アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「私が飛ばせるのはコインだけじゃない!これが私の全力だぁぁああああああッ!!」

OPカットで最終回開始。婚后さんの増援登場タイミングが格好良過ぎる件。って言うか、相当強いのな、この人。

で、リアルロボットアニメに出て来そうなパワードスーツの強化版みたいなので襲いかかってくるテレスティーナ。
2ndOPに合わせて戦闘するとか、何という熱血展開。

前半で倒しちゃったから、後半はしっかりエピローグをやるのかと思いきや、もう一戦ありました。
施設全体に効果を及ぼすキャパシティダウンの所為で戦闘不能に陥る美琴達。受ける影響は能力のレベルに関係無いようで、初春も行動不能に。
そこで佐天さんが大活躍。みんなに万遍無く活躍どころを用意しているところが憎い。
で、1stOPに合わせて今度こそテレスティーナを撃破。盛り上げ過ぎやろ……。

そして感動の再会。はいはい涙腺崩壊涙腺崩壊。
最後は1stEDで。エピローグには上条さん、インデックス、姫神、小萌先生も登場。
ミサカと一方通行が出て来るかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

総評

そういうわけで、本編よりも圧倒的に面白かった『とある魔術の禁書目録』外伝『とある科学の超電磁砲』全24回でした。

とにかく原作の再構成が上手かった。『幻想御手』編を本当の意味で完結させたアニメオリジナルストーリーは最早正史扱いで良いんじゃないかと思うほど。これって鎌池さんはノータッチなのかなぁ。

ちゃんと#1から#24まで一連の流れがあるのが良い。『禁書目録』の方はエピソードが1つ終わる度に盛り上がりがリセットされてたからな。

放送終了と同時に本編2期発表かと思ってたけど、何にも無かったな。
後番は『Angel Beats!』かな?

燃:S- 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
#23「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲S #1「超電磁砲」

世界観リンク
とある魔術の禁書目録Ⅱ #01「8月31日」

アニメ,ファミ通文庫

「明久君って呼んでも良いですか?」

今回はDクラス及びBクラス相手の試召戦争。ゲーム画面っぽい演出はワクワクするけど、冷静に考えたら手抜きという。見せ方上手いから、あんまり気にならんが。

背景に黒板が映る度に『北斗の拳』の名台詞が書かれていた気がするのは気のせいだろうか。

そして物語はいよいよAクラスとの戦争へ!

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

バカとテストと召喚獣 (2) (角川コミックス・エース 256-2)
バカとテストと召喚獣 (2) (角川コミックス・エース 256-2)

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX II

「あれが奇蹟だと言うのなら、もう一度奇跡を起こすまでだ!」

世界中に現れたブラック・ノワール配下のロボット達。その圧倒的な強さと再生力の前に人類は為す術が無かった。
立ち向かう勇者特急隊だが、ダメージを与える尻から回復されてしまう。何で再生するって判ってるのに、攻撃が当たったら喜ぶんだ……。

もっと理解らんのはパープルが夏目漱石を引用したことだが。

一方、ジョーとウォルフガングの友情が何だかアツいことに。この2人、良いコンビだよな。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A-

アニメ

「私の初恋が3分で終わってしまいました……」

つぼみ達のクラスに生徒会長がやって来た。ファッション部の書類が未提出だったため、催促に来たそうな。締め切り過ぎてるのに、わざわざ言いに来てくれるなんて優しいな。取り敢えず、その場に居たクラスメイト3人をフェアリードロップのサービスで買収して部員獲得に成功

意気込んで書類を提出しに行ったものの、会長は既に帰宅していた。そこで、つぼみとえりかは直接生徒会長宅を訪ねることに。
そこで判明する衝撃の事実。生徒会長、明堂院いつきは女の子だったのだ。えええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!??
彼女は病弱な兄さつきの代わりに明堂院を継ぐために男の子として育てられているんだとかで。
うーん、脇役にしてはかっちりした設定の気がするし、やっぱり絶望先生と関係あんのかなぁ。その割にはコブラージャと接触した際のリアクションが一般人だったしなぁ。謎だ……。

会長が女の子だと知ったつぼみはショックで発熱。どんだけw
マリンが単身、デザトリアンに立ち向かうことに。新技マリンダイブを繰り出したりと、前回の役立たずっぷりを払拭するかのような活躍。
マリンの単独変身は2回目だっけか。

コブラージャはいつきを自分より美しいイケメンと評価。てっきり自分がこの世で一番美しいと思ってるタイプの人だと。
デザトリアンを制御出来ず、吹っ飛ばされてました。これくらい緩い方が面白いくて、好きだな。
今年は作品全体から、ブンビーさんやウエスターさん臭がするなぁw

遅れてやって来たブロッサムは変身シーン無し。こんな早い段階で変身シーンをカットするとはな……。『プリキュア』シリーズって、例年、滅多に変身シーンを全カットしないから、結構早い段階で飽きちゃうんだよな。だから、適度な頻度でカットした方が最後まで楽しめると思うの。

結局、会長は自分の女の子としての部分も隠さず出すことにしたようだ。つぼみはそんな会長をファッション部に誘う。まさか3人目……?いや、それはないか。
つーか、男として振る舞ってるのは良いとして、何で1人だけ白ランなんだよw

ところで、映画が公開されたため、OPでのネタバレが大変なことになっとります。って、戦闘とかもテレビシリーズのEDみたいなCGなの!?
あと、怪人はかなりの数が出るみたいね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「世界は僕と、君のものだ」

冒頭でいきなりコリオが登場。彼は広大な砂漠の中に建てられた劇場で、ルルタの物語を見ることになる。
いつの間にか彼の周りにはシャーロット、ウィンケニー、アルメの姿も。

というわけで、シロンのナレーションでルルタの過去が語られます。説明を省きまくって、かなりの早回し。ラスコールの説明なんて一切無かったし。
とは言え、原作を知らなかったら違和感無いかな。

ルルタに戦いを挑むハミュッツ。だが、その圧倒的な力の前に敢え無く敗北
彼女の死こそが勝利の鍵なのだ。というところで、最終回へ続く……と思ったら、あれ、次回ラストじゃないの?『迷い猫オーバーラン!』が4/10開始なのは事前特番があるからだと思ってたんだが。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A

戦う司書と絶望の魔王 BOOK9 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と絶望の魔王 BOOK9 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,電撃文庫

「僕は数に頼る!!」

ダラーズの底力が発揮され、波江さんは追い詰められる。
まぁ、今回の肝はそんなことではなく、『バッカーノ!』のアイザックとミリアが出てキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
当たり前のように出て来るとはな……。

狩沢さんと遊馬崎は『Missing』の話とか「イッペンシンデミル?」の着信音とか。

ところで、『ハガレン』2期は2年目に突入するんですか?

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A

デュラララ!! (電撃文庫 (0917))
デュラララ!! (電撃文庫 (0917))

アニメ,ガガガ文庫,ハヤカワ文庫JA,雑記,GA文庫

ガガガはフライングは無いので、いつも通り。ブツは、

・GJ部
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
あと、GA文庫の

・這いよれ!ニャル子さん <4>
這いよれ!ニャル子さん 4 (GA文庫)
を購入して、計2冊。ハヤカワ文庫JAの『ザ・ジャグル』2巻も出てる筈なんだけど、見当たりませんでした。何でだ。
毎月後半はよく本屋に行くことになるから、それでも見付けられなかったらe-hon使おう。
ザ・ジャグル 2―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-2)

ガガガは来月の新刊は『ささみさん@がんばらない』2巻が出るんだけど、もういいかなぁ。
再来月は『セク研!』と『ラブコメ禁止ですの!!』がタイトルで気になる。でも、後者は著者が一柳さんなので、恐ろしく斜め上の内容である可能性があるなぁw


この間、教育テレビで放送されている『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』を偶然視たんだけど、キャラデザが萌えを意識し過ぎていて吹いた。まいん可愛いよまいん。


アニメ,GA文庫

這いよれ!ニャル子さん4 スペシャルボックス(DVD付き)

「はい、フォークでドーン!!」

自分で買わんといかんかと思っていたのだが、幸いハドむ氏が買っていたので、DVDだけ借りてきました。
1分程度のショート数本とニャル子とクー子の馴れ初め?が語られる6分程度のロングバージョンを収録。
ショートの内2本はGAマガジンVol.3の付録DVDに収録されていたもの。

この下らなさが素晴らしいな。ネタを多方面から引っ張ってき過ぎだと思うんだ。「とあるニャル子の暇人殲滅(ヒマジンブレイカー)」吹いたwwww

でも、これで定価約3000円はちょっと高くないか……?
通常版の文庫買わなきゃなぁ。

燃:C 萌:B 笑:A- 総:A-

アニメ,漫画

「ウサコッツはレッドの膝の上がいたく気に入ったらしいのだ!」

サンシュートチャージは96%までいきました。次回こそいけるかフルチャージ!?と思ったら、次週は放送休止だそうで。

今回は俺の好きなセミンガとヘルウルフのエピソードだったので、テンション上がりました。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

天体戦士サンレッド 10 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 10 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「さぁて、行きますか!!」

教え子達と引き離され、失意に沈む木山先生。そんな彼女を励まし、共に子供達に会いに行こうとする初春。
だが、望みは打ち砕かれる。本性を現したテレスティーナ。彼女のミドルネームは木原。それは能力暴走実験を行っていた研究者と同じ名前。テレスティーナは木原幻生の孫だったのだ。
初春と木山先生に叩きつけられた悪意にゾクゾクする。

真実を知った美琴は単身、テレスティーナに喧嘩を売りに行くが、パワードスーツ装備の彼女と、スキルアウトが集めたデータによって性能アップしたキャパシティダウンの前に為す術無く沈む。
キャパシティダウンは性能が上がった分、巨大化してしまい、動かすのは容易ではなそうだし、そうそう能力者に対して脅威になるわけでもないのか。

実験隊として捕えられようとしていた美琴を救ったのは先進状況救助隊の施設に居た婚后さんだった。ファインプレー過ぎる。
ちなみに婚后さんが病室で読んでいたのは電撃文庫『アクセル・ワールド』1巻。あからさまなJ.C.STAFFによるアニメ化フラグワロタ

またもや単身乗り込もうとする美琴を止める佐天さん。離れて心配するくらいなら、一緒に苦労した方が良い、と。
佐天さん、良い女過ぎるな。

そして、それぞれに装備を整えて出撃。ここでEDを被せてくるのが上手いよなぁ。
固法さんがビッグスパイダーのジャケットを着ているのも注目。
佐天さんのバットはもしかしてキャストと制作会社繋がりで『大正野球娘。』ネタなのか?

次回、いよいよファイナル。予告は音声のみで映像無し。流石に最後はちゃんとしてましたw
エピローグではミサカと一方通行が出て来ると予想。

あと、春からの新番組『Angel Beats!』の番宣が。おいおい、クオリティ高そうじゃねぇか……。くそ、これ以上、視る本数増やしたくないのに……!

燃:S- 萌:A+ 笑:B 総:S