DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「……人妻が幼女を連れてきた時、小生達の労働効率が最大となるとは、誰が予想出来たでしょうか」

表紙はアサマチ、ネイト、賢姉の3人体制。うーむ、表紙の構成は守ってほしかったが……と思わないでもないけど、よく考えたら『終わクロ』のときだって、『③〈中〉』の表紙はモイラ3姉妹だったなぁ。
だから、今回は、きみとあさまでというユニットとして考えれば良いということか。

1期ラストとなる今回は200ページ突破しました。また、上下巻だけで普通の文庫1冊分になってしもうたw

点蔵やウッキーの未来嫁に関するネタ振りがこの頃から。ウっキーに関しては、誕生日の話まで出てるしな……。
御広敷の出番があって、ちょっと嬉しかった自分が居るw

そして、いよいよバンド結成と相成るわけだが、バンド名にネイトの名前も入ってるって、今になって、ようやく気付いたぜ……。

あれ、有翼コンビのテスターの話は決意するまでか。バンドも本番は無しかーと思っていたら、普通にアニメ2期の特典へと続いたでござるの巻。
どんだけ書くつもりやねんwwwwww

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈上〉
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈上〉

特典リンク
境界線上のホライゾン <Ⅶ>(初回限定版)

電撃文庫

あなたの街の都市伝鬼! (電撃文庫)
著:聴猫 芝居(きねこ・しばい) イラスト:うらび

「俺もう、一生お前と添い遂げてもいいかもしれない」

電撃文庫2012年2月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。第18回電撃小説大賞金賞受賞作品。
タイトルは応募時そのまま。
何で買ったのか最早思い出せない……orz
多分粗筋を読んでだと思う。

帯には『ほうかご百物語』でお馴染み、峰守ひろかずさんの推薦文が。まぁ、推薦文貰うなら、そりゃこの人しか居ないよなぁ。

さて、民俗学者を目指す高校生、八坂出雲は指示している先生の提案で、都市伝説を編纂して本を出すことになる。
彼が編纂者となった途端、彼の回りには都市伝説が具現化した存在、都市伝鬼を名乗る美少女が次々と現れて……というドタバタラブ未満のハートフルコメディ、みたいな。

出雲と伝鬼達のやりとりが楽しい。特に、ムラサキカガミの伝鬼、通称サキの良妻賢母っぷりが堪らない。
伝鬼とは結婚も出来るらしいぞ!やったぜ、これで勝つる!

登場する伝鬼は全員女の子なんだけど、その辺にもうちょっと理由づけが欲しかったかなぁ。一応、少女が登場する都市伝説が多いとは言われていたけど……。

最近のラノベの妖怪モノというと、MF文庫J『ふぉっくすている?』『101番目の物語』、GA文庫『あやかしマニアックス!』あたりを思いつくわけだが、その辺と、どう差別化していくかも鍵かなぁ。
作中では、伝鬼と妖怪は別モンという扱いだけど、興味が無い人からしたら、どっちもどっちだろうしなぁ。

ってなわけで、伝鬼の少女達と過ごす日常が楽しい『あなたの街の都市伝鬼!』 でした。素直に面白かったけど、『ほうかご百物語』読んだときも、俺、似たような感想だったんだよなぁ。凄ぇ!これはアニメ化までいってほしい!と思った けど、3巻くらい何か違うなーということに気付いたという。
次は2012年6月に2巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
あなたの街の都市伝鬼! <2>(2012/06)

第18回電撃小説大賞リンク
勇者には勝てない(銀賞、2012/02)

電撃小説大賞金賞リンク
アイドライジング!(第17回、2011/02)
青春ラリアット!!(第17回、2011/02)
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。(第19回、2013/02)
韻が織り成す召喚魔法 -バスタ・リリッカーズ-(第20回、2014/02)
運命に愛されてごめんなさい。(第21回、2015/02)
豚のレバーは加熱しろ(第26回、2020/03)

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「━━!!」
「き、き、き、き……!」
「ま、まっちゃん!?あわわどうしたの!?きゃあ、とか可愛い悲鳴をあげてみる!?」
「きちがい……!!」
「あわわわわまっちゃんかなり剛速球だよそれ!!」

2009年7月の新刊。アニメ2期に向けての予習です。何とか放送開始前に読み終われたぜ……!読むのは2回目。

さて、アルマダの海戦を控えて行われる英国との相対、判明する“傷有り”の正体、武蔵のアルマダの海戦への参戦、点蔵の噛みコクりと盛り上がります。
結構、内容忘れてるなぁ。いや、忘れてる以前に理解出来てない部分もあるのだが(ぉ

既に10冊出てるシリーズだけど、4冊目にあたるこの巻が一番分厚いんだよな。これ以降は3分冊になったからな。
『終わクロ』最終巻に対応しているブックカバーが太刀打ち出来なくてワロタ

何で、こんな分厚いかって、ただでさえキャラが多いのに、心理描写多めだわ、1人1人の見せ場があるわ、戦闘の説明が多いわで。
やっぱり映像にしたら、もっと圧倒的に短い尺で片付きそうかも。で、Blu-rayのキャラコメで阿呆見たいな早口で状況説明をする、と。

それぞれの戦いに決着がついていくわけだけど、シェイクスピア可愛いな。何故仲間にならなかったのか……!
セグンドさんとフアナさんのLOVE寄せもアレだよなぁ。ってか、フアナさんエロいな!まぁ、トーリのチ〇コ頭に乗せたり触ったりしてたくらいだしな!(違

ナイトと吹っ切れたナルゼによる新装備お披露目は、またアニメで超絶クオリティでやってくれるんだよね?
氷竜と炎竜みたいって前に書いたら、今回最早シンメトリカルドッキングで吹いた。これは超期待。

いやぁ、もう、どこもかしこも戦闘で、これだけの激戦を1クールに詰め込むとなると、物凄い密度の高い内容になりそうだぜ……!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(1回目、2009/07)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(2回目、2009/07)

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 7 (初回限定版) [最終巻] [Blu-ray]

「今回、姉ちゃん、チンコって言ってなくね?大丈夫?」

概要

『ポケモンBW2』やりてーけど、7月から2期が始まるから、今回ばかりは後回しにするわけにはいかねぇ。
ジャケットは勿論ホライゾン。今回は極東の制服バージョンですね。

第11話「平行線上への相対者」/最終話「境界線上の整列者達」

何と言っても、トーリの世界征服宣言が格好良い。改めて聞くと、これをミスらずに言い切るのが凄いと思える。

で、“悲嘆の怠惰”の超過駆動の凄まじさよ。魂の駆動時にホライゾンの周囲に一斉に表示枠が展開するのが格好良いよな。

エピローグでは点蔵とウルキアガの未来嫁へのネタ振りが。点蔵は伏線回収確定してるけど、果たしてウルキアガの伏線回収がアニメで可能かどうか……。3期はまだ現実味があるけどなぁ。
それにつけてもカレーの存在感よw

ラストの三征西班牙襲撃は戦闘の出だしくらいしか描かれてないんだけど、ホント、2期はどうやって始めるつもりなんだろ。戦闘が終了したところで1期終了だったら繋げ易いと思うんだけども。

キャラクターコメンタリー

トーリとホライゾンと賢姉。1巻と同じ組み合わせか。って、みんな良い空気吸い過ぎだろ……。中の人の血管切れるんじゃないかというくらいにトーリと賢姉がハイテンション。

EDのテロップが賢姉の眼に刺さりそうとか、どうやったら思いつくネタなんだよ……。

スペシャルCD

ラストを飾るのは、きみとあさまでの歌か。川上さん、何曲、作詞する気なんですか……。

特典小説の感想は別で。

総評

ってなわけで、サンライズに作ってもらって本当に良かった電撃文庫原作アニメ『境界線上のホライゾン』1期Blu-ray初回限定版全7巻でした。
原作再現+αのあまりの凄さに、特典小説読みたさも相俟って勢いで買っちゃったけど、これは買って良かったわ。

コメンタリーは阿呆みたいにはっちゃけてるわ、スペシャルCDの出来は良いわで。
よし、2期も特典に関わらず買おう。
って、もう全巻予約始まっとるやないか。速攻アマゾンクリックしたる。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅵ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅰ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第12話「平行線上への相対者」
境界線上のホライゾン 最終話「境界線上の整列者達」

アニメ,電撃文庫

「テメェ等の相手が赤の王だってことをたっぷり思い知らせてやるぜ!!」

《クリプト・コズミック・サーカス》の襲撃を受けるハルユキ達。《イエロー・レディオ》の嫌らしい罠にかかり、黒雪姫先輩はゼロフィル状態に。
何とかリーブポイントを目指すハルユキ達だったが……。

さあ、サンライズの本領発揮ということでバトルに次ぐバトル。《ブラック・ロータス》が復活してからの《イエロー・レディオ》との激突がこれまたカッチョイイんだよなぁ。
流石レベル9er同士といった感じで。

いよいよ王同士の戦いに決着がつくかと思われたそのとき、《イエロー・レディオ》を貫く災禍の鎧の攻撃……というところで続く。
またEDが良いタイミングで入るんだよなぁ。

どうでも良いが、股間にでっかいドリルを付けた卑猥なデュエルアバターが居ましたね(ぉ

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#10「Activation;出撃」
#12「Absolution;容赦」

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

注文していたものを色々と。ラノベは、

・スイート☆ライン5 メモリアル卒業編
・天使の3P!
・H+P⑫-ひめぱら-
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ! <4>
・僕は友達が少ない⑧

の計5冊。

MFでは、レーベルの割には刊行ペースの遅い『オーバイメージ』がコミカライズ決定。
『初体験にオススメな彼女』はドラマCD化決定か。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

の計1冊。
コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅵ>
・緋弾のアリアAA <Ⅳ>
・“葵” ヒカルが地球にいた頃…… <1>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計4冊。


遂に『ポケモンBW2』が出てしまいました。現状、既に落ちてる読書ペースが壊滅的ダメージを受ける可能性が……。

アニメ,電撃文庫

「まるで、いっぺんに姉と妹が出来た夢のような━━」

2週振り。
OPに出てる緑色のアバターって何やねんって思ってたけど、あれ、《ライム・ベル》なんだな。前半戦で出番あるのかしらん。

黒雪姫先輩とニコと一つ屋根の下生活にテンション鰻昇りのハルユキだったが、エレベーターでチユリと遭遇して修羅場!かと思いきや、あっさり終了。

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。《クロム・ディザスター》が動き出したことを知ったニコは皆に出撃を促す。
リアルで《チェリー・ルーク》を監視していたのは誰あろう《三獣士(トリプレックス)》の1人、パドさんこと《ブラッド・レパード》だった。原作では、どのタイミングで出て来るんだっけな。

無制限中立フィールドに初ダイブするハルユキ。この場所こそが本当の加速世界。
《クロム・ディザスター》を探すハルユキ達の前に現れたのは黄の王《イエロー・レディオ》率いる《クリプト・コズミック・サーカス》だった……というところで続く。
黒幕の判明と共にEDに入るのが、かっけーんだよな。
しかし、彼等はまだ知らない。そもそも加速世界に《災禍の鎧》を誕生させた者達が別に居るということを……。
いやしかし、《イエロー・レディオ》のデザイン、いかにも悪役って感じだなぁ。

今回は読者から募集したオリジナルアバター登場回だったようで、無制限中立フィールドでエネミーを狩っていたアバターと《クリプト・コズミック・サーカス》の構成員は、その入賞者だったようです。
何か、『灼眼のシャナ』の“壊刃”サブラクみたいなの居なかった?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#09「Escalation;激化」
#11「Obligation;宿命」

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「だ、駄目だよ二人とも!落ち着いてセックスしよう!さあ!早くセックスを!」

2009年6月の新刊。7月からアニメ2期放送開始ということで予習です。読むのは2回目。
大罪武装を集めて、末世を解決しようとする武蔵は、ひとまず極東の土地を暫定支配していない英国に向かうことに。
折しも英国は三征西班牙とのアルマダの海戦の時期が迫っていて……というお話。

武蔵、三征西班牙、英国の三つ巴ということで、新キャラが出るわ出るわ。“英国の盾符”なんて全員新キャラだからな……。
まぁ、三征西班牙勢もほぼ新キャラなのだが。

この巻からトーリの脱ぎネタは加速するわけで。まともに服着てるのって、ホライゾンとのデートのときだけなんじゃね?
あと、餌付けされるネイト可愛いよネイト。

『Ⅰ』の売れ行きが好調だったからなのか、設定説明に割かれるページが、ぐっと増えた気がする。
口絵からして、各国の教導院の制服紹介だからな……。

アニメ1期のエピローグで、およそ100ページくらい進んだっぽいけど、その辺はもう終わったもの扱いになるのかなぁ。
若しくは2期はいきなりガチ戦闘でスタートか。その方が視聴者は喰いつきそうだけどな。

加えて、キャラが多いこともあって、それぞれのキャラ立てにページが割かれているような部分もあるよな。ってことで、その辺をサクサク進めれば、何とか1クールに収まらない気もしないでもない。
出来れば2クールかけて丁寧にやってほしいけどなぁ。

一番の期待は道征き白虎がどんな感じになるかですね。あと、ハワードの鼻血ビームw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(1回目、2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉(2回目、2008/10)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2回目、2009/07)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 07月号 [雑誌]

『アクセル・ワールド』

表紙。
何とBlu-rayでは、ブリキアバターの声をプロが演じているバージョンも収録されるらしい。まぁ、よりによって《シルバー・クロウ》覚醒シーンで出ちゃったからなぁ。

コミカライズはコミカルなシーンが多くて楽しいな。アニメとは、その辺で差別化出来そう。
黒雪姫先輩の《親》の話って、こんなタイミングで出てたんだな。それ以降触れる気配無いけど。

『ソードアート・オンライン』

次号のはキリトさんのにいてんごが付録としてつくそうで。男性キャラなのに立体化されるとか、キリトさんパネェ!

『AW』とセットの特集の最後に、川原さんのインタビュー記事が載ってるんだけど、ドヤ顔写真が何回見ても吹いてしまうw
執筆速度的な意味で、川原さんは化け物だと思うけど、web版『SAO』を1週間で全部読んだ三木担当も大概だよな……。

コミカライズはユイ可愛いよユイ。
で、俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEなキリトさんかっけええええええええええええええええええええええ!!
『アインクラッド』編の所為で神クオリティに見えるから困る。

『境界線上のホライゾン』

扉絵でダッドリー目立ち過ぎワロタ
何でやねん。もっとイラスト映えするキャラが英国には居るだろw

で、アニメ化効果で遂に設定資料集が発売決定。電撃屋のみでの販売で、お値段何と10000円。バカスwwwwwww
いや、買うけどさ。

更にPSPゲーム化決定。やり込み型RPGらしいんだけど、ちょろっと紹介されてるシステムを見た感じでは、あんまり食指動かないかなぁ。
原作では行ったことない場所に行けるってのは魅力的だけど。

そして8月に文庫最新刊クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ制作はJ.C.STAFF。シリーズ構成が、あの『とらドラ!』を手掛けた岡田磨里さんというこで、これは期待出来るか?
放送は秋予定。

『とある魔術の禁書目録』

映画は2013年2月公開だそうで。かまちー完全協力のオリジナルストーリーということで、がっちり正史扱いっぽいですね。
いやもう、『禁書』は『超電磁砲』だけにしとくつもりだから、観に行かないけども。

ってか、最近のかまちー、文庫出し過ぎだろ……。入間さんがぽんぽん出してるのに触発されたんだろうか。

『ヴァルトラウテさんの婚活事情』

連載は今回で終了っぽいな。文庫化は9月か。

『アラタなるセカイ』

入間さんデビュー5周年企画。キャラデザに深崎暮人さんを据えて、漫画、小説、アニメで異なる時間軸を描く壮大な企画。
この人も大概化け物だよな……。

3つのメディアでリンクしまくるなら、アニメだけ視ても意味は無さそうだな……。

また、5周年企画としてハイパーイルマ大戦なるものも企画されているらしい。もう、やりたい放題だな!

『灼眼のシャナ フューチャー&ホープ』

本編の後日談を描いた短編2本。こちらの世界に残った人々と『無何有鏡』に渡った人達、それぞれを描く。

何か良い人っぽくなってるリベザルに和んだわ。

『ブラック・ブレット』

電撃マオウにてコミカライズ決定。この勢いはアニメ化まで行けそうな気がしてきたな……。

『なれる!SE』

公式HPでボイスドラマ無料公開らしい。やることが微妙で、アニメ化を控えてるのかそうでないのか、よく理解らんな。

『ノーブルチルドレン』

シルフでコミカライズ決定。シルフと言えば、『リリアとトレイズ』のコミカライズが載っていた雑誌か。

『VS!! -ファースト・コンタクト-』

お試し短編。本編よりも前の話かな?内容は可も無く不可も無くといったところか。

『ビブリア古書堂の事件手帖』

good!アフタヌーンでもコミカライズ決定。こりゃ実写ドラマか映画くらいはやりそうだな……。

『上野鷲介の迷走』

8月のメディアワークス文庫より刊行予定の柴村仁さんの作品を先行公開。一応読んどくかくらいのつもりだったけど、存外面白かった。まぁ、文庫にまで手を出そうとは思わないけども。
ってか、『我が家のお稲荷さま。』はどうなってんだ。

電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア

今年はコミカライズにもスポットを当てるらしい。そりゃもう、物凄い本数あるもんなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.25(2012年5月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.27(2012年9月号)

電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争3 (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

「何度見ても綺麗だなあ」
「そうね、Xboxほどじゃないけど頑張ってる方ね」
「そうですね、ドリキャスが本気出したらもっと綺麗ですけどね」

2012年5月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
あれ、表紙がどんどん過激になってきてね?ヒロインの脱ぎ具合がエスカレートしていってる気が……。
帯を外すと、ストッキング脱ぎかけであることが判る。表紙で黒スト脱ぎかけとか新しいな!
総扉はブルマを期待したら、普通の半脱ぎでした。普通の半脱ぎって何やねん。

さて、今回は岸嶺の幼馴染みであり、新進気鋭のアイドル声優でもある少女、鷹三津宮美(たかみつ・みやび)が満を持して登場。
のっけから恋愛フラグ全立てで、杉鹿と激突することに。あれ、天道さん放ったからし……?

この宮美、実はセガ信者ということで、これはもうスーパーダッシュ文庫『ベン・トー』とコラボするしか!

今回は岸嶺達のライバルとなるであろうチームも登場するのだが、はいはい女の子ばっかり女の子ばっかり。
もうちょっと男女比率をですね……。
ライバルチームの顧問の先生が『ロウきゅーぶ!』のPSP版に熱中していてワロタ

登場するゲームは様々なジャンルを出すつもりっぽいけど、選定基準とかあるんだろうか。単師走さんが最近プレイしたゲームってことなのかなぁ。

次は2012年9月頃。

燃:C+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争 <2>(2011/12)
僕と彼女のゲーム戦争 <4>(2012/09)