MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「あかりちゃん、アリアと別れて……?」

見習いとはいえ、アリアと戦姉妹になれたことで大ハシャギのあかり。しかし、あかりが好き過ぎて病んでいる志乃は穏やかではなくて……。

早速、ただの黒髪ロング+黒スト要員ではないことを見せつけてきたな……。映像と声が付いたことで原作より一層ヤバくなっとるぞ。

アリアは厳しくするところは厳しくし、褒めるところは褒めるという教育スタンスのようで。飴と鞭の使い分け上手過ぎィ!

ちょこちょこ原作を再構成している感じがするけど、やっぱりラストは夾竹桃との激突になるのかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
1弾「もう一人のA」
3弾「戦妹志願」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「言わなかったか?既にお前は俺の術中にハマってるってな」

最終回。レアルの暴走を止めるため、カナタの教え子達が活躍する。E601小隊は活躍を認められて、見事ランク昇格か……と思いきや、諸々の責任と相殺されて現状維持でござる。ぎゃふん。

EDは一部が最終回専用の一枚絵に。何という苦し紛れなw

総評

そんな具合で最強への方程式、ファンタジア文庫原作『空戦魔導士候補生の教官』全12話でした。
まだ原作特装版の特典が残ってるけどな。

結局、原作消化具合は2巻までという随分なスローペースに。とはいえ、3巻になると新ヒロインのブレアが出てくるので話がとっちらかりそうだし、ここで終わっておく方が良いんだろう。

放送開始を3ヶ月延期したけど、このクオリティってことは延期してなかったら相当ヤバいもんが出て来てたってことなのかな。
2期は無いだろうな……。

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「決勝戦、そして・・・」

コミカライズ,ファミ通文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・この恋と、その未来。 -二年目 春夏-
・薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭
・銃皇無尽のファフニールⅩ インビジブル・サクセサー

の計3冊。

ファミ通文庫では、以前に『Lady!?Steady,GO!!』の商法がえげつないみたいなことを書いたけど、これ、特装版の方が1ヶ月早く出るんだな……。余計えげつない……。

コミカライズは、

・とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 <11>

の計1冊。

ガガガ文庫

天網炎上カグツチ3 (ガガガ文庫)
著:砂義 出雲 イラスト:Artumph

「━━我々は。インターネットで恋をした。インターネットで友情を育んだ。インターネットで傷つけ合った。インターネットで人生を学んだ。━━だから、全部引っくるめて」

「インターネットを、愛していたんだ」

2015年4月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は華蓮さんということで最終巻。買うつもりじゃなかったんだけど、キャンペーンに必要な応募券足りねぇぇえええ!ってことで急遽購入。そしたらキャンペーン期間が延長されて普通に応募券集まったよ!やったー!

さて、ラストとなる今回はインターネット上の青春がテーマか。最初はネトゲの話なんだけど、中盤からダークサイターの過去が明らかになり、ここから一気に盛り上がっていく。
終盤に至っては、やたらとSFチックな展開に。

勢いで畳み掛けた感あるけど、最終巻に相応しいスケールの展開になったな。ヒーローものの最終回っぽくて好き。
ただ、炎上ネタの面白さからは離れてしまっていたような……。

結局、2巻で登場したリサーはほぼ出番ありませんでしたね。シリーズが長期化すれば再登場したんだろうか……。

総評

そんなわけで炎上の力で戦う次世代ヒーロー、ガガガ文庫『天網炎上カグツチ』全3巻、これにて完結。8ヶ月でさくっと終了か。

ネット炎上を力に変えて戦うヒーローということで期待していたんだけど、いざ終わってみると、ネットの世界にある問題を色々取り上げるといった内容だったな。
いや、炎上ネタを大きく扱った方が売り上げに繋がるという判断だったんだろうけど……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
天網炎上カグツチ <2>(2014/12)

ファミ通文庫

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)
著:野村 美月 イラスト:竹岡 美穂

(わかるか、雫?オレが言いたいことは、伝わっているか?人の恋はうたかたで、けど、それはむなしいだけじゃ決してない。たとえうたかたの恋でも。恋をしているその間は永遠なんだ)

2014年12月の新刊。約10ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『アルジャン・カレール』下巻からは隔月刊行。
さて、今回も表紙には詩也の姿が。ただ劇の衣装を着ているのは綾音さんだけ。

今回の劇は『とりかえばや』。文化祭で上演されるこの劇は4つの演劇部が合同で行うもので、人気投票で上位を獲得した役者が演じるというシステム。

綺羅星のごとき各チームのトップ!って表現すると凄そうだけど、こんなの実際にやったら尋常じゃなくギスりそうだよな……。

上位に入った詩也も劇に出ることになるんだけど、そんな中で彼は永遠とは何かを考えていく。
詩也と綾音さんはとっくに両想いなのに、お互いが覚悟を固めれば固めるほどすれ違ってしまうのね。
もうちょっと柔らかい雰囲気にならないものかしらん。

次は2015年3月に『ドレ僕』7巻、4月に『吸血鬼』4巻、6月に新作『下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。』、8月に『吸血鬼』5巻、9月に『ドレ僕』8巻、11月に新シリーズ『楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?』。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる②(2014/08)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる④(2015/04)

著者リンク
アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈下〉(2014/10)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <7>(2015/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今の僕は君より格段に強い!」

遂にミストガントーナメント決勝戦。会場って物販コーナーとかあるのかよw
殆どの生徒がユーリ率いるA227小隊を応援する中、E601小隊が打ち破ったアニオリキャラ達が横断幕を掲げてくれる。
このアニオリ達、結局目立ったのかそうでないのかよく理解らんなw

見事、優勝をもぎ取ったE601小隊。しかし、そこへレアルが乱入してきたから、さあ大変。作画はイマイチだけど、レアルさんがハッスルし過ぎてる所為で大変なことになっとるぞw

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第10話「ゼロが生み出す可能性」
第12話「空戦魔導士候補生の教官」

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。 10 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

ツインテール神話(サーガ)は、この俺が続きを継承(かた)る。
〝真の〟究極のツインテールとなって!!

かっけぇぇえええぇぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
2015年10月の新刊。約2日の積み。半年振りの新刊。
表紙は総二とソーラ。総二は勿論、ソーラも表紙初登場か。あ、表紙が2人ということ自体が初めてなのか。

帯には、てれびくん編集長、吉田伸浩氏からの推薦文が。何でだよwwwww
いや、確かに水沢さんがインタビューとかで特撮をベースにしてるとは言ってるけどさぁ。
ってか、てれびくんのロゴをデカデカと載せるなw

さて、ティラノギルディによって奪われてしまった総二のツインテール属性。総二はみるみる心を弱らせてしまって……。
特撮でいえば最後のパワーアップにあたる段階ということで、落として落としてからの進化が燃える。

やっぱり最後のパワーアップはツインテール属性の重ね掛けか。もう一つのブレスで「ツインテイルオン」とか格好良過ぎて吹く。
これまた総二の挿絵がクッソイケメンなんだよな。連続挿絵の仕掛けは水沢さん発案なのか。これは効果的だわ。

武装が別ユニット扱いだとか、他のツインテイルズの武装のパーツも使うとか、ホントに年末商戦用の武器みたいなギミックでワロス

次は2015年12月に新作『ふぉーくーるあふたー』。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:S-

シリーズリンク
俺、ツインテールになります。 <9>(2015/04)
俺、ツインテールになります。 <11>(2016/03)

著者リンク
ふぉーくーるあふたー(2015/12)

アニメ,ガガガ文庫

「イくしかないわね。既に挿入されてしまった〇ン〇ンのように!」

最終回。どうやらアニメオリジナルエピソードらしい。
何者かから怪しげな招待状を受け取ったSOXと生徒会メンバーは底辺の黒と呼ばれる謎の男と遭遇することになるが……。

サービスシーン多めでストーリーとしての盛り上がりとしてはイマイチかなぁ。前回が盛り上がり過ぎだったので、そのまま最終回でも良かったのになぁ。

EDの変更カットに出て来てたのって、この後登場する新キャラか。

総評

そんなわけでアニメ界に下ネタを挿入するガガガ文庫原作『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』全12話、これにて絶頂。

予想外に出来が良くて驚きました。ただ下ネタを垂れ流してるだけじゃなく、ネタの使い方が上手かった。例のプール出したりとか。

それに流石J.C.STAFFというべきか、作画のクオリティの高さな。ハイレベルの作画から繰り出されるバトルものかのような戦闘はアツかったですね。
2期ワンチャンあるかな……?

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第11話「テクノブレイク」

MF文庫J,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,漫画,講談社タイガ,講談社文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <14>
・出番ですよ!カグヤさま
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
・俺、ツインテールになります。 <10>
・デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション
・甘城ブリリアントパーク #07
・オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 <3>
・ここは異世界コンビニ デモン・イレブン お客様、回復魔法をかけながらの立ち読みはご遠慮下さい!
・SとSの不埒な同盟 <2>
・世界で2番目におもしろいライトノベル
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-

の計11冊。
GA文庫では『最弱無敗の神装機竜』のアニメが2016年1月放送開始決定。

ガガガ文庫では、折込チラシにて水沢夢さんのインタビューを企画したら川岸殴魚さんがインタビュアーを志願したそうで。何でだよw

ファンタジア文庫では『フルメタル・パニック!』新作アニメ製作決定。ようやっと来たか。

オーバーラップ文庫では『灰と幻想のグリムガル』が2016年1月よりA-1 Pictures製作でアニメ化決定。いきなり過ぎてクッソ吹いた。オーバーラップ、初のアニメ化ですね。
十文字さん、遂にアニメ化作家になるのか……。

ボーダーは、

・薔薇十字叢書 天邪鬼の輩
・薔薇十字叢書 桟敷童の誕
・晴追町には、ひまわりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と
・バビロン Ⅰ -女-

の計4冊。

コミカライズは、

・コミック版 姑獲鳥の夏(上)
・コミック版 姑獲鳥の夏(下)
・僕は友達が少ない <13>

の計3冊。

漫画は、

・愛蔵版 フルーツバスケット <3>

の計1冊。


誠に遺憾ながら『終物語』の視聴を諦めました。だって秋クールの新アニメ多過ぎるんだもの。
このペースだといつまでも続きそうだし、今が切り時かと判断しました。

MF文庫J,ノベライズ

緋弾のアリアAA II<緋弾のアリアAA> (MF文庫J)
著:赤松 中学&チームアミカ イラスト:こぶいち

「しっ……姉妹丼……!」

志乃さんアカン。
2015年7月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
表紙はアリアとアカリに続いて、ライカと麒麟か。ふともも!ふともも!
先に志乃が出て来なかったのが意外っちゃー意外。

今回も順当に原作通りの展開。強襲科ではマーガレットや少コミよりちゃおやなかよしの方が人気があるらしい。まぢかよ……。

それよりも驚いたのは夾竹桃が24歳だったという事実。何……だと……?ってなったわ。そんな年齢に見えねぇw

次は2015年9月にⅢ巻。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA(2015/01)
緋弾のアリアⅩⅩ 恋と戦の超伝導(2015/05)
緋弾のアリアⅩⅩⅠ 秋霜烈日の獅子(2015/08)
緋弾のアリアAAⅢ(2015/09)