アニメ

「オメガシャウトモン!」
「ジークグレイモン!」
「ダブルクロス!シャウトモンDX!!」

「DX」は「ディークロス」と読みます。
というわけで、まだ2話前にジークグレイモンが出たばっかりだと言うのに、早くも新たなパワーアップ回です。

ネオヴァンデモンを倒すため、伝説の白いロップモンを探して神殿へと向かうタイキ達。白いロップモンって、よく考えたら殆どテリアモンやがなw
と言うか、白いロップモンっていう、その発想が理解らない……!

キリハは元のキャラに戻ったかと思えば、また落ち込んだり。ブレるなぁ。

シャウトモンはメタルグレイモンを助けるため、ロップモンと共にわざとネオヴァンデモンにデジクロスされる。どうも、デスジェネラルはデジクロスすると、全員ダークネスモードになるみたいだな。

ネオヴァンデモンの中で、ロップモン達は力を合わせ、シャウトモンとメタルグレイモンを助けてくれる。
そして奇蹟のデジクロス、軍団を超えたダブルクロスでシャウトモンDXが誕生する。バンク短過ぎて全俺が泣いた。割と盛り上がる展開になってると思ったのに、クロスシーン短ッ!!

加えて、軍団を超えたデジクロスって既にシャウトモンX5のときにやってるしなぁ。何か、やることがズレてると言うか……。
スパロウモンが超進化しないのも何だかバランス悪いよな。

また、画面右上のテロップが鬱陶しくて仕方ない。「この後、感動のクライマックス!」とか、物凄いしらける。
うーむ、最終回まで、こんな感じなのかなぁ。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ03 グレイモン
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ03 グレイモン

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「九城君のバカ━━━━━━━━っ!!」

さて、原作4巻『愚者を代弁せよ』編に突入です。

アブリルと一緒に観に行った映画の途中、一弥は居眠りをしてしまう。更に、その帰り、一弥は用事があるからと、帰宅を急ぐ
よくよく考えると、一弥のアブリルに対する態度って、かなり酷くない?
と言うか、彼はあまりヴィクトリカやアブリルのことを異性として見ていないのだろうか……。あんまりDOKIDOKIしている描写って無いよなぁ。
今回は一弥に翻弄されるアブリルが可愛いな。

今回が折り返しのようで、EDが新しくなりました。これはこれで好きかも。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)
GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)

アニメ

「私は誰の味方でもないドド」

トリオ・ザ・マイナーの発言によると、現在の音符取得状況はプリキュアとマイナーランドでどっこいどっこいらしい。
バスドラがメフィストにセイレーンの件を報告したため、彼女はリーダーを降ろされてしまう。代わりにバスドラがリーダーに就任。
セイレーンはメフィストを無視して飛び出してしまう。セイレーン、王子先輩にメロメロになり過ぎだろw

さて、加音町で音楽自慢大会が開かれることに。響と奏もピアノで参加することにするが、土壇場になってピアノが無いことに気付く。どういうことだよw
ここで聖歌先輩と和音が登場。和音は初めて名前呼ばれたが、そういう発音なのか。下げるんじゃなくて上げるのね。
つーか、聖歌先輩と和音は何で制服姿なんだ。
また、アコと奏太もまたもや登場。この2人出過ぎじゃね?
アコは大会への参加を頑なに拒否しているようだが、何か理由があるのだろうか。

音楽大会自体がバスドラが仕組んだ罠だった。人と集めれば音符が集まるだろうという作戦。
その結果はともかく、仕事が速いという意味では歴代の幹部の中でも優秀な方ではないだろうか。
更に時計塔の人形に細工をして、不幸のメロディを奏でさせる。そういう方法もあるのか。

シンバルを素体とする2体のネガトーンに苦戦するメロディとリズム。
そこへ響き渡るオカリナの音色。遂に仮面プリキュアことキュアミューズが姿と現す。
ミューズはネガトーンを圧倒、空中に描き出した鍵盤を撃ち込んで動きを止める。そこへリズムがミュージックロンドを発動させて撃破となるが、やっぱり1人でやるときはスタスタ歩き去るのねw

細工された時計塔の人形は音吉さんが修理。登場タイミングからして、ミューズと関係があるようにも見えるが……。

ミューズは一言も喋らない。ドドリーが代弁。
そして夜になってセイレーンはトリオ・ザ・マイナーの元へと戻ってきた。何をしていたと詰問するバスドラに答えないセイレーン。
ミューズとして戦っていたとも取れる態度だが……。

今回いっぱいキャラが登場したのはミューズの正体は誰か?という要素を強調するためかな。

果たしてミューズの正体は……と思っていたら、ネタバレがきましたよ。
何と3人目は黒川エレンがラリーで変身するキュアビート
メインカラーは青と紫。武器はラブギターロッド。ソリーをセットしてソウルロッドに変形。ギターとか絶対音撃弦って言われるわw
そうか、セイレーンが3人目か……。遂に人外プリキュアの登場か……。
まさか和音と聖歌先輩が完全なフェイクだったとはな……。油断ならねぇな。いや待てよ、この2人が劇場版限定プリキュアとかだったら胸熱だな。

ハーモニーパワーのシステムはどうなるんだと思ったけど、メロディとリズムとビートの3人でハーモニーパワーを奏でるってことなのかな。すると三角関係……<違います

ミューズが正体を明かしてビートって可能性も無いではないけど、それならミューズって名乗る必要は無いだろうし、別人なのかな。
またミューズってネーミングが他のメンバーとはちょっと異質な気がするんだよな。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!(DVD付)
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アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「俺はパワージョーじゃないよ。通りすがりのパワーショベルだよ」

遅刻しそうになったとは言え、デッカードで通学しようとする友永姉妹弟ェ……。

仕事をさぼって、勇太の通う学校へとやって来たパワージョー。お調子者な彼は調子に乗って勇太を怒らせてしまう。
というわけで、勇太のクラスメイトや担任の先生が初登場。絵美里どころかモブキャラまで可愛い子が多いから困る。

今回の敵はムッシュ・モンドーという暗殺者。勇太の生命を狙って学校へと侵入する。言ってることはかなりデカいのだが、今一つお間抜け感が。

彼の最後の切り札ブラックルシアンは各地に隠しておいたパーツが集まって完成する巨大ロボ。これまた無駄に凝った敵だな。
ブラックルシアンはパワージョーを人質に取り、ジェイデッカーの攻撃を防ごうとするが、パワージョーのまさかのオープンゲットによって危機を脱する。両脚が分離した状態はどうにも締まらなかったが。

ジェイデッカーの正式な合体バンクは今回が初使用か。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A-

アニメ

「仲間を守りたいと思うから戦えるんだ」

背筋ゾワゾワって臨獣殿でも出て来るのかとオモタ

さて、2つ目の国は月光将軍ネオヴァンデモンが統治する常世の国ヴァンパイアランド。ヴァンデモンとか懐かしいな。

レディーデビモンに襲われているロップモンを助けたタイキ達。ロップモンは『テイマーズ』で出てましたね。これまた懐かしい。
一方、レディーデビモンはまさかの不死身設定。また適当な設定を……。

キリハはキリハで、いつも通りの感じに戻っているというイミフっぷり。キャラ振れ過ぎだろ……。
前回の落ち込みがあるから、押柄な態度をとられても、何言ってんのコイツとしか思えないよなぁ。

敵が空を飛べるならとジェットスパロウにデジクロス。何でやねん。シャウトモンX5にクロスしたら良いのに。
VSネオヴァンデモン戦では何故かX5止まりでX5Bにはならない謎。ベルゼブモンは別行動中かと思ったら、普通にクロスローダーから出て来たしなぁ。

キリハはメタルグレイモンを何故か超進化させないまま戦わせた挙句、ネオヴァンデモンのデジクロスで吸収されてしまう。
何でやねん。
呼ぼうとした瞬間、邪魔されちゃったデッカードラモンェ……。

次回は早くも軍団を超えたデジクロスらしいが、ちゃんと盛り上がるのか不安だ……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:B+

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ01 シャウトモン&スターモンズセット
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ01 シャウトモン&スターモンズセット

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「這いつくばって吸い込んで全て飲み干せ!!」

短編集のエピソード。『夏から遠ざかる列車』の収録エピソードだったと思う……。
夏休みということで、帰省したり、別荘に遊びに行ったりする学生達。
一弥は2ヶ月でも日本に帰るには短いと言っていたけど、そんなもんなのか。

一弥はアブリルの誘いを断って、ヴィクトリカと共に夏休みを過ごすことにする。でも、列車に乗る直前でキャンセルはえげつないと思うの。

今回はやたらヴィクトリカが可愛いです。作画の所為なのか、軽いエピソードだからなのか。
セシル先生のケーキ拾い食いはどうかと思う。色んな意味で。

一弥の兄弟は皆、ビジュアル初登場かなぁ。原作には出ていなかった気がする。コミカライズでは多分描かれてると思うが。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A-

GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)
GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)

MF文庫J,アニメ

「もう身も心も女ですねぇ」

MF文庫J原作のTSものが特別編扱いで復活。コミカライズはまだ続いているとは言え、何故今更……。
タイトルは案の定ドイツ語仕様なので、正しく表記出来ません。
#13はイベント上映されたとか何とか。
何故か放送局がKBS京都に。以前はTBSとBS-TBSだったのに。

OPは既存の映像の使い回しまくりんぐという、ぐんにょり仕様でした。そこは特別編らしくですね……。

内容は、大筋は原作通りかな。勿論、サービスシーンがメインでシナリオ的なものは薄い薄い。
臓物アニマル達の可愛さは鉄板だったけど、声優ネタが無かったのは残念か。俺が気付かなかっただけかもしれんが。

EDを歌うのは何と紅音とセップククロウサギ。どういうチョイスだw

ってなわけで特別編でしたが、2期への布石なのかなぁ。『ひだまりスケッチ』みたいに。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

けんぷファー ⑥ (MFコミックス アライブシリーズ)
けんぷファー ⑥ (MFコミックス アライブシリーズ)

アニメ

「これがいわゆる━━━━温もりってやつ!?」

最近ゴリラ・コアの出番が無いと思ったら、時間帯が30分ずれて登場したでござる。

お父さんに誘われ、幼稚園の子供達の歌の発表会の練習を手伝うことになった響。奏は勿論、何と王子先輩も一緒ということで、奏のテンションはウナギ昇り。
先輩を意識しまくりんぐの奏は可愛いけど、例年のごとく、懸想されてる側は何とも思っちゃいない感じですな。
王子先輩までゴリラの真似をするのは好印象だわ。

で、音符集めに夢中になる余り、車に轢かれそうになるセイレーン。そんな彼女を助けたのは王子先輩だった。面白いところで繋がったな。
先輩に抱っこされてメロメロになるセイレーン。何だこの展開w
でも生まれてから一度も抱っこされた記憶が無いってのは今後への伏線か。

そんなセイレーンの姿を目撃してしまったバスドラは益々不信感を大きくする。凄ぇ、トリオ・ザ・マイナーが単体で出て来たぞ!

響が部活の助っ人をするシーンでは遂に和音が登場。しかし、名前は呼ばれず。
響が困っていたら必ず助けるというのは意味深だなぁ。
OPでは響と一緒にサッカーをやっているけど、和音も助っ人ポジションで部活やってるのか?

奏太とアコは今回も登場。アコが出れば、奏太もセットで登場出来るみたいだな。ある意味、美味しいポジション。
アコが歌は下手だけど好きって伏線なのかな。

子供達に歌を教える内に、音楽に必要なのは目的ではなく、楽しむことだと知っていく響と奏。
2人の連弾の練習を上手く絡めて描いてあって良いシナリオだと思います。

子供達はすっかり響と奏に懐き、2人の名前を刻んだゴリラの置物をプレゼントする。お前等、ゴリラ女というメッセージを受け取ったのは俺だけだろうか。

練習風景をずっと見ていたセイレーンはそのプレゼントに音符が隠れているのを発見するが、そこへバスドラが乱入。ゴリラの置物2つをネガトーン化する。って、お前も出来たんかい!!
今までは上司のセイレーンに任せていたってことだったのか。

で、早速ミュージックロンド同時発動です。バンクの一部は融合して、同時展開。フィナーレ♪が揃っているのが格好良くて超テンション上がっちゃう!
今回はリズム、スタスタ歩き去らないのなw

戦闘終了後、遂にバスドラはセイレーンにはっきりと、もう上司ではないと宣言。
確かに音符集めには役立ってないかもしれないけど、彼女が居なくなったら、誰が完成した楽譜で歌うんだ?

そして行き場を失くしたセイレーンは1人寂しく月を見上げるのだった。うぉぉぉぉぉおおおおおおおお、面白くなって来やがったぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁああああああああああああ!!!!
今日は3本とも神回だったな!
ガニ股はマリンさんの専売特許だろ!とか思ったのは俺だけで良い。

次回、いよいよ仮面プリキュアことキュアミューズクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
と思ったら、河野作画ェ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

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勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「パト吉じゃなくてデッカード!」

新たなブレイブポリスが建造された。建設重機から変形するビルドチームである。
彼等に感情を持たせるかは上層部の意見が分かれ、決定は保留されることに。

一方、デッカードはご近所の人達に大人気。医学生の雅也にメロメロなあずき姉ちゃん。もっと、しっかりしてる人かと思ってたぜ……。

今回の敵は宇宙より飛来したケイ素生物ガイゾナイト。普通の犯罪者、あんまり出て来ねぇなw
このガイゾナイトの超音波により、無機物は操られてしまう。ビルドチームもその例外ではなく、デッカード大ピンチ。

だが、ご近所の人々の勇気ある行動によって何とかガイゾナイトの撃破に成功するのであった。って、あれ、ジェイデッカーの出番は?

そして市民と交流を深めるデッカードの姿を見た冴島さんはビルドチームにも感情を持たせることにするのだった。
デッカードのピンチに、ビルドチームの心が目覚めるって展開だとばかり思ってたぜ……。

というわけで、ブレイブポリスに新たな仲間が加わった。ビルドチームのマクレーン、パワージョー、ダンプソンである。
名前は自分達で命名したそうで。

いやしかし、デッカードの心情の描き方と、それにむくれる勇太という構図。『マイトガイン』とシナリオの完成度がダンチな気がするなぁ。

燃:A- 萌:B- 笑:B 総:A

アニメ,電撃文庫

「さァて、最も救いから遠い方法で、血みどろで救ってやるよ」

サブタイは「スキルアウト」と読みます。それ、『超電磁砲』の#15のサブタイで使ってるんですが。まぁ、あっちは片仮名そのままだったが。

さて、OPカットで最終回スタートです。レベル0としての戦い方に苦戦しながらも駒場を倒す一方通行。
事切れた駒場が持っていた写真には映っている少女はフレメアなわけだが、おま、この時点でそんな伏線撒いとくのかよ……。

後半は上条さんと一方通行が図らずも協力して、美鈴さんを助ける展開に。美鈴さんエロいなぁ。

3番目の主人公、浜面がいよいよ登場するんだけど、唐突過ぎやしないか?原作でも、こんなんだっけな?

そして第三次世界大戦の予兆を感じさせて終了。
EDはいつもの曲で、主だった登場人物がちょっとずつ登場といったところ。
美琴に台詞があるのは理解るけど、姫神にまで台詞があるとは……。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作、その幻想をぶち殺す『とある魔術の禁書目録Ⅱ』全24話でした。
1期があんな終わり方だったから、判り切っていたことだけど、案の定原作通りの展開で、3期へ続きましたね。

3期はいつやんのかなぁ。早かったら来年頭くらいかな。それとも、その前に『超電磁砲』の2期がくるかもしれんなぁ。

これまでに配置してきた要素が繋がり始めたので、1期よりは面白くなったんではないかと。
あとは今後のシリアス展開で脱落する視聴者がどれだけ居るのかってところが問題かなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲S #1「超電磁砲」
とある魔術の禁書目録Ⅲ #01「混乱」

とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)