新潮文庫,雑記

アマゾンで購入。今週は半ばに月最終日が来たので、ここで購入報告。

新潮文庫

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著:京極 夏彦

「男だろうが女だろうがそのいずれでもなかろうが、そんなことは何の関係もない。地位も名誉も何も持っていなくたって、人は独りで立っていられるものですわ。何故なら」
人だからですわと美弥子は云った。

2019年7月の新刊。約1年2ヶ月4週間の積み。『ヒトでなし』からは4ヶ月振り。
シリーズ第3弾。レーベル横断3ヶ月連続刊行キャンペーンのトリを飾るのは『天狗』。霧のかかった山道に佇む天狗面の女学生という絵面のエモさよ。
3冊揃えると表紙の雰囲気がBATSUGUNに良い。掲載雑誌は小説新潮。

新潮文庫

4101353522

著:京極 夏彦

「価値のねえ奴だって、喰えてるうちは生きてるよ。生きてりゃ立派だ。喰えてるなら、それなりだってことだ」

新潮文庫2019年2月の新刊。約1年5ヶ月2週間の積み。
不慮の事故から娘を亡くした主人公、尾田慎吾。妻とも別れ、当て所もなく彷徨う内に旧友、荻野と再会することに。荻野は慎吾の人間関係を利用して、とある計画を持ち掛けるが……。

新潮文庫

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著:有川 浩 イラスト:須藤真澄

━━向けられる厚意は素直に頂戴しておくのが愛される年寄りの秘訣だそうだしな。

新潮文庫2015年1月の新刊。約5年3ヶ月3週間半の積み。何ヶ月振りの新刊……と書きたいところだが、あちこちの出版社を渡り歩ているので、どうカウントすべきなのかさっぱり分からない。
文芸春秋→新潮→講談社と変遷している模様。有川さんが編集部と揉めたという噂を見たことはあるが……。
新潮文庫への移籍時は2ヶ月連続刊行したのね。

新潮文庫

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著:有川 浩

編集者にとって一番大切な仕事は物語に寄り添うことだ。
物語に寄り添い、登場人物に寄り添い、物語が望む結末を探す。
編集者は作家の示す世界において、そのための探訪者であらねばならないのだ。

新潮文庫2013年9月の新刊。約6年7ヶ月1週間の積み。『新潮文庫版 キケン』からは3ヶ月振り。
演劇集団キャラメルボックスとのコラボ作品……らしい。僅か7行の粗筋から小説と舞台、2つの物語が生み出され、こちらはその小説の方。更に有川さんが舞台の方を見て得た着想で、もう1回小説化したパラレル版も収録、というクッソややこしい構成。

新潮文庫

4101276323

著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

━━限界までやっとけよ。祭の主役でいられるうちに。

新潮文庫2013年6月の新刊。約6年9ヶ月3週間の積み。詰み過ぎて埃っぽくなってたわw
『文庫版 レインツリーの国』からは4年振り。
イラストの徒花さんとは『図書館戦争』以来、2度目のタッグかな?

新潮文庫

白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)

著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

━━過去が現在を作る。
ならば、いまが未来を作るのだ━━たとえ繋がりは見えなくても。

負けない逃げない諦めない。

2019年11月の新刊。約5日の積み。三巻と同時刊行。
表紙は阿選。確かに物語上、重要な役割を持っている順に4人を抽出すると、そうなるのかもしれんけど、最後の1冊の表紙がこいつとは……。

新潮文庫

白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)

著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

誰かに、生き延びろ、と命じられている気がした。

2019年11月の新刊。約3日の積み。連続刊行で物語は一気にクライマックスへ。
表紙は李斎。泰麒と驍宗は別格として、次に主役級の存在といえば、この人か。何とか報われてほしいものであるが……。

新潮文庫

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

━━あなたは本当にここで眠っておられるのですか。

2019年10月の新刊。約2週間半の積み。1巻と同時刊行。
表紙は順当に驍宗なんだけれども、えっ、何その皆に背を向けている姿は……。めっちゃ不穏やでぇ……。