FIGHT.31「魚肉!?フロシャイムソーセージの謎!」
FIGHT.32「フロシャイム 知られざる過去」
怪人ゲドンのエピソードがハートフル過ぎて困る。
前回、天井が歌っていた『サンレッドのテーマ』って原作にちゃんとあったのね。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
FIGHT.31「魚肉!?フロシャイムソーセージの謎!」
FIGHT.32「フロシャイム 知られざる過去」
怪人ゲドンのエピソードがハートフル過ぎて困る。
前回、天井が歌っていた『サンレッドのテーマ』って原作にちゃんとあったのね。
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため
玄関を開けるとメイドに挟まった。
!?
約一ヶ月一週間の積み。三ヶ月振りの新刊。
表紙はのフィアは本編では来ていないピンク色のセーラー服です。ひもぱんは水色。最早帯で隠す気ゼロ。水色って前にも出なかったっけ?
相変わらずカバーと帯からはグロ要素を一切感じさせない作りです。
総扉は誰かなと思ったら、スク水姿でした。それは大層嬉しいわけですが、シリーズ通しての一貫性というものをですね……。
さて、体育祭→文化祭→プールという、どういうイベントの順番なんだと言わざるを得ない構成で水着祭りです。
粗筋で期待すると、どうせ裏切られるので、期待しなかったんですが、フィアがちゃんとスク水を着ていて、水瀬さんG・Jと言わざるを得ない。
黒絵さんの白スクは残念ながらどうでも良かったです。2Pカラーです、は面白かったけど。
このはのおっぱいギャグはクリーチャーの域に達していた。巨乳キャラの扱いwww
いんちょーさんは設定上、なかなか肌は曝せないわけだが、今回一番アレです。いんちょーさんファンは皆殺しです。私はフィア派ですが。
ストーリーは全くもっていつも通りでした。
次は電撃文庫MAGAZINE掲載の『さいどびゅー』を収録した短編集。
巻末には何と五巻で本文に矛盾する挿絵があったため、謝罪文と修正版のイラストを掲載。ビックリした。ラノベで挿絵と本文が矛盾するなんて、そう珍しいことじゃないのに。何とは言わんけど、某『ハルヒ』とかな。
増刷分では修正されるんだろうか。
今回も勿論、ラフイラスト集が付いています。
燃:B+ 萌:S 笑:B+ 総:A
著:三雲 岳斗 イラスト:和狸 ナオ
『そっか……』
『幽霊じゃなくても一緒にいていいんだ』
うわぁあああぁあああああああ、操緒可愛いよ操緒。でも肝心の智春は奏っちゃんにフられたショックでそれどころではありませんでしたとさ。取り敢えず俺と代われ(ぇ
約二日の積み。『アスラクライン』は優先消化対象です。実は半年振りの新刊。そんなに経ってたのか。アニメが始まったから、ちょっとは刊行ペースが上がるだろう。
さて、一巡目の世界編後編。総扉は成長したアニア。シリアスな展開が続いているので、どうなることかと思ったが、口絵は全くもっていつも通りで安心したw
次々と智春に振りかかる衝撃の真実。"神(デウス)"なんて存在まで出て来て、更に風呂敷が広がりました。
予想通り、大破した《黑鐵》が《白銀》のパーツを流用して《黑鐵・改》として復活。《白銀》の空間切断能力も付加されて、お約束のパワーアップ展開です。王道過ぎる。
そして智春を守るために奏っちゃんが生命を落とす。非在化し切る前に死亡したので、死体は残っている。カプセルに保管された彼女だが、復活の時は来るのだろうか。
奏っちゃんは最期に契約の言葉を遺していった。これは形だけとは言え、奏っちゃんが智春を契約者(コントラクタ)にしたということで、魔神相克者誕生に一歩近づいたか?
“神"を倒せるのが魔神相克者だけだというなら、智春も魔神相克者になるしかないと思うが……。
それとも第三の選択があるのか。
後書きで、今年は様々な場所で『アスラクライン』をお届け出来るとか言っているが、ゲーム化ですね、分かります。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
「部活やってないだけでニート!?」
えええええええええ。
さて、まんがタイムきららで連載中の美少女ゆるゆる軽音楽部ライフ四コマが京アニ制作でアニメ化。
もう京アニ制作ってだけで視るのは止めにしようと思ってるんだけど、楽曲を活かせる作品なら『ハルヒ』の前例があるので視るしかないじゃないか!!
どう見てもサイドカットです。本当に有り難う御座居ました。何なの、嫌がらせなの!?
主題歌はOP、ED共にメインの女の子四人が歌っており、この辺は『ハルヒ』の『ライブアライブ』で培った技術なのかなぁと思う。
本編は部員が居なくなり廃部寸前の軽音楽部に新一年生の律と澪が入部し、紬、唯が加わって四人が揃うという流れ。
全員初心者なので、クオリティの高い楽曲を演奏してどうのこうのという展開は無いが、ほのぼのした空気感はウケるんじゃないかなぁ。
取り敢えず判ったのは唯の黒タイツと澪のさらさらそうな黒髪が(・∀・)イイ!ということですね。
クラウザー様は自重してくださいw
そういうわけで、#1でした。登場キャラは殆ど女の子ながら、美少女美少女した作画ではないし、キャラクターの動かし方がジブリっぽいが気がしないでもないので、女子にもある程度のウケは見込めるのではないかと思う。
また、前が『バスカッシュ!』、後ろが『PandoraHearts』ってのも結構大きいんじゃないかと。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
著:高橋
弥七郎 イラスト:いとう
のいぢ
「――そう――『強い私』こそが――『炎髪灼眼の討ち手』シャナ――!!」
約二ヶ月の積み。三ヶ月振りの新刊。最近サクサク出るけど、もうメディアミックス絡みで引き延ばす必要が無いってことだろうか。
フレイムヘイズ兵団側も[仮装舞踏会]側も大量にキャラが登場して、もうバトルに次ぐバトルです。
『シャナ』と言えば、燃えと萌えの奇蹟のフュージョンが売りなのに、燃えしかねぇじゃんってな展開が続くなぁ。
“天目一個"の再登場とか、シャナのパワーアップとかは燃えるんだけど、いかんせんこうもバトルが続くとなぁ。
戦争描写がしつこ過ぎて、ぐんにょりした『A君(17)の戦争』みたいだ。
これまでの法則通りなら起承転結で、それぞれ四巻ずつという構成であるため、次で完結の筈だが、普通に続くそうです。そりゃ、まだやらなアカン展開いっぱい残ってるもんなぁ。
でも、これ以上バトルが続くと萎えざるを得ないな……。
燃:A 萌:B 笑:C 総:A
「俺とお前は何度でも会わなくちゃいけないんだ!!」
クイーンジャガーロード・パンテラス・マギストラの乳首ピアスが気になって仕方がありません。ライダーの怪人に乳首ピアスってありなんだろうか。『クウガ』のズ・ゴオマ・グも乳首ピアスしてたけど。
前回、あんなドキドキな引き方をしておいて、涼は衝動を抑えて真魚を襲わずに済んだ。つーか真魚は部屋を見渡したのに、涼の存在に気付かなかった。コントじゃないんだから、あれは気付くだろ!
ジャガーから逃げ回る榊さんは翔一と再会していた。ここで榊さんは翔一と恋人だったと言ったのは嘘だったことを明かす。アギトの力で自分を守ってほしかったから嘘をついたらしい。でも、今は自分で自分を守る力を得たから本当のことを話したのだ。
彼女が言った「記憶を取り戻したとき、貴方は地獄を見ることになる」とは一体どういう意味なのか。
翔一の部屋から出て来た涼は榊さんと再会するが、彼女は逃走。その先にパンテラス・ルベオーが登場。ギルスと激突することに。あれ、涼の老化治ってる?一時的に治まっているだけか?
ギルスは手首から鞭というかヌンチャクというかを取り出し戦う。何か遊びがあってギルスっぽくなく感じた。
ギルスヒールクロウでさくっと撃破。
逃げた榊さんだったが、マギストラに見付かり、縊り殺されてしまう。アギトは一歩間に合わなかった。
アギトはライダーキックをマギストラに叩き込む。だが、マギストラは不敵な笑い声をあげるだけ。やはりクイーンクラスというだけのことはある!とゾクゾクしていたら、ワンテンポ遅れてダメージが効いてきて死んだーーーーーーーーーー!?
何、このガッカリ感。『カブト』で白サナギが何事もなく撃破されたときのガッカリ具合に等しいな。
そして遅れてやって来た涼はアギトが榊さんを殺したと思い込み、襲いかかってくる。更にアギトとギルスの激突を知ったためG3も出動して三つ巴の予感。
次回予告でのG3-X登場にwktkが止まりません。
ところで、『カブト』や『電王』で見たことある場所が出て来てた気がします。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:S-
「ある意味ではアンノウンより人間の方が怖いのかもしれない」
19話の後、司は自首したらしい。良かった。普通に刑事続けてる展開とかありそうでドキドキしてたんだ。
彼が監査官でなくなったことでG3ユニット解散案は白紙に戻った。た え た
北條が落ち込んでいるんじゃないかと同情する小沢さんだったが、全くもっていつも通りの北條さんでした。でも、前回の彼の涙を見た後だと、単に強がっているだけにしか見えないんだよなぁ。
何故一緒に居るのかが判らなかった青年と沢木だが、沢木が青年の使徒という関係らしい。青年が沢木を選んだのではなく、沢木が最初のアギトを殺したことで使徒となったらしい。本人にそういう自覚は無いようだが。
沢木は津上翔一には戻れないとか、名前は捨てたとか引っかかる台詞をぽんぽん言います。
更に沢木は青年から超能力者の力を覚醒させる能力を受け取った。それは青年に敵対する行動らしいのだが、青年はそれもありかと力を与える。
一方、榊さんはアギトと接触した影響からか、超能力者として覚醒していた。また、沢木と出会い、更にその力を強力なものとして覚醒させられた彼女はギルスを殺したアギト捕獲作戦のメンバーを皆殺しにする決意を固める。
彼女はギルスが撃たれた瞬間しか見ていなかったので、死んだと思い込んでいたのだ。ああ、勘違い。
捕獲作戦のメンバーはあかつき号に乗っていた面子の関谷という女性にハッキングしたデータでチェック。
このとき、もう一人、橘という男も登場。
榊さんの殺害手段は間接的に対象の内臓をボロボロにするというもの。これは二年前の風谷教授殺害事件の犯行手口と一緒。つまり風谷教授を殺したのはアンノウンではなく、超能力者だったということか?
翔一は花村ベーカリーを一人で切り盛りしていた。店主が死んだのにどうやって営業してるんだと思ったら、案の定さっさと畳めと怒られました。そりゃそうだw
今回のアンノウンはジャガーロード・パンテラス・キュアネウス、パンテラス・ルベオー、クイーンジャガーロード・パンテラス・マギストラ。
遂に上位種が登場でwktkが止まりません。
彼等は榊さんを狙うが、キュアネウスはアギトフレイムフォームにさくっと倒されました。
一気にアンノウンが三体も出てきたけど、1話、2話に出てきたジャガーロードのスーツの改造なんだろうな。
そして翔一の部屋で眠る涼に聞こえる謎の声。声に従い、翔一の様子を見に来た真魚が危ない!ってところで続く。
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+
作画:笹倉
綾人 原作:高橋
弥七郎 キャラクターデザイン:いとう
のいぢ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
裏表紙の構成が変わった。そういうのは統一しろっつーに。
さて、前巻のラストで出てきた燐子のエピソードは『リシャッフル』じゃなくて、ドラマCDの方かな。断片的にしか語られたなかったから、よく判らんが。
マージョリー姐さん本格登場。原作よりも絶対領域多めでお送りしています。加えて、ワイルドな感じ?
トーガのデザインはアニメじゃなくて、原作準拠。トーガはアニメ版の方が格好良いんだけどなぁ。まぁ、原作の方が描き易そうだけど。つーか、ポケモンのゲンガーに見えるw
原作二巻と言えば、マージョリー登場巻という印象が強いが、吉田さんの出番が増えてくる巻でもある。しかもコミカライズではオリジナルエピソードも用意されていた。ちょ、笹倉さん作画の吉田さんが可愛過ぎるんですが。そんな彼女をサポートする池君。アニメでは、すっかりギャグキャラとして定着している彼だが、本来は爽やかイケメンだったんだよなぁ。
ちなみに千草さんも可愛いです。出番少ないけど。
それと"屍拾い"ラミー。彼が自分の目的を語るシーンで何気に"螺旋の風琴"リャナンシーの姿が出ています。こうやって、原作で後々出てくる設定を上手いこと組み込んでくるのが良いな。
そして、最後の見開きページの構成が秀逸。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
著:わかつきひかる イラスト:歩鳥(ほとり)
「君は、世界の王になる人間である」
中古。HJ文庫2009年2月の新刊。『AKUMAで少女』で痛い目にあったのでスルーしていたんだが、発売から1ヶ月もしない内にブックオフで見付けたら、うほっ、良い中古!ってなって買ってしまうのも仕方がないと思うんだ。
目次で各章タイトルがラノベのパロディになってるのを見て、期待出来るかなと思ったんだけど、中身は今一つでした。
前シリーズがジュブナイルポルノでの執筆経験を活かして、エロに突き抜けていたのに対し、今回は大分ソフトな仕上がりになっている。
いや、エロ減らしたらアカンやろ!ストーリーが面白いんじゃないんだから!
TS要素も中途半端に入れなくても良いのに……。
読み易いのが救いだが……。
5月だったかに出る2巻は口絵次第ですね。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B
著者リンク
・恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。(このライトノベルがすごい!文庫、2014/01)
「それでアイツが救えるのなら」
さあ始まっちゃいましたよ、電撃文庫原作のハイスクールパンクが!
製作チームは洛高生徒会。つまりスタッフが三つ巴なんですね、分かります。
Angelaの歌うOPはもうテンション上がるのなんの。原作6巻くらいまでのキャラは大体網羅していると見せかけて、加賀篝とひかり先輩が居ないワナ。ひかり先輩はそんなに重要キャラじゃないと思うけど、加賀篝が居ないってのはどういうことだ?
その反面、噛ませ犬だったGDの里見が出てたりとよく理解らんチョイス。
サビの戦闘は鳥肌立ちます。
サブタイトルのカウントは「EX000」。何でエクスハンドラー?
基本的には原作通りの筋なんだが、1回目に機巧魔神の登場を持ってくるためにか、一部のエピソードが前後している。
作画は大分和狸さんの絵に忠実。凄い。
操緒は本当に薄くてビックリした。また存在感が薄いとかいっていじられるな……。
そんな彼女は眠るときは裸Yシャツで智春の頭上をぷかぷか浮いているようだ。性欲を持て余す(ぇ
操緒可愛いよ操緒。
奏っちゃんが見つめていた機巧魔神は《鋼》か?《白銀》ではないよな?
1話目から、どうも1巡目の世界のシーンが挿入されている模様。ってことは明確に原作とは違う落とし所を用意しているってことなのかな。
EDでは、この縦ロール女、誰やねんって思ったら、どうも《翠晶》の副葬処女の姫笹さんらしい。
エンドカードでは専門用語をどう書くかの説明をやるみたいだ。今回は「射影体」。
そういうわけで、EX001でした。期待通りのクオリティでwktkが止まりません。
ところで分割2クールってマジなの?
燃:S- 萌:A+ 笑:B+ 総:S-