に向かうのか……?いやいや、その前にアニメ2期をですね……。
最後のいんちょーさんが可愛過ぎて大変なことになってきたぜ。

次は2011年12月に『ⅩⅢ』ですが、短編集。珍しく凶悪な引きをしたと思ったら、これだよ。ってか、何でよりによって、このタイミングで短編集なんだよw
短編集を先に出してから修学旅行編やれば良かったのに……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ(2011/04)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ(2011/12)