富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものを引き取ってきました。前回トラブルがあって持って帰れなかったものも。
ブツは、

・C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ
・鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール(下)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>
・デーゲン・メイデン 2.池袋、穿孔
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <2>
・這いよれ!ニャル子さん <10>
・お前のご奉仕はその程度か? <5>
・異能バトルは日常系の中で <2>

の計8冊。

ファンタジア文庫では、『デーゲンメイデン』はコミカライズ最速決定らしいけど、え、最速……?そうだっけ?
新シリーズ『フロムエース1 可愛すぎるクラスメイトとバイトするんだけど、何か質問ある?』は買おうと思ってたんだけど、店頭で全く存在を思い出さなかったぜ……。

そして『東京レイヴンズ』がようやくアニメ化決定。開始早々アニメ化気配を出していた割には発表まで時間かかったな。思ったより人気が出なくてポシャったかと思ってたわ。
ただ、このパターンでアニメ化企画進行中ってなると、焦らしに焦らした揚句、ZEXCS制作+逸郎監督で開始前からお通夜→大爆死の可能性が高いから困る。
ドラゴンエイジではスピンオフコミカライズが始まるらしいですね。

更に、『神様のいない日曜日』もアニメ化決定。え、ギャグ……?まぢなの?
今のご時世にアニメ化して売れるのか……?いや、的確に好きな層を狙えれば良いんだろうけど……。
まぁ、そんなこと言いつつ、いざ始まったらアイちゃんペロペロ(^ω^)フヒヒとか言う奴が続出しそうだが。

GA文庫では、『這いよれ!ニャル子さん』がアニメ2期決定。あれ、そんなに評価高かったんだ……。
アンソロコミックはスルーしようかと思ったんだけど、参加メンバーが結構面白そうなので、取り敢えず買いで。

『異能バトルは日常系の中で』は早くもドラマCD化決定。取り敢えず、編集部としては推したいシリーズのようで安心した。アニメ化期待。
『うちの居候が世界を掌握している!』がコミックBLADEでコミカライズ決定。BLADEにラノベのコミカライズが載るのって初めてかな?

『ゆうれいなんか見えない!』は一旦停止するそうです。同時期にファミ通文庫から新作『覇剣の皇姫アルティーナ』出すとか、編集部と揉めてるとしか思えんのだが……。
あれか、むにゅうさんのスケジュールと合わなくて絵師完全交代の危機なのかしらん。

来月は『幻國戦記CROW』がいよいよ始動。これって何年も前にGAマガジンで近々開始って感じで特集が組まれたにも関わらず全然始まらなかったアレだよな?
まぁ、別に買うわけでもないんだけど<何なんだ

電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)
著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ

「ルリ姉ルリ姉ー、ルリ姉って高坂くんと別れたんでしょ~?じゃああたしが高坂くんと結婚してやんよ!そしたら桐乃さんとも姉妹になれるしっ♪」
「巫山戯るなよ小娘!一生飯抜きにされたいか!」
「はあああああ!?んなことしなくても、ひなちゃんはすでにあたしの嫁だよバァァァカ!」

2011年9月の新刊。約1年1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はウェディングドレス姿の桐乃とスーツ姿の京介。らめぇぇえええええええ、最終巻っぽい表紙なのほぉおぉおおおおおおおお!!って思ったけど、中身は全くクライマックスと関係無かったでござるの巻。
今回は、それぞれのヒロインにスポットを当てた短編集。

『あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使』

一連の黒猫彼女騒動を、彼女の妹、日向の視点で描いた短編。
神猫は家を出るまでは、もっと酷い状態だったのかよw

『真夜中のガールズトーク』

京介が黒猫を追っかけて、やって来た旅館での、その後のエピソード。
最早、桐乃は友人の姉妹に対しては本性を隠す気ゼロだな……。

『俺の妹はこんなに可愛い』

赤城浩平VS高坂京介、真のシスコンはどっちだ!?というお話。
コイツ等、妹のこと大好き過ぎだろwwwww

オチがハートフルだと思ったのは俺だけで良い。

『カメレオンドーター』

以前からチョロチョロ語られていた沙織がオタになったきっかけの物語。アニメ、ゲームと色々メディア展開してるから、最早各キャラの初出媒体がよく判らん。

沙織の一人称文体なんだけど、ビックリするくらい、いつもの沙織とイメージが繋がらねぇw

『突撃・乙女ロード!』

桐乃と瀬菜が乙女ロードで出掛ける話……かと思いきや、ブラコン対決だったでござるの巻。
高坂家も赤城家も兄妹仲良過ぎだろ……。
『グランダー武蔵』ネタで吹いたわ。

『過ちのダークエンジェル』

あやせ視点の短編。アニメの主題歌を歌っていたClariSがゲストとして登場。そのため、あやせ自身の目立ち具合はほどほど。

『妹のウェディングドレス』

表紙はハッタリイラストじゃない!というお話。頭の悪い短編ばかりかと思わせておいて、最後で綺麗にまとめてくるのがズルいよなぁ。

まとめ

どの短編もレベル高い仕上がりでお腹痛い。ほんと、このシリーズは高水準で安定してるよなぁ。
次は2012年4月に10巻、9月に11巻。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑧(2011/05)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑩(2012/04)

電撃文庫

魔法科高校の劣等生〈5〉夏休み編+1 (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「大丈夫」
「お前は女王様なんかじゃないから」
「他の人にはどう見えようと、俺にとって、お前は可愛いお姫様だよ」
「お兄様……」

2012年4月の新刊。約半年の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は達也と真由美会長。会長が可愛いから困る。

さて、今回は夏休み、様々なキャラにスポットを当てた短編集。サブタイの「+1」は最後の1本だけは始業後のエピソードだから。
web掲載分だけでなく、書き下ろしエピソードもあるそうで。

夏休みということで、水着回だぜいやっほぉぉぉおおおおおおお!!というほどに主張が激しくない。
カメラが寄り過ぎていて、よく理解らんというか。

脇役っていうと、達也や深雪のクラスメイトからのピックアップかなーと思いきや、意外にも、更にもっと脇役な人達が活躍してました。
森崎とか存在感無さ過ぎて誰かと思ったわ……。

それにつけても、司波兄妹のイチャつき具合よ。どの辺が恋愛感情とは違うのであろうか……。

前巻から気になってたんだけど、何故「ちょっと」を「チョッと」と書くのか。すんごい違和感あるんだけど。でも、一発で変換出来るのか……。

次は2012年7月に『横浜騒乱編〈上〉』、9月に『横浜騒乱編〈下〉』、12月に『追憶編』。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生④ 九校戦編〈下〉(2011/12)
魔法科高校の劣等生⑥ 横浜騒乱編〈上〉(2012/07)

アニメ,電撃文庫

「パンツは私が脱ぐわ」

OP初見。うーん、普通かなぁ。こっちもやっぱり龍之介のスペースが用意されているようだが……?

さて、満場一致で、ましろんのお世話係を任命された空太は、彼女のフリーダム過ぎる行動に振り回されることに。
ましろんの言動を大いに誤解して、大ハシャギの七海が可愛いですね。

美咲先輩は仁さんの誕生日を祝うべく、さくら荘をキャベツ塗れにする。怖っ!キャベツ塗れの部屋怖っ!

ところで、仁さんの彼女の1人が登場してるんだけど、あれ、留美さんか?ナースプレイ中っぽかったけど。
ましろんの担当編集の綾乃さんからリタの名前が出てるけど、登場への振りなんだろうな。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#01「ねこ・しろ・ましろ」
#03「近すぎて遠い…」

コミカライズ,電撃文庫

灼眼のシャナX Eternal songー遥かなる歌 5 (電撃コミックス)
作画:木谷 椎 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ/木谷 椎

「とっておきの秘密…最後だから打ち明けるけど━━」
「大好き。愛してる」

2012年9月の新刊。実はⅣ巻と同時発売だったんだけど、すっかり忘れてⅣ巻だけ注文していたという。
さて、最終巻です。両翼を退けたマティルダは最後の戦いへ。アラストールの顕現は圧倒的作画力で。
まさかの4ページぶち抜きですよ。

一方、アシズと『九垓天秤』の出会いの回想は感慨深いものがあるよなぁ。
ティスとの思い出も良い感じでラブコメでなぁ。

最後に少しだけ現代の描写があるから、最後くらいシャナさんが出て来ても良かったのではないかと。

総評

ってなわけで、過去編を単品でガッチリコミカライズした『灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌-』全5巻でした。
文庫1冊分をコミカライズするにしては多い冊数ということで、かなり丁寧に進行していたことが判る。
ホント、何で成コミ作家やってんだってくらい、戦闘描写のクオリティが高かったよなぁ。
あとはマティルダとアラストールのイチャイチャがもっとあっても良かったのよ。

巻末の、のいぢさんのコメント曰く、雑誌連載を入れると、完結まで6年くらいやってたらしい。Ⅰ巻が出たのが2009年だから1冊目が出るまでに結構な時間が掛かってるんだな。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅳ>(2012/09)

アニメ,電撃文庫

「せいぜい、最後の別れを惜しんでくれ、英雄君」

新章『フェアリィ・ダンス』編に突入。新OPはスルメ系かなぁ。ビジュアル的には、今度の方が好きだけど。

アインクラッド崩壊から2ヶ月、和人は普通の生活を取り戻しつつあった。
だが、ゲームから全てのプレイヤーが解放されていたわけではなかった。未だ眠り続けるプレイヤーの中には明日奈の姿もあった。

新章のヒロインは和人の義妹、直葉。一応、明日奈もOPに出てるけど、出番少ないのは致命的だよなぁ、と。

で、明日奈に伸びる須郷の魔の手。落ち込む和人の元に、彼女を救い出すヒントとなるメールが届いて……。
次回から、新章本格始動か。
新EDは完全に直葉フィーチャーでしたね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第14話「世界の終焉」
第16話「妖精たちの国」

HJ文庫,コミカライズ,角川つばさ文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今月の1日発売分は俺が注文していた分を間違えて棚に出されるというトラップが発生したため、今回の引き取りに。
俺、自分で棚見て、「お、フライングしてるやん」とまで思ったのに、注文分の中に入っていないことに全く気が付きませんでした。うん、何を注文したかなんておぼろげにしか憶えてねぇもんな!<威張るな
ラノベは、

・東京皇帝☆北条恋歌 <10>
・新妹魔王の契約者Ⅰ
・少年陰陽師 こぼれる滴とうずくまれ
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅹ
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉
・ロウきゅーぶ!⑪
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>
・さくら荘のペットな彼女 <8>
・ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴
・あなたの街の都市伝鬼! <3>

の計10冊。
本当は『C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ』も買う予定だったんだけど、何故か帯が付いていないものが送られてきていたので交換してもらうことに。
こんなん初めてだな。いや、だって『C^3 -シーキューブ-』はずっと初版で買ってるからなぁ。流石に、これは妥協出来んわけですよ。
よく考えたら、見た目ようじょのしまぱん全開の表紙を前にしてマジ顔で帯が無いと主張してた俺ェ……。
表紙の構図的に、帯が無いと、物凄くしまぱんが見えるんだよなぁ。

コミカライズは、

・灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅴ>
・ナナヲチートイツ <2>

の計2冊。
そして諸事情あって購入した、

・初恋ストーリーズ キュンとしちゃう5つのLOVE物語

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

「ねぇ、貴方は何色になりたい?」

電撃文庫の青春ラブコメがアニメ化。制作はJ.C.STAFFということで、既に電撃文庫原作のアニメを何本も手掛けたところだな。
一昔前は原作ブレイカーとして名高かったけど、最近はそうでもないのか。まぁ、原作準拠にし過ぎて盛り上がりに欠ける『とある魔術の禁書目録』とかあるわけですが。

捨て猫を飼っていたことがばれて、変人の巣窟さくら荘へと転居させられた主人公、空太は先生からの命令で、新たな入居者、椎名ましろの面倒を見ることになる。
実はこの少女、自分でぱんつもはけないような駄目人間で……という青春ラブコメ。

OPカットで本編開始。空太の中の人は最近よく見かける松岡禎丞さん。今期は『SAO』の2クール目もあるしなぁ。
電撃文庫アニメだと、主演は3作目かな。

取り敢えずは、さくら荘の住人紹介なんだけど、美咲先輩はウザいわ、千尋先生はケバいわで。
空太が釘打つ音に合わせて揺れるにゃんこ達可愛いな!

メイドちゃんがまさかの3Dだった件。キャストは「???」ってなってるけど、多分龍之介と一緒で、ほっちゃんだよな。

今回はましろんとの出会いを含めたキャラ紹介といった感じで。出番少なめだけど、七海も登場し、関西出身らしいことも判る。

メインヒロインましろんの駄目駄目私生活は早くも露見。どんどんエスカレートしていく空太のツッコミも楽しみですね。
それにつけても、がぶりんちょべあ~の存在感よw

EDは出だしが今回だけの特別構成かしらん。
メイドちゃんが映ったスマホは龍之介登場後に本人に変わるのかな?

そんな具合で、『さくら荘のペットな彼女』スタートです。取り敢えず無難な滑り出しといったところか。
あ、ちなみに、要素多めなので注意な。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#02「絵を描いてきたの」

原作リンク
さくら荘のペットな彼女(2010/01)

前番組リンク
ココロコネクト #13「この5人がいれば」

ファミ通文庫,メディアワークス文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

予約していないものやら何やらを買ってきました。新刊は、

・よめせんっ! <6>

それから、見送っていた、

・犬とハサミは使いよう Dog Ears <2>(ファミ通文庫)

の計2冊。
あとは、電撃文庫MAGAZINEを買ってきました。

電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争4 (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

「そう、分かったわ。でも、何度も言うけど、わたしはあなたの実力を知ってるし、あなたと戦うべき理由があるとも思ってないの。それでもなにか言いたいことがあるのなら、言葉ではなくレバーで語りなさい」

2012年9月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙のフォーマットとか無かったんや……(´・ω・`)
というわけで、今回の表紙はコスプレした天道部長と杉鹿さん。

総扉で天道部長、なんちゅーけしからん格好でゲームしてるんですか!
ってか、どういう状況だよw

さて、今回扱うゲームは表紙イラストから丸判りなように、『ストリートファイターⅣ アーケードエディション』です。
プロゲーマーの監修も得て、ひたすら『ストⅣ』やってます。

ってか、格ゲーの世界凄過ぎワロタ状態。まぁ、全く知らん分野だから余計に、そう思えるのかもしれんけどなぁ。
ゲームをやりたくはならないんだけど、不思議と読めるんだよな。ノリがスポコンみたいいになってるからか。

エピローグでは、また女の子が増えそうな気配が……。ですから、もうちょっと男女比をですね……。
次は暫く間が空くとか何とか。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争 <3>(2012/05)
僕と彼女のゲーム戦争 <5>(2013/05)