アニメ,富士見ファンタジア文庫

「女の子の存在自体が宝なんだぁぁあああああッ!!」

良かった、ちゃんとOP映像が完成したぜ。なかなか格好良い仕上がりで満足度高い。
学園八奇衆が敵幹部みたいな扱いになっていて吹いた。

さて、学園八奇衆が特異者ではないかという意見が出たため、彼等と接触するリサラだったが、簡単に握手をしてもらえず、事態はややこしい展開に。

メルロー人生保障のお抱えアイドル、イリアの握手会に赴いた赴いたで、イリアとのバトルに発展。
案の定、死神の装束はボロボロになり、黒い帯やら何やらが乱舞する事態に。

ただ、良介の叫びからの逆転劇はBGMも相俟ってアツいバトルものみたいになっていたな。
サービスシーンを頑張るのは当然として、妙にバトルにも気合入ってるよな。

EDも正式バージョンが完成。前回と全く違うじゃんw
こっちはこっちで、曲と映像がマッチしていて良いな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「エロは環境に優しい」
第4話「胸囲の格差社会」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「駄目だ、女の子の触れ合いは、もっと甘くて、ふわふわしてないと駄目!!」

OP映像初見。え、ほぼ1話のバンクじゃないですか……。曲自体は結構良さげなだけに勿体無いぜ……。
こんな手抜きOP映像なんて久し振りに見た気がするわ。これ、その内、正式バージョンに差し替わったりしないかな。

さて、リサラの特異者捜しに協力することになった良介は、学校の中で自分の思う凄い奴を次々とリサラに紹介するが、なかなか当たりを引かない。
そんな折、リサラの妹分キュールが人間界へとやって来る。一見、リサラ大好きなキュールだが、実はレストール家を蹴落とそうとしていて……。
キュールに紹介される良介は何でダブルピースしてんだよw

画面分割でリサラとキュールが同時変身するシーンが妙に格好良いから困る。
戦闘自体、そこそこクオリティの高い作画なのに、リサラのおっぱいを隠すための黒い光が入りまくりで萎えちゃうよなぁ。まぁ、隠せば隠すほど、ソフトの売り上げが上がるのかもしれんけど。

初見のEDは、いきなり真っ赤な繁みで吹いた。映像は、こっちも何だか手抜きっぽいよなぁ。いずれシルエットが解禁されるのかしらん。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第1話「運命の赤い糸!?」
第3話「危険なアイドル」

富士見ファンタジア文庫

スカイ・ワールド (富士見ファンタジア文庫)
著:瀬尾 つかさ イラスト:武藤 此史

「定石なんて自分でつくるものだろう。どのMMOも初期に遊んだプレイヤーが一個ずつ定石をつくっていったんだ」

ファンタジア文庫2012年4月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。『調停少女サファイア』を凄い勢いで滑らせた瀬尾さんが7ヶ月振りに復活。
今度はMMORPGの世界が舞台だ!前から書きたかった題材らしいけど、何で電撃文庫『ソードアート・オンライン』全盛期のこの時期にわざわざ……と思わないでもない。今やった方が売れるなんてことあるのかなぁ。

イラストはMF文庫J『きゅーきゅーキュート!』『俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?』等でお馴染みの武藤此史さん。

さて、クエスト欄を埋めることに快感を覚える少年ジュンが飛び込んだ異世界、そこは謎のMMORPGの世界スカイワールドだった。
クエストをこなす内、ジュンは必死に上の世界を目指す少女かすみと出会う。なりゆきで、かすみを弟子にしてしまったジュンは暫く彼女と行動することになり……というお話。

ドラマガに先行掲載された冒頭部分が、そこそこ面白かったので買ってみました。
『サファイア』が残念過ぎたので、あまり期待していなかったんだけど、これが存外面白かった。
程良くMMORPG、程良くバトル、程良くラブコメ、みたいな。
内容が、とんがっていないので、ラノベ初心者にもオススメ出来る。

クエストリストを埋めていくのが、んぎぼぢぃいいいい!なジュンの気持ちはよく理解る。リストを埋めていく作業って超楽しいよな。

かすみはベッタベタなヒロインなんだけど可愛いんだよなぁ。正統派ヒロインは正統派ヒロインで良いものであると。

そんな具合で『スカイ・ワールド』1巻でした。丁寧に展開していったら、結構巻数かかりそうだけど、次巻で一気に話が進んでそうで怖いな。また2巻終了だったら切な過ぎるぜ……。
次は2012年8月に2巻。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
スカイ・ワールド #02(2012/08)

著者リンク
宇宙をかける少女 上巻(一迅社文庫、2009/06)
調停少女サファイア <1>(2011/06)
調停少女サファイア <2>(2011/09)

イラストリンク
俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?(MF文庫J、2012/02)
まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる(このライトノベルがすごい!文庫、2014/08)

HJ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

もう、だから何で土曜ピンポイントで雨が降るんだよ!1週取りに行けないだけで凄ぇ溜まるから困るんだよ!かといって、最早発売日購入もやっていない今、わざわざ雨の中出掛ける気力も湧かず……。
ブツは、

・犬とハサミは使いよう <5>
・デキる神になりますん <2>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <5>(小冊子付き限定版)
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑤
・鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上
・生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <5>
・BIG-4 3.四天王選手権?勝てるわけないだろ、ぼくはただの人間だぞ!?

それでですね、元バイト先に『ココロコネクト』アニメ化セットがぶりっと入ってきたわけですよ。なら、買うしかないじゃないか!と思わず、全部1冊ずつ取っといてくださいと言っちゃいました。
荷物がどえりゃーことになったわ。

・ココロコネクト ヒトランダム
・ココロコネクト キズランダム
・ココロコネクト カコランダム
・ココロコネクト ミチランダム
・ココロコネクト クリップタイム
・ココロコネクト ニセランダム
・ココロコネクト ユメランダム
・ココロコネクト ステップタイム

これで計16冊。
コミカライズは、

・生徒会の一存 <07>
・生徒会の日常
・神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <8>
・ココロコネクト <3>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H <1>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 4コマ <1>
・いつか天魔を斬る魔女 <2>
・僕の妹は漢字が読める <1>

の計8冊。
漫画は、実は買うのを忘れていた、

・会長はメイド様! <14>

の計1冊を購入。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス 3 (ドラゴンコミックスエイジ み 2-1-3)
原作:雨木 シュウスケ 漫画:深遊

「名付けて漆黒の三鬼神(笑)」

2011年12月の新刊。
ドラゴンエイジPureが休刊し、ちゅうぶらりんになったときは、どうしようかと思ったけど、ドラマガでの掲載という形で完走出来て良かった。
というわけで、最終巻です。
ラストエピソードまでは1話完結方式で、最後だけがシリアスな話となっている。

もう、深遊さんのクオリティ激高なイラストで、このふざけ具合が堪らない。
ボケと突っ込みの応酬が素敵過ぎる。
カバー下の「違和感仕事しろ」でクソワロタ
でも、深遊さん自身は、いつ怒られるかと思っていたらしい。自覚あったのかよw

かと思えば、第十四小隊の話なんかは、なかなか構成が上手いから困る。この辺の話は本編から上手い具合に拾ったから、結果的に本編へとフィードバックされた部分だよな。
シン先輩格好良いよな。

本編に近いコミカライズだからなのか、この本も天剣ロストエピソードキャンペーンの対象書籍になっています。
てっきりドラマガ掲載のピンナップストーリーのイラストが使われるもんだとばかり思ってたんだけど、それよりももっと前のイラストが使われていました。

総評

そういうわけで、もしかしたら原作よりも面白かったかもしれない、絵師自らが手掛けるコミカライズ『鋼殻のレギオス』全3巻でした。
終わるのが実に惜しい。原作が終わっても続けてほしいくらい好きです。

原作の雰囲気を壊すか壊さないかの瀬戸際のラインで、ボケるのが上手いんだよなぁ。原作のラインを易々と飛び越える『フェリの詩』とは対照的だよな。

そういや、オリジナルストーリーを展開していた『MISSING MAIL』も8巻で完結したのね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
鋼殻のレギオス <02>(2009/04)

富士見ファンタジア文庫

聖戦のレギオス2 限りなき幻像群 (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

闘争の刻だ。
焦がれ、待ち続けたその時が来たのだ。
ならば後はただ、愚者がごとくに、雷のごとくに駆け抜けるのみだ。

2011年11月の新刊。約8ヶ月1週間半の積み。隔月刊行。
サブタイの「幻像群」は「ミラージュ」と読みます。

表紙は一応ラノベらしく、女の子ばかりという構成。まぁ、萌え要素、殆ど無いけどな。

さて、何の因果か、学園都市ツェルニへと辿り着いたディック。学生として生活しながら、彼は狼面衆との戦いに身を投じていくことになる。
落ち着いて読んだら、ある程度理解るようになってきたわ。でも、やっぱり唐突に時間軸が移動するから理解り難いんだよなぁ。

今回、肝となるのは火神。思いっきり本編と絡んでるじゃねーかって話で。
書き下ろしもシャンテ視点のものとなっていて、本編のバンアレン・デイ編とリンクしている。

今改めて読んだら、最初から文庫で出せば良かったんじゃって気がするな……。
天剣ロストエピソードはトロイアットさんでした。

次は2011年12月に本編19巻『イニシエーション・ログ』、2012年1月に『聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群』、4月に本編20巻『デザイア・リポート』、7月に本編21巻『ウィンター・フォール(上)』、11月に本編22巻『ウィンター・フォール(下)』』

燃:B- 萌:B 笑:C 総:B+

オリジナルリンク
聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群(2009/10)

シリーズリンク
文庫版 聖戦のレギオス1 眠りなき墓標群(2011/09)
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)

世界観リンク
鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ(2011/12)

MF文庫J,富士見ファンタジア文庫,雑記

会社の飲み会が京都駅付近であったので、それまでの時間潰しも兼ねてアバンティの書店へ行きました。
目的のブツは、MF文庫J『詠う少女の創楽譜』4巻とファンタジア文庫『冴えない彼女の育て方』の2冊だったんだけど、後者は見付からず、前者は新刊帯ではなくフェア帯が巻かれたものしかなかった。

飲み会までの時間潰しにアバンティに来てる同僚が居ないとも限らないし、下手にアニメイトに居るところを見られたらヤベェと思いつつも、引き下がるのも何だかなーと思い、突撃。そのお陰で、

・詠う少女の創楽譜 <4>(MF文庫J)

の計1冊を購入。
アバンティでラノベを買うなら、上階の書店で買う方が効率が良いためか、上手い具合に残っていました。
ただ、問題は『冴えない彼女の育て方』の方なんだよな。凄い売れてるらしくて、今のところ4件書店を除いたけど、全く見付からねぇw
一方、配本が満ち満ちている『生徒会の土産』はどこでも山盛りあるのでしたw

で、まぁ、その飲み会が終わって、やれやれと電車に乗り込み、いつも通り文庫本を開く俺。すると、大して込んでもないのに、俺の目の前に立つオッサン。誰やねんとイラっとしながら見上げたら、大分上のレベルの上司だった件wwwwwwwwww
慌てて席譲ったわ。
次の駅で降りるんなら、わざわざ来るなよ……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「愛は正義!だからエロは正義なんだよ!」

ファンタジア文庫原作の抑圧系エロコメが満を持してアニメ化。原作は3巻で折れました。

制作は『ヨスガのソラ』で話題を呼んだfeel.
スタッフ陣も『ヨスガのソラ』の人達が再集結しているらしい。これでエロくならなかったら嘘だな。

BS11で放送分を録画したんだけど、生憎の大雨で視れたもんじゃなかったので、ニコニコチャンネルを頼ることに。

さて、OPカットで開始。
女の子には優しくがモットーだが、エロ思考が度々駄々漏れになる残念系主人公エロ介こと良介は死神を名乗る少女リサラと出会うことに。

良介の中の人は下野紘さん。この人もラノベ主人公演ると高確率で変態系になるよな。ファミ通文庫原作『バカとテストと召喚獣』の明久とか、スーパーダッシュ文庫原作『ベン・トー』とか。

今回は殆ど良介とリサラの出会いに焦点が絞られている。2人を襲う触手モンスターとの戦闘は、なかなかの迫力。
死神関係の描写は結構格好良いんだけど、時折入る規制の光やら黒帯やらで残念なことに。
もうちょっと上手い隠し方はないものか……。

って、サブタイの赤い糸ってリサラの下の毛のことかよw
繁みの描写には吹いた。

最後は、今回の内容を振り返る映像+OPで締め。格好良い系の曲なので、どんな映像が付くか楽しみだな。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第2話「エロは環境に優しい」

原作リンク
だから僕は、Hができない。 -死神と人生保障-

富士見ファンタジア文庫,雑記

ドラゴンマガジン買ってきました。

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 4 (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「…………ばか……」
「え!?」
「もう……あんたって……ほんとばか」
「なんだよバカって!」
「おい……」
「ほんとに、ばか……だけど……ありがとう」

桜井さん可愛ぇええええええええ!!

2012年6月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はやはり帯を外すと柏田の姿が。帯には何とガガガ文庫『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の主人公、八幡からの妬みがw

さて、鈴木に彼女が居るらしいということが判り、下がりまくりの桃。長谷川さんとデートはそこそこの結果、更には桜井さんとは映画デートの約束なんかしちゃって絶好調な直輝は、桃の八つ当たりに腹を立て、協定関係を取り止めることになってしまうが……というお話。

前回の即売会で仲良くなったムラサキさんと加速度的に親交を深めることになる直輝達。いやはや、直輝をからかっているのか何なのかな態度のムラサキさんが実にアレ。
いや、年上のお姉さんに翻弄されるとか、正直ご褒美ですけど。

もしかして、ムラサキさんって山本さんの妹だったりするのだろうか。山本さんって思わせ振りな話が出るばかりで、全然話に絡んでこないんだよな……。

で、桜井さんとのデートです。桜井さん、可愛過ぎるだろ……。けしからん実にけしからん。何度も、ぐぬぬ。ってなりました。
しかし、ストーリー上では、どう見てもスーパー噛ませ犬なわけで……。切ねぇ……。

中盤までは直輝爆発しろ!と思ってたけど、終盤で窮地の桃を救いに現れ、お姫様抱っこで去るとか、直輝さん格好良過ぎワロタ状態でした。
そら思わず、さん付けもしてまうわ。

このシリーズって結構伏線があからさまだよなぁ。わざとなのか、そうでないのか。いや、面白いから問題無いけども。

結局、鈴木の彼女疑惑はやっぱり姉で、遂に桃はハッキリと鈴木に存在を認識され、学祭のライブでボーカルを務めることまでもが決定。
一気に人生の絶頂に上り詰める桃だったが、その一方で直輝は長谷川さんがオタ嫌いらしいということを知ってしまった上、桜井さんとは連絡が取れなくなってしまって……。

どっちかが上がると、どっちかが下がるという、この協定関係ままならねぇなぁ。
ってな具合で時間へ続く。色々と放ったらかしのまま次巻へ続くのは当分シリーズが続くと思って良いってことだよね。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>(2012/03)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>(2012/10)