アニメ,電撃文庫

「まさか年下じゃないよね!?」

年下です。

原作2巻『アインクラッド』収録分ラストか。結婚したキリトさんとアスナは新居を構え、イチャラブ生活を過ごしていた。コイツ等、イチャイチャし過ぎだろ……。

そんな2人が拾ったのはプレイヤーでもNPCでもない謎の少女ユイ。彼女の保護者を捜そうと、はじまりの街へとやって来たキリトさん達はトラブルに巻き込まれることに……。

あー、ここで2話使うのかー。ってことはアインクラッド編クライマックスは14話くらいかな?
変なタイミングで区切りになるのかしらん。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
#10「紅の殺意」
#12「ユイの心」

アニメ,電撃文庫

「君は君の敵を━━《ダスク・テイカー》を倒せ!!」

無制限中立フィールドにて、能美との決戦に臨むハルユキとタクム。万全の準備を整えていた筈だったが、突如現れた謎のアバター《ブラック・バイス》によって戦況を引っ繰り返されてしまう。
何という得体の知れなさ……。
あの独特のフォルムは3Dで作ってるのかな?

動きを封じられた《シルバー・クロウ》。《シアン・パイル》と《ダスク・テイカー》は1対1の戦いに。
シアン・ブレードを繰り出すタッくんカッケー!となるが、《ライム・ベル》を人質に取られては為す術無し。
《ライム・ベル》がいたぶられるシーンは結構キツイな。無制限フィールドでは痛覚ダメージが2倍らしいけど、想像つかねぇな……。

そこへ駆け付ける《ブラック・ロータス》。いよいよ決着の刻……!というところで最終回へ。
これは良い引きだわ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#22「Determination;決意」
#24「Reincarnation;再生」

アニメ,電撃文庫

「金!髪!巨乳……!人、それを真理と言うで御座る!」

最大の見せ場、点蔵の噛み告りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ってか、メアリのリアクションがいちいち可愛いな!
点蔵の巨乳チェックに規制入らなかったのが意外。1期のオリオトライ先生やネイトの胸タッチは規制されてたのになぁ。

点蔵とメアリのキスシーンで点蔵はマフラーを外すんだけど、その素顔はメアリ以外には判らないような見せ方になっている。
まぁ、原作でも、きっと最後まで素顔は判らないまま終わるだろうな。

バトルに次ぐバトルは、どこまで予算掛けとんねんと言わんばかりの超クオリティ。猛鷲がやられメカなのに格好良過ぎて吹く。

次々とキャラの見せ場がくるから燃える燃える。
武蔵の自動人形の出番が多くて俺歓喜。まぁ、“武蔵”さん以外、誰が誰やら曖昧なんだけども(ぉ

そして相対する二代と誾さん。盛り上がってるところなのに、セックス発言で次回に引くなよw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第10話「劇場の咆哮者」
第12話「居場所の刃傷持ち」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅵ>(初回限定版)

電撃文庫

輪環の魔導師10 輪る神々の物語 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:碧 風羽

「君には滑稽に見えるのかもしれないけれど━━僕らにとって、 人生は短く有限だ。たとえ傍目には繰り返しに見えたとしても、僕ら自身にとって、自分の人生は最初で最後のものだよ。生まれ落ちてから死ぬまでに与えられ る、決して公平とはいえない一度きりの時間を使って、それぞれの旅をしていく━━それは決して、無意味な繰り返しなんかじゃない。人の世界は、輪環のよう にただ回り続けているように見えても、実際には螺旋のように少しずつ進んでいるんだと思う」

2012年8月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。実に1年振りの新刊。
渡瀬さんって、執筆速度がもうちょっと早かったら、もっと知名度も人気も上がってる気がするなよなぁ。

さて、シリーズ史上最大のボリュームで送る最終巻。聖神イスカの暴走、それを喰い止めようとするセロ達、イスカを取り込もうとするウィスカと、戦いは三つ巴の様相を呈していく。
ラストというだけあって、バトルに次ぐバトルといった感じで。設定的なネタばらしはあんまり無かったかな。

一部では打ち切り完結かとも言われてるけど、概ね綺麗にまとまっていたと思う。最終的にはハッピーエンドだったしな。
いや、打ち切りじゃないかと言われると、打ち切りっぽい部分あるけど。ブレンダイル皇国編が無いのは惜しい。

後書きによると、時系列は大罪戦争→『パラサイトムーン』→こっちの本編らしい。
大罪戦争が全ての発端だったってのは判ってたけど、本編は明確に『パラサイトムーン』より後なのか。

総評

ってなわけで、昨今のラノベでは珍しいガチファンタジー『輪環の魔導師』全10巻、これにて完結。足掛け4年9ヶ月か。
迷宮神群の名前が出て来ただけで、おじさんフルボッ〇と言わざるを得ない。
どうせなら、もっと『パラサイトムーン』と密接に絡んでいてほしかったんだが。

ざっくり言うと、猫とヤンデレと迷宮神群から成り立っていたようなシリーズだった。
だから一度でいいから、渡瀬さんには頭の悪いラブコメを書いてほしい。

事あるごとに、『パラサイトムーン』の続き書きたいって言ってるし、編集もその発言を許してるんだから、シリーズ復活、ワンチャンないかなぁ。
ウィスカと再会したエスハールが再び、『パラサイトムーン』の世界で、やんちゃする、みたいな具合で新章始まらんかな。

電撃文庫では難しいかもしれんけど、メディアワークス文庫ならあるいは……。かといって、迷宮神群の設定は電撃文庫向けだしなぁ。

まぁ、いずれ続きを書いてもらえるように、次のシリーズも買い支えていかねばな。『陰陽の京』はどうするか悩むところだけども。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
輪環の魔導師9 神界の門(2011/08)

世界観リンク
ストレンジムーン 宝石箱に映る月(2013/06)

 

MF文庫J,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,祥伝社文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものやら何やら。ラノベは、

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑪
・小春原日和の育成日記⑤
・魔法科高校の劣等生7 横浜騒乱編〈下〉
・僕と彼女のゲーム戦争 <4>
・やがて魔剱のアリスベル
・彼女の恋が放してくれない!2 いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。

それから、見送っていた、

・あおはるっ! <3>(MF文庫J)

の計7冊。

電撃文庫では、『魔法科高校の劣等生』がオーディオドラマDVD化決定。DVDって、どういうことなの……。
何にしても、またアニメ化フラグがひとつ……。

GA文庫では、『うちの居候が世界を掌握している!』と『優等生以上、フリョー未満な俺ら。』がコミカライズ決定。
『優等生』はファンタジア文庫『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』と合わせて売っていきたいって思惑があるんだろうけど、『うちの居候』って、そんなに売れてるのか……。

それはそうと、『あやかしマニアックス!』4巻の超光速婆(オーバーライト・ババア)で吹いた。

一般は、店頭で発売を知った、

・文庫版 厭な小説

の計1冊。祥伝社文庫とか初めて触ったわ……。
コミカライズは、

・僕は友達が少ない ショボーン!
・アクセル・ワールド <03>
・魔法科高校の劣等生 <1>
・デート・ア・ストライク <1>

の計4冊。

アニメ,電撃文庫

「私は死なないよ。だって私は━━君を守る方だもん」

激闘の末、キリトさんはヒースクリフに敗北してしまう。キリトさんの本気顔、壮絶感が出ていて好きだわ。

約束通り、血盟騎士団に入団することになったキリトさん。白系の装備に身を包むが、キリトさんに白似合わねぇなw

同じギルドの仲間になったということで、一見大人しくなったと思われたクラディールだったが、キリトさんをハメてSATSUGAIしようとする。
アスナさんが、ややストーキング的なアレをしていた所為で耐えましたが、危ないとこだったな……。

その場の勢いで、音速でアスナを勘違いさせたキリトさんはラッキースケベ。
アニメはエピソードの順番が再構成されてるけど、それでも結婚は展開早いわw
提供バックは『アクセル・ワールド』のコミカライズ担当、合鴨ひろゆきさん。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#9「青眼の悪魔」
#11「朝露の少女」

アニメ,電撃文庫

「タク、先輩が帰ってくるまでに全て終わらせるぞ。━━決着だ!」

パドさんとタッグを組んで、《ラスト・ジグソー》とデュエルを行う《シルバー・クロウ》。
リアル割れにまでは至らなかったものの、能美の秘密を知るヒントを得ることに。

ハルユキはニューロリンカーが世に出るまでの技術の発展を調べるが、その中には『ソードアート・オンライン』で絶賛登場中のナーヴ・ギアがあったり。
ちゃんとデザインは揃えてあるのね。
アニメの方でも露骨に繋がってるアピールしていくつもりなのかなぁ。

チユリは自分が奪われていないとハルユキにアピールするために、自室でシャツを脱いじゃったりするけど、どういう展開だよw

燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#21「Insurrection;反逆」
#23「Consolidation;絆」

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! 4 (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「ごめんなさい、わたしなんかのために…」
「そういう言い方は教育的指導、かな」
「…え?」
「慎ましやかなのは愛莉のいいところだけど、自分を見下すような言い方はやめてほしいな。愛莉のためだからこそ喜んで引き受けた俺が悲しくなっちゃうから」

 

昴さん、マジ天然タラシ。

 

2012年8月の新刊。
表紙は愛莉ということで、今回は1冊丸々使って原作3巻のお話。いよいよ、葵にコーチのことがバレちゃったでござるの巻。

 

小学生の水着!水着!とか言ってハシャいでいたら、後半のアツさが半端無いことに。愛莉がセンターを引き受ける下りが熱血過ぎて、どうにかなりそうでござる。

 

そして毎巻楽しみなコメディ描写。長編を上手いことまとめた上で、たかみさん独自のテンションを入れてる感じか。
あ、なゆなゆ可愛いよなゆなゆ。

 

後書きには、湊親子をいつか描くって言ってるけど、原作6巻までやれるのだろうか。アニメとは異なり、こちらは原作通りの順番で進むようだけど……。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

 

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <3>(2012/02)
ロウきゅーぶ! <5>(2013/03)

 

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 09月号 [雑誌]

やっと読み終われたぜ……。やっぱり雑誌の優先消化度を最大に上げないと駄目だなぁ。

『ソードアート・オンライン』

表紙。アスナだけでなく、ちゃっかり登場しているキリトさんパネぇ!しかも今号の付録はキリトさんのにいてんごという。

PSPゲームだけでなく、ソーシャルゲーム化も決定。今後は、ラノベ原作アニメもどんどんソーシャルゲーム化するのかなぁ。

『境界線上のホライゾン』

扉絵のネイトのおっぱいおかしくね?

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ化に続いて、PSPでゲーム化も決定。電撃は最早、ゲーム化までは楽勝で出来るんだな……。
レーベルの命運掛けてるほどでもない作品までゲーム化するもんなぁ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメ2期開始前に、10月から、ごく一部の放送局で1期の内容を再編集した『TRUE ROTEスペシャル』が放送決定。そのまま2期に移行する魂胆か。

『アラタなるセカイ』

てっきり、小説、コミック、アニメを別々に展開するんだとばかり思ってたんだけど、ひとつのBOXにまとめて発売するのね。
1万円近くするけど、数ハケるのかな。出荷数少なかったりして。

入間さんの作品の関係者から続々と応援コメントが到着。何で入間父混ざってんだよwwwwww
公式HPで小説公開してるらしいね……。

『ロウきゅーぶ!』

PSPで再ゲーム化決定+ソーシャルゲーム化決定。これはアニメ2期来るか……?
『俺妹』も2回目のゲーム化が先だったしな。

『なれる!SE』

公式サイトでボイスドラマ配信開始。これはもうアニメ化までいくのかしらん。

短編『誉=コンティンジェンシー』はタイトル通りで、スルガシステムに誉推参という話。
誉のポテンシャル凄ぇ!

『アイドライジング!』

電撃G’s magazineでダブルコミカライズキトゥアアアアアアアアアアッ!!
本編コミカライズとオリンが主役のコミカライズ。2本が同じ掲載誌というのは珍しいかな。
何にしても、アニメ化の条件を1つクリアしたぜ!
ラノベで百合は当たらなくても、アニメ化すればワンチャンあるで!

『あなたの街の都市伝鬼!』

短期集中連載開始。キャラ紹介のコトリ怖ッ!

『電撃作家まるかじり!』

今回は渡瀬草一郎さん。何といっても、『パラサイトムーン』の続きを何とかしたいと言ってくれたのが嬉しい。
その一言がちゃんと掲載されたってことはワンチャンある……か?メディアワークス文庫でも何でも良いから出してくれ!

そして次回は野崎まどさんということで楽しみ過ぎるぜ……。

『野崎まど劇場 王妃マリー・レクザンスカ』

まさかの戯曲スタイルwww
で、遂に遂に文庫化キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

メディアワークス文庫じゃなくて電撃文庫なのね。どっちにしても、文庫1冊分も量が無いと思うんだけど、全ページカラーで薄くしたりするのかな。

『雨の日のアイリス』

今更、新作短編掲載とか、どういうことなの……。このラノのランキング入りした影響かラノベとしては異例のロングセラーらしい。
今回はエピソードゼロとでも言うべき内容だけど、もしかして、これから少しずつ展開させていくのだろうか。

付録“まるごと1冊”電撃文庫コミック

今月号と来月号にはコミカライズのお試し版ばかりを掲載した冊子が付録として付く。そうだよ!こういうのをもっとやってくれたら良いんだよ!
内容は、一部抜粋やら今回のための描き下ろしやら千差万別。

その他

今年の海賊本のタイトルは『パンチラバーズ しまぱんフレンズ』。バカスwwwwwwwww

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.26(2012年7月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.28(2012年11月号)

電撃文庫

輪環の魔導師〈9〉神界の門 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:碧 風羽

「フィノと似た感じの威圧感……どうしよう。急に勝てる気がしなくなってきた」

2011年8月の新刊。約1年1ヶ月半週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
9ヶ月待たされることはなかったけど、俺自身ががっちり積みました。で、積んでる内に完結を迎えるという。

開かれた門から、あふれ出て来る異形の神々。あくまでも未知の存在を神と呼んでいるだけであって、それらは神ではないとも言うが、とにかく見た目がグロテスク。

回想シーンでは、続々とお馴染みの迷宮神群の名前が登場。
また、エスハールらしき人物がアラクナのことを「長くのたうつ女神」と言っているのも気になるところ。
今まで『パラサイトムーン』で呼ばれていた迷宮神群の別名称みたいなのは、こちらでは出て来ていなかったと思うが……。

それはそうと、にゃんこ祭りが堪りません。
残り1冊ということで、大分ネタばらしに入った感があるが、果たして、神々の設定はどこまで語られるのか……。
早く続き読もう。

次は2012年8月に最終巻となる10巻『輪る神々の物語』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
輪環の魔導師8 神界の門(2011/01)
輪環の魔導師10 輪る神々の物語(2012/08)