アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(ピュアなハートがまんまあらわれたかわぁいい顔立ち。ふんわりやさしい笑顔もせんさいで……。思わず守ってあげたくなっちゃうカレンではかなげなたたずまい……。どまんなかストライクのカンペキ美少女!!それが舞!!)

褒め過ぎだろw
2015年1月の新刊。
プリキュアコレクション第1期の表紙はいずれもキャラがカメラ目線だったけど、今回はがっちりブルームとイーグレットで見つめ合っている。流石やでぇ。

初代のコミカライズが日常シーン重視だったのに対し、『S☆S』はテレビ本編に則ったバトルありの展開となっている。
ただ、咲と舞の友情は行き過ぎているような気がしないでもない。お前等、付き合いたてのカップルかw
いやしかし釣り目気味の舞が可愛いですね。

巻末には描き下ろしショートショートが。描き下ろしピンナップもこちらも満と薫の出番有。
わざわざ仲間になる前の時系列にしているのは拘りなのかしら。取り敢えず薫好きはフルボッ〇する可能性があるので読んだ方が良い。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュアSplash☆Star <2>(2015/01)

アニメ

「行けるぞビルドバーニング!俺達はまだ行ける!その向こう側までぇぇええええええッ!!」

セカイが寝取られる!!

ビルドバーニングを補修しようと工作室へとやって来たセカイが出会ったの少女キジマ・シア。
彼女の指導の元、セカイはビルドバーニングを修理する。ようやっと主人公がまともにガンプラ製作やるシーンが出て来たな……。

シアとしては弱い敵と戦っても面白くないくらいの心境だったらしいけど、これを目撃したフミナは穏やかじゃない。何だ、この百面相w
シアはレディと面識がある様子だけど……。

ギャン子のときに大したリアクションが無かったのは、そこまで気持ちが育っていなかったのか、部活の先輩という絶対優位のポジションにあぐらをかいていたからなのか。
一方、それを見守るユウマがラルさんとのケツの痒さ同盟を結成しそうな勢い。

神奈川代表、本牧(ほんもく)学園のカリマ・ケイに喧嘩を売られるセカイ。そこに話題のウィルフリッドも現れ、我梅学園も現れバトルロイヤルで戦うことに。
そんなウィルフリッドは留学中にジュリアン・マッケンジーに師事を仰いだらしい。
アドウの右手首が不調というのは後々に繋がる話なのかしら。

我梅学院はマツナガがチームメンバーのパーツを寄せ集めた機体で出撃。アドウ戦での屈辱を巻き返せるかと思ったけど、また瞬殺されたでござる(´・ω・`)

カリマがケルディムガンダムに乗っていたけど、本来はMA乗りらしい。今回は完全に噛ませだったけど、全国大会では強敵として登場するんだろうか。

ウィルフリッドの機体はトランジェントガンダム。背中にGNドライブが付いていたから『OO』の機体ベースだけど、元が何なのか全然判らんw

補修したことで新たな技を使えるようになったビルドバーニング。波動列帛拳って明らかに人間の出来る技じゃねぇw

激闘の中で、必殺技に開眼するセカイ。ビルドバーニングの腕の耐久値を上回るほどの威力のこの技は次元覇王流ではないということだが……。
セカイ自身が編み出した技ってことなのか。

メイジン曰く、大阪地区予選は決勝がまだだそうで。ってことはミナトはちゃんと戦いに勝った上で全国にやって来るのか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第12話「未来へ羽ばたくために」
第14話「好敵手たち」

アニメ,角川スニーカー文庫

「義理の妹なんて、調教する以外に使い道ありますか?」

スニーカー文庫のディザイアアクションがアニメ化。タイトルは「しんまいまおうのテスタメント」と読みます。

製作はプロダクションアイムズ。ガガガ文庫『俺、ツインテールになります。』の作画崩壊が記憶に新しいので、ちょっと不安でござる。
原作者の上栖綴人さんはHJ文庫『はぐれ勇者の鬼畜美学』に続いて2度目のアニメ化。まぁ、あっちは原作の刊行が止まってしまったのだが。新装版出ねぇかなぁ。

父の再婚により、突然2人の美少女、澪と万理亜の義兄となることになった主人公、刃更(ばさら)。戸惑いながらも2人と家族になろうとする刃更だったが、実は彼女達にはとんでもない秘密があって……。

Aパートは殆どラブコメみたいなもんなんだけど、澪と万理亜の正体が明らかになったところでOPに入るという演出が面白い。
女性陣が裸なのは理解るけど、何で刃更まで裸なんだよw

今回は危機に陥った澪達の元へ刃更が駆けつけるところまで。本編がEDに食い込んだため、曲だけ公開。

あれ、掴みに調教シーン入れてくると思ったんだけどなぁ。ってか、あれを入れないと凄いオーソドックスなバトルものにしか見えないから片鱗だけでも出しておくべきだと思うんだけど……。
というわけで、このアニメはまだ本領発揮していない筈なので1話切りはやめた方が良いですよ。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「初めての主従契約」

原作リンク
新妹魔王の契約者Ⅰ(スニーカー文庫、2012/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「部屋に戻ってからにしてくれよ、アニメの話!!」

ファンタジア文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。タイトルの「彼女」は「ヒロイン」と読みます。
製作はA-1 Picturesなんだけど、監督が亀井幹太さんということで、あっ……(察し)
この製作会社と監督の組み合わせってGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』とファミ通文庫『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』をパッとしないまま終わらせたアレじゃないですか……。
ちなみにA-1 Picturesがファンタジア文庫原作のアニメ化をやるのは初。
脚本は原作者である丸戸史明さんが全話担当する予定。

OPは所々CGというか3D使ってる?
初回となる今回は0話と銘打ってアニメオリジナルエピソードの模様。時系列をいじって、主要ヒロインが全員登場している状態。
いきなりじっくりねっとり入浴シーンとか潔いなw

取り敢えずサービスカットを交えながら、主人公倫也(ともや)達が同人ゲームを製作していることを説明していく流れ。
キャラ同士の関係性も概ね把握出来るようになっている。

時々シャフトを彷彿とさせる不思議な色使いのカットがあるんだけど、今作では積極的に使っていく方針なのかしら。

EDはヒロイン勢にフィーチャーする感じか。本編始動は次回からだろうけど、果たして今回の内容は掴みとして成功と言えるのか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#1「間違いだらけのプロローグ」

原作リンク
冴えない彼女の育てかた(ファンタジア文庫、2012/07)

MF文庫J,アニメ

「願わくば汝がいつかアブソリュート・デュオへ至らんことを」

エロゲシナリオライターが執筆するMF文庫Jの人気シリーズがアニメ化。製作は同レーベルの『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を大ヒットさせたエイトビット。

焔牙(ブレイズ)と呼ばれる魂の力を顕現させる力を得た少年少女達の異能力学園バトルもの。
あー、OPが鈴木このみさんとかこれは間違いないわー。バトルものらしく、ちゃんとサビでバトルしているのが凄く嬉しい。

物語は主人公、透流(とおる)が昊陵学園に入学するところから始まる。入学試験はいきなり隣の席に座っている同じ新入生とバトルし、勝った方だけが入学出来るというもので。
焔牙によって生み出される武具のデザインが微妙という気がしないでもないけど、テンポの良いバトルは掴みとしては良いのではないか。

で、バトルからの後半のギャグ展開の落差な。月見先生のキャラが激し過ぎるだろ……。キャラだけでも相当な立ち方なのに、キャストの田村ゆかりさんがアゲアゲでえらいことになっとるw

そしてメインヒロイン、ユリエと正式決定までの仮の絆双刃(デュオ)を組むことになる透流。
透流に絡みつくユリエの「じ~~~~~~~~~~~~~~~~~」ワロタ

EDを歌うのはユリエなんだけど、桜が綺麗です。
エンドカードは鶴崎貴大さん。『らぶジェネ!』『神なる姫のイノセンス』繋がり……なのか?

そんな具合で思わぬ良い滑り出しな『アブソリュート・デュオ』でした。これはそれなりに原作売れるんじゃね?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#02「絆双刃/デュオ」

アニメ,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・新妹魔王の契約者Ⅶ
・愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <2>

の計2冊。

スニーカー文庫では『長門有希ちゃんの消失』がサテライト製作にて春放送開始が決定。ほう、京アニじゃないのか。

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク The Animation <01>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュアSplash☆Star <1>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュアSplash☆Star <2>
・プリキュアコレクション Yes!プリキュア5

の計4冊。


今更ながら、あれ、ブログ更新したときに自動でTwitterにリンクが投稿されるようにすれば良いんじゃね?と気付きました。
というわけでIFTTTとかいうのを使って設定したでござる。これでアクセス数鰻上りやでぐへへへへ。

アニメ,ラジオ

「みんな多分今ドゥーン!のイメージで見始めちゃいますけど大丈夫ですか?」

本編の放送は無くても、ラジオ放送はあるよ!ということで、今回のゲストは『初代』主題歌を歌ったレジェンド、五條真由美さんです。
ニチアサ民にとっては五條さんといえば、『おジャ魔女どれみ』の頃からお馴染みだから、そう思うと凄い長い時間が経ったんだな……。

翌日に放送が無くてもちゃんと来るパブリーな。放送は冬休みですって言ってたけど、何でBGMがマカダミアフラダンスなんだよw

次回予告が出来ないので、代わりに『Go!プリンセスプリキュア』の2段階変身と各プリキュアの名前紹介を。
にしてもパブリー、ちょいちょい迂闊なこと言うよなw

そうそう、今回、劇中では1回しか使われていないあんみつこまちのBGMが使われたので嬉しかったですね。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
第39回
第41回

アニメ,電撃文庫

「あれ、まもちゃん、何かグンッ!ってなった?」

アニメシャワー枠で放送開始直前特番が放送。公式サイトによると、『音』の方が先らしいんだけど、何故かMBSでは一挙放送で『談』の方が先という謎。

内容的にはキャストトークとアーティストトーク。『談』の方ではルル山、全然ボケないのな。ちゃんと作品の空気を考えてるのかな。

『音』の方は最早『デュラララ!!』と関係無いこと話してるな……。

燃:C 萌:B- 笑:B+ 総:A-

アニメリンク
デュラララ!! 最終話「則天去私」
デュラララ!!×2 承 第1話「百聞は一見に如かず」

アニメ,電撃文庫

「技の名前はマザーズ・ロザリオ━━きっと、アスナを守ってくれる」

特殊OPで最終回開始。賑やかに過ぎていくユウキの居る日常。しかし、ある日、彼女の容態が急変して……。

今回はほぼ戦闘無しのエピローグみたいなもん。ユウキの最期を看取るシーンでは大量のALOプレイヤーが駆けつける。
凄ぇなMMOって。有名プレイヤーが引退するときはこんな感じになるのかw

そして、しれっと置いていかれる『アリシゼーション』編への布石。そこはもう出さなくても良かったんじゃないのかなぁ。

総評

そんな具合で約束された2期、電撃文庫原作『ソードアート・オンラインⅡ』全24話、これにて終了。
やっぱり最後が『マザーズロザリオ』なのはしっくりこないなぁ。同レーベル『ストライク・ザ・ブラッド』みたいにラストエピソードに相応しいオリジナル回を用意したら良かったのに。

エピソード毎に主題歌映像を変える手法は素晴らしいと思う。最終的に『マザーズ・ロザリオ』編のやつが至高。

クオリティの高さは判り切っていたので、今更どうこう言う必要が無いというか。その辺、2期って難しいよな。最早、作画のクオリティは高くて当たり前って扱いだもんな。

3期はどうだろうなぁ。切りどころが無いからなぁ。やるとすれば分割4クールか、はたまた劇場版か。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#23「夢の始まり」

映画リンク
ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

アニメ,ガガガ文庫

「多くの人たちに支えられて、今日の俺のツインテールがある!俺のツインテールは━━━━絆だ!!」

愛香からはツインテールの基本を、慧理那と桜川先生からはツインテールのバリエーションを教わるソーラ=総二。
これがちゃんとこの後のパワーアップへと繋がっているのが心憎い。

進化したアラクネギルディはその能力で街中の男性をツインテールの男の娘に変えていく。流石、最終回の敵、能力がメチャクチャだw

圧倒的なアラクネギルディの力の前に成す術が無いブルーとイエロー。遅れて駆けつけたレッドも不調により苦戦
もう駄目かと思われたそのとき、総二の心に内なるツインテールが語りかけてくる。ツインテールの声、池田秀一さんっておかしいだろwwwww
エンドクレジット「ツインテール 池田秀一」じゃねーわw誰だよ、キャスティングした奴w

ただ、シーンとしては凄いアツいところで。共に戦おうとかな。BGMが良い具合に盛り上げてくれる。相変わらず『プリキュア』の曲に聞こえるがw

挿入歌と共にレッド完全復活。この曲のままパワーアップかと思いきや、それはそれで別BGMに。
そして進化装備(エヴォルブアームズ)プログレスバレッターにより、レッドは新たな姿ライザーチェインとフォーラーチェインへと進化を遂げる。
必殺技ライジングブレイザーがグランドブレイザーの正等進化系の技で格好良過ぎるぜ……。

アルティメギルは裏切り者討伐のため、一時撤退することに。フェニックスギルディがシルエットだけ登場。凄ぇ強そうw

総評

そんなわけで、地球はツインテールの星なガガガ文庫原作『俺、ツインテールになります。』全12話、これにて終了。

中盤がご終了あそばされてるほどに駄目だったけど、最初と最後は神レベルの出来だったという何ともアンバランスな作品。結局、最初と最後にクオリティをつぎ込んだ結果の中盤だったのだろうか。
これで1月から始まる『新妹魔王の契約者』のクオリティがクソ高かったら絶対に許さない。

何といってもヒーローものを意識した画面作りが良かった。OPサビの構成とかグランドブレイザーのバンクとかな。
特撮やロボットものに興味無い人は何のこっちゃ理解らんだろうけど。

2期はどうなんだろうなぁ。中盤の低クオリティが足枷になりそうだけど……うーん。個人的にはやってほしいけどな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

エピソードリンク
第11話「レッド絶体絶命」