アニメ,電撃文庫

『お帰りなさいませ、あなた!』

白熱する女バスVS男バスの試合はAパートで決着。その後はエピローグに突入。
原作では試合が終了して、殆どそのまま話も終わってるんだけど、アニメはこの後も続くことが前提なためか、エピソードが盛られている。

昴の前でシュートを50本連続で決めたら、コーチを続けてもらえるという約束のため奮闘するもっかんに昴は惹かれていく。
葵も可愛く見えてきたけど、もっかんの可愛さには勝てないな。

もっかんが50本目のシュートを決めたときに、昴が彼女の二つ名「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」を思いつくのは良い演出。って、二つ名恥ずかし過ぎるだろ……。
原作では、この二つ名って出てたっけ。2冊ばかり積んでるから判らないぜ……。

最後は戻って来た昴をスク水エプロンで出迎える女バスの面々で締め。けしからん。大変けしからん。取り敢えずエプロン取ろうか(ぉ

横で見てたママンの感想が「取り敢えず長い髪切ってからバスケしろだった件。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
The 3rd game「明日に架けるパス」
The 5th game「ハードに火をつけて」

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「頼り頼られ、勝手な愛情を押し付け合うのが家族ってもんだ」

原作2巻後半戦です。文庫1冊分を2話で終わらせるのは相当な駆け足だと思うんだけど、原作知らないから、全然違和感無いなぁ。

ナルミが積極的に動くようになって、ちょっと面白くなってきたかな?
あと、メオが可愛いですね。準レビュラー化したりしないのか。

燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
Page.2「君と旅行鞄」
Page.4「はなまるスープ顛末」

神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「まったく……小学生は最高だぜ!!」

試合の日までコーチを続けることにした昴はもっかん以外の4人の決意も知ることになる。
キャラデザに慣れてきたせいか、大分みんな可愛く見えてきました。

体力不足で貧血になったひなたを保健室へ連れていく昴。そこで保険の先生こと羽多野冬子先生と出会うことに。
原作よりも早い登場で、更に女バスの面々の二つ名まで紹介する始末。
ビジュアルが登場するのって、もしかして初めてか?何かパッと見、長門っぽいんだが。
にしても、超電磁砲をぶっぱなしそうな声である。

で、試合本番がやって来た。少ない手札で相手を翻弄する展開が燃える。
しかし、もっかん以外はスタミナが続かずピンチ……というところで続く。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
The 2nd game「小さな少女の願い」
The 4th game「昴に願いを」

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「でも、俺はアリスの助手ですから」

今回から原作2巻のエピソードか。
ゲストヒロインとして、タイ人とのハーフの少女メオが登場。何故か湯上り姿が可愛かったです。

何だかナルミが凄く早く順応しているような気がするのだが。四代目の前でもあんまり物怖じしてないし。
つーか、四代目、キャストが小野大輔さんということもあり、格好良いです。

通常EDは初見。可も無く不可も無くといったところか。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

エピソードリンク
Page.1「彼女について知っている二、三の事柄」
Page.3「僕が二人にできること」

神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「生涯、あの4月の自分を許さない」

いよいよ草野球の本番がやって来た。突然、監督としてやって来た女々さんが自重しなさ過ぎるw
外野から見てると可愛くても、やはり当事者としては40歳自重しろという気分なのだろうか。

プレッシャーから逃げ出した前川父を追う過程で、真は自分の逃げるのかどうかという選択を迫られることに。
半ばヤケクソでバットを振る真のシーンは何だか別のアニメみたいになってたなw

何か最終回らしいアレでもあるのかと思いきや、特に何も無く、普通にEDを流して終了でした。
まぁ、女々さんのぶちゅーが特別と言えば特別か。

白ワンピースのエリオが相変わらず可愛い。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作、一風変わった青春ラブコメ『電波女と青春男』全十二章でした。信頼と安心のシャフトクオリティって感じだったな。
OPとEDはもっと変わっていくかと思ったけど、あんまり変更点無かったよな。

結局、原作3巻までを忠実に再現という形になったのかな。各エピソードの最後に一応の盛り上がりどころが用意されていたのが良かった。
ふわーっと次のエピソードに移るラノベ原作アニメ多いしなぁ。

あとは次回予告時の青春ポイント合計が楽しかったな。
十三章はテレビ放送予定だったが、地震の影響で放送スケジュールがズレ込んだため、DVD特典になったそうな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
十一章「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」

電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)
電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)

アニメ,電撃文庫

「カレーだったら、是非ともペロペロ(^ω^)したいんですけど……」

さて、勢いづいて3回目のLIVE配信です。司会白石と小原さんはいつの通りとして、ガッちゃんとアデーレの中の人が登場。
小原さんは何故シャア専用Tシャツをチョイスしたのか。

前回に比べたら、まだちゃんと勉強会をやっていたような気がする。基本的なキャラの特徴の説明だけだったけど。

カレーをやたら押すのは何なの?まさか次回はハッサンのターンなの?

中の人がルル山の時点で全裸はオッケーみたいなもん発言に吹いた。いや、『いぬかみっ!』で全裸だったけどw

次の配信は未定だそうです。そもそも次があるのかもよく判らん。

燃:C 萌:C+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
『境界線上のホライゾン』生勉強会!!
第1話「境界線前の整列者達」(ネット先行配信)

境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「神様のメモ帳。素敵なくらい無責任な言葉だろう?」

電撃文庫原作のライトミステリーがアニメ化。制作は同レーベルのアニメ『スターシップ・オペレーターズ』『灼眼のシャナ』『とある魔術の禁書目録』シリーズ、『とらドラ!』『オオカミさんと七人の仲間たち』等を手掛けたJ.C.STAFF。

初回となる今回は原作者の杉井さんによる書き下ろし原案を元にして構成された1時間スペシャルでひとつの事件の結末までを描いている。
噂によると、原作1巻はドラッグを扱っており、規制に引っ掛かるため変更されたとの噂。

主人公のナルミがニート探偵団と出会い、ニート探偵ことアリスの助手になるまで描かれる。
ナルミってパッと見で特徴が無いからなのか、『デュラララ!!』の帝人に見えるときがある。

基本的には主人公が奔走して、安楽椅子探偵のヒロインが謎を解決するということで、角川文庫『GOSICK -ゴシック-』に近いものがある。

うーむ、1時間スペシャルといっても、さほど盛り上がるわけでもない、この感じ。
早くもひっそりと終わりそうな気配が……。
ランクは取り敢えずの期待ageで。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
Page.2「君と旅行鞄」

神様のメモ帳 (電撃文庫)
神様のメモ帳 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「ねぇ昴。気になる娘、居たんじゃないの?その娘も見捨てちゃうの?」

冒頭では、もっかんの日本舞踊のお稽古シーンが。原作では習っているって設定だけだった筈。
後姿だけだが、もっかんのお母さんこと花織さんも登場。

夏陽達に絡まれたことで、女バスが廃部の危機に晒されていることを知った昴だったが、それでも彼はコーチは3日だけという約束を頑なに守ろうとする。

そんな昴だったが、もっかんの想いを知ったことで、その心境は変わっていく。どう見ても、もっかんのフラグ立ちです。本当に有り難う御座居ました。

七夕さんの能登ボイスは何かズルいな。可愛い。
対象的にミホ姉は自宅ではジャージ姿だったりするわけか。

今更気付いたのだが、紗季って髪を三つ編みにしてるときとそうでないときがあるのね。
ちなみに昴の友人、一成が初登場。葵は今回もちょろっと出てます。

SNSはもしかして毎回イメージが変わるのかな。今回は一寸法師みたいな格好になってたけど。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
The 3rd game「明日に架けるパス」

ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)

アニメ,電撃文庫

「前川さんにも矜持はあるのさ」

ここにきて、前川さんがヒロインとして頭角を現してきましたよ!普段、奇抜な格好をしているから余計にそう見えるのか、私服姿がやたら性的です。
作画パワーもあり、白ワンピースのエリオも相当可愛い。

真はといえば、リュウシさんのバスケの試合に招待され、体育館で恥ずかしい応援をする羽目になるのでした。何という青春展開。

あれ、女々さん出て来てなくね?

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
十章「軒下少女」
十二章「秒速0.00000000198センチメートル」

電波女と青春男 1 (電撃コミックス)
電波女と青春男 1 (電撃コミックス)

電撃文庫

ラッキーチャンス! 9 (電撃文庫 あ 13-33)
著:有沢 まみず イラスト:QP:flapper

「あのな、マサト。わたし、思うんだけど」
「……もっとオンナゴコロ、勉強した方が良いぞ?」

2011年7月の新刊。約3日の積み。7ヶ月振りの新刊。
おお、表紙が前巻にも増してシリアス寄りのバトルものみたいだ。
口絵の和風メイドさんな沙代が可愛くて困る。本編と何の関係も無いが。

さて、沙代編第3巻。薄いから終わらんだろうなーとは思っていたけど、案の定続きました。完結って言ってたのに……。
有沢さん、身体大丈夫なのかな。

てっきりクリーチャーと共闘体制が成立するんだとばかり思ってたんだが、通の術により、彼はそのターゲットを仮名さんへと変えることになる。
仮名さん、前巻までの格好良さは何処へwwww

しゅくちはやはり勝利の鍵でしたね。最後の決戦まで取って置かれるかとも思ったが、割とあっさりと使用
セーラーゴルゴの絵面が酷過ぎワロタ状態。つーか、何故挿絵指定したしw

一度は沙代と合流した雅人だったが、彼の鈍感な発現の所為で、再び別行動となってしまう。
さあ、次こそ完結の筈の沙代編。ザ・レディを大撃破出来るのか、沙代のヒロインとしての立場はどうなるのか、節目となる10巻はすぐにお届け出来るって本当なんだろうな!?

次巻も、あなたのハートにラッキーチャンス☆

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ラッキーチャンス! <8>(2010/12)
ラッキーチャンス! <10>(2011/10)