アニメ

「君を、迎えに来た」

 

 アバンのナレーションが妙にちびっこ向け臭い件。

 

 さて、OPなわけですが、どう見てもバンクだらけです。本当に有り難う御座居ました。本編のクオリティ上げるので手一杯だったんだろうか。

 

 ダンナーベースを飛び出した杏奈はアパートで独り暮らしをしたり、友人の家に転がりこんだりして、いっぱいいっぱいの日々を送っていた。一応、葵博士には暫く頭を冷やすと話してあるらしい。

 そんな彼女の前に、ヒデ坊という少年が現れる。何でピンピンと顔そっくりなんだw

 彼は言う。杏奈を迎えに来た、結婚しよう、と。

 

 一方、擬態獣の大量出現から三ヶ月。事態は沈静化しつつあった。だが、シャドウの身体に異変の兆候が。

 

 擬態獣を倒すべく出撃するゴオとミラ。ゴーダンナーTDのハートブレイカーからソウルスピンクラッシャーの流れの格好良さは異常。

 

 その頃、まだ本調子でない静流さんはネオオクサーのプロトタイプ、ゴーオクサーを乗りこなそうとしていた。

 

 EDもバンクだらけです(´・ω・`)

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A

MF文庫J

ラノベ部〈2〉 (MF文庫J)

著:平坂 読 イラスト:よう太

「……特別すぎて、いまさら恋人になんてなれないよ」

うわぁあああぁあああああああぁぁぁあああぁぁん、竹田あぁぁぁああぁぁああああああああ!!
そこはシリアス要らねぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

約2ヶ月1週間半の積み。4ヵ月振りの新刊。間に『ねくろま。』6巻が挟まっていることを考えると執筆速度は速い。

表紙は文香単独に続き、暦。ぱ ん つ は い て な い
と言うか冗談抜きで、はいてないと見えないような部分まで見えている気がするんですが……。

著者紹介では「俺がライトノベルだ」とか書いてあって吹いた。意味理解らんw
口絵でドクロちゃんのコスプレとかロケットスタート過ぎる。せめて同レーベル内にしとけば良いのにw

今回は新キャラ、アメリカからの留学生リア・アルセイフが登場。アルセイフは『空ノ鐘の響く惑星で』のフェリオ・アルセイフからですね、分かります。いや、ほんとは『鋼殻のレギオス』のレイフォンからだろうけど。

ネタのチョイスが相変わらずマニアックで素敵。同レーベル作品とはいえ、『フレンズ×ナイフ』とか『ぴにおん!』とか『魔界ヨメ!』とか「性剣の刀鍛冶」とか『ビター・マイ・スウィート』とか。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は多方面でネタにされ過ぎw

『BLEACH』で新設定が出たときに使われる「なん……だと……!?」は是非使ってみたいです。
そして本棚を3重構造にすると仕切り板が重さに負けるという話を読んでガクブルです。

というわけで、ラノベ厨には堪らない『ラノベ部』2巻でした。次は『ねくろま。∞』が4月だっけ?

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

特撮

「分かりますか?貴方に出番は無い」

 

 G3ユニットを放棄して、アンノウンから逃げ出した北條は小沢さんのオペレートミスと言い張り、責任を丸投げ。だが、流石にこれには上層部も呆れたらしく、あかつき号絡みのスキャンダルを使った強請りも無効。

 これから北條はどんどん落ちていくんだろうか。そうなると面白そうだw

 

 三浦殺害の犯人を捕まえたものの、犯人と思しき青年は黙秘。

 

 真魚は三浦の知人を当たり、翔一の過去を知っている人物を探す。

 彼女は父親に自分が超能力者であることを周囲に話さないように口止めしていた。そのため、知っているのは氷川だけらしい。

 真魚は篠原佐恵子という女性を訪ねる。

 

 涼もまた、父の遺品の手帳に名前が書かれていたため、篠原を訪ねてやって来た。

 翔一はアンノウンの気配を察知し、飛び出していった直後だったので、ニアミスどまり。

 どうも篠原は何か知っているようだが……。

 彼女は湖の底に沈んでいる遺跡から器などを持ち帰っていたが、その中にアギトの紋章が描かれた付箋のようなものが。

 

 今回のアンノウンはゼブラロード・エクウス・ノクティスとゼブラロード・エクウス・ディエス。人間の体液を蒸発させ、ミイラ化に追い込むとう殺害方法。ミイラ怖ぇぇぇええええEEEEEEEEEEEE!!

 

北條は装着者の資格を剥奪されていたが、人命救助のためと嘯き、G3ユニットを装着。だが、あっさり戦闘中に気絶。

アギトが駆け付けるが、二体のゼブラに苦戦。

氷川が生身でG3の武器を使ってサポートするが、激し過ぎる反動に気絶してしまう。ってところで続く。

 

燃:A 萌:B 笑:C+ 総:A

MF文庫J

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)〈4〉 (MF文庫J)

著:三浦 勇雄 イラスト:屡那

 

「彼こそが正真正銘の――」

「俺は――」

「「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)だ」」

 

 約二ヶ月一週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。うわぁあああぁあああああああぁぁあああああああ、地雷認定した途端にアニメ化きたあああぁぁぁああぁぁぁ!!!!

 これで切り捨て不可能です。本当に有り難う御座居ました。

 同時にコミックアライブでコミカライズ連載決定。確か三月末発売号から始まってる筈。

 

 いや、そりゃ売れてるとは聞いてたけど、まさかこんなに早くアニメ化するとは……。一巻発売から一年二ヶ月でアニメ化発表とか早過ぎる……。まぁ、『生徒会の一存』は丸一年でアニメ化決まったけど。

 しかしこれがアニメ化するということは、これと同じような売り出し方をしている『緋弾のアリア』もアニメ化が控えてるのか……?

 

 さて、アニメ化も決まって、話を引っ張らなければならない時期だと思うんだが、結構話が進んでます。ヴァルバニルの復活まで一年を切ってるけど、この一年を引き伸ばして展開するつもりなんだろうか。

 で、途中で、不意打ちでいきなり短編集出す、みたいな。

 

 やっぱりセシリーの熱血展開が今一つぱっとしないなぁ。ルークとセシリーの性別が逆だったら感情移入出来て、もっと面白くなるんじゃないかと思うんだけどなぁ。

 

 今巻で一番面白かったのは後書きで、『丸鍋ねこ』二巻の後書きの内容全肯定の下りですね。

 

 次は三月。って言うかもう出てるよ!

 

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B

富士見ファンタジア文庫

オール・オブ・レギオスI 鋼殻のレギオスワールドガイド (富士見ファンタジア文庫)

編:ファンタジア文庫編集部

 

「モテなんて汚染獣に喰われて死滅してしまえばいい」

 

 アニメ放映に合わせて、お約束のガイド本が登場。ただ、これまではガイド本というとB6サイズだったわけだが、これは普通にファンタジア文庫扱い。続刊前提であることと目につき易さを重視した結果なんだろうか。

 文庫サイズでないと、店頭で文庫と離して置かれる可能性あるしな。つーか機械的に陳列してるところは確実にそうなると思う。

 

 内容は基本的にこれまでのラノベのガイドブックと大差無し。キャラ紹介、世界観説明、既刊のプレイバック、書き下ろし小説等々。

 

 キャラ紹介のコーナーでメイシェンのページが二ページしかなくて全俺が泣いた。ハーレイやナルキでも四ページあるのに……(´・ω・`)

 現在のツェルニの制服をデザインした服飾科のミ・ユーさんって誰やねんって思ってたけど、深遊さんのことなのね。全然気付かんかった。

 

 文庫未収録短編もさらっとではあるが、解説されているのが嬉しい。結構溜まってるんだな。

 

 非モテ代表エドが活躍?する企画があって感動しました。そんなに初期から居るキャラでもないのに愛され過ぎてるw

 

 インタビューでは、ニーナの武器が鉄鞭になったのは打撃武器を持ってるラノベヒロインがドクロちゃんくらいしか思いつかなかったからいけると考えたためらしい。

 そんな理由かw

 いや、ちょっと待て!『銀鎚のアレキサンドラ』があるじゃないか!知りませんよねそうですよね。

 また、天剣授受者の顔ぶれが代わるかもしれないらしい。サヴァリスあたりが抜けるんだろうか。

 

 書き下ろしは以前にドラマガに付いた小冊子掲載の短編に加筆修正を施したもの。

 

 そういうわけで、『オール・オブ・レギオス』一巻でした。今回は本当に触り部分だけ。五月発売予定の二巻では設定周りに切り込んでいくらしいが……。

 元々世界観が複雑な方だと思うので、ガイドブックを買って損はないかと。

 

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

特撮

「奴こそアンノウンってところだな」

 

 オクトパスロード・モリペス・オクティペスの殺害方法が明らかになり、三浦殺害の犯人は別に居ることが判った。

 翔一はちゃんと待ち合わせの場所に行っていたが、そのことが更に自分の首を絞めることになる。

 

 真魚はサイコメトリー能力を使って、氷川の捜査に協力。翔一が犯人でないことが判明。

更に操作を続け、操車場に辿り着いた氷川はそこで謎の青年と出会う。

この操車場って『555』とか『キバ』でも出て来なかったっけ?

 青年は三浦殺害を認めたため逮捕されるが、その後黙秘。

 

 一方、涼には叔父から行方不明になっていた父親の死体が発見されたと電話がかかってくる。涼の父親はあかつき号の事後に遭った直後に失踪していた。

 発見された父親は衰弱死だったという。また、彼の遺品の中にあった手帳には何人かの人間の名前と住所が書いてあり、その中に三浦の名が。

 

 その頃、オクティペスの欠片が集まり復活を遂げていた。演出が怖ぇよw

 北條G3が再び立ち向かうが、前回とどめをさした攻撃が効かなくなっていた。

 倒せそうにないことが判ると、北條はG3ユニットを脱ぎ捨て逃走。

 そこへアギトが現れ、さくっとオクティペスをライダーキックで撃破。何だか、アギト>>>>>越えられない壁>>>>>G3って感じで切ないな……。

 

燃:A 萌:B 笑:C+ 総:A

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「レイフォンはもうここには戻ってこれないんですか」

 

 原作四巻『コンフィデンシャル・コール』に突入。ディンとダルシェナが本格登場。サリンバン教導傭兵団のハイアとミュンファも。

 

 エピソード的には特に気になるところはないが、ゴルネオがシャンテのお父さんみたいになってて和んだ。

 

 EDはリーリンバージョン。シノーラさんが復活したっぽいけど、もしかしてそもそも消えてなかったとか?

 今回登場組が追加されるかと思ったけど、そんなことはなかった。

 

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

角川スニーカー文庫

薔薇のマリア〈8〉ただ祈り願え儚きさだめたちよ (角川スニーカー文庫)

著:十文字   イラスト:BUNBUN

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

   新章突入、アジアンのターン!!今回はアジアンの見る、《昼飯時》のメンバー総出演の幻が400ページ延々と続きます。ちょ、何という自由展開www

  『Ⅴ』のずっとパンカロファミリーのターン!もビックリしたけど、状況が曖昧な分、更に酷い。いや、面白くないわけじゃないぞ?と言うか十文字さん、勇気あるな。まぁ、ここまで読んできた人なら、これくらいで切り捨てたりせーへんか。

  そしてアジアンが恐れるルヴィー・ブルームとは一体……?

燃:B  萌:B  笑:B  総:A

雑記

誰でもコメントが出来るように設定……した筈。

MF文庫J

渚フォルテッシモ〈2〉 (MF文庫J)

著:城崎 火也  イラスト:桐野

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  さて二巻。よくよく考えたら、この『渚フォルテッシモ』というタイトルって物凄い上手いんじゃないか?性格のキツいヒロイン渚と歌声的なフォルテッシモを掛けてるんじゃないのかと思うわけだが。意味理解らんでも響きだけでも綺麗やしな。

  一巻でラブコメに特化した方が無難と書いたら、ホントに特化した!?美少女が三人(実妹含む)も増えて、何というハーレムか!!完全に魔の海の設定おまけやん!いや、それで良いんです!こっちの方が無難に面白いから!一巻のまま、どっちつかずだったら切ってましたよ。渚も朱里も可愛いから困る。

  ところで、朱里、いくら何でも小さ過ぎじゃね?大地がデカいのか?いや、小さいのは良いことだから、大いに結構ですが。

  ラーメン旨そうだな。編集長がラーメンのシーン無くて残念と言ったために、追加されたらしいぞ。

 

燃:C  萌:A  笑:A  総:A