CD,アニメ

ハピネスチャージプリキュア! ボーカルベスト

今年のキャラソンはレベルがクッソ高いからベストだけでも買うべきだと思うの。
さて、というわけでボーカルベストの季節がまたやって参りました。ボーカルアルバムを追っかけてるのは『ハトプリ』からだけど、今年は一番出来が良いんだよなぁ。

プリキュア達のキャラソンはそれぞれ2曲ある内の片方だけを収録し、残りの枠で脇役達のキャラソンをカバー。
更にストーリーを盛り上げる神挿入曲『勇気が生まれる場所』と『イノセントハーモニー』を同時収録とか最強過ぎんだろ……。
これは入れるべきって曲が全部入っていて納得の選曲です。

新録はアロ~ハプリキュアのキャラソン『ふたりでアロ~ハ!』。キャラソンっていうか、これ「アロ~ハプリキュア!」ってシリーズの前期EDだわ。
曲が終わった後に次回予告が始まりそう感が尋常じゃない。ノリも良くてカメハメハにフラダンス踊りたくなるぜ(ぉ

いや、ホントにハズレ曲が一切無い布陣で全身爆発する。『Holy Lonely Justice』と『イミテーションWORLD』はボーカルアルバム1の曲だけど未だに聴き続けてるしなぁ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:S-

シリーズリンク
ハピネスチャージプリキュア! ボーカルアルバム2 ~シャイニング☆ハピネスパーティー~

アニメリンク
ハピネスチャージプリキュア! 第47話「ありがとう誠司!愛から生まれる力!」

MF文庫J,アニメ

「どうすれば守れる。どうすれば戦える」

視るの後回しにしていたら年が明けたよ!やったー!
強さを求めて、黒弓に導かれるまま、とある神殿を訪れるティグル。力の代償として求められたのは超常の存在に身体を乗っ取られたティッタを撃つこと。

大切なものを代償にすることを強いられるってのはよくある展開だけど、ティグルが矢を放ったらティッタの服が粉々に千切れ飛んでクッソ吹いた。
しかもストッキングだけはびりびりの状態で残るとか、どんなサービスだよw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第六話「黒騎士」
第八話「二千対二万」

アニメ,電撃文庫

「あの頃に比べて色々なことが変わったけれど━━━━僕等は何も変わっていない━━━━筈だ」

流石ですお兄様!!

1期の終了から4年半、随分と時間が掛かったがようやく電撃文庫の大人気シリーズの2期がスタートです。今回は3ヶ月おきに1クールずつ放送する異例の分割3クール構成で原作のラストまでを映像化する。

製作は朱夏というところに変わってるんだけど、ここはブレインズ・ベースから独立した会社らしいので実質スタッフは替わってないと考えて良いと思う。

OPの構成は1期を完璧に踏襲している。この演出好きだったから嬉しいぜ。門田さん達の乗ってる車のドアに同レーベル『魔法科高校の劣等生』のヒロイン深雪がデカデカとラッピングされていて吹いた。OPに出すなw

今回はキャラ紹介と、またしても池袋で何かでかいトラブルが起きようとしている気配が漂う感じで。
時折、画面の外から聞こえる音や声は恐らく2話以降で描かれるシーンと思われる。

1期のときの蓄積があるから、アホみたいな数のキャラが登場しても、まだ脳内処理が追いつくレベル。これからどうなっていくが分からんけど。

個人的には本筋より門田さんチームの電撃文庫談義が楽しみで仕方がない。深雪のラッピングカーってOPだけじゃなくて本編でちゃんと登場するんかいw

勿論、本物の電撃文庫がしっかり登場。取り敢えず判ったのは『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』と『キノの旅』17巻かな。
後は文庫の表紙に関連本『全テ』シリーズの表紙を貼り込んだものが登場。『シャナ』『とらドラ!』『狼と香辛料』『ロウきゅーぶ!』『とある魔術の禁書目録』あたりがあったか。

小道具というだけでなく、がっつり会話にも『ダブルブリッド』『とある魔術の禁書目録』『ソードアート・オンライン』『ブラック・ブレット』等が出ている。
原作が刊行された時点では始まっていなかったシリーズも入ってるから、わざわざアニメ用に台詞を起こしてるんだなw

EDの構成のもしっかり構成を踏襲。これはMADが大量に作られる流れですわ……。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
放送直前SP デュラララ!!×2  談

エピソードリンク
第2話「和を以って尊しと為す」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「まったく女は想像力が逞しい」

タイトルが格好良い講談社ラノベ文庫の美少女バトルアクションがアニメ化。タイトルの「銃皇無尽」は「じゅうおうむじん」と読みます。
製作はディオメディアか。

OPは可もなく不可もなくといったところか。
今回は取り敢えず、主人公、悠がヒロイン達と出会うのと簡単な世界観の説明なんだけど、何だろうこのワクワクしない感じ……。
原作を知っている作品が映像化っていうだけで、それなりには盛り上がる筈なんだが……。
キャラデザがイマイチピンとこないからかなぁ。

悠のキャストは松岡禎丞さんなんだけど、この人、今期のラノベ原作アニメ主演が3本あるwwwwwwww
どんだけ出る気だ……。本作、『アブソリュート・デュオ』『冴えない彼女の育てかた』。

悠が転入したブリュンヒルデ教室は生徒数僅か6人しか生徒が居ないんだけど、思っていた以上に教室がスッカスカでワロタ
もっと狭い部屋が教室で良かっただろ……。

上位元素(ダークマター)生成のシーンは何故か魔法少女の変身シーンみたいな演出に。女性陣は一瞬だけど身体のラインが浮かび上がってるのね。

EDを歌うのはイリスと深月か。
そんな具合で先行きが不安になる第1話でした。問題は悠の抱えるシリアス設定が表に出て来たときにどんなテンションになるかかな。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第2話「白のリヴァイアサン」

原作リンク
銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン(講談社ラノベ文庫、2013/07)

アニメ,ラジオ

「イベントとかで歌うと歌詞がしっちゃめっちゃかになるんだよね」

五條さんゲスト後半戦。
『ガンバランスdeダンス』の話が出たかと思えば、歌詞がごっちゃになるとか言ってはならんことをw
そりゃ3バージョンあるからなぁ……。

パブリーはそろそろ許してやれよw

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第40回
第42回

アニメ

「誠司、有り難う。いっぱいっぱい愛を有り難う」

2週振り。
さて、レッドが呼び出した赤い星へと向かうハピネスチャージプリキュアの前に誠司さんが立ち塞がる。
ラブリーの心を誠司さんに届けるためサポートに回るプリンセス達。特にフォーチュンの説得がぐっとくる。

仲間達が誠司さんの動きを止めている間に、ラブリーは超特大パンチングパンチを用意。絵面が完全にギャグで吹いた。『真マジンガー』のビッグバンパンチみたいになっとるがなw

イノセントフォームの全力でも誠司さんを正気に戻すことは出来なかった。だが、1対1の構図に持ち込むこと自体がラブリーの狙いで。
特別なことだけが愛じゃないと気付いたラブリーは誠司さんが放つ憎しみの攻撃を受け止めて、特大のピンキーラブシュートを発動させる。

最後はいつも通りイノセントプリフィケーションなんだけど、やっぱりこれラストに持ってくると盛り上がるな。
ミラージュ撃破のときは専用映像があったから、今回もあるかと期待したんだけど残念ながら無し。

物凄いフォーエバーラブリーが誕生しそうなサブタイだったけど、全然そんなことなかったんだぜ。
誠司さんが浄化されても悪堕ちした格好のままで草。戦闘力残ってるんだろうか。

ラブリーの発言にブチ切れるあたり、どうもレッドも愛に裏切られたと感じる経験をしてるみたいですね。
次回、最後のパワーアップ!これで勝つる!と思ったら、河野作画かよ……orz

前回の『Go!プリンセスプリキュア』の予告はフローラバージョンだったそうで、今回はマーメイドバージョン。ナレーションは引き続きはるかなのね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第46話「愛と憎しみのバトル!誠司vsプリキュア!」
第48話「憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!」

CDリンク
ハピネスチャージプリキュア! ボーカルベスト

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「不満だらけだ!!」

トリケンが作成した甘ブリのPVに駄目出しをする西也。トリケンは様々な人達の意見を取り込んだ改良版を作成するが……。

数多いキャラクターがほぼ全員登場するという内容だけだとラストエピソードに相応しいんだけど、話がなぁ。

知ってたけど最終回感ゼロ!しかも今回は正式に番外編と銘打たれているわけでもないから、これが最終話扱いなんだよなぁ。
キクノセプターじゃねーわw

総評

そんなわけでさびれた遊園地の再生物語、ファンタジア文庫原作『甘城ブリリアントパーク』全13話、これにて閉園です。原作者がシリーズ構成を担当しただけあって納得の構成でした。ただし最終回を除く。

テレビ放送では限界があったのかもしれないけど、やっぱり本作の特徴であるF言葉をもっと使ってほしかったよな。パッフ!とかミッチ!とか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第12話「未来は誰にもわからない!」

アニメ,コミカライズ

Yes! プリキュア5 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「もっと強火よルージュ!!アクア!!そんなチョロチョロ水じゃダメでしょっ!!ミント!!やすらいでる場合じゃない!!レモネードはもっともっともぉーっとはじけなさぁ━━いっ!!」
「Yes!!ドリームさま━━っ!!」

2015年1月の新刊。
『Splash☆Star』がイマイチ振るわなかったからなのか、この年はコミカライズの単行本が出ず、様々なムックにバラバラに収録されることしかなかったそうな。
それが何年も経ってから、こうして1冊の本にまとまるといいうのは凄いことであるなぁと。

原点回帰したのか、またもやバトル描写はバッサリカットされ、プリキュア達の日常がクローズアップされている。
のぞみはより乙女チックに、ココは多少言葉遣いなんかがワイルドになっている。
それにしても、「のぞみの中あったかくて気持ちいい」とかココさん、完全にアウトやがな。

一方、ナッツさんはこまちとではなく、りんちゃんさんとちょっと良い雰囲気になるエピソードが。
まぁ、こまちの気持ちがフィーチャーされだしたのって、折り返し地点以降だったし仕方ないか。
秋元姉妹の幽体離脱ネタは反則だと思うの。いや、元ネタの芸人さんが劇場版に出てたけどさぁ。

与えられたページ数が増えたわけじゃないのに、キャラクター数は一気に増えたからか、ミルクの存在が丸ごとカットされている。続編では重要キャラなのにどうすんだ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュアSplash☆Star <2>(2015/01)
プリキュアコレクション Yes!プリキュア5GoGo!(2015/02)

アニメ

「僕にライフルを使わせると、皆で死ぬぞって言ってるでしょ!!」

トワサンガへと向かうメガファウナの前に立ち塞がる敵。今回のベルリ、やたら荒々しくなかった?
ライフルで死ぬって、やたら言ってるのはカーヒル大尉を殺してしまったことが響いているのか。

それにつけてもアイーダさんが素敵だから困る。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「宇宙、モビルスーツ戦」
第16話「ベルリの戦争」

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア Splash☆Star2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「花が咲き」
「鳥が舞い」
「風が薫る!」
「月が満ちる!!」
『それがわたしたちの世界!!』

2015年1月の新刊。
当然、2冊あれば後半の表紙はブライトとウィンディだよな!また見つめ合ってるw
タイトルロゴを入れる場所を考えなくていいなら、手を繋ぐ構図にしたかったらしくカバー下ではちゃんと手を繋いでいたり。

さて、2巻は長らく単行本化されていなかった部分を収録。当時は最初の単行本を1巻と銘打っていたのに2巻が出なかったというえげつない事態だったらしい。
まぁ、そりゃただでさえ視聴率落ちてたのに放送終了後のシリーズの単行本なんぞ出してる場合じゃなかったんだろうな。

内容的には満と薫の友情エピソードがメインとなっている。やっぱり『S☆S』を象徴するものといえば、満と薫の存在なんだよなぁ。

舞が可愛いので、どうせならもっと日常話があっても良かったと思うの。
初代と同じく劇場版のコミカライズがあるんだけど、そちらは収録されず。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュアSplash☆Star <1>(2015/01)
プリキュアコレクション Yes!プリキュア5(2015/01)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!(2015/06)