アニメ,電撃文庫

「私、点蔵様の傍で幸せに咲こうと思います」

OPカットで最終回開始。まずは魔女コンビの見せ場から。何やらシンメトリカルドッキング的なものキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
流石、最終回。のっけからロケットスタートだぜ!

アルマダの海戦はいよいよクライマックスへ。武蔵の大回転やら、大罪武装の激突やらで、とんでもない迫力に。
予算の投入具合が半端無ぇな……。

で、『Ⅲ』以降登場キャラが山盛りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ちょっとくらいは出て来るかな?とは思ってたけど、ちょっとどころの騒ぎではなかった。
巴御前、最上・義光、駒姫、鮭延、ネイトカーチャン、ルイ・エクシヴ、毛利・輝元、、伊達・政宗、伊達・成実、北条・氏直、源・九郎・義経、羽柴・藤吉郎・秀吉、立花・道雪が先行登場。
出過ぎて、パッと見で誰が誰やら判断出来なかったわ……。

エピローグでは、きみとあさまでのライブシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさか賢姉とネイトの巫女モードがアニメで拝めるとは……。歌っていたのは、1期のBlu-rayⅠ巻初回限定版の特典CDに収録されている『星祭り』ですね。

ちゃんと出て来るカレーにクソワロタ
また、ウルキアガの誕生日という物凄い先への伏線が。
ちゃんと、武蔵勢は全員台詞あるように構成してあるのかな?

一方、三征西班牙に帰れず、涙目の誾さんの元にやって来る宗茂。落ち込んでる誾さん可愛いな!

EDは『ソラノウタ』で原作の1枚絵を再現。その後の“武蔵”さんのメッセージは完全に3期やるぞ!って宣言だよな。

総評

ってなけで、世界征服開始の第2期『境界線上のホライゾンⅡ』全13話でした。約2000ページが1クールで綺麗に収まるかとDOKIDOKIしてたけど、終わってみれば無問題でしたね。
まぁ、説明を大分端折っているわけだが、逆に、しっかりと説明しても難解過ぎて理解し辛いだろうから、正解なんだろうな。

今期も原作ではイマイチ、ビジュアルとして判り難かった部分が鮮明になり、原作と合わせて楽しめるようになってる。
ギャグもシリアスも全力全開過ぎて、どうにかなりそうでした。

ソフトの売り上げだけ見れば、4期くらいまで余裕で作れそうなんだけど、『Ⅲ』以降は果たして1クールの尺に収まるのかというアレ。
まぁ、説明と戦闘が多いから、何とかなりそうという気もする。
ただ、3期をやると話の構成上、4期をやらざるを得なくなると思うが……。

燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S

エピソードリンク
第12話「居場所の刃傷持ち」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅶ>(初回限定版)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン 2 (電撃コミックス)
作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「そんなのどうせエロマークの書き損じでしょ!?そうよね!みんなエロマーク大好き!」
「そんなわけあるか!!」

2012年9月の新刊。
表紙は正純。男装バージョンです。まぁ、今回殆ど出番無いけどな!
さて、今回は三河動乱の始まり。アリアダストの面々以外の動向を描くので丸々1冊掛かっちゃってます。

電撃大王掲載としては1話におけるページ数は多い方だと思うけど、アニメが終わっても、この速度は維持出来るのだろうか……。

巻末には今回も川上さんの書き下ろしショートショートが。
何で扉絵が『ホラ子さん』描いてる羽仁さんなんだよw

そしてカバー下は最低最悪で御座った。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅰ>(2012/03)
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(2013/05)

コミカライズ,電撃文庫

灼眼のシャナX Eternal songー遥かなる歌 4 (電撃コミックス)
作画:木谷 椎 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ/木谷 椎

「あなたの愛では私は止められない。つまり今、私はあなたをとうとうふっちゃった━━ってわけ」

2012年9月の新刊。最終『Ⅴ』完と同時発売。
さて、戦いはクライマックスへ。マティルダ&ヴィルヘルミナVSメリヒム&イルヤンカの激闘は続く。

戦いを制したのはマティルダ達。ヴィルヘルミナに役得と、ちょっと悪戯心を出しちゃうマティルダ。
あわあわしてるヴィルさん可愛いなーと思っていたら、マティルダが大変なことに。
次で、いよいよ完結ですね。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅲ>(2011/10)
灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅴ>(2012/09)

アニメ,電撃文庫

「生で!」
「生で!?」

誾さんってボケることはあっても、ボケに翻弄されることは少ない気がする。旦那を寝取られ寸前の誾さん萌え(ぉ

さて、加速するアルマダ海戦。シロジロが1人『とある科学の超電磁砲』状態で吹いた。
一発目は意識してないと言われても信じられないレベルで超電磁砲だった。

心折れそうな一般生徒のやり取りはカットされるかと思ったけど、しっかり残っていて感動しました。
まぁ、その後にトーリの台詞が続くからってのもあると思うが。

にしても、トーリはホントに、ずっと全裸だな!ゆくゆくは女装で可愛くなると思えば、それはそれで胸熱。

そして、しっかり出て来るカレーにクソワロタ
絶対コメンタリーでイジられるわーって思ったけど、よく考えたら話数的に、この回は多分コメンタリー無いな……。

二代VS誾さん決着で、特殊EDへ。宗茂と誾さんの馴れ初め?を描いた回想シーン。
というわけで、次回いよいよ最終回です。

ってか、どの戦闘もクオリティ高過ぎてドン引きするレベル。
ところで、『さくら荘のペットな彼女』番宣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

エピソードリンク
第11話「花畑の合格者」
最終話「境渡りの欲深き者達」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅶ>(初回限定版)

DVD・Blu-ray,アニメ,ラノベ関連本,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

“御免、ホーニョーしたわー。奉納じゃなくてホーニョーな?解るか?んン?”

ここからアニメ2期のBlu-ray初回限定版の特典になります。
表紙は、またもや巫女装備アサマチ。持ってるものが弓から楽器に変わってますが。
おっぱい要員なのに尻アピールとか、実にけしからん。

2期1発目ということで、ページ数は約150ページと、おとなしめ。まぁ、最終的には200ページくらいになるんだろうけど。

さて、巻数は分けてあるものの、普通に『Ⅱ〈下〉』からの続きです。今回は学園祭に合わせて行われる身体測定といった感じで。
服飾に関する設定凝り過ぎワロリン
どこまで詳細設定あるんだよw
服の脱ぎ方を懇切丁寧に説明してるラノベなんて初めて見た気がするぞ。

トーリは女装時に、チ〇コを異空間に格納してるってマジか……。

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈下〉
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈上〉

特典リンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅰ>(初回限定版)

アニメ,電撃文庫

「これが反抗期ってやつか……!」

アインクラッド解放軍の幹部ユリエールからリーダーであるシンカーの救出を依頼されたキリトさんとアスナは、はじまりの街の地下に解放されたダンジョンに乗り込むことに。
そこでユイに隠された秘密が明らかに。

まさか、ここにきてキバオウの名前が出て来るとは思いもしなかったわ。というか、忘れてたわ。
まぁ、原作の発表順からいうと、#2より、こっちが先だらかなぁ。

消滅しそうになるユイを、残っていた管理者権限を使い、即座にシステムから切り離すキリトさん凄過ぎワロタ
何者だよ……w

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#11「朝露の少女」
#13「奈落の淵」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 1 (初回限定版) [Blu-ray]

「前半を簡単にまとめると、触手とチンコとセックスね!」
「そうだな姉ちゃん、後半を簡単にまとめると、チンコとセックスと時々中二だったな!」
「オッパイも入れましょう」

概要

2期のBlu-rayがリリース開始。勿論、今回も初回限定版を全巻予約済みでござる。

1発目のジャケットを飾るのは誾さん。裏側では、宗茂が可哀想なことになってるw

1期でジャケットに登場したキャラは使わない方針か。既にⅡ巻はフアナ、Ⅲ巻はシェイクスピアと判明しているけど、残り4人は誰だろうな。メアリは確定として、後はナルゼ&ナイト、エリザベス、アデーレ、鈴、ウオルシンガム、房栄さんあたりか?

一番最初の注意メッセージは“武蔵”さんから黒藻の獣にバトンタッチ。
えー、“武蔵”さんが良かったのに……。

第1話「朱の場の部員達」

改めて視ると、密度の高さに慄くわ。Aパートが終わった段階で、まだ半分しか終わってないことにビビる。
Bパートも恐ろしいほどのクオリティで、ひたすら戦闘だし。

コカンパンチャーのシーンは何度見ても吹くw

映像特典

イベントの映像を収録してるんだけど、ルル山が面白いわ格好良過ぎるわで。
女の子が沢山出る作品に出演すると、必ず脱ぐって言ってたけど、確かに『いぬかみっ!』も『アキカン!』も、そういう話だったなw
観客に応答を要求する下りが格好良過ぎて濡れた。

白石は以前に言っていた話の通り、御広敷のコスプレしていてワロタ

キャラクターコメンタリー

トーリ、ホライゾン、賢姉。また、お前らかwwwwww
最早、安心のチ〇コだったわ。
予想通り、ネシンバラが良い感じにイジられていてアレ。
落ち着いてセックスの下りはスタッフの意地で捻じ込んだのかよw

スペシャルCD

きみとあさまでの新曲を収録。スルメ曲かしらん。

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅶ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈上〉

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第1話「朱の場の部員達」

アニメ,電撃文庫

「後少し、ほんの少しなんだ!やっとコイツに━━━━届く!!」

OPカットで最終回開始。
今度こそ《ダスク・テイカー》を倒すべく、《シルバー・クロウ》は再びゲイル・スラスターを着装する。

シトロン・コールの時間巻き戻しを受け、《シルバー・クロウ》の背に戻った翼。
ゲイル・スラスターも合わせての全力全開攻撃が超燃える。サンライズのクオリティのお陰で、えらいことになってたな。
ゲイル・スラスターのゲージがリチャージするシーンはアツいよな。先輩とフーコ師匠の幻影に支えられながら飛ぶって演出も素敵。

時々挟まれる背中にちっちゃい翼の生えたハルユキの全裸
俺は微笑ましい気持ちになったけど、あの演出は結構嫌悪感を覚える人が多いのではなかろうか……。

無様に生命乞いをする能美の惨めさといったら。まさにメシウマ状態!!
小林さんの演技イカスなぁ。

戦い終わって、エピローグに結構時間を割いてくれているのが嬉しい。
修学旅行から帰還した黒雪姫先輩と再会するハルユキ。恵が物凄い嫉妬していて吹いたw

で、ハルユキの疑似プロポーズに慌てる先輩可愛いと言わざるを得ない。何が棒だ!可愛いだろうが!

ポイント全損したバーストリンカーはブレインバーストに関する全ての記憶を失う。
能美が綺麗になり過ぎていて吹いた。ってか、一挙手一投足がホモホモしくて、きめぇw

何気に、パドさんの制服姿は原作でもヴィジュアルとして出たことがないのではなかろうか。

そしてゲイル・スラスターの返却。強化外装だけ受け取って去ろうとするフーコ師匠を先輩が引き止めて、師匠は再び《ネガ・ネビュラス》へ。
ハルユキのナレーションに合わせて、これまでに登場したキャラ、そして今後登場するキャラが次々と映っていく。

『とある魔術の禁書目録』とかで前例があるから十分予想出来たことだけど、案の定、ういういと綸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

BGMも相俟って良いラストだなぁと思っていたら、その後、普通に通常ED流すんかい!

最後の最後で、しれーっと『魔法科高校の劣等生』プッシュしていた件。

総評

ってなわけで、もっと先へ加速する電撃文庫原作『アクセル・ワールド』全24話、これにて完結。
同レーベル『境界線上のホライゾン』に続き、本当にサンライズに作ってもらって良かったよなぁ。
やっぱりバトルものラノベは映像化すると楽しい。

基本的には原作に忠実に沿いながらも、要所要所で原作を上手い具合に膨らませる構成が大好きです。

2クールの最後に能美編のラストを無理なく持ってこれたのが良かったよな。どうしても最終回近辺に原作の山場を持ってこようとすると構成が難しくなっちゃうしな。
まさか、最初から想定していたのか……?三木編集なら有り得えそうだ……。

ういういと綸の登場といい、放ったらかしの災禍の鎧といい、これで2期をやらなかったら嘘だろ……。
どう考えても、『シャナ』→『禁書目録』の流れを汲んでいるので、早ければ2013年7月から2期が始まるだろ。
遅くても来年中には発表がある筈。そもそもゲームを最初から2部構成と発表しているのが布石としか思えないし。
まぁ、2期は能美編よりもっと鬱になるんですけどね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#23「Consolidation;絆」

シリーズリンク
アクセル・ワールド INFINITE∞BURST

アニメ,電撃文庫

「まさか年下じゃないよね!?」

年下です。

原作2巻『アインクラッド』収録分ラストか。結婚したキリトさんとアスナは新居を構え、イチャラブ生活を過ごしていた。コイツ等、イチャイチャし過ぎだろ……。

そんな2人が拾ったのはプレイヤーでもNPCでもない謎の少女ユイ。彼女の保護者を捜そうと、はじまりの街へとやって来たキリトさん達はトラブルに巻き込まれることに……。

あー、ここで2話使うのかー。ってことはアインクラッド編クライマックスは14話くらいかな?
変なタイミングで区切りになるのかしらん。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
#10「紅の殺意」
#12「ユイの心」

アニメ,電撃文庫

「君は君の敵を━━《ダスク・テイカー》を倒せ!!」

無制限中立フィールドにて、能美との決戦に臨むハルユキとタクム。万全の準備を整えていた筈だったが、突如現れた謎のアバター《ブラック・バイス》によって戦況を引っ繰り返されてしまう。
何という得体の知れなさ……。
あの独特のフォルムは3Dで作ってるのかな?

動きを封じられた《シルバー・クロウ》。《シアン・パイル》と《ダスク・テイカー》は1対1の戦いに。
シアン・ブレードを繰り出すタッくんカッケー!となるが、《ライム・ベル》を人質に取られては為す術無し。
《ライム・ベル》がいたぶられるシーンは結構キツイな。無制限フィールドでは痛覚ダメージが2倍らしいけど、想像つかねぇな……。

そこへ駆け付ける《ブラック・ロータス》。いよいよ決着の刻……!というところで最終回へ。
これは良い引きだわ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#22「Determination;決意」
#24「Reincarnation;再生」