メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 05月号 [雑誌]

何とか4月中に読み終われたぜ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙でテレビアニメ2期決定。うん、知ってた。何の驚きもないな。

“まるごと1冊”川原礫

この付録があるので、今回は本誌がちょっと薄いです。

『アクセル・ワールド』

アニメ関連の記事で妙に目立っている恵。2クール目最初のエピソードが『最果ての潮騒』になるのだろうか……。

《ブラック・ロータス》と《シルバー・クロウ》がプラモ化するそうで。流石サンライズがアニメ化してるだけのことはある……。
需要があるのかどうか、よく理解らないけど……。

アニメのBlu-rayには映像特典として、『あくちぇる・わーるど。』のアニメが付くらしいけど、何故制作がJ.C.STAFFなのか……。別会社が制作とかアリなのか。

短編『空色の翼』は扉のフーコさんのネグリジェがエロくてけしからん。

『ソードアート・オンライン』

短編というには長かった『プログレッシブ 昼なき夜のアリア アインクラッド第一層2022年12月』はキリトさんとアスナの出会いのエピソード。

コミカライズ『アインクラッド』編はいよいよ最終回。何でいつにも増してクオリティ低いんだよw

で、作画担当を変えての新連載『フェアリィ・ダンス』編。『アインクラッド』編とのクオリティの差は歴然で、公開処刑とか言われていてワロタ
取り敢えず直葉のおっぱいがけしからんということだけは判った。何か、やたらけしからんって書いてる気がしてきた。

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ化決定。知ってた。最近の電撃ってアニメ化する作品はプッシュ具合が露骨過ぎるから、すぐ分かっちゃって驚きが無いよな。
ちなみに俺は『ゴールデンタイム』と『魔法科高校の劣等生』は絶対アニメ化すると思ってます。

短編『風邪を引いたペットな彼女』はドラマCDから繋がるエピソード。まぁ、いやらしい!相変わらず空太とましろんの掛け合いが楽しいですね。

『境界線上のホライゾン』

2期のイメージカット、おお、壮大だな……と思いながら、よく見たら、トーリが全裸で吹いた。花弁的なもので隠すなw

『乃木坂春香の秘密ふぃな~れ♪』

OVA4ヶ月連続リリース決定。OVAってのは噂じゃなかったか……。というか、4話だけで完結出来る内容なの?

『ストライク・ザ・ブラッド』

電撃大王でコミカライズ決定。作画ェ……って感じだが大丈夫かしらん。

『僕と彼女のゲーム戦争』

電撃マオウにてコミカライズ決定。もう何でもかんでもコミカライズし過ぎだろ……。

『野崎まど劇場 西山田組若頭抗争記録』

正直、これだけで電撃文庫MAGAZINE買うだけの価値があると言っても過言ではない。

『朝岡ひよりのドキドキカルテ』

電撃文庫の冒頭掲載と思われ。何故、現行シリーズに『小春原日和の育成日記』ってのがあるのに、ひよりという名前をチョイスしたのか……。

軽いエロコメというか何というか。主人公が町医者の息子という設定はちょっと珍しいかなーという気はする。

新刊情報

6月には蒼山さんとてぃんくるさんの新作『天使の3P(スリーピース)!』という、けしからんタイトルの本が出ます。買わないという選択肢は無いよね!

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.24(2012年3月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.26(2012年7月号)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「これで、二つ、二つ同時に、臍が見えるように……最高……二つの最高が合わさってより最高に見えるよ、臍、へそ、おへそっ。つるつるの穴。すべすべの穴。吸い込まれそうだ。何もかもを吸い込んでくれそうだ、ああ、入りたいよ、入りたい……」

2011年12月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。隔月刊行です。
表紙のフィアはメイド服姿。やっぱりしまぱんだけど、ひもぱんかどうかは定かではない。
ちなみにメイド服は本編と何の関係無いよ!

さて、今回はシリーズ2度目の短編集。口絵は電撃文庫MAGAZINE掲載時のカラー扉をそのまま収録+これまでの公式海賊本に収録されたハレンチなイラストも。ただ、後者の方は通常の文庫にそのまま載せるのは問題があったらしく、一部隠されていたりする。

連載分収録は順当に『湯けむりに消えたヌポワ』『妖刀村正血風録』『びゅーてぃ・あんど・ざ・びーすと? ~桜参白穂、狂奔する~』『スノウメルトの人口密度』の4本。
まぁ、この辺は比較的記憶に新しいところではある。いや、ヌポワの正体とか忘れてましたけどね。

で、書き下ろし『汝は春亮なりや? -Imitation of Life-』。偽物の春亮が次々とヒロイン達に変態行動を仕掛けていくという短編。
実にけしからん。挿絵がもっと多ければ、更にけしからんかったのだが……。

各短編の合間には竜島/竜頭師団の切子とフォーティーンによる各ゲストキャラの強さ解説コーナーが。何、この誰得なんだか、よく理解らないコーナーは。
前の短編集のときの禍具解説コーナーで良かったのに。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅡ(2011/10)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅣ(2012/07)

電撃文庫

アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)
著:広沢 サカキ イラスト:CUTEG

「なんていうか、その……なんだか、照れちゃうね……?」
「あら、別にモモちゃんが照れることないのよ」
「えー、だって……アイドルとプロデューサーで結婚するってことはさ……」
「私もサイちゃんと結婚するかもしれないってことでしょ?」

何でやねん。
2012年3月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は相変わらずモモ一択か。そろそろ他のアイドルが出ても良いんじゃないかと思ったり。

さて、今回は年末、アイドラジングオフシーズンのお話。アイドル専用の保養地へとやって来たモモは気付けば、大晦日に新人賞を掛けて、ミジョウ・レンゲと戦うことに……。
エリーのフラグを立てる話でもある。

タキさん、完全に変態という名の淑女やないか!ぱんつを口の中に入れようとするとか、上級者過ぎるぜ……。
一方、オリンはオリンで、モモのこと大好きだし、モテモテだな!ハーレム結成も夢じゃなくね?あ、その場合、タキさんのハーレムと化すのかもしれん。

エリーとの交流を経て、また一歩成長したモモ。次のシーズンで彼女は新たなバトルドレスを纏うことになる……というところで続く。
何その、第3クール突入みたいな展開!?ってか、トリックアーツの固有必殺技は使わず仕舞いなのかしらん。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
アイドライジング!③(2011/10)

著者リンク
私とあなたの青春革命。(2012/07)

コミカライズ,電撃文庫

C3 -シーキューブ- (1) (電撃コミックス)

原作:水瀬 葉月 作画:秋奈 つかこ キャラクターデザイン:さそりがため

「もうひとつ能動的に呪いを解く手段もありますよ」
「乳を激しく揺らすとかか?」

2011年10月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズ。電撃大王掲載。
基本的には原作通りの展開。コミカルなシーンは多少コミカライズ独自の味付けがなされているか。

作画のクオリティはラノベのコミカライズとしては、まぁマシな方かな。この絵で乳首券発行されても大して嬉しくないけど。

アニメのフィアの変貌っぷりが印象強過ぎて、漫画では今一つに感じてしまうなぁ。
うーむ、これはもう続きを買うのは止めておこう……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)

作画リンク
俺と彼女の萌えよペン(ファンタジア文庫、2014/10)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「桜参さんが突然面白くなった!?」

2011年10月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
表紙のフィアは、はだけた浴衣姿。帯を外せば、しまぱんが拝めます。ひもぱんであるかは判別出来ない。

口絵では珍しくヒロイン紹介のページが。フィアのイラストが使い回しなのは判るんだけど、その他はどうなのかしらん。
何にしてもサヴェレンティが可愛いです。

さて、今回は修学旅行編。理事長からの情報で、西に免罪符機構があると聞かされた春亮達は修学旅行を楽しみながら、ブツを探すことに。
そんな彼等が再会したのは、かつて戦ったビブオーリオ家族会のアリスとクルリだった。
一方、このはを執拗に狙う禍具が現れて……というお話。

ここ数巻、過去のゲストキャラが再登場する展開が続いてるな。どんどん新キャラを投入されるより断然良いです。

戦った相手をどんどん味方につけていくことから、いつの間にか周囲からは夜知勢力として認識され始めた春亮達。
現状、まともに活動してる組織って、蒐集戦線騎士領と研究室長国と竜島/竜頭師団の3つだけだっけ。
これからは四つ巴の戦いになっていくのかしらん。

そして、いよいよ事態は動き出す。いんちょーさんの告白、それにショックを受けるこのは。このはを昔の人格に戻そうとするニルシャーキ。
いよいよ完結に向かうのか……?いやいや、その前にアニメ2期をですね……。
最後のいんちょーさんが可愛過ぎて大変なことになってきたぜ。

次は2011年12月に『ⅩⅢ』ですが、短編集。珍しく凶悪な引きをしたと思ったら、これだよ。ってか、何でよりによって、このタイミングで短編集なんだよw
短編集を先に出してから修学旅行編やれば良かったのに……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ(2011/04)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ(2011/12)

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「……何を誓ってくれたの?」
「決まってるだろ……俺はユージオと一緒にアリスを助け出して、この村に君の姉さんを連れて帰ってくる。約束するよ……」
「俺は、剣士キリトだからな」

2012年2月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。半年振りの新刊。『アクセル・ワールド10 -Elements-』からは2ヶ月振りということで隔月刊行19弾。
大人の事情で『AW』が2冊連続で出たため、半年振りの新刊となった。まぁ、凶悪な引きをしてないだけマシか。

表紙はキリトさんと新キャラのユージオ。まさか2巻連続で男だけの表紙とは、やりおるわ……。

さて、前2冊がボーナストラック的エピソードだったため、久々に本編進行となる。ってか、今回の『アリシゼーション』が第4部扱いってことは『マザーズ・ロザリオ』は外伝的扱いなのか。まぁ、キリトさんが主人公じゃないしね。

明日奈とイチャイチャする生活を続けていたキリトさんの元に、《死銃》事件の犯人の1人でありながら、捕まらずに逃げ続けていた元《ラフィン・コフィン》の金本が現れる。
彼の悪意によって、絶命したキリトさんが次に目覚めたとき、そこは見慣れぬ仮想世界で……というお話。

今回はこれまでの構成と異なり、冒頭ではいきなり幼い頃のキリトさんと、彼の幼馴染みユージオとアリスの物語が描かれている。
何故、普通の日本人である筈のキリトさんがファンタジー世界で生活しているのか?という読者の疑問は一切無視する形で100ページ程進むという、ぶっ飛んだ構成。
こんな構成って、ラノベではなかなかやれないんじゃないかと思うが、元がweb小説だからこそ出来る芸当なのか。

で、一度舞台は現実に戻り、また仮想空間へ。ここで何とまさかのカラー挿絵挿入。これはインパクトあるわ。
カラー挿絵のあるラノベなんて史上初じゃね?って思ったけど、星海社文庫が既にやってたな。
電撃文庫では初かな。

どんな仮想世界に行っても、《アインクラッド》流ソードスキルで道を切り開くキリトさんパネェっす。
とはいえ、今回の世界は痛覚がガチとのことで、その辺の克服が必要となりそうですね。

謎だらけのアンダーワールドだけど、ここにきて思考加速なんて話が出て来ましたよ。ほら、またそうやって『AW』との関連性を匂わせるー。繋げないんじゃねーのかよ、どっちなんだよw

これまでの仲間達とは完全に切り離されたっぽいけど、キリトさん以外のレギュラーは暫くお休みなのかしらん。

次は2012年4月に『アクセル・ワールド11 -超硬の狼-』、その次は勿論6月と思いきや、何とここにきて遂に隔月刊行が終わるようです。
既に6月の新刊ラインナップは発表されてるし、電撃は基本的に一度発表したラインナップに追加されることはないから、ほぼ確定と思われ。

Blu-ray特典の書き下ろしとかの影響もあるのかもしれないけど、単にアニメの開始月に合わせて新刊出したいってことなのかな。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン008 アーリー・アンド・レイト(2011/08)
ソードアート・オンライン010 アリシゼーション・ランニング(2012/07)

アニメリンク
ソードアート・オンライン アリシゼーション -アリシゼーション- 第1話「アンダーワールド」

著者リンク
アクセル・ワールド10 -Elements-(2011/12)
アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)

アニメ,電撃文庫

「端的に言えば、私が告白し、彼が振ったのだ」

ブレインバースト初の対戦を経験し、フルボッコにされてしまう《シルバー・クロウ》=ハルユキ。
黒雪姫先輩からレクチャーを受けた彼は《アッシュ・ローラー》に再戦を挑む。

バトルは流石のサンライズクオリティといったところか。
PVで映ってた《シルバー・クロウ》の必殺技って頭突きの方だったのかよw
バイクに轢かれた後、ビルの屋上がベコン!ってなるシーンがシュール。

体力ゲージが都度ガチン!って減るのがかっけーです。ブレインバーストのウインドウとかのデザインって、もっと効率重視のデザインかと思ってたけど、結構パンクなデザインだよな。

アッシュさんはリンチとかする度に手にモザイクがかかって吹く。え、リンチとかファックの手の形って放送コードに引っ掛かるのか。

デュエルを解説してるポンコツロボみたいなアバターなんだよって思ってたら、原作者かよwwwwwww
そういう遊びは好き。

って、既に夏の新番『ソードアート・オンライン』の番宣始まってんのかよw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#01「Acceleration;加速」
#03「Investigation;探索」

ゲーム,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑩
・アクセル・ワールド11 -超硬の狼-
・さくら荘のペットな彼女 <7>
・魔法科高校の劣等生⑤ 夏休み編+1
・這いよれ!ニャル子さん <9>
・ありす×ユニバース -キャプテンはJK-
・アリス×アカデミィ -彼女のついたウソ-
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈11〉超硬の狼 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈7〉 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈5〉夏休み編+1 (電撃文庫)這いよれ!ニャル子さん 9 (GA文庫)ありす×ユニバース -キャプテンはJK- (GA文庫)アリス×アカデミィ -彼女のついたウソ- (GA文庫)

の計7冊。

電撃文庫では新シリーズ『ミニッツ ~1分間の絶対時間~』、『バニッシュ・ドロップス 家出中アイドルをフォローしますか?』『ベッドルームで召し上がれ』『いるか寮の少女たちは恋できない』『ちびとも!』『シュガーシスター1/2』はスルー。
だから、何で電撃の新シリーズはこんなに惹かれないんだろうか……。
ミニッツ―一分間の絶対時間 (電撃文庫)バニッシュ・ドロップス―家出中アイドルをフォローしますか? (電撃文庫)ベッドルームで召し上がれ (電撃文庫)いるか寮の少女たちは恋できない (電撃文庫)ちびとも! (電撃文庫)シュガーシスター1/2 (電撃文庫)

メディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

GA文庫では新シリーズ『うちの居候が世界を掌握している!』『反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。』をスルー。
うちの居候が世界を掌握している! (GA文庫)反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。 (GA文庫)

来月は遂に文庫化『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』と、『断罪のイクシード』の海空さんの新シリーズ『彼女の恋が放してくれない? 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。』が楽しみ過ぎる。

『月見月理解の探偵殺人』が完結してから、ニコニコ漫画でコミカライズ決定。何故今更……。

コミカライズは、

・棺姫のチャイカ <1>
・境界線上のホライゾン <Ⅰ>
・這いよれ!ニャル子さん <1>
棺姫のチャイカ (1) (カドカワコミックスAエース)境界線上のホライゾン 1 (電撃コミックス)這いよれ! ニャル子さん 1 (ヤングジャンプコミックス)

の計3冊。


ぼちぼち『ポケモンBW』の第3のロムが出る頃だろうなーと思っていたら、発表されたのは『ポケモンBW2』という予想だにしないタイトルで。
『2』と関してるだけあって、これまでのマイナーチェンジ版とは大きく様相が異なりそうで楽しみ。

発売日は6/23予定か。はいはい、読書量激減激減。その前に、最低でも『幻想水滸伝』は終わらせておかねばな……。

メディアワークス文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 05月号 [雑誌]

先月買ったドラマガをまだ読み終わっていないとか気のせい過ぎて困る。

アニメ,電撃文庫

「もっと先へ━━加速したくはないか、少年」

アスキーメディアワークス創立20周年記念作品として、電撃文庫のバトルアクションが満を持してアニメ化。
制作は同レーベル『境界線上のホライゾン』を大ヒットさせたサンライズ。電撃はサンライズとガッチリ手を組んだみたいだな。

舞台はあらゆる生活行動がヴァーチャルで行えるようになった近未来。ニューロリンカーを通して謎のプログラム、ブレインバーストをインストールされた主人公ハルユキがバーストリンカーとして成長していく様が描かれる。

OPカットで開始。最初はスクールカーストの最底辺をさ迷うハルユキの姿が描写されることに。
ハルユキのキャストはまた梶裕貴さん。電撃アニメの主人公は『ロウきゅーぶ!』『C^3 -シーキューブ-』に続いて3作目か。
ラノベアニメの主人公という括りなら、ファンタジア文庫『ハイスクールD×D』もあったから、これで1年3ヶ月連続になるな。

今回は世界観の説明とキャラ紹介に割かれ、ハルユキが初めて対戦フィールドにダイブするまでが描かれている。
ニューロリンカーって、あんなにチカチカしてるもんだったんだな。

で、もっ先先輩こと黒雪姫先輩の動きがいちいちエロい気がしますね。精神年齢が高いからか。

生徒会書記のメグミもちょろっと登場していたっぽいな。まぁ、アニメではそんなに目立たないまま終わると思うけど。

流石サンライズのクオリティ。現実とVR空間が切り替わる演出がかっけーです。対戦フィールドに切り替わる演出が鳥肌もん。

最後にOP映像を流して終了なんだけど、キャラクターがいっぱい登場するタイプの映像で、ごっついテンション上がる。純色の七王登場のカットとか爆発するレベル。
ニコとパドさんが出てるのは理解るとして、カレンさんが出てるのにビビった。ってことはワンクールで『黒雪姫の帰還』→『遠い日の水音』→『紅の暴風姫』とやるってことか。

問題はそうすると、2クール目の構成をどうすんだって話になるが。『最果ての潮騒』やるのかなぁ。

そんな具合で、『アクセル・ワールド』第1回でした。これで勝つる!という気しかしない。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#02「Transformation;変移」

原作リンク
アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)