コミカライズ,トクマノベルスEdge

大正野球娘。 4 (リュウコミックス)
原作:神楽坂 淳 作画:伊藤 伸平

「尾張記子と申します。〝終わりを記す者〟。人はそうわたしを呼びますの」

2010年8月の新刊。
練習試合に臨む桜花会。そんな中、あっちこっちで恋愛模様が花咲いて……というアレ。
妙にぶ厚いな。

アニメオリジナルキャラ、新聞部の尾張記子がこちらにも登場。この記子が凄ぇ可愛いんだよな。
何なんだろうな、作画が大してクオリティ高いわけでもないんだけど、可愛いんだよな。
雪も前髪ぱっつん可愛い。

全体から漂う大正浪漫の香りが堪りません。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
大正野球娘。 <3>(2009/12)
大正野球娘。 <5>(2011/03)

アニメ,ラジオ

「いおなはおばちゃんです。」

7/13は吉田さんの誕生日だそうで。ゆうゆう役の北川さんのバースデーケーキに予算を使い過ぎたのか、吉田さんには30円チョコだとか。

今回のゲストは北川さんと戸松さん後半戦。
戸松さんは最初にいおなはおばちゃんですと宣言されたらしい。長峯監督酷ぇw

今回も今度出るボーカルアルバムの宣伝を兼ねてるんだけど、フォーチュンのキャラソン『Holy Lonely Justice』格好良過ぎだろ……。もうタイトルの時点で失禁ものだわ。

これ、ファントムとの最終決戦で流れたらえらいことになるで……。ファントムを大撃破したフォーチュンが「星よ、天に帰れ!」ってキメるところまで妄想したわ。

最後に、しれっとラブリーとプリンセスがサプライズでメッセージを送ってくるのが心憎い。

もう1曲流れた『幸せの合い言葉 ~Yes!ハピネスチャージ!~』も良さげなので楽しみです。

来週発売!これで勝つる!と思っていたら、再来週だったわ……。アルェー?

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
第14回
第16回

アニメ

「正確なビームは正しいフォームから生まれる!」

めぐみが寝取られる!!(2回目)

お祝いメッセージはキュアレモネード。『プリキュア5』5人目、川村プリキュア8人目。
安定のあざと可愛さ。

さて、いおなの発案により合宿を行うことになったハピネスチャージプリキュア。
合宿場所は氷川道場も合宿に使っているという海辺のコテージ。やだ、お洒落……。

ブルーは正式に仲間になったいおなに恋愛禁止ルールを説明するが、いおなは納得出来ないと否定。
頬を染めながら、いずれ自分も恋愛したいとか言っちゃういおな可愛いな。

誠司さん良かったな。ここでいおなが気のある素振りとか見せたら、俺も含めて全国の視聴者が黙っていなかったぞ……。

ブルーをフォローするぐらさん。リボンもそうだけど、ぐらさんも精神的に成熟してるんだよな。人間に換算すると何歳くらいなんだろう。

ひめはリゾートにお着替え、めぐみとゆうゆうはマリンスタイルにお着替え。
このネタで何故今回のお祝いメッセージがキュアマリンじゃないのか。

いおなの指導の元、生身での特訓が始まる。ひめのプリンセスボール強化、ゆうゆうのハニーリボンスパイラル強化は理解るんだけど、めぐみのラブリービーム強化だけはおかしいだろw
いおなはタンバリンを極めるとか。ゴキゲンな勢いでキャラ崩壊してきたな、いおなさん……。

メンバーが増えたので、新しい決めポーズを練習しなければ。てっきりいおなは馬鹿なこと言わないのってたしなめる側だとばかり思ってたのに、超ノリノリじゃねーかw

一方、近くの砂浜には幻影帝国幹部トリオが。ここでホッシーワさん、まさかの白ビキニである。
おいおい、可愛いじゃねぇか。もっと画面に映っても良かったのよ。まぁ映し過ぎると苦情来るかもしれんが。
水着姿なんぞ出て来ると思ってなかったのでインパクトが凄ぇ。

オレスキーはサイアークを生成してるのに、人々を襲わず筋トレしてたのかw

特訓中に鉢合わせし、戦闘突入。初の4人同時変身バンクということで、最低限のカットだけが新規になりました。
既存バンクの早送り度合いが凄まじい。従来のシリーズだと速度はそのままでカット数を減らす方向だったのにな。
BGMがちょっと変わりましたね。これが『プリキュア!くるりんミラーチェンジ!』のロングバージョンなんだろうか。

特訓の成果を発揮し、敵を圧倒するハピネスチャージプリキュア。もうラブリービームは何でもアリだなw
プリンセスはまたナマケルダのモノマネしてたなw

ハニーは新技ハニーリボンハートウォールを発動。防御も出来るのか。
フォーチュンはもう1つのフォームチェンジあんみつこまちを発動。技はプリキュア・さくら吹雪の舞
今までに無かったパターンの技名だな。
あんみつこまち、デザインも良いけど、それ以上にネーミングが非常にツボで困る。
パインアラビアンに続いてレジェンド縁のネーミングなのか。

そして誠司に指摘されたにも関わらず、特訓中に海水を浴びたまま放置していためぐみは風邪をひいてしまう。
ただでさえアンニュイなブルーにときめいていたところにお姫様抱っこである。

それを1人目撃しちゃう誠司ということで、そろそろ冗談で寝取られるとか言って喜んでる場合ではなくなってきたか……?
ってか、ブルーさん、恋愛禁止とか言ってから20分も経たない内にこの所業。

にしても恋愛要素に、ゆうゆうといおなは置いてけぼりなのかしら。
映画の告知がエンドカードでちょろっとありましたね。

今後の放送予定を見ると、どうやら8/3は放送休止らしいんだけど、また映画を放送するのかしら。

それはそうと、3DS版ゲームのPVの中でゲーム用OPムービーが一部公開されてるんだけど、クオリティ高過ぎて吹いた。
戦闘しながらのフォームチェンジが平成ライダーみたいでクソ格好良い。この演出、映画か最終決戦くらいでやってくれんかなぁ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」
第25話「恋にドキドキ!プリキュア合宿クライマックス!」

特撮

「葛葉紘汰との差は開くばかりだな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、呉島兄弟の壮絶な決着に間に合わなかった紘汰。そんな彼の前に現れたのはイナゴ怪人。公式サイトでインベス扱いされてないので、インベスじゃないのか……。
何だか頭部のデザインがBLACKRXを思い出させるな。

一方、戒斗の元にはサガラが現れていた。戒斗を挑発するようなことを言ったサガラは別世界から鎧武の幻を喚び出した。
幻の鎧武極アームズに敗れた戒斗が目覚めたのは別世界。アーマードライダーがサッカーを繰り広げる世界だった。

サガラって紘汰には、ぽんぽんパワーアップアイテムを渡すくせに、戒斗には何もくれないんだなw

ということで物凄い唐突に映画宣伝回です。うーん、本編に映画の導入になる要素を突っ込むのはどんどんやるべきだと思うんだけど、本編進行を完全停止させてまでやるこっちゃないよなぁ。
仮面ライダー大戦』『キカイダー』、今回と今年度は特に多いな……。

映画のゲストも色々と顔出しを。初瀬、ラピス、仮面ライダーマルス、Jリーガーと。
初瀬は髪型が変わってる上に特に目立った役割が無いのでパッと見誰や判らんw

映画を観れば、今回の唐突な展開にもある程度納得のいく説明がつけてもえらるんだろうか……。

ネタバレスレとかを覗きに行くと、貴虎が前回の敗北でオールアップとか思ってる人がチラホラ居るみたいなんだけど、テレビ誌の連載があるのに途中退場したりしないだろ……。
ってかジンバーメロンで復帰したりしないかしら……。

燃:A- 萌:C 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」
第38話「プロフェッサーの帰還」

映画リンク
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

特撮

「車掌~!乗り換えて━━カマキリ!」

何でだよw
陽動としてジャックインザボックスシャドーを送り出すグリッタ嬢とシュバルツ将軍。
でも、しっかりゼットに見られてんだよなぁ。このままだとシュバルツは処刑されちゃいそうな気がするな……。

明が笑ったところを見たことが無いライト達は、何とか彼を笑わせようと、あの手この手を尽くす。
いきなり女装祭りでワロタ

スーパー戦隊男性メンバーの女装自体はそう珍しいものではないと思うけど、全員でってのは結構新鮮な気がする。
そういや、最近カグラのなりきり戦闘見てない気がするな。

今さらだけど、明ってシャドーラインとしての名前はザラムシャドーが正式名称なんだろうか。

ジャックインザボックスの能力は笑わせた人を盛大にコケさせるというもの。戦闘中に見切れる力士ワロタ
何なの、『暴れん坊力士!!松太郎』を意識してるの?

笑いをこらえる防御よりも相手を笑わせる攻撃を選んだライト達はお笑い特訓に明け暮れる。何だこの展開w
カグラの車掌コスプレの衣装って映画のゲストヒロイン、レディの衣装だよな?

ジャックインザボックスの能力によって現れたのはピン芸人ゴー☆ジャス。ただネタやりに出て来ただけなんかいw

ハーモニカを無くした明は超真面目な顔でリコーダーを手にして参戦。何かしら吹きながらでないと登場出来んのかw
笑わない明が唯一笑顔になること。それはにゃんこだった。表情の切り替え凄ぇw

そして、いよいよグリッタが着る花嫁衣装が完成した。ネロ男爵はノア夫人がドレスに固執するのを疑問視しているようだが……。
EDの列車紹介は映画限定のサファリレッシャーに。

いやぁ、今回ハジケていて非常に面白かったな。ただ、ここから物凄い勢いでシリアスに急カーブするのは靖子にゃんだからな……。

燃:A 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第19駅「出発!ビルドダイオー」
第21駅「花嫁は逃走中」

映画リンク
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

MF文庫J,アニメ

「だから最初にお前に会ったときに言ったろ?━━チェックメイトってさ」

OPカットで最終回開始。サブタイは「ルール・ナンバー・10」と読みます。
さて、『血壊』によって本気を出したいづな。しかし、それをも超える『  』の戦略が勝利を呼ぶ。

ゲームの決着は早々と迎え、後半は東部連合の『巫女』が登場。ラスボスというよりエピローグか。

EDはこれまでの展開を振り返りながらのOP。これで綺麗に終わるのかと思いきや、『  』の前に新たな敵、“神霊種(オールド・デウス)”が現れて終了。
これ、2期が確定してないとやっちゃ駄目な終わり方だろ……。でも、調べてみたところ、このラスト、原作で後々やるシーンらしいね。

総評

そんなわけでゲームを始めるMF文庫J原作『ノーゲーム・ノーライフ』全12話、これにてゲームエンド。
いやぁ面白かった。完全にダークホースです。原作読んでない俺、ウ〇コ過ぎんだろ……。

時にアツく、時にコミカルに、色んな演出で展開を盛り上げる手法が上手かったと思う。
空のテンションの切り替え方は松岡さんが個人的にやってることなのか、監督からの指示なのか、どっちなんだろう。

それに作画の安定感な。本当に『魔法戦争』と同じ会社が作ってるのかよ……。
OP曲自体も良かったけど、ステフ、ジブリール、クラミーとフィールが順番に出て来るカットの格好良さな。

これは2期堅いだろ……。ってか、これでやらなかったらビビるわ。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「誘導法」

トクマノベルスEdge

大正野球娘。 4 (トクマ・ノベルズ Edge)
著:神楽坂 淳 イラスト:小池 定路

「お転婆をするのはかまわないけれども、それで周囲に迷惑をかけてはいけませんよ。人の二倍のお転婆をするなら、三倍品行方正にしなければ、誰も認めてはくれないのです。わかりますか?」

2010年6月の新刊。約4年3週間半の積み。1年振りの新刊。
どんだけ積んでんだ俺……orz
今回読んだのも、ただの気紛れだから下手したら、もっと積んでたな……。

さて、新年。月映姉妹に後添えの縁談話が持ち上がる。それを阻止するために桜花会は野球勝負に乗り出すことに……。
何で結婚を止めるために野球が出てくんだよw

うーん、野球無しで大正浪漫的展開だけで良いような気もするな。
4年以上新刊が出てないから、あー終わっちゃったのか……と思いながら読んでいたら普通に続いていて吹いた。
えっ、一段落さえしてない……。総評は保留にしとくか……。

著者紹介欄には遅筆に対する謝罪と次でラストかもという一言が書かれている。しかし4年は遅筆というレベルかしら……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。3(2009/06)

MF文庫J,アニメ

「恋の弾丸、あの娘に届けぇぇぇえええッ!!」

麦人さんwwwww
サブタイは「キリング・ジャイアント」と読みます。

東部連合とのゲームに相応しいOPとうことで、何だこれw
手の込んだネタだな……。

ゲームフィールドが東京と知り、一気に弱体化する『  』。しかし、あくまでも獣人種が想像で造り出した仮想フィールドと理解し、復活。何だ、復活出来んのかよw

専用の銃で撃った相手を虜に出来るゲームは白熱。『  』の絆と超絶ゲームスキルが勝利を導く。
あれ、何だかガチバトルに突入しそうな引き方したけど……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「指向法」
最終話「収束法」

アニメ,ガガガ文庫

「駒込ピペット」

GJ部』のヒットに味を占めたのか、ガガガ文庫原作の同系統の日常系コメディがアニメ化。
ちなみに俺は原作1巻で折れました。

流石に原作のタイトル『人生』でそのまま放送するわけにはいかなかったのか改題されている。
制作はfeel.。近年、ちょこちょこラノベ原作に手を出してきたな。

第二新聞部のお悩み相談コーナーの担当となった主人公、赤松勇樹は理系、文系、体育会系のエキスパート達を集め、相談に答えていくことに。
いきなり『GJ部』の部長のフィギュアが出て来て吹いた。

OPはテンポ良い系。繰り返し聴いていたら好きになりそう。
今回はキャラ紹介も兼ねて、早速人生相談開始。色々見せ方が工夫されていて、原作ではあまり印象に残らなかったサービスシーンも色々と。
今回の内容は原作で読んだ筈なんだけど、ビックリするくらい記憶に無ぇw

EDは本編が食い込んだため曲だけ。こっちはこっちでテンポ良さそう。
そんなわけでコメディとしては期待出来そうなノリでした。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
#02「反省」

原作リンク
人生(ガガガ文庫、2012/01)

富士見ファンタジア文庫

空戦魔導士候補生の教官2 (富士見ファンタジア文庫)
著:諸星 悠 イラスト:甘味 きみひろ

「もう少し周りをよく見てみろ。大空で、キミの周りにはなにが見える?」

2013年11月の新刊。約3ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は何と1巻からカナタだけが残留し、元小隊仲間のクロエとユーリが登場。これは昨今のラノベとしては珍しい構成ではないかと。電撃文庫『ソードアート・オンライン』のパターンですね。

さて、1巻はミソラにスポットが当たっていたから、今回はリコかレクティのターンかと思ったら、裏切り者であるカナタを敵視するユーリの出番だったでござるの巻。ああ、一昔前のMF文庫Jのパターンか。

早速カナタが教官の役目を更迭されそうに。ユーリの率いる小隊を模擬戦を行い、敗北すれば教官を辞めることになってしまう。
時を同じくして、魔甲蟲の細胞を悪用する変態研究者が活動を開始して……というお話。

予科の女子制服が一般的な学生服寄りのデザインなのに対して、本科の制服は魔導士のイメージに合うローブっぽいデザインなのね。
そのためスカートは長いんだけど、こっちもやはり大胆なスリットが入っていてなぁ。そりゃ動き易さを考慮すれば必然的にそうなるんだろうけど、エロいよな……。

また、学食のウエイトレスの制服もエロい。完全にソレ系のお店です。本当に有り難う御座居ました。

晴れてE601小隊の仲間になったユーリだけど、いきなり羞恥プレイとかやりおるわ……。
カナタは素で鈍感なのか、わざとやってるのか……。

あれ、2巻にして早くも魔甲蟲と戦ってなくね?いや、魔甲蟲の力を得た人間とは戦ったが……。

1巻でうっかり自宅を砲撃しちゃったミソラだけど、シリーズ完結まで延々イジられ続けるのだろうか……。周りからしたらネタだけど、本人は結構しんどいよな……。
次は2014年3月に3巻、7月に4巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
空戦魔導士候補生の教官 <1>(2013/11)
空戦魔導士候補生の教官 <3>(2014/03)