アニメ,電撃文庫

「才能のある人に、どうやったら追いつけるのかな」

学校、養成所、バイト、ましろ当番と、あれもこれも真面目に取り組もうとする七海は遂に熱を出して倒れてしまう。
頑張り過ぎだろ……どんだけメンタル強いんだよ……。

何が何でもオーディション会場へ行こうとする七海が完全にMAD素材だった件。というか、音声だけ聞いたら完全にエロシーンですよね(ぉ
彼女を会場へ連れて行こうと結託する空太達がアツい。

何とかオーディションを受けることが出来た七海は吹っ切れるのであった。
あれが噂のトラ次郎ということで、トラ次郎可愛いな!

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#05「さくら荘のまじめな彼女」
#07「彼女のきょうしゅう」

アニメ,電撃文庫

「嫌だ。俺が生きている間はパーティーメンバーの誰1人しなせやしない。それだけは絶対に嫌だ!」

大人数のパーティーの襲撃を受けたキリトさんとリーファは窮地に立たされる。だが、スプリガンお得意の幻惑魔法が炸裂。キリトさんは巨大な怪物へと変身し、大暴れするのであった。

完全にモンスターになってたけど、噛み殺されたプレイヤーとか、トラウマになっちゃったんんじゃないだろーか……。
まぁ、卑怯なプレイをした代償っちゃーそうなんだけど。

平然とリーファの手を食べたりするキリトさん、マジタラシ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#18「世界樹へ」
#20「猛炎の将」

電撃文庫

独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)
著:野崎 まど イラスト:森井 しづき

学校の帰りに買ってきた『アクセル・ワールド12』を開くと電撃の缶詰が挟まっていたので、抜いてごみ箱に捨てた。

電撃文庫2012年11月の新刊。約1日の積み。
電撃文庫MAGAZINEで長期連載化している『野崎まど劇場』が遂に文庫化。まとめてほしいとは思っていたけど、まさかホントに文庫化にまで辿り着くとは……。
ちなみに、野崎さんは電撃文庫初登場です。

イラストを贅沢に使ったショートショートが延々続く構成となっている。内容はとにかくフリーダム。
連載分は全て収録した上、ボツ原稿+書き下ろしも収録で盛り沢山な内容。
海賊本に掲載されていたものまで収録。
文庫換算すると、意外とページ数あるんだな……。

要はメディアワークス文庫で、ちょこちょこやってるボケを全力で酷くしたら、こうなるといった感じ。

とにかく、ありとあらゆるところでふざけている。裏表紙、カバー下、粗筋、後書き、著者近影、帯……と。
竹宮ゆゆこさんから推薦文貰ってるんだけど、後書きにまで出すなよw
やりたい放題過ぎるわ!

つーわけで、『野崎まど劇場』でした。連載は続くらしいけど、2巻が出せるまで続けられるのだろうか……。

燃:C 萌:B 笑:A 総:A+

シリーズリンク
独創短編シリーズ 野﨑まど劇場(笑)(2015/02)

著者リンク
[映]アムリタ(メディアワークス文庫、2009/12)
舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫、2010/04)
死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~(メディアワークス文庫、2010/10)
小説家の作り方(メディアワークス文庫、2011/03)
パーフェクトフレンド(メディアワークス文庫、2011/08)
(メディアワークス文庫、2012/08)
なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る(メディアワークス文庫、2013/04)
know(ハヤカワ文庫JA、2013/07)
バビロン Ⅰ -女-(講談社タイガ、2015/10)
HELLO WORLD(集英社文庫、2019/06)
タイタン(ハードカバー、2020/04)
小説(ハードカバー、2024/11)

アニメ,雑記,雑誌,電撃文庫

予約していたブツを引き取ってきました。ラノベは、

・灼眼のシャナSⅢ
・独創 短編シリーズ 野崎まど劇場

の計2冊。

電撃文庫では、『ロウきゅーぶ!』と『とある科学の超電磁砲』のアニメ2期が決定。
前者の正式タイトルは『ロウきゅーぶ!SS』らしい。「セカンドシーズン」と「小学生は最高」のダブルミーミングだそうな。
後者は、やるとは思ってたけど、忘れた頃に発表された感じ。妹達編がメインになるらしいけど、2クールなのかなぁ。
1クールしかないと、美琴が悲惨な目に遭うシーンが大半になって、肝心のガールズトーク的展開が出来なくなっちゃうわけだが……。

あと、諸事情あってアニメージュ買ってきました。

コミカライズ,電撃文庫

ソードアート・オンラインフェアリィ・ダンス 1 (電撃コミックス)
作画:葉月 翼 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:abec

「━━アスナを助けだせよ。そうしなきゃ俺達の戦いは終わらない」
「ああ、いつかここでオフをやろう」

2012年10月の新刊。
電撃文庫MAGAZINEで連載中の、電撃文庫人気シリーズのコミカライズ第2章。第1章の『アインクラッド』編から作画担当を交代しての新章となる。
これは1章担当の中村貯子さんの絵があまりにも酷かったからなのだろうか……。
新作画担当は、スクエニ系雑誌で連載していたりする葉月さん。

ここから読む人のために、原作イラストを使用した、これまでの粗筋ページが。
妙に単行本が出るのが早いなと思ったら、何と同月発売の電撃文庫MAGAZINE掲載分まで収録されている。
出来る限り、アニメの新章開始タイミングと合わせたかったんだろうな。

『アインクラッド』編が酷過ぎた所為で、補正が掛かっている部分もあるんだろうけど、作画は綺麗な方。
演出の格好良さや女の子の可愛さはアニメより、こっちだと思うんだよなぁ。特に、リーファを助けるシーンの俺TUEEEEEEEEEEEEE感が凄ぇ。
あと、直葉とリーファのおっぱいの存在感(ぉ

次は、きっとアニメ終わってからだけど、これは買っておきたいですね。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <002>(2013/08)

原作リンク
ソードアート・オンライン003 フェアリィ・ダンス(2009/12)

コミカライズリンク
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2014/02)
ソードアート・オンライン ファントム・バレット <001>(2014/09)
ソードアート・オンライン -キャリバー-(2015/08)

 

アニメ,電撃文庫

「私と空太の秘密を守るために、七海をほふればいいのね」

原作2巻に突入ということで、七海がさくら荘へと引っ越してくることに。
何だか、空太のツッコミが急激に勢いを増してね?すげー笑える。松岡さん頑張ってるなぁ。
ほんのちょっとだけ電話越しに、空太の妹、優子が登場。

そういや、全く気付かなかったけど、#03の脚本って原作者である鴨志田さんが書いてたのね。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#04「色を変える世界」
#06「雨あがりの青」

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の優等生 1 (電撃コミックス)
作画:森 優 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「誰に褒められるより、お兄様にお褒めいただくのが何よりもうれしいです」

2012年10月の新刊。
電撃文庫人気シリーズのスピンオフコミカライズ。電撃大王で連載中。
タイトルから判る通り、深雪を主役としており、更にある程度予想がつくように、美少女成分多めでお送りします。

中盤までは、オリジナルストーリーで、入学してからは原作通りのストーリーが深雪視点で展開することに。
一部は、ほのかや雫の視点も。

開始早々、司波兄妹のイチャつき具合が半端無い件。やはり、黒髪ロングは全世界の和として良いものであるなぁ、と。

要素としては、原作では後々出て来る部分もちょこちょこ顔を出している。原作を知らないと、判らない程度だけど。
「チョッと」の表記も原作準拠なのね……。

作画のクオリティは本編コミカライズに比べると低いか。しかし、このスピンオフのコンセプトである美少女はちゃんと描かれているので問題無いのかな。
森崎の顔とか、正直酷いと思うのだが。モブレベル。

同系統のスピンオフに『とある科学の超電磁砲』なんかが挙げられるけど、あれは主人公の上条さんとヒロインの美琴が常に行動を共にしているわけじゃないから成立する話であって、基本的に一緒に居る司波兄妹の場合、ビジュアル面以外で、どうやって本編と差別化していくのか……。

まぁ、本筋を展開せずに、うふふきゃっきゃなガールズトークシーンばっかりやるという手もあるが。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の優等生 <2>(2013/07)

原作リンク
魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉(2011/07)

コミカライズリンク
魔法科高校の劣等生1 入学編〈1〉(2012/09)
魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編 <1>(2014/04)
魔法科高校の劣等生 追憶編 <1>(2014/06)

コミカライズ,電撃文庫

とある科学の超電磁砲 08―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「友人への怒りを抑えられそうにないのは」
「わたくしたちも同じですから」

2012年10月の新刊。
さて、加速する大覇星祭編。ミサカ妹を狙って、暗躍する者達。黒子達までも無力されてしまった美琴は八方塞がりに陥りそうで……。

そんな中、婚后さんと水泳部コンビが大活躍。フルボッコにされた婚后さんを見て、ブチ切れる水泳部コンビがアツいから困る。
いやしかし、泡浮さん可愛いな。

また、美琴の孤軍奮闘編になってしまいそうな展開だなぁ。最後は『精神掌握』の解けた黒子達が駆け付ける激アツ展開を期待だが……。

一方、『不在金属』の件は眉唾という結論に至ったみたいだけど、このままフェードアウトなのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 <07>(2011/12)
とある科学の超電磁砲 <09>(2013/08)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 11月号 [雑誌]

何とか1ヶ月積みは回避したぜ……。

『さくら荘のペットな彼女』

表紙。
ゲーム版にはオリジナルヒロインが登場するそうで。

短編『長谷栞奈の突然な修学旅行』は、案の定、栞奈視点で文庫8巻の裏側を描くサイドストーリー。
先に読んでおいて良かったぜ……。
何だかんだで、伊織、酷い目に遭い過ぎじゃね?

『アクセル・ワールド』

ちゃうねん。版権絵のバニーとか、そういうことちゃうねん。
二部作のゲーム後編タイトルは『加速の頂点』か。
来年2月にある『ソードアート・オンライン』との合同イベント、オフラインミーティングでは、少なくとも、こっちの2期は発表があるんだろうな。

『ソードアート・オンライン』

PSPゲーム『インフィニティ・モーメント』はアインクラッド75層の先の物語が展開されるらしい。
もし、75層で決着がつかなかったら、というifの世界を描くとか。ストーリー自体は面白そうだけど、果たしてキャラゲーの域を突破出来ているのだろうか……。

『はたらく魔王さま!』

2013年アニメ化決定。制作はWHITE FOX。知ってたわー。大分前から知ってたわー。
何かキャラデザが原作絵に比べて、すらっとしてるんだけど……。

アニメ化決定と共に、情報をバンバン出す作品は、あんまり盛り上がらずに終わるの法則っぽいが……?

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメ2期タイトルは『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』に決定。判り難ッ!
こういう判り難い2期タイトルって、誰得なんだろうか……。

AICの都合がつかなかったらしく、制作がA-1 Picturesに変更。大人の事情で、より良い制作会社に変わるとは……。
4月放送開始なのも、制作会社変更の影響なのかしらん。

『とある魔術の禁書目録』

劇場版のプロローグストーリーとなるPSPゲーム『とある魔術と科学の群奏活劇(アンサンブル)』が発売決定。
どんだけ展開すんねん……。え、『超電磁砲』と合わせたら、もう何回ゲーム化してるよ……?

『魔法科高校の劣等生 二年度の部 ダブルセブン編 第一回』

文庫後書きの宣言通り、連載開始。サブタイは七草家と七宝家が大きく絡んでくることを意味するのか。
真由美元会長の出番が増えたら、俺歓喜なんだけど、卒業生だしなぁ……。

『追憶編』が終わったら、即こっちに接続するのかと思いきや、まだweb版のストックがいっぱいあるのね。
時系列を入れ替えて展開させる手法は面白いな。著者も読者も混乱しそうだけど。

『ロウきゅーぶ! こどもの国のアリス』

昴達が慧心学園の学祭に遊びに行くエピソード。文庫11巻より後のお話なので、あちらを先に読むのを推奨。

川原礫さんと仲が良いからか、やたら加速したり、遊びじゃないゲームをしたりするなw

新作PSPゲームにはOADが同梱。内容は『智花のいちごサンデー』ということは、規制を気にせず、もっかんにぶっかけられるってことですね!(ぉ

『ゴールデンタイム番外編だもの みつお』

「みつお」までタイトルなのかよwwwww

電撃作家まるかじり!

待望の野崎まどさん編。竹宮ゆゆこ先生登場でクソワロタ
何でインタビューなのに、最後フィクションなんだよw

何がビックリするって、『野崎まど劇場』の連載が終わっていなかったことにビックリする。

第19回電撃大賞受賞作品発表

史上初の大賞2作品だけど、凄ぇ!応募タイトルの時点で読みたいものが1本も無ぇ!まぁ、こっからどんだけ手が入るかだけどなぁ。

誌上通販

色々ブックカバーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
今回から裏面はオタ色全開のアニメイラスト仕様に。まぁ、裏はどんなのだろうと、外から見えないから無問題。

ビビるのは『ストライク・ザ・ブラッド』がラインナップに入っていること。え、アニメ化すんの?

新刊情報

12月の新シリーズ『シスターサキュバスは懺悔しない』がちょっと気になる。『死想図書館のリヴル・ブランシェ』でお馴染み、折口良乃さんとKeGさんのコンビなんだけど、『デュアル・イレイザー』は速攻終了したのかしらん。

それと、『ロウきゅーぶ!のすべて!!』が小学生を丸裸にしようとしていて吹いた。おまわりさん、ここの編集部です。

付録・電撃文庫ストーリートレカ2012

今年は、それぞれ独立したショートストーリーなのか。

付録・“まるごと1冊”電撃文庫コミックsideB

今回もボリュームたっぷり。こういう付録なら、毎月付けても良いのよ。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.27(2012年9月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.29(2013年1月号)

電撃文庫

さくら荘のペットな彼女8 (電撃文庫)
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ

「ましろんとななみんが聞きたいのは、そんなことじゃないんだよ」
「じゃあ、何を聞きたいんですか?」
「ふたりが聞きたいのはね」
「聞きたいのは?」
「好きか、そうじゃないか……それだけだよ」

切ねぇええええええええええええ!!

切な過ぎてチ〇コもげるかと思ったわ<言わなくて良い

2012年10月の新刊。約3週間半の積み。隔月刊行。本編は半年振りか。
表紙のお嬢様っぽいましろんが可愛いから困る。

さて、ましろんと七海に、ほぼ同時に告白されてしまった空太は修学旅行が終わったら答えを出すことなる。
なら修学旅行は平穏に過ごせるかというと、全然そんなことはなくて……。

普通に振舞おうとすればするほど、ましろんと七海のことを意識してしまう空太。告白して吹っ切れたのか、どんどん積極的になる2人。
ましろんは上手くいかないデートに苛立ちを募らせる。普段、感情を露にしないましろんがブチ切れるシーンなんて、そりゃもうお腹がキリキリですよ。

修学旅行を通して、空太は自分の気持ちと向き合っていく。彼にアドバイスを送る千尋先生が格好良過ぎて、どうにかなりそう。
空太が、ましろんと七海の良いところを挙げながら、ボロボロ泣くシーンがアツくてなあ。

そして、空太が選んだのは、ましろんだった。七海じゃなくて残念だったけど、どっちも、なんて中途半端なオチじゃなくて良かった。
もう、これは切な過ぎてランクアップするしかないわ。

ラストシーンの余韻を壊さないためか、後書きは物凄く淡泊。
やっぱりアニメと共に終わるつもりか。後2冊らしいけど、後1冊出るであろう短編集を含んでるのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
さくら荘のペットな彼女 <7.5>(2012/08)
さくら荘のペットな彼女 <9>(2013/03)