ライトノベル,漫画

ライトノベル(1) (KC×ARIA)
作:なるしま ゆり

『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』

ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?

にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。

さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。

問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。

2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

漫画

ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「夢叶わず生き長らえるより…人魚達をエロい目で見て死にたい」
「最低か!!!」

あれ、また収録話数少なくなったぞ……。

さて、ずぅっと前から、その存在が明言されていた魚人島へ突入です。魚人と人魚の新キャラが多過ぎて、憶え切れねぇw
また、ケイミーやパッパグやモーム等、魚人関係の懐かしのキャラが登場。こりゃ、他にもまだまだ出て来るかもしれんな。

戦争編が盛り上がり過ぎだったから仕方ないんだろうけど、どうしても面白さが落ちた気がしてしまうな。
ただ、今巻の後半からは、また盛り上がりそうな気配が。
ってか、しらほし姫可愛いな、おい。

新しい扉絵連載が始まったけど、マキノさんが抱っこしてる赤ちゃんって、マキノさんの子供なの?

扉絵のビビにエロスを感じたのは俺だけではない筈だ。
まぁ、今回の一番の発見は、この世界の空に浮かんでいる雲は全て作者のオナラだったということですね。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻六十一 “ROMANCE DAWN for the new world”(2011/02)
ONE PIECE 巻六十三 “オトヒメとタイガー”(2011/08)

コミカライズ,メディアワークス文庫,漫画,角川文庫,雑記,電撃文庫

取り敢えず新刊は、

・豆富小僧その他
・図書館戦争 図書館戦争シリーズ①
・図書館内乱 図書館戦争シリーズ②
・大正二十九年の乙女たち
豆腐小僧その他 (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)

の計4冊。

それから前から買おうと思っていた、

・舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫)
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

を購入。
コミカライズは、

・狼と香辛料 <Ⅵ>
狼と香辛料 6 (電撃コミックス)

漫画は、

・ONE PIECE 巻六十二 “魚人島の冒険”
ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)

を購入。

『図書館戦争』は2冊同時刊行から一気呵成の5ヶ月連続刊行の文庫落ち。この勢いでドラマ化くるで!と言いたいところだが、どうだろうな。
十分可能だとは思うんだけど。

ライトノベル,漫画

らのべのへん! 1
作画:山木 鈴(りん) 原作:弓弦 イズル

(うそだろ……。担当作家ふたりともクラスメイトなんてありえね━━!)

コミックアライブで連載中のラノベ編集ラブコメ。原作担当はMF文庫J『IS〈インフィニット・ストラトス〉』でお馴染みの弓弦さん、作画は同レーベル『かのこん』のコミカライズを担当していた山木さん。
『かのこん』のコミカライズは終わってるけど、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』は絶賛進行中。しかもアニメ化で仕事量増えてるだろうに……。
弓弦さん、死ぬんじゃないかな。

さて、本作は怪我をした編集者の兄に代わって、新人ラノベ作家とその絵師の面倒を同時に見ることになった少年、一景(いっけい)の物語ラノベ編集と言われたら、チェックせざるを得ない。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を読んでる人なら、想像がつくかもしれんが、非常に分かりやすいベッタベタのラブコメです。

問題は編集の話を殆どしないってところなんだよな。打ち合わせという名のデートシーンが多い気がする。
折角アライブでやってるんだから、MF文庫Jネタをふんだんに盛り込めば良いのに。

あと、乳首券発行が必要なのかどうかってところですね。
取り敢えずは様子見かなぁ。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

漫画

天体戦士サンレッド(12) (ヤングガンガンコミックス)
作:くぼた まこと

「ふ~~~」
「レッドさんに悪い事しちゃったね~~~~~」

相変わらず不意打ちでハートフルエピソードが出ると、うっ!ってなるなw

ヘンゲル将軍のAVトークが渋過ぎて困ります。
そして描くことないっていうねw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
天体戦士サンレッド <11>(2010/09)
天体戦士サンレッド <13>(2011/09)

漫画

ムダヅモ無き改革 5 (近代麻雀コミックス)
作:大和田 秀樹

「伝説の英雄を殺す…ゾクゾクするわ」

卓上のヤルタ会談を乗り越え、再びヒトラーとの対決に臨む小泉ジュンイチロー。
そんな彼のオヒキとして選ばれたのは「アシモ!!!」じゃねーよwwwwww
真面目なシーンで堂々とw

で、何気に女性陣が可愛いんだよな。イゾルデのぱんつは実に良いぱんつ。ぐっとくる(ぉ
あと、名も無きオペレーターの女の子。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ムダヅモ無き改革 <4>(2010/05)
ムダヅモ無き改革 <6>(2011/03)

MF文庫J,コミカライズ,漫画,角川スニーカー文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 05月号 [雑誌]

それから、漫画は、

・天体戦士サンレッド <12>
天体戦士サンレッド(12) (ヤングガンガンコミックス)

の計1冊。コミカライズは、

・緋弾のアリアAA <1>
・ダンタリアンの書架 <2>
緋弾のアリアAA(1) (ヤングガンガンコミックス)ダンタリアンの書架 (2) (角川コミックス・エース 84-4)

の計2冊。

メディアミックスの話なんかは電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

漫画

やさぐれぱんだ〈1〉 (小学館文庫)やさぐれぱんだ〈2〉 (小学館文庫)
著:山賊

「ノースリーブもいけます」

元は人気漫画サイトで連載されていたものらしい。アーティストハウスから出版されていたものは諸事情あって絶版したらしく、小学館文庫から出ることになったんだとか。
妹が友人から借りて来たものです。

そもそも存在を知ったのは同じく妹が借りて来たDVDなのよね。だから、映像での印象の方が強いんですよ。
これは完全に原作から入った方が良いパターンだな。

いや、ぱんださん可愛いんだけど、ネタが弱いんだよなぁ。生瀬さんの声付きで聴きたいと言うかさ。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B

漫画

会長はメイド様! 12 (花とゆめCOMICS)
作:藤原 ヒロ

「わかるんだよ。事情がわからなくても、何か助けになりたいっていう気持ち」
「自分も一緒に戦いたいって気持ち。嫌ってくらいわかるんだよ」

アニメ放映中に新刊をドスドス出した反動なのか、半年振りくらいの新刊です。
遂に姿を現した碓氷キュンの兄ジェラルドと、その従者セドリック
うーむ、新キャラより既存キャラのエピソードを読みたいと思うのは贅沢なのか……。

と言うわけで、前半は今一つ楽しめませんでした。
後半は葵メインのエピソードだったので、いつも通り楽しかったのだが。

ところで、担当ヂュンミのスリーサイズについて質問した奴誰だよw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
会長はメイド様! <11>(2010/08)
会長はメイド様! <13>(2011/08)

漫画

ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「………レイリー、おれは……やるぞ!!」
「“海賊王”に!!!おれはなるっ!!!!」

今回は収録話数が通常に戻ってます。

今すぐに再集結しても強大過ぎる敵には敵わない。そう実感したルフィは2年後にシャボンディ諸島に集まることを仲間達に告げ、修行を開始する。
時は流れ、2年後、麦わら海賊団、再出発の刻。

というわけで一気に2年跳んで、新章突入です。表紙と巻タイトルが1巻の構成を踏襲しているのが上手い。

最初の3話は修行突入編なんだけど、モリアが生きていそうだったり、覇気が能力者に攻撃として通ることが明言されたりと、今後に繋がる重要な要素が色々と。
空島編の頃から覇気の伏線ってあったんだな。

2年後に突入する前に、ウソップギャラリーを挟んだりするところが素敵に焦らされちゃってるぅ!って感じで<気持ち悪い

それぞれに2年間でパワーアップしているようだけど、フランキー変わり過ぎ吹いた。
加えて、ルフィ、ゾロ、サンジはパシフィスタを一撃粉砕
するというパワーアップっぷり。パネぇ……。

SBSのコーナー、半ば機能してねぇ。ダイヤモンドちんことかどうでも良いわw

何やら、集英社の全雑誌の表紙乗っ取りなんてことをやらかしたそうで。凄ぇ人気だな……。

いやしかし、新世界編突入ってことだけど、こりゃ100巻越えは確実なんじゃね?

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-