アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ようこそ!」
『甘城ブリリアントパークへ!!』

サッカーの試合が始まる段階になっても必要動員数には足りなかった。最後の手段として、とにかく入場ゲートをくぐらせるためにキャスト達の伝手をフル動員することに。

大体は友人や取引先等に声をかけてるんだけど、ティミーは不倫相手の旦那に不倫をバラすことで強制召還、ブチ切れた旦那→ブチ切れた嫁という2段構え。捨て身過ぎるだろwwwww
最後に入場してきたのがませた幼稚園児3人組ってのはどうなんだろうかw

原作では犯罪行為にまで手を染める展開だったのだが、アニメではやるのはマズかったのか、はたまたラストの展開としてパンチが弱いからなのかカットされたようで。

そしてラティファの記憶と成長がリセットされる時間。メープル城の側に植えられているエルピスの木が大量のアニムスを吸収し満開になり奇跡を起こす。

エルピスの木によってラティファの記憶はリセットされずに済んだ。原作では、この後も続くからリセットされても良かったんだけど、やっぱりここで終わるなら多少ご都合主義でも消えなくて良かったな。

嘘みたいだろ、これで最終回じゃないんだぜ……。いや、今回で終わりで良かっただろ……。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

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第11話「これでもう心配ない!」
最終話「PVがつまらない!」

アニメ,ガガガ文庫

「俺がツインテールを裏切ったんだ━━━━!!」

おお、作画が回復したぞ!これまでが酷過ぎた所為で超ハイクオリティに見えるw
さて、女体化してしまった総二はツインテールにまつわる苦労を知ることに。原作では、もっと丁寧にやってるんだけど、流石に地味な展開だからかアニメでは結構カットされてましたね。
あれ、不調ではあるけど、そこまで絶体絶命感無かったな……。

そんなときに現れたのはワームギルディ。声はかないみかさんなので可愛いが、可愛いのかグロいのかよく分からないデザインが……。

スパイダギルディは修練を追え、アラクネギルディへと進化を遂げる。男の娘の棒(アメノムラクモ)、改めて見るとやっぱり酷いなw

このパワーアップってアニメ版の最後の敵としての格を高めるための演出なのかしら。だとしたらGJと言わざるを得ない。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

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第10話「なぜだ!?俺、絶不調」
・最終話「ツインテールよ永遠に」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「肉を切らせて━━骨を断つ!」

逆転の一手、それはスタジアムでプロサッカーチームの試合を行うこと。キャストの総力を結集し、7月末日を目指す。

いつものお馬鹿な展開も良いけど、こういうお仕事もの的展開もそれはそれで。
しかし、当日試合が始まり、入場者の足も途絶えたところで、まだ約束の人数まで後数百人足りず……。
おいおい、キツイ引きだな……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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第10話「もう打つ手がない!」
第12話「未来は誰にもわからない!」

アニメ

「男をやれって言われてんだろ!嬉しがってやりな!」

気付けば、今回から後半戦なのか。ってことでOPが新しくなったんだけど、酷いMADだな……。
曲がしっとり系なのは良いとしても映像が終わってた。適当に本編のシーンを継ぎ接ぎしただけじゃねーか……。

マスクに尽くそうとするマニィだけど、バララに嫉妬するような形に。モビルスーツに乗れるようにならないと、みたいなことを言っていたけど、これはやらかしそうな気配がするわ。
アイキャッチは髪長い頃の姿のままなのね。

記憶が戻ったのかラライアは急に流暢に喋れるように。ラライアがまともなこと喋ってると凄ぇ違和感。
ってか何きっかけで記憶戻ったんだろう。気付いたら戻ってたって感じなんだが……。
EDは変わらないのか。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

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第13話「月から来た者」
第15話「飛べ!トワサンガへ」

アニメ,ラジオ

「見て見て見てね♪」

ゲスト三瓶由布子さん後半戦。増子さん繋がりで、多田かなえちゃんの名前が出て来たのが嬉しいですね。
にしても三瓶さん、わざわざ大きいお友達って言わなくても……。

タイトル以外の情報も解禁されたため、『Go!プリンセスプリキュア』の話も出始めました。吉田さんは主題歌担当から降ろされるけど、この番組はどうなるんだろうか。

ちなみにラジオの放送は来週もあります。ラジオって、あんまり特番で潰れるとか無いんだろうか。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

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第38回
第40回

アニメ

「私の一番大切な人は貴方だって」

今回はアバンの時点で右下に提供のテロップが。この手法は『プリキュア』で見るのは初めてな気がする。
この時点で、あ、『Go!プリンセスプリキュア』番宣来るなって判るというw

さて、レッドによって憎しみの心に染められてしまった誠司と戦うことになるハピネスチャージプリキュア。
ただでさえ戦い難い相手なのに、その戦闘力は高く、変身解除してしまう。

絶体絶命のピンチに駆けつけたのはキュアテンダーだった。それだけでなく、世界各国のプリキュア達が救援に現れる。
全員ではなく、こちらに来なかったメンバーは各国でサイアークと戦闘中という描写が。
これまでも描かれてきたキャラだけでなく、プリキュア墓場から解放された人達も。
アロ~ハプリキュアには台詞もあります。
って、この大事なときにミラージュは何処行ったんだよ。

正直、世界各国にプリキュアが居るって設定にしといて、終盤で集合展開が無かったらウ〇コだと思っていたから、今回の展開は嬉しい
アッサリと流されたけど、フォーチュンとテンダーの合体攻撃も見れたしな。

今回で誠司を助けて、年明けから最終決戦かと思ったんだけど、レッドが誠司を連れて撤退してしまったため決着はお預け。
レッドは憎しみの赤い惑星を地球へと差し向けてきたので、戦いに向かうラブリー達。
『ハトプリ』も最後は宇宙へ飛び立ったんだったな……。

そして、めぐみは気付く。自分が本当に一番大切に思っていたのが誰だったのかを。よっしゃ、誠司さん、大勝利間近やで!!

最後は画面がブラックアウトして、右下に「つづく」のテロップが。いつの時代だw
来週はお休みです。

で、『Go!プリンセスプリキュア』の番宣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
提供紹介のカットと次回予告をショートバージョンにすることで、ガッツリ尺をとってきたか。45秒もあったし、主題歌も流れたな。
プリキュアの内訳は、

・春野はるか/花のプリンセス・キュアフローラ
・海藤みなみ/海のプリンセス・キュアマーメイド
・天ノ川きらら/星のプリンセス・キュアトゥインクル

ということで3人スタート。実は3人スタートって『フレプリ』以来なんだよな。

監督は数々の神演出回でお馴染みの田中裕太さんということでテンション爆上げと言わざるを得ない。
メインライターは近年、参加し始めた田中仁さん。こちらは何とも判断つかないな。
キャラデザは中谷友紀子さんって人。全然知らんけど、知らずにこの人が作監やったアニメを何本か視てるな俺……。
作品全体のキャラデザ担当は初めてっぽい。

気になった点は、

・シリーズ初の全寮制
・主人公が中学1年生→途中で進級するのか?
・フローラがバカ可愛いっぽい
・みなみが新たな生徒会長プリキュア
・現時点で、きらら/トゥインクルがメチャ可愛い
・皆の私服がクソダサい→みなみがBBAと呼ばれる未来しか見えない
・ロングドレス姿はモードエレガントという呼称で、必殺技発動時に変身
・結局、プリキュアじゃなくなっちゃうって話はなんだったのか

この設定ならどちらかのモードの出番が減るということは無さそうか。いや、追加技ではモードエレガントにならないということはあるかもしれない。
まぁ、両モードの違いは下半身のデザインだけみたいなので、それほど気にすることでもないのかもしれん。

宣伝映像から判るのはフローラの変身がなかなかクオリティ高そうっていうのと、「お覚悟はよろしくて?」って決め台詞が燃えるってところか。
うおぉぉぉおおおおおぉぉおおおおお、テンション上がってきたぜェぇええええええええええええええ!!

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

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第45話「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」
第47話「ありがとう誠司!愛から生まれる力!」

アニメ,ガガガ文庫

「私の脳内の無限情報サーキットにエンタングルメント!」

何故いきなり『勇者王ガオガイガー』と『ゼーガペイン』なのか。
原作4巻突入ということで、総二が不調に。そんな折、現れたのは男の娘属性を持つスパイダギルディ。

原作では若い頃スパイダで、修練を経てアラクネギルディとなっていたけど、その辺どうなるんだろうか。
作画は多少マシにはなったけど、うーん……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

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第9話「打ち破れ!!暗黒幻夢」
第11話「レッド絶体絶命」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「それでも私にとっては奇跡なんです」

順調に動員数を伸ばす甘ブリ。しかし、それは当初に比べればという話であって、7月末日までの目標には及ばない数字でしかなかった。
更に、ラティファに課せられた過酷な運命を知った西也は焦ってしまって……。

完結に向けてシリアスのウエイトが増えてきたな……。このままラストまでシリアスまっしぐらかしら。間にちょいちょいギャグは挟んできてるけども。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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第9話「チームワークが生まれない!」
第11話「これでもう心配ない!」

アニメ,ガガガ文庫

「余計なことは言わんで良い!オカンか貴様!?」

サブタイの「暗黒幻夢」は「カオシック・インフィニット」と読みます。
さて、原作では暫く善砂闇子の正体に気付いていたのは総二だけだったけど、アニメでは早速情報を共有する展開に。

ケルベロスギルディが先に退場してしまった所為で、やはりフュージョニックバスター発動シーンも微妙な具合になってしまった。
ダークグラスパーが持っていた属性玉がたまたまこちらへ飛んで来て入手って、おま……。
それにレッドはツインテール以外の属性は基本使わないって言ってたのに、その理由付けもカットとかまぢ。
挿入歌を流す演出は素晴らしいのだが。

まぁ、シナリオの構成よりも作画が問題なのだが……。流石にブルーの股間を間違えて肌色に塗ってまうのはアカンやろ……。

それにカオシック・インフィニットに捕らわれたブルーとイエローのシーンが何故か声だけで意味不明な背景オンリーのカットになっていたのが謎。適当な絵さえ用意出来なかったのだろうか……。

次回予告に唐突にアニメオリジナルで総二がストロベリーツインと呼んでいたモブ美少女がキャストくぎゅで登場したんだけど、どういう演出なのかしら。

燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

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第8話「慧理那、はじめての…」
第10話「なぜだ!?俺、絶不調」

アニメ,GA文庫

「異能は最高にかっけーんだよ!そして、ただかっけー、だけで良い」

OPカットで最終回開始。
Fの残党、荻浦直江によって身体を乗っ取られた工藤さん。彼女の『強欲』によって鳩子と千冬ちゃんは異能を奪われてしまう。
ここで活躍するのが、いつか異能を奪うタイプの能力者が現れたときのためにとシミュレーションしてた安藤

活路を切り開くのは安藤の『黒焔終止符を打つもの(ダークアンドダークオブジエンド)』
原作でもまだ語られていないその能力なんだけど、アニメでは決して消えずに自らを焼く炎という形となった。

通常状態よりも使えなくなった異能だけど、何も知らずに能力を奪った荻浦は自滅することに。
『強欲』で奪われても消えないとかどんだけw

どうやって消すのかと思ったら、何と千冬ちゃんが作り出したギロチンで腕を切断して、彩弓さんの『始原』で治すという超荒療治だった。
恐らく、原作も似たような展開があったんだろうなと。

この作戦をやろうと言い切る安藤、格好良過ぎるわ……。そりゃみんな好きになっちゃうわ。
OPをEDとして流して終了なんだけど、相模の後ろに居た女の子って、あの……。

総評

そんなわけで神級異能の無駄遣い、GA文庫原作『異能バトルは日常系のなかで』全12話、これにて終了。

地味ながらも原作をしっかりと再構成し、1クールでちゃんと完結する形に仕上げられていたのが良かったですね。
しかもアニメオリジナル要素を入れながらも多分、原作と矛盾する展開にはなっていないと思うし、原作では語られていないだけと考えることも出来る。

アニメだから美少女推しになっちゃうのは仕方ないんだけど、もうちょっと厨二要素推しでも良かったんだぜ。コミカライズ版くらいやり過ぎにしてほしかったw
2期を作ってもいいのよ?(チラッチラッ

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

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第11話「『存在』キューピッドエラー」