アニメ,電撃文庫

「いや、傷つけてでも愛したいんだよ」

臨也と森羅の出会いの物語が明らかに。中学入学直後に出会ったそうだけど、回想シーンの2人が殆ど今と変わらなくて吹く。ホントに中学生かよwwww

結局、臨也にも優しい側面があるのかそうでもないのかよく理解らんよな……。物凄く時間をかけて色々な布石を用意してるみたいだし……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第20話「口に蜜、心に針」
第22話「愚か者に福あり」

放送リンク
デュラララ!! 第12.5話「天網恢恢」

このライトノベルがすごい!文庫,雑記

今月も献本を頂きました。有り難うございます。

・魔法少女育成計画ACES

の計1冊。
散々プッシュしてる割には一向にアニメ化せんな……と思っていたら、ようやく決定したか。ただ、昨今テレビアニメ化と言われる中で「テレビ」と頭に付いてないのが不安を掻き立てるよなw
これで魔法少女1人1人をクローズアップするだけの5分間ショートアニメとかいうオチだったらずっこけるわけだが。

HJ文庫

蒼鋼の冒涜者<ブルースチール・ブラスフェマ>2 (HJ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:赤井 てら

人の手に余る不幸の運命を絶望と呼ぶ。
なればこそ、それを覆し得る者を人は神と呼ぶのだ。

2015年9月の新刊。約4日の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、早速表紙からメインヒロインの筈のダーシャが消滅しちゃった第2巻。なりゆきでフリートラントの街の神になってしまったユキナリは街を豊かにするため、隣街へと交易の相談を持ちかけることに。
しかし時を同じくしてユキナリを邪魔に思う者達が動き出して……。

街を発展させるために尽力するって展開は何だかシミュレーションゲームみたいですね。よし、ゲーム化した暁には街を発展させるパートを入れよう(提案)
隣街と交易するもよし、山を切り拓いて街を広げるもよし、みたいな。

一応、本作のコンセプトは異世界チーレムの筈なんだけど、チート感全然無ぇw
しかもユキナリと同等の力を持った敵が近々登場しそうな気配もあるしな。

一方、へっぽこ騎士かと思われていたアーロンがまさかの活躍である。挿絵まで用意してもらって妙に良い扱い。

ところで未だに理解らないんだけど、榊さんって「ある」と「有る」と「在る」をどういう基準で使い分けてるんだろうか……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
蒼鋼の冒涜者(2015/05)
蒼鋼の冒涜者 <3>(2016/01)

講談社ラノベ文庫

「地下鉄に乗るっ」シリーズ 京・ガールズデイズ1 ~太秦萌の九十九戯曲~ (講談社ラノベ文庫)
著:幹(もとき) イラスト:賀茂川

「いやいや、ぶっちゃけ世の中かわいい女子高生がやってるってだけで、なんだって話題になるものなんだよ。神社の市場にしても地下鉄の販促にしても」
「なんでここで地下鉄が出てくるんです?」

それ以上いけない。

地下鉄に乗るっ

講談社ラノベ文庫2015年9月の新刊。約3日の積み。
京都市営地下鉄の応援キャラクターである女子高生達がこの度、何とノベライズ。ラノベ読みの俺としては普段、通勤で使っていることもあり買わざるを得ない。
地下鉄に乗りながら本作を読むとか、俺マジ利用者の鑑。

もう、駅構内には至る所にポスターが貼ってあるから嫌でも見ちゃうんだよなぁ。最近貼られるようになったレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展とのコラボポスターの萌のポーズがあざと可愛くて腹立つw

著者の幹さんは講談社ラノベ新人賞でデビューした人か。
さて、地下鉄が大好きな少女、萌と幼馴染みの咲、ミサの3人は京都のパワースポット巡りをすることに。そんな彼女達の元に精霊を自称する都くんが現れて……。

タイトルに『ガールズデイズ』とあるように、ちょっと百合要素有の少女達の冒険が描かれていく。あくまでも「ちょっと」というところがミソで、壮大な話が展開していくわけではないのよね。神様とかは出て来るけど。

もっと地下鉄に乗るシーンがあっても良かったと思うんだけども。それこそクッソマニアックな地下鉄あるあるとかあったら面白かったのにな。
実際には京都の名所をあちこち訪ねるような構成に。まぁ、それで地下鉄の利用者が増えればそれで良いんだとは思うが。

ストーリーの展開上、小説だけのオリジナルキャラも登場。これは後々、他のメディアへフィードバックする流れですわw
あ、男は全然出て来ません。

モノクロイラストが殆ど背景真っ白なのはいかがなものかと思うが……。
普通のラノベだったら切るんだけど、地下鉄へのお布施という意味もあるし、もっとキマシ展開が発展すれば伸びるかもしれないし様子見かしらん。
シリーズって銘打ってるってことは、他にも展開する気なんだろうか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
「地下鉄に乗るっ」シリーズ 京・ガールズデイズ2 ~太秦萌の九十九戯曲~(2016/09)

アニメ

ブリガドーン まりんとメラン 2巻 [DVD]

「次回、遂に最終回!━━って言ったら、みんなビックリするよね~」

復活したまりんは一緒に登校しようと萌ちゃんを迎えに行くが、萌ちゃんのママに門前払いを喰らってしまう。
ここでママがまりんと付き合ってはいけないと釘を刺していることが明らかに。

学校へ行ったら行ったで、クラスメイトに拒絶されて教室に入れてもらえず。更に警察が話を訊きに学校へやって来て、もう踏んだり蹴ったりだな。
勿論、警察が好意的なわけもなく。偶然、警察に連れていかれそうになるタイミングでモノマキア、ネポンが襲ってこなかったらヤバかったな。
この後、ネポンは勝手に自滅してたけど何しにきたんだ……。

まりんとメランが一緒にアイスを食べて一息つくシーンはハートフルで素敵と言わざるを得ない。
メランの幼い頃は訓練に明け暮れていたらしいけど、生体兵器でも訓練しないと強くなれないのかしら。
回想シーンではメランの友人達がシルエットで出てますね。1話のプロローグで出ていた人達の筈。
そんなメランは100年前から神社で眠っていたそうな。

まりんはグリリバボイスのイケメンと再会、彼は亜呂真(あろ・まこと)と名乗った。どこまで知っていてしらばっくれてるのか理解らんな。

帰宅したまりんを待ち受けていたのは数にものを言わせた警察で……。確か次回から更にハードさが加速するんじゃなかったっけ……。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第4話「虹をもとめて」
・第6話「銀灰の訪人」

宝島社文庫

絵本作家・百灯瀬七姫のおとぎ事件ノート (宝島社文庫)
著:喜多 南 イラスト:やじるし

「たしかに、星の王子様は童話の王子様イメージとはまた違う気がする」
「ぶっちゃけエイリアンですよね」

サン=テグジュペリに呪い殺されるぞw
宝島社文庫2015年9月の新刊。約3日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。著者の喜多さんは第2回このライトノベルがすごい!大賞でデビューした人なので、多分その繋がりで献本が貰えたんだと思う。開封したら、いつもと違う装丁の本が出て来たから「!?」ってなったわ。
タイトルの「百灯瀬七姫」は「ももとせ・ななひめ」と読みます。

元々宝島社文庫は一般っぽい小説からラノベっぽいものまで色々出してるレーベルなのね。最近話題になった『響け!ユーフォニアム』の原作もここから出ていた筈。
イラストは表紙だけとなっています。

主人公、園川智三(そのかわ・ともぞう)はクラス委員長である責任感から、とある事件を起こして不登校となったクラスメイト、百灯瀬七姫を訪ねる。
メルヘンオタクの七姫と交流する内に、智三は周囲で起こる事件の謎に迫っていくことに……。
いわゆる最近流行りのキャラクター文芸、ライトミステリというやつか。

事件を童話になぞらえて答えを導き出す連作短編集のスタイルで、童話を扱っているという点で電撃文庫『断章のグリム』を思い出しますね。
おとぎ話の薀蓄はもっと沢山あっても良かった。まぁ『断章のグリム』で耐性が出来てるから、そう感じるのかもしれんけど。

『おとぎ事件ノート』とかスーパーメルヘンなタイトルが付いてるけど、劇中で起こる事件は日常ミステリとは言い難い、なかなかにハードな内容となっている。流石に死人が出たりするわけではないけど、事件が解決しても当事者達が幸せハピネスになるわけではない感じのアレ。
個人的にはハートフル路線の方が好きなのだが。

ところで一見デキる美人なんだけど、実はへっぽこなお姉さんって良いよね。うぉぉぉおおおおぉぉおおお、へなちょこなお姉さん可愛いな!と思っていたら、最後の最後で引っ繰り返された俺の純粋な気持ちを返してほしい。
というわけで次はホントにあんな感じのお姉さんオナシャス

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

著者リンク
きみがすべてを忘れる前に(2017/03)

 

アニメ

「貴様の哲学に翼は折れぬと心得よ!!」

自動人形達が狙うパワースポットの防衛に当たる装者達。その中には翼の実家も含まれていて……。
ここで翼メイン回か。ってか今まで家族の話にあまり触れていなかったのが意外と言えば意外ですね。
王道的展開からのイグナイトモジュール抜剣で見事ファラを撃破。

一方、海底の施設へ潜入していたキャロルとレイアと激突するクリス、切歌、調。復活したばかりでキャロルが不調なこともあり押し切れる……というところで、まさかまさかのウェル博士乱入である。居たな、そんな奴wwwwww
相変わらず毎回引きがズルいですわ……。

エピローグでは、クズ親父が響の携帯をアホほど鳴らしていることが判る。お父さんの側からしたら、また響とやり直したい理由って何なんだろう。家事をさせたりしたいってことなのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
EPISODE8「向き合う勇気」
EPISODE10「こんなにも、残酷だけど」

アニメ

「地獄の底から舞い戻ってきたぜ。プリンセスプリキュア、お前等を倒すためにな」

さて、新学期。早速寝坊する安定のはるはるですが、静かに脅威は迫っていた。各地に根を張る邪悪の種。それが意味するものは……。

ロックの正体は何と妖精だった。本体であるパーカーが無くなったことで本来の姿を取り戻したらしい。
ただ深い眠りについているので暫くはシャムールが保護するんだとか。目覚めたときに何か重要な情報をもたらしてくれるんだろうか。

いまいちフラワーアレンジメントが上手く出来ないはるはるは偶然、クラスメイトの花恵が花好きであることを知り大興奮する。
花恵が大人しいから余計目立つんだろうけど、はるはるうるせぇw

で、再びはるはる達の前に現れたクローズさん。風格が以前とは全然違う。格好もより凶悪になって強キャラ感が尋常じゃない。
やっぱりOPから消えていないのには理由があったんだな。復活した理由は判らず仕舞いだったけど、その辺は追々かな。

更に彼は邪悪の種から新たな幹部ストップとフリーズを生み出す。彼等がOPのシルエットですね。当然、次回シルエットが解放されるんだろうけど、ロックのカットがクローズに差し替えられたりもするのかしら。

アイキャッチが新しくなりました。プリンセスパレスの登場を待ってたのね。前期のパフの髪型のような週変わり要素は無くなりました。

ストップとフリーズは2人一緒に行動するようで、花恵を素体としてゼツボーグを生成。2人がそれぞれ錠前を出すので生まれたゼツボーグは二つ目に。

ゼツボーグはエクラ・エスポワールで難なく撃破出来たけど、クローズはガチでぶつかったら、かなり厳しそうだな。

ディスピアを復活させるクローズ。絶望を溜めていた錠前はロックが使った絶望が戻っていたわけではなく、彼が倒されるときに生み出した絶望が新しくチャージされたということらしい。
だからディスピアからしたらロックが成功しようが失敗しようが、どちらにしても絶望が溜まるって狙いだったわけか。こわい。

どうやら各地にばら撒かれた種は絶望を養分として育つようだけど、それぞれの種から幹部クラスが生まれるのだろうか……。

相変わらず状況に置いてけぼりのシャットさんが面白いから困る。今度はストップ、フリーズと同列扱いでクローズの配下になる模様。シャットさんの明日はどっちだ。

そして海に佇む青年の影……というところで次回へ続く。カナタかな?
EDはマーメイドのターン!かと思いきやトゥインクルバージョンでした。何……だと……?ってなったけど、次回がみなみさん回なので同期をとったんだろうな。ホント凝ってるなぁ。
ってか、またお前等結婚しろよ!って書く流れの気がするw
提供バックが映画宣伝映像に。

ところで繰り返し聴いていたら、きららのキャラソン『ハイエンド・スター』が凄い好きになってきた。
きららメイン回で流れたら泣くかも。ってか是非使っていただきたい。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第30話「未来へ!チカラの結晶、プリンセスパレス!」
第32話「みなみの許婚!?帰ってきたスーパーセレブ!」

特撮

「霧子が愛する者達を守れるなら本望だ」

OPが通常映像に戻りましたね。
さて、約束の地、特防センタービルへと向かうゴルドドライブ。彼はドライブピットへ死神ロイミュード部隊を差し向けてくる。

何とかドライブ達が間に合ったので人的被害は無かったけど、ピットは無残に破壊されてしまう。
トライドロン、ライドマッハー、ライドチェイサーを使ったトリプルライダーキックは死神程度の相手に使うには勿体無いくらいの豪華な技だったな。
ここで3体撃破して残り8体。

ビルの周囲には地面から牙のような構造物が生えてくるので迂闊に近付けない。これはOPでトライドロンが避けながら爆走してるアレなんだけど、元からここで使う予定だったのか、それともOPに出てるのに何か意味不明だから理由付けしたのか……。

ピットは破壊されてしまったけど、早瀬が人を集めて整備スペースを確保していてくれたお陰で万全の体勢を整えることが可能に。早瀬、オイシイとこを持って行くな。

剛は湖での戦いで皆を助けるために重傷を負い、満足に戦える身体ではなくなっていた。それを心配するチェイスだったが……。

ビル突入作戦ではタイヤフエールが。物凄く久し振りに見た気がするな。タイヤフエールの効果ってマッハとチェイサーに譲渡出来たのか。

蛮野の目的はシグマサーキュラーを用いて全人類をデータ化した上で支配下に置くことだった。
これにより誰もが蛮野の許可無く肉体を得ることが出来なくなってしまう。ネットでマイナンバー制度とか言われていて草。

進ノ介達の危機にハートとメディックが駆けつけてくれる。蛮野と完全に敵対したハートは彼に死よりも辛い苦しみを味あわせるためにシグマサーキュラーの破壊を決意、ドライブ達と共闘することに。
ここでも死神3体を撃破し、残り5体。

マッハとチェイサーはゴルドドライブを食い止める。だが、負傷により剛は満足に戦えず、チェイスもドライバーを破壊されてしまう。
剛を守るために魔進チェイサーに変身して戦うも叶わず。おお、魔進チェイサー、最後の最後で出て来たか。超デッドヒートドライブをもっかい塗り直したのかしら。

チェイスはシグナルバイクと免許証を剛に託して、ゴルドドライブと共に爆発する。000のナンバーが砕け散ったからホントに死んでしまったんだな……。まぁ、最悪でも『MOVIE大戦』で復活すると思うけど。
シグナルバイクと免許証を人間がくれた宝物って言うチェイスが泣かせるぜ。
次回もまたクッソ盛り上がりそうで、何だよ最後の最後でフルスロットル過ぎんだろ……。

放送開始まで後1ヶ月ということで『ゴースト』の新PVが公開されましたね。ギミックの一部も見れるので一度見ておいた方が良いと思います。
ゴーストアイコンが宇宙船に乗ってやって来るって演出がよく理解らないけど、PVの内容はどこまで本編に沿ってるんだろう。
「カイガン!」って声に出して言いたくなるぞ。

更に9月中に本来はゴーストドライバーに付属するオレゴーストアイコンが単品特価100円で販売されるそうな。
どんだけプッシュするんだよ、ここまでやられると、あれ『ドライブ』の売り上げあまり良くなかったのかな……って思っちゃうだろw

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第44話「だれがハートを一番愛していたか」
・第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」

特撮

「ニンニン体操はっじまっるよー!」

前回、宣言していた通り、九衛門は牙鬼家に伝わる忍者の絵巻物から忍び招聘の術によって忍者ハヤブサを生み出す。
頭に丸ごと隼が乗ってるデザインはいかがなものか……。

有明の方が幼い子供達の畏れを欲したため、幼稚園に現れるハヤブサ。大人は入れない結界が張られていたため、八雲の魔法で玩具に変身して潜入することに。
風花が変身した犬のぬいぐるみ可愛過ぎワロリン

ハヤブサはスッパラゲという下忍的な奴等を従えていたけど、ネーミングの由来がよく理解らない。
シリアス寄りの展開になるのかと思いきや、割とコミカルな方向に。走りながらの名乗りとかふざけ過ぎだろw

そして爺ちゃんから語られる衝撃の事実。牙鬼忍者軍団の力の源は、奪われた旋風お父さんの忍タリティらしい。あー、そこで繋がってくるのか。
EDが通常映像に戻りましたね。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの27「夏だ!超絶スター誕生!」
忍びの29「忍者すごろく決定版!」