『最後の…鍵を…手に…入れた……』
【ノベライズ感想】覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ number.02 鍵 -RAKAN- 西暦二〇一六年(5・完)
【小説感想】分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(下)
著:京極 夏彦
「クラッシャー美緒と呼んでくれ」
2011年9月刊行物。約1年7ヶ月2週間の積み。上巻と同時発売。
下巻だけ放置すると間違いなく上巻の内容を忘れるので優先的に消化しました。
さて、混迷を極める連続殺人事件。そんな中、葉月達4人の少女達と不破の物語は交わっていく。
清々しいほどに前に読んだ記憶が無いよ!やったー!
事件に関わり過ぎた葉月達は生命を狙われる羽目に。そこで活躍するのが美緒の発明というか何というかなアイテム群。
相手がこちらを殺そうとしてきているからって、こいつ滅茶苦茶しよるな……。完全に科学のパワーで押し切ってるw
上巻では事件の謎が隠れ過ぎていて判らなかったが謎が明かされ始めると、スケールの大きさが際立ってくる。
結果的には石田の暴走でしかなかったみたいだが。
『百鬼夜行』との繋がりは『鬼一口』に登場する鈴木敬太郎だったのか。確かに、そんな話があった気がするな。
しかも、このサイドストーリーは『魍魎の匣』とも絡んでいるんだとか。ややこしいな……。
アニメ映画の方も観たくなってきたな。その内、ケーブルテレビかなんかでやってくれだろうし、そんときにチェックしよう。
次は2011年10月に2巻の上下巻、2011年2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。
燃:C 萌:B- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(上)(2011/09)
・分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)(2011/10)
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【アニメ感想】ガーリッシュナンバー #10「闇堕ち千歳と失意のクズ」
「バネは縮んだ分だけ、よく伸びる!!」
悟浄君から引き継ぐ形で新たに千歳のマネージャーとなった松岡重三。修造じゃねーかwwwwwww
常にテニスウェアのマネージャーって意味が理解らな過ぎるだろw
キャストが松岡禎丞さんなのがまたズルイ。
シンデレラストーリーまっしぐらの七海に、どんどん焦りを募らせていく千歳。七海のキャラソン?がちょろっとだけ流れたけど、何だかクセになりそうな曲調だな。
今までずっとおとぼけていた社長が急に真面目なテンションに切り替わると凄い怖いな。声のトーンも落ちてるし。
普段は九頭さんと一緒にふざけているだけのように見えるが、実は頭の中で相当な計算を行っているのだろうか……。
燃:C 萌:A 笑:A 総:A
エピソードリンク
・#09「焦燥千歳と疾走ルーキー」
・#11「揺れる千歳と決意の悟浄」
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【コミカライズ】青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 1巻【感想】
原作:鴨志田 一 作画:七宮 つぐ実 キャラクターデザイン:溝口 ケージ
「ちょっと私から離れてくれる?」
「え?なんで?」
「だって妊娠しそう」
「名前は何がいいかな?」
メンタル強ぇw
2016年10月の新刊。
電撃文庫の人気シリーズがコミカライズで登場。掲載誌は電撃G’sコミック。
作画担当の七宮さんは成コミ畑の人なのか。道理で作画がエロいわけだ。
表紙は制服姿にバニーの耳だけを装備した見返り麻衣さん。雰囲気重視で攻めてきた感じか。原作の表紙もバニーガール姿じゃないんだよなぁ。
確かに表紙からいきなりエロ要素を押し出しちゃうと女性層は買ってくれなそうな気がする。
【特撮感想】帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS
「忍ぶどころか━━」
「ときめくよ♪」
2016年6月発売のVシネマ。アマゾンプライムで試聴出来ることに今更気付いたマン。プライムでは他にも見てないVシネが色々あるんだが、1月にVS映画を観に行くから先に本作だけ試聴しておこうかと。
ちなみに有料です。
有料なのは別に構わない。Blu-rayを買うほどじゃない、かと言ってレンタルビデオ店に行くのも面倒臭いという俺みたいなタイプには有り難い配信形態である。
テレビシリーズ最終回より2年後、ニンニンジャーがニンニンボーイズとニンニンガールズに分裂、伊賀崎流の名を巡って戦いを繰り広げる。その最中、復活した有明の方が乱入してきて……というお話。
スーパー戦隊で商標登録なんて言葉を聞くとは思わなかったぜ。
スーパー戦隊のVシネはどんな発想で作っても良いんだ!と言わんばかりの自由な内容。発売前にトピックスとされたスーパー戦隊初のアニメパート採用のシーンが開始早々あって草。
風花と霞がアイドル衣装に変身して、キャラデザと作監を小松こずえさん、原画を香川久さんが担当ということで実質プリキュアじゃねーかw
情報を伏せて、来期のプリキュアって言ったら騙せそうである。完全にマーブルスクリューだったしな……。
本物のプリキュアもプリキュアの妖精も出てるし、やっぱり実質プリキュアだわ。
ニンニンガールズをプロデュースしていたのは伊賀崎兄妹の母、桜子だった。世界を股にかける忍者プロデューサーって何なんだよw
アニメパートに並ぶもう1つのトピック、九重ルナ/たぎる十六夜ミドニンジャーの登場。
てっきり九衛門の生まれ変わりとばかり思っていたんだが、成仏し切れなかった九衛門が憑依したくノ一だった模様。
演じるのは中の人、藩めぐみさん。本人なのに九衛門の声で喋るときは吹き替えになっていて笑う。何でだよw
初登場シーンのポーズが意識したとかいうレベルを超えてキュアプリンセスである。
イベントだったかで藩さんが「実写で変身するのは初めて」みたいなことを発言したって話ほんとすこ。
ってか、後にも先にも番外戦士とはいえ、プリキュアにもスーパー戦隊にも変身した人って藩さんだけになるのでは……。
『キュウレンジャー』で誰か続くかしら。
結局、ルナ本人は何者だったんだろうか。忍者は普通に受け入れていたようだから、どっかからくノ一を連れてきたのか……。
天晴と風花の戦いでは、風花がカクレンジャーシュリケンとハリケンジャーシュリケンを使用して、ニンジャホワイトとハリケンブルーの分身を生成。成程、そういう登場の仕方だったわけか。
巨大戦が中盤にあるという変則構成でまさかのシュリケンジンダイノが登場。懐かしいな……。
牙鬼軍団では有明の方が執念で復活。ついでに弓張重三も。何で映画限定で影の薄いコイツをチョイスしたのか……。
更に桜子お母さんから集めた恐れの力で萬月も復活。
有明の方の中の人こと、三石琴乃さんが人間態の方も演じていて吹く。超楽しそうじゃねーかw
アニメにお仕置きされた言うなw
中盤まではクッソふざけた内容なんだけど、徐々に伊賀崎兄妹のドラマが浮き彫りになってくる構成になっているのか。
1話のセルフオマージュで7人並び立って変身するのかっけーわ。忍者一番刀のデザイン、やっぱ良いな。皆の取り回し方もサマになってる。
たとえどんな内容でも最後に『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』が流れると超大団円に思えてしまうから困る。いや、ちゃんと面白かったんですよ?
風花は相変わらずの腰の落とし方で困る。今度の映画ではどうなっているだろうか……。『ジュウオウダンス』で腰落としてたら、その場で吹き出してしまうかもしれんw
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-
シリーズリンク
・手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの最終章「忍ばず未来へワッショイ!」
・動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊(2017/01)
Vシネマリンク
・行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)
・帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦(2017/06)
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【ラノベ感想】アクセル・ワールド21 -雪の妖精-
著:川原 礫 イラスト:HIMA
「まずはとことん話をしろよ、そうしなきゃ伝わらないことだってあるんだぜ」
2016年12月の新刊。約2週間半の積み。半年振りの新刊。『SAO』18巻からは4ヶ月振り。隔月刊行が崩れるのって久し振りなんじゃないか?
2016年読了物総括
あけましておめでとうございます。
まずは恒例の購入冊数と読了冊数の集計。
年越し読書は『アクセル・ワールド21 -雪の妖精-』でした。
小説関係本購入冊数
ライトノベル:187冊
ボーダー:11冊
コミカライズ:42冊
雑誌:11冊
ラノベ関連本:4冊
一般:3冊
漫画:21冊
画集:6冊
その他関連本:3冊
同人誌:230冊
総計:518冊
読了冊数
ライトノベル:215冊
ボーダー:11冊
コミカライズ:35冊
雑誌:10冊
ラノベ関連本:5冊
一般:1冊
漫画:22冊
画集:6冊
その他関連本:3冊
同人誌:235冊
総計:543冊
ラノベ読了数215というのは去年とほぼほぼ一緒。別に狙ったわけではないのだが……。
同人誌を買い始めた所為で、えらい冊数になっているが物量としては、さほどでもない。すぐ読み終わるからな……。
何とか買った冊数より多く読むことが出来た。ギリギリだけども。
ちなみに2016年は1125回更新したみたいです。2015年は939回だったので超回復して嬉しい。いや、別に意識的に更新回数を増やしたわけではないんだけど。
ランキングは別ページを設けています。
基本的に、各月のランキングを元に年間順位を作成。
「総」部門はトップ20とワースト1、「コミカライズ」部門は読了冊数が激減したのでトップ5、それ以外はトップ10までを出しています。コメントも含めて別ページで。
「アニメ」部門は試聴していない作品が多くなったためランキングは廃止。書きたいことはあるので記事だけは作成しました。
・「燃」部門
・「萌」部門
・「笑」部門
・「新作」部門
・「総」部門
・「コミカライズ」部門
・「アニメ」部門
この1年で印象深かったことと言えば、
・1ジャンルとして確立しつつある異世界チーレム
・『Go!プリンセスプリキュア』という歴史的最高傑作
・同人イベント初一般参加&同人誌に手を出す
・食玩に手を出す
・フィギュアーツに手を出す
・蔵書の一部処分を決意
・アフィリエイトを今更意識しだす
といったところか。
ラノベよりニチアサの話の方が多いじゃねーかw
2016年の主な目標を振り返ると、
・毎日ブログを更新する。
・このライトノベルがすごい!2017にweb協力者として参加しつつ、コメントも採用してもらう。
・ラノベを300冊以上読む。
・読了冊数を500冊以上にする。
・仕事を辞めても生きていける方法を探す。
毎日ブログ更新出来たのは凄く満足。記事のクオリティ?うるせぇ!関係無ぇよ!
このラノ協力者参加は出来たし、久し振りにコメントも採用しらもらえたので、んぎぼぢぃぃいいいい!!ビグビグツ
ラノベ読了冊数増やすのはシーキビだわ。全然達成出来る気がしねぇ。ただ、やっぱり無理して読もうとしてしまうと楽しめなくなってしまうからな……。気を抜いて、ゆるりと読むべきではあるのだろう。
仕事は大分頑張って手を抜いたつもりだけど、まだまだコストカット出来ると思う。もっともっともーっと楽して給料だけ貰っていこう。
アフィリエイトで、これはウマい!と言いたいところだが、なかなかどうして難しいもんである。
色々といい加減にやっていた部分があるので、少しずつきちんとしていっているところ。もっと早くやっておけば良かった等と考えると死にたくなるので考えないようにしている。
ブログの更新の仕方は色々と模索中。1日最低1記事は厳守として、後はどういうタイミングで更新していくか等々を悶々と考えてる。
ということで2017年の目標は、
・毎日ブログを更新する。
・このライトノベルがすごい!2018にweb協力者として参加しつつ、コメントも採用してもらう。
・ラノベを250冊以上読む。
・読了冊数を600冊以上にする。
・アフィリエイトの稼ぎを増やす。
としたいと思います。優先順位は記述順です。
それでは今年もよろしくお願いいたします。
感想リンク
・2016年12月に読んだラノベまとめ
・2017年1月に読んだラノベまとめ
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2016年12月に読んだラノベまとめ
ポケモン熱一段落しました。
小説関係本購入冊数
ライトノベル:17冊
コミカライズ:5冊
雑誌:1冊
一般:1冊
漫画:2冊
総計:26冊
読了冊数
ライトノベル:17冊
コミカライズ:6冊
ラノベ関連本:1冊
一般:1冊
漫画:4冊
総計:29冊
あれ、11月より読んでない……?『ルー=ガルー』読むのに時間がかかったからか。
「燃」部門
1位:ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
予想外にアツいラスト。
2位:いづれ神話の放課後戦争4 -魔眼の王と哀神剣舞-
友との戦い。
3位:緋弾のアリアⅩⅩⅣ 狂逸の同窓会
ヒスったキンジさんの格好良さったらない。
「萌」部門
1位:ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
嫁にしたいヒロイン。
2位:この恋と、その未来。 -三年目 そして-
広美さぁぁあああん!!
3位:神曲奏界ポリフォニカ ビギニング・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ5〉
表紙えっち過ぎ問題。
「笑」部門
1位:この恋と、その未来。 -三年目 そして-
マゾッホの下り、ほんと笑う。
2位:ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
この人の厨二センスほんとすこ。
3位:29とJK2 ~大人はモテてもヒマがない~
なつけえ。
「新作」部門
1位:ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
期待通りの内容。
2位:ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット
巨乳巫女。
3位:14歳とイラストレーター
勘違いさせる言動。
「総」部門
1位:この恋と、その未来。 -三年目 そして-
完結出来て本当に良かった。
2位:ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
末永く続いてほしい。
3位:29とJK2 ~大人はモテてもヒマがない~
社会人は辛いよ。
4位:青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない
完結しないのかよw
5位:いづれ神話の放課後戦争4 -魔眼の王と哀神剣舞-
脱落者続々。
最下位:聖剣転生してギャルと…!?
発想自体は面白いと思うんだが。
今月はファンタジアから『ラノベのプロ!』が出たのが大きい。俺の好きな作家である望さんが、俺の好きなジャンルであるラノベ作家ものとか、これでテンション上がらない筈がないでしょ。
後は2巻打ち切りにならないように祈るばかりである。
『この恋と、その未来。』が無事完結出来たのも大きいところですね。
今月の結論
スタイリッシュ作務衣。
今年の更新はこれでラスト。皆さん、良いお年を。
感想リンク
・2016年11月に読んだラノベまとめ
・2016年読了物総括
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【ラノベ感想】緋弾のアリアⅩⅩⅣ 狂逸の同窓会【24巻】
「ドラゴンボールでいうところの『気』をコントロールしてきた」
最高に格好良い言い訳ですね。
2016年12月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は前巻のラストで登場した新ヒロイン、ベレッタ。何故、東京武偵校の制服なのか。しかし金髪と太股が眩しいですねぇ。
新ヒロインがいきなり表紙を飾れるなら、前巻の表紙はひばりで良かっただろと思うが、もしかして制服を着ている人縛りなのかしら。
サブタイは「イ・ウー・リユニオン」と読みます。
【ラノベ感想】戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <5>
「何者ですかこれ?とりあえず顔面の骨砕いておきましょうか?」
こわい。
2016年8月の新刊。約4ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
帯の「愛を取り戻せ!!」って『北斗の拳』かよw
遂に正体を現したゲーニッツにスヴェンを奪われてしまったルート。王都ベルンではソフィアまでも捕らえられ、兵器開発局は親衛隊の手に落ちてしまう。ルートは仲間達と共にスヴェンを取り返すべく、王都を目指すが……。
上下巻構成後編ということで、ゲーニッツとの決着が描かれる。トッカーブロートは勿論、閉店中でほのぼのした展開は望むべくもなく。所々にコメディシーンは挟まっているが……。
俺が読みたいのは戦争一歩手前のシリアス展開じゃなくて、ルートとスヴェンのいちゃいちゃなんだよなぁと思いつつ、読むとシリアス展開はそれはそれで面白いから困っちゃう。
じゃがいものパン美味しそう過ぎでしょ……。
レベッカも段々人間らしさというか、可愛らしさが出て来て良い雰囲気のキャラになってきたな。
ゲーニッツが退場して一段落ついたから、今度こそハートフル路線にですね……。
次は2017年1月に6巻。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 4巻(2016/04)
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 6巻(2017/01)
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