著:櫛木 理宇(くしき・りう)
「親ってのは、子が生まれた瞬間から大人になるまでそばにいて、見守って、その子自身の言葉を持たせてやることなんじゃないか」
きつい。
東京創元社2021年9月刊行物。約4日の積み。社内報で紹介されていたので気になって買いました。何かビビっときたんですよね。
タイトルは「おいばち」と読みます。
表紙は女性のうなじにタイトルが浮かび上がっているという何とも薄気味悪い構図である。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
著:櫛木 理宇(くしき・りう)
「親ってのは、子が生まれた瞬間から大人になるまでそばにいて、見守って、その子自身の言葉を持たせてやることなんじゃないか」
きつい。
東京創元社2021年9月刊行物。約4日の積み。社内報で紹介されていたので気になって買いました。何かビビっときたんですよね。
タイトルは「おいばち」と読みます。
表紙は女性のうなじにタイトルが浮かび上がっているという何とも薄気味悪い構図である。
油断すると書き忘れそうになるんだぜ。
著:木下 半太
「どんな時も、ロマンチックに生きろ」
2008年5月刊行物。約1週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。単行本だと『悪夢のエレベーター』→『悪夢のドライブ』と刊行されているので、当然文庫でも同じ刊行順だろうと高を括っていたら、文庫版では間に書き下ろしの本作が挟まっていたでござる。どういうことなの……。
今月もまとめて1回の更新になってしまったわ。
著:木下 半太
「ハラハラするのがサスペンス。謎を解くのがミステリーです!」
「オカマの日常そのものじゃない。いい男が店に来たんだけど、どうしましょう。ゲイかしら?ノンケかしら?ほら、サスペンス&ミステリーよ」
幻冬舎文庫2007年10月刊行物。約3週間の積み。
絶賛放送中の『仮面ライダーリバイス』のメインライターを務める木下半太さんは小説畑の人……かと思いきや、劇団の主宰も務めていたりとマルチに活動されている模様。オーディオコメンタリーの喋りもこなれてたしな。
著:大石 大(だい) 表紙イラスト:カスヤ ナガト
「SMAPって、空気みたいな存在なのかもね。唐川君の言うとおり、当たり前のように存在してるけど、いなくなると途端に苦しくなって、うまく呼吸ができなくなる、みたいな」
双葉社2021年5月刊行物。約2週間半の積み。小説推理に掲載された作品をまとめた連作短編集。
新聞で心理学を使って失恋の理由を解き明かす作品と紹介されていたので気になって買いました。
表紙のオシャンティな雰囲気すこすこ。
著:京極 夏彦
見て見ぬ振りをするしかないさ。どうせ。
全部、嘘なのだ。
2021年10月の新刊。約1週間の積み。3年8ヶ月振りの新刊。えっ、そんなに久し振りなのか。『角川文庫版 厭な小説』からは1年5ヶ月振り。
シリーズ第6弾か。これまでとタイトルロゴの雰囲気が違うのはわざとなのかしら。