著:大石 大(だい) 表紙イラスト:カスヤ ナガト
「SMAPって、空気みたいな存在なのかもね。唐川君の言うとおり、当たり前のように存在してるけど、いなくなると途端に苦しくなって、うまく呼吸ができなくなる、みたいな」
双葉社2021年5月刊行物。約2週間半の積み。小説推理に掲載された作品をまとめた連作短編集。
新聞で心理学を使って失恋の理由を解き明かす作品と紹介されていたので気になって買いました。
表紙のオシャンティな雰囲気すこすこ。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:大石 大(だい) 表紙イラスト:カスヤ ナガト
「SMAPって、空気みたいな存在なのかもね。唐川君の言うとおり、当たり前のように存在してるけど、いなくなると途端に苦しくなって、うまく呼吸ができなくなる、みたいな」
双葉社2021年5月刊行物。約2週間半の積み。小説推理に掲載された作品をまとめた連作短編集。
新聞で心理学を使って失恋の理由を解き明かす作品と紹介されていたので気になって買いました。
表紙のオシャンティな雰囲気すこすこ。
著:京極 夏彦
見て見ぬ振りをするしかないさ。どうせ。
全部、嘘なのだ。
2021年10月の新刊。約1週間の積み。3年8ヶ月振りの新刊。えっ、そんなに久し振りなのか。『角川文庫版 厭な小説』からは1年5ヶ月振り。
シリーズ第6弾か。これまでとタイトルロゴの雰囲気が違うのはわざとなのかしら。
著:野村 美月 イラスト:月岡 月穂
次は、もう少し賢くなろう。
冷静になろう。
でも、きっと誰かを好きになろう。
2021年10月の新刊。約1週間の積み。10ヶ月振りの新刊。
表紙はいばら君と藍理か。藍理のキツそうな表情良いな……ゴクリ
今月は結局月末まで書かなかったでござる……。
著:有川 浩
そのまま放っておけば貧困や虐待で社会の波間に沈んでしまう子供をサルベージし、自立した社会人として送り出す。それが投資でなくて何だ。
幻冬舎文庫2018年4月の新刊。約3年5ヶ月2週間の積み。『キャロリング』は4ヶ月振り。
著:相沢 沙呼 イラスト:遠田 志帆
「殺人鬼と恋愛ごっこをすることでスリルと快感を得る変態ドS探偵」
言い方ァ!
2021年7月の新刊。約1週間半の積み。1年10ヶ月振りの新刊。
すっかり忘れた頃に続刊が出たのを知って驚きましたよ。
タイトルは「インヴァート」と読みます。表紙のデザインは1巻の方が好きかなぁ。
著:宇佐見 りん
推しを推すとき、あたしというすべてを懸けてのめり込むとき、一方的ではあるけれどあたしはいつになく満ち足りている。
2020年9月刊行物。約河出書房新社刊。約5日の積み。第164回芥川賞受賞作品であり、本屋大賞2021の第9位。
普段読むものとは毛色が全然違うんだが、推しの炎上というものを扱っていると聞いて面白そうかなーと。
濃いピンクの装丁と鮮やかな青のスピンの対比が美しい。
冷静に考えたら急いで買わないといけないもんじゃないから6月に入ってから注文すれば良かったわ……。