『━━信じた友達が誰も彼も敵だったのが、そんなにツラいか?』
『━━もう開き直っちまえよ。運命が残酷なのは当たり前だってな』
『━━その運命をねじ伏せて、支配しろ。そのために戦うんだろう、ライカ?』
2016年12月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はゼウスか。表紙はずっと神に身体を乗っ取られた美少女縛りなんだな。おっ、この女の子可愛いやん!と思って表紙買いしたら裏切られることになるのでは……。
好みだったとしても3巻と4巻の表紙を飾った人は既に退場してるんだよなぁ。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
『━━信じた友達が誰も彼も敵だったのが、そんなにツラいか?』
『━━もう開き直っちまえよ。運命が残酷なのは当たり前だってな』
『━━その運命をねじ伏せて、支配しろ。そのために戦うんだろう、ライカ?』
2016年12月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はゼウスか。表紙はずっと神に身体を乗っ取られた美少女縛りなんだな。おっ、この女の子可愛いやん!と思って表紙買いしたら裏切られることになるのでは……。
好みだったとしても3巻と4巻の表紙を飾った人は既に退場してるんだよなぁ。
「もう逃げんき……あたしはあたしから!」
やってくれたな東映!!
東映アニメーション60周年記念映画。公開されること自体は大分前から知っていました。そのときは特にどうとも思っていなかったんだけど、どうやら『おジャ魔女どれみ』や『プリキュア』の流れを汲んだ作品らしいという噂を聞きつけ、ならば観に行くしかないと唐突に思い立ちました。
丁度、3連休だったということもあり。
……なんて澄んだ目をした変態だろう……兄さんみたい。
2016年12月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
半ば勢い任せだったとはいえ、伊月に告白した京。春斗と京が一歩踏み出したことにより、彼等の関係性、ひいては彼等の考え方にも影響が出始めて……。
配信されるデータから酌めることだけが真実である。
だから真実のほとんどは嘘なのだ。
虚実の区別なんかない。
だから知る意味もない。
講談社文庫2011年9月刊行物。約1年7ヶ月の積み。『文庫版 邪魅の雫』からは2年3ヶ月振り。
舞台は近未来。人々はネット上でのやりとりが主流になり、リアルコミュニケーションの薄れた世界。
そこで起きる連続殺人事件に関わっていく少女達と、カウンセラーの不破、2つの視点で物語は描かれる。
実はオリジナル版を読んでる俺です。確かあれが初京極さんだった筈。ただし、内容はほぼ憶えてなかったワナ。2つの視点が交互に展開されることさえ忘れていた。麗猫(レイミャオ)の名前だけはしっかり憶えている不思議。
これはジャンルはSFミステリーということで良いのか。連続殺人事件の謎を追う形になってるし。
ただ、それと同時進行で人と人とのコミュニケーションの在り方を問い掛ける内容にもなっている。技術が発達して暮らし易くなった筈なのに、全体的に陰鬱な雰囲気が漂ってるよなぁ。作風の所為もあるんだろうが……。
確か『百鬼夜行』とリンクしてる筈なんだが、どこだろう。まぁ、下巻の方にしか出て来ないのかもしれないが。
次は同時発売の下巻、2011年10月に2巻の上下巻、2011年2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。
燃:C 萌:C 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(下)(2011/09)
著者リンク
・文庫版 嗤う伊右衛門(角川文庫、2001/11)
・文庫版 巷説百物語(角川文庫、2003/06)
・文庫版 邪魅の雫(2009/06)
・文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし(角川文庫、2010/10)
・厭な小説 文庫版(祥伝社文庫、2012/09)
・角川文庫版 幽談(角川文庫、2013/12)
・文庫版 虚言少年(集英社文庫、2014/09)
・文庫版 オジいサン(中公文庫、2015/02)
・文庫版 書楼弔堂 破暁(集英社文庫、2016/12)
・文庫版 虚実妖怪百物語 序/破/急(角川文庫、2018/12)
・文庫版 ヒトでなし 金剛界の章(新潮文庫、2019/02)
・文庫版 狐花 葉不見冥府路行(角川ホラー文庫、2024/12)
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「にゃんで可愛くいられるのかにゃー……」
柴崎さんの里帰り編。と見せかけて、百花回でもある。両親に対して悩みのある2人が対比されながら描かれていく構成が面白い。
今まで弱みを殆ど見せていなかった柴崎さんも徐々に色んな表情が見れるようになってきて良いですね。
芝崎さんのお母さんの若い頃の写真、凄い美人で目を剥く。
思うところあって超人気ニチアサアニメ「ピュアパラ」のオファーを断る百花。劇中では相当デカい仕事して扱われている。どう見ても『プリキュア』シリーズのことだけど、やっぱり女性声優にとってはとても大きな意味を持つ作品なんだなぁ。
十和田さん達は上司の愚痴を言い合う飲み会を開いていたけど、何でその上司本人が参加してるんだよw
酔い過ぎて、どうでも良くなっていたみたいだが……。
千歳は寝坊したのか、まさかの不参加。一応、最後にちょろっとだけ出番があるけど、EDでキャストクレジットが一番最後に回されていて笑う。
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・#07「やじうま千歳と授業参観」
・#09「焦燥千歳と疾走ルーキー」
「二度起きたことはまた起きる━━アルジャーノンは続くぞ」
「くっ……お、お前、『仮面ライダーカブト』の感動を忘れたのか!?天道総司の作務衣スタイルは最強にスタイリッシュだっただろうが!」
ぐう理解る。
ファンタジア文庫2016年12月の新刊。約1日の積み。GA文庫『異能バトルは日常系のなかで』でお馴染みの望さんがファンタジア初登場。
望さんというだけで購入決定なのに、俺の大好物のラノベ作家ものとなったら興奮し過ぎておそとはしってくるしかない。
しらびさんは『ご覧の勇者の提供でお送りします』『災厄戦線のオーバーロード』でファンタジア登場済か。
主人公は大学を休学しながらラノベ作家業をこなす神陽太。著作がアニメ化したものの爆死してしまった陽太と彼を取り巻く奇妙な人々の日常を描く……というもの。
「魂ごと打ち砕け!《救世の九星(ナインライブス・ブレイカー)》!!」
2016年7月の新刊。
表紙は夜空メイン。あっ、13巻の表紙と合体するのか。ってか後ろの動物達は何なんだよw
さて、肉のうっかり告白をきっかけとして内部崩壊の始まる隣人部。部室に行き辛くなった小鷹は偶然、誘われた生徒会の手伝いに没頭していくが……。
前巻の予告で書かれていた生徒会と全面激突って内容、1mmも無くて笑う。
小鷹と理科の喧嘩シーンはケレン味のある作画で普通にバトル漫画としても楽しめる……かも?《救世の九星》とかいうネーミングすこ。
一部『天元突破グレンラガン』みたいなタイトルコールがある件。
後書きによると、今後はコミカライズならではの展開もしていこうと思っているらしい。えっ、もう完結が見えてきた、このタイミングでですか?
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・僕は友達が少ない 13巻(2015/10)
・僕は友達が少ない 15巻(2017/04)
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「持つべきものは、尻を蹴り合ったかわいい後輩ってことか」
2016年10月の新刊。約4ヶ月振りの新刊。シリーズ第7弾。
表紙は牧之原さんか。成程、これなら表紙のヒロイン重複問題は解決出来るな。あっ、1巻の表紙と対になってるのか。
早く読みたいものがあったので週末じゃないけど本屋行ってきました。ラノベは、
・妹さえいればいい。 <6>
・デート・ア・ライブ アンコール <6>
・いづれ神話の放課後戦争5 -魔眼の王と狂神咆哮-
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない <2>
・ラノベのプロ! 年収2500万のアニメ化ラノベ作家
の計5冊。
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