アニメ,同人誌

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作:ほっぺとおなか/にーた

「穿き忘れています」

2015年4月発行。
2巻となる今回は『ハトプリ』から『スマプリ』までを収録。あゆみのページがあるのはまだしも何でダークプリキュアまであるんだよw

やはり百合成分多めで、ひびかなイチャつき過ぎだろ……。
同人誌でも奏太は爆発しろ。

発行日が発行日なので小ネタは『プリプリ』まで入っていたり。妖精の前で着替えて恥ずかしくないのかというのは興味深い題材ですな。

第3弾も製作中らしいので楽しみですね。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
プリッとセキメンガールズ <1>(2014/11)
水着で真夏のカーニバル♪(2015/08)

※表紙画像 とらのあな通販サイトより引用

GA文庫

聖剣使いの禁呪詠唱《ワールドブレイク》10 (GA文庫)
著:あわむら 赤光 イラスト:refeia

「自分で考え、自分で決めて、自分で戦う━━《救世主》に最も必要な資質だ」

2015年1月の新刊。約3週間の積み。隔月刊行。
初版だけど注文したら帯無かったよ!やったー!
アニメ放映開始月ということで諸葉、サツキ、静乃というビックリするくらいオーソドックスな構成に。ただ、これまでの構成とはちょっと雰囲気が違うので統一感が……。

さて、クリスマス。《異端者》の素体として捕らわれていた《救世主》達の救出作戦もひとまず成功し、諸葉達は穏やかな日常を過ごしていた。しかし、それは六翼会議が動き出す嵐の前の静けさで……。

章タイトルにそれぞれ石動兄弟の名前が入っていたので、いよいよ厳に汚名返上のチャンスかと思いきや、物語から完全退場の様相だったでござる。

魔神級の素体にされて、諸葉達を苦しめるのかと思えば、大して強くないと評されるし、撃破されて自分に足りなかったものに気付くことも無く、最後の最後までクズなままだった。ホント、良いとこ無しの結末。
何故、石動先輩とあれだけの差がついてしまったのか……。お兄さんが優秀過ぎることが悪い方向に作用してしまったのか。

で、六翼会議のトップ、熾場亮と激突する諸葉。今の時点でも相当な強さなのに、これからまだまだ強くなりそうで恐ろしい。
ただ、熾場の方も色々と思うところがあっての白騎士機関叛逆っぽいのでラスボスというわけではなさそうかな。

すっかり忘れていたヂーシンが六翼会議に合流。次巻はアメリカが舞台ということで、これまた盛り上がってまいりましたぞ。
次は2015年2月に11巻、6月に12巻、8月に13巻、10月に14巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
聖剣使いの禁呪詠唱 <9>(2014/11)
聖剣使いの禁呪詠唱 <11>(通常版)(2015/02)

アニメ,ダッシュエックス文庫

「お前の主観に過ぎんではないか!」

チャモのゲロ凶魔との戦いを何とか制するアドレットとハンス。戦闘シーンのクオリティがやたら高いな。

死ぬときの顔は嘘をつけないとかドヤ顔で言っていたハンスだけど、モーラに一蹴されてワロタ
アドレットの味方をするハンスだけど、信用出来る理由がハンスの感覚でしかないのでモーラ達には信じてもらえない。

一方、別行動中のナッシェタニアとゴルドフ。わざわざゴルドフに自分の胸の紋章を見せるナッシェタニア何なの?ゴルドフの気持ちを弄んでるの?

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第八話「凡人と天才」
第十話「絶体絶命」

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D (20) 進路相談のベリアル (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

「……なあ、父さん、母さん。━━俺さ、父さんと母さんの子供でいいかな?」

世界よ、これがパワーアップだ。

2015年7月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。
表紙はよく理解らん方向に進みつつあるアーシア。まさか彼女の禁手化がこんなことになるとは……。

4章もいよいよ佳境ということで、リゼヴィムの次の一手はイッセーの両親を人質にするというもの。
しかし、それは触れてはならない龍の逆鱗に触れるということで……。

お披露目になるイッセーと部長の合体技。部長はイッセーが作りだした小ドラゴンを鎧として纏う形になり、これってアニメ3期の最後で出て来たアレと同じデザインなのかしら。

化け物としての姿を両親に見られてしまうイッセー。しかし、2人が愛する息子を見間違う筈がない。
リゼヴィムの策略はあっさりと打ち破られるのだった。
石踏さんは両親を亡くしてるから今巻の執筆は思うところがあったんだろうな。

ここでグレートレッドの肉体とオーフィスの力で新しいパワーアップ、龍神化が来るとかアツ過ぎんだろ……。
ベッタベタの王道展開で目新しいことなんて何一つ無いのにムチャクソアツいんだよな。俺、こういうのに凄く弱いんですよね。
これは立木さんのボイスありで堪能したいシーンだわ。
ただ、後書きによると、今回のパワーアップでイッセーは死よりも辛い代償を得てしまうらしいが……。

実は存在していた王の悪魔の駒この駒を得れば、相当なパワーアップが可能らしい。今回のイッセーのパワーアップに関係あるのかと思いきや、全然関係無いのね。ああ、もしかして代償のキャンセルに役立つのかしら。

アーシアの禁手の説明は次巻以降に持ち越しらしいけど、聖母の微笑の禁手化がファーブニルの影響で亜種になったってことなのかな。

アジュカが作っているというゲームの話は随分前からちょこちょこ出ていて、いかにもスピンオフ始めるぞって雰囲気なのに、一向に始まる気配無いよなw

惜しいのは今回、またしても挿絵が凄く少ないんだよな。2枚しかないぞ。
次は2015年7月に20巻『進路相談のベリアル』、12月に『DX』2巻『マツレ☆龍神少女!』。

燃:S- 萌:A 笑:C+ 総:S

シリーズリンク
ハイスクールD×D19 総選挙のデュランダル(2014/11)
ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを(通常版)(2015/03)
ハイスクールD×D DX.2 マツレ☆龍神少女!(通常版)(2015/12)
ハイスクールD×D21 自由登校のルシファー(2016/03)

キャンペーンリンク
ハイスクールD×D パビリオン・キングダム

ダッシュエックス文庫

親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 (ダッシュエックス文庫)

著:野村 美月 イラスト:河下 水希

「オレは冬川さんのことはなんとも思っていないし、たとえそうでなくても、友達の彼女をとろうなんて絶対にしない」
「それは、罪だ」

ダッシュエックス文庫2014年11月の新刊。約9ヶ月3週間半の積み。
ダッシュエックス文庫創刊ラインナップにファミ通文庫のトッププレイヤー野村さんが登場。
どうやらプロットを出し過ぎてファミ通文庫編集部が処理し切れなくなっていたところに声がかかったらしい。

イラストは『いちご100%』等でお馴染みの河下さん。この人の画風も相俟って、一昔前の青春小説みたいな雰囲気に仕上がってる。

親友の遥平に彼女が出来たことを祝福する主人公、弘凪。しかし、紹介された彼女は弘凪が以前から気になっていた少女で……。
いやぁ、よくぞここまでぶっちぎりで売れ線から外れたものを出してきたなぁ。野村さんのネームバリューとレーベル創刊というタイミングだからこそ出せるものなんだろうけど。

ラブコメなんてノリからは程遠く、青春小説といった様相。弘凪の苦悩、葛藤が詳細に描写されていく。
たまにはこういう不思議要素の一切無いものも良いですね。すっかり忘れた頃に集英社文庫から出たりしないのかしら。

次は2015年7月に『SとSの不埒な同盟』、10月に2巻。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。(ガガガ文庫、2021/03)

著者リンク
〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ……①(ファミ通文庫、2011/05)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(ファミ通文庫、2012/02)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <6>(ファミ通文庫、2014/09)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる①(ファミ通文庫、2014/05)
陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女(ファミ通文庫、2014/06)
アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉(2014/10)
下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。(ファミ通文庫、2015/06)
SとSの不埒な同盟(ダッシュエックス文庫、2015/07)
晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と(講談社タイガ、2015/10)
楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?(ファミ通文庫、2015/11)
むすぶと本。 『外科室』の一途(ファミ通文庫、2020/06)
記憶書店うたかた堂の淡々(講談社タイガ、2020/07)
世々と海くんの図書館デート 恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。(青い鳥文庫、2020/10)
三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚(文春文庫、2020/12)
ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話(ソフトカバー、2020/12)

映画,特撮

劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 ディレクターズカット版 [DVD]

「何だこのビラビラ?━━手羽野郎、てめぇか!!」

この下り、何回見ても吹くw
ファミリー劇場で放送されたので視聴。以前に見たのがディレクターズカット版だったのかどうかよく理解らん。
そう大した違いがるわけではないようだけど。

改めて思ったけど、やっぱりここからストーリーが展開していかなかったのが勿体なかったと思う。
入り乱れるライダーの世界観、何者かが裏で糸を引いているのか……という雰囲気にwktkしたのだが……。

戦闘シーンが短い気がするのは気のせいかしら。まぁ、元々『電王』が長く続いたのはイマジン人気によるところが大きいだろうから、モモさん達がドタバタしていたら、それで良いのかもしれないけども。

それにつけてもコハナと夏みかんの可愛さといったらない。
そろそろ久し振りに『電王』単体で映画とかやっても良いのよ。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

アニメ,同人誌

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作:ほっぺとおなか/にーた

クローバーブロック!!

2014年11月発行物。
誰かのリツイートで見ることになったにーたさんが描いたプリキュアの水着イラストがメチャンコ可愛くて、それをまとめたものが夏コミ終了後、委託販売されるということで、そのタイミングを窺っていました。

それ以前に発行された本もそのときにまとめて買おうと思っていたんだけど、在庫状況を見ていたら不安になってきたので我慢出来ずに先に買っちゃいました。
同人誌を買うのなんて久し振りだし、『プリキュア』の同人誌に至っては買うの初めてでござる。

2ページずつを使ってプリキュア達の日常の赤面シーンを切り取るという構成。1ページのショートコミック、gifアニメ、1ページを使ったイラスト、パラパラ漫画という内訳。
今回は初代から『フレプリ』まで。
これ、1人1人のキャラを作るのに相当時間かかってるんじゃね……?

赤面の理由は人それぞれなんだけど、多少百合成分強調気味か。みんな可愛いんだけど、そんな中でも舞が特に可愛いですね。どう見てもラブコメのワンシーンです。本当に有り難う御座居ました。

おまけに雑誌の表紙風ポストカードも付いてるんだけど、これがまた凝ってるんだよなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
プリッとセキメンガールズ <2>(2015/04)

※表紙画像 とらのあな通販サイトより引用

アニメ,同人誌,雑記

我慢出来なくなって買っちゃいました。詳しい経緯は読んだときにということで。

・プリッとセキメンガールズ <1>
・プリッとセキメンガールズ <2>

の計2冊。

MF文庫J

ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る (MF文庫J)
著:森田 季節 イラスト:文倉 十

「あなたが地下鉄だと思うもの、それが地下鉄です」
「いや、その理屈はおかしい」

MF文庫J2015年2月の新刊。約6ヶ月2週間半の積み。凄く久し振りに森田さんがMFに登場。『神聖魔法は漆黒の漆原さん』2巻以来だから2年9ヶ月振りか。

イラストは文倉さんということで、おお、デビュー作を思い出すな!と思っていたら、思い出すどころかデビュー作『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』と同じ世界観だったでござる。何……だと……?
まさか6年9ヶ月も経ってから続編が出ることになるとは……。

ラブコメ→美少女学園異能力バトルと変遷してきたMFのトレンドだけど、最近は萌えとは違う方向性の作品も出て来ているので、再び森田さんの摩訶不思議な作風を出せる雰囲気になってきたのかしら。

主人公、彰人と彼に関わる少女達、そしてイケニエビトである女性、白(つくも)を巡る不思議な恋の物語。
恋愛ミステリーって帯で銘打ってるけど、そういうオサレな感じではないと思うんだよなぁ。だからといって、じゃあ何なんだって言われると答えられないけど……。

このいかんともしがたい雰囲気はデビュー当時の雰囲気を思い出すな。今って過去2作って読める状態になってるのかな。

本ブログでは『ビター・マイ・スウィート』シリーズの1作として扱うことにします。元々あのシリーズは1巻と2巻で主要登場人物が違うし、本作もその括りに入れて良いだろう。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

アニメ

「世界を壊す━━歌がある!!」

さて、潜水艇を襲ったレイアの妹。そのあまりの巨大さに、装者総出で迎え撃つ必要がありそうだぜ……と思っていたら、クリスが一撃で倒して吹いた。何じゃそりゃw

ネフィリムによってチフォージュ・シャトーを制御したウェル博士だけど、早くも明らかになった思想の違いからキャロルに切り捨てられる。
どこかへ落下していったけど、凄くアッサリ退場したから、まだ何かやらかしそうだよな。

響はようやくお父さんとのことに決着を。お父さんがクズ過ぎるから決別エンドしかないんじゃと思っていたけど、お父さんが最後の最後で頑張ってくれたので良かった。
まぁ、平和になったら、またクズるかもしれないけど。

響が復活したのは良かったけど、ギアを纏って生身のキャロルを腹パンしに行くとか絵面w
いや、錬金術師的な防御を張ってるんだと思うが。

キャロルは再び変身、通常状態で絶唱可能というトンデモ性能で響達を圧倒する。『殲琴・ダウルダブラ』、いかにもラスボスっぽい曲調で格好良いな。

そしてエピローグ、マリア達の前に現れたのはナスターシャ教授で……え、どういうこと?1話で死体回収してなかった?
ってか、またあの変形車椅子が拝めるとはw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
EPISODE10「こんなにも、残酷だけど」
EPISODE12「GX」