アニメ,電撃文庫

「ねぇ昴。気になる娘、居たんじゃないの?その娘も見捨てちゃうの?」

冒頭では、もっかんの日本舞踊のお稽古シーンが。原作では習っているって設定だけだった筈。
後姿だけだが、もっかんのお母さんこと花織さんも登場。

夏陽達に絡まれたことで、女バスが廃部の危機に晒されていることを知った昴だったが、それでも彼はコーチは3日だけという約束を頑なに守ろうとする。

そんな昴だったが、もっかんの想いを知ったことで、その心境は変わっていく。どう見ても、もっかんのフラグ立ちです。本当に有り難う御座居ました。

七夕さんの能登ボイスは何かズルいな。可愛い。
対象的にミホ姉は自宅ではジャージ姿だったりするわけか。

今更気付いたのだが、紗季って髪を三つ編みにしてるときとそうでないときがあるのね。
ちなみに昴の友人、一成が初登場。葵は今回もちょろっと出てます。

SNSはもしかして毎回イメージが変わるのかな。今回は一寸法師みたいな格好になってたけど。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
The 3rd game「明日に架けるパス」

ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)

アニメ,電撃文庫

「前川さんにも矜持はあるのさ」

ここにきて、前川さんがヒロインとして頭角を現してきましたよ!普段、奇抜な格好をしているから余計にそう見えるのか、私服姿がやたら性的です。
作画パワーもあり、白ワンピースのエリオも相当可愛い。

真はといえば、リュウシさんのバスケの試合に招待され、体育館で恥ずかしい応援をする羽目になるのでした。何という青春展開。

あれ、女々さん出て来てなくね?

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
十章「軒下少女」
十二章「秒速0.00000000198センチメートル」

電波女と青春男 1 (電撃コミックス)
電波女と青春男 1 (電撃コミックス)

電撃文庫

ラッキーチャンス! 9 (電撃文庫 あ 13-33)
著:有沢 まみず イラスト:QP:flapper

「あのな、マサト。わたし、思うんだけど」
「……もっとオンナゴコロ、勉強した方が良いぞ?」

2011年7月の新刊。約3日の積み。7ヶ月振りの新刊。
おお、表紙が前巻にも増してシリアス寄りのバトルものみたいだ。
口絵の和風メイドさんな沙代が可愛くて困る。本編と何の関係も無いが。

さて、沙代編第3巻。薄いから終わらんだろうなーとは思っていたけど、案の定続きました。完結って言ってたのに……。
有沢さん、身体大丈夫なのかな。

てっきりクリーチャーと共闘体制が成立するんだとばかり思ってたんだが、通の術により、彼はそのターゲットを仮名さんへと変えることになる。
仮名さん、前巻までの格好良さは何処へwwww

しゅくちはやはり勝利の鍵でしたね。最後の決戦まで取って置かれるかとも思ったが、割とあっさりと使用
セーラーゴルゴの絵面が酷過ぎワロタ状態。つーか、何故挿絵指定したしw

一度は沙代と合流した雅人だったが、彼の鈍感な発現の所為で、再び別行動となってしまう。
さあ、次こそ完結の筈の沙代編。ザ・レディを大撃破出来るのか、沙代のヒロインとしての立場はどうなるのか、節目となる10巻はすぐにお届け出来るって本当なんだろうな!?

次巻も、あなたのハートにラッキーチャンス☆

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ラッキーチャンス! <8>(2010/12)
ラッキーチャンス! <10>(2011/10)

電撃文庫

彼女はつっこまれるのが好き! 3 (電撃文庫)
著:サイトー マサト イラスト:魚

「人生の『生』の字の左上についてる『ちょん』ってやつを、右下のネットに入れることで『玉』っていう字になるんだよ」

2011年3月の新刊。約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は音無さんのの誕生日を祝おうということで、ウォーターランドのチケットをゲットするべく、市主催のスポーツ大会に参加する良人達のお話です。

全体から水着回のオーラを放ちつつも、水着回ではないというこのトラップ具合。
次巻へ持ち越しって雰囲気でもなさそうだし……。期待させておいて、それはないと思うの。

ギャグのレベルは2巻から、そんなに変わってないかな。
ただ、ラブコメパートはボチボチ面白くなってきたかなぁとは思う。流星さんの最後のアシストを不覚にも格好良いと思ってしまったわ。
ってか、愛好(あこ)のぬるぬるブルマは挿絵最優先で必要だろ常識的に考えて。

次は2011年7月だけど、もう買いません。

燃:B- 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
彼女はつっこまれるのが好き! <2>(2010/11)

雑記,電撃文庫

今月は10日が日曜のため、フライングもクソもなく、9日発売。ではなくても、11日にズレる筈なんだが、どこ見ても10日発売って書いてやんの。変なの。
ブツは、

・ラッキーチャンス! <9>
・ロウきゅーぶ!⑧
・青春ラリアット!!②
・あなたが泣くまで踏むのをやめない!
・魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉

の計5冊。

新シリーズ『トカゲの王 Ⅰ -SDC、覚醒-』『回る回る運命の輪回る -僕と新米運命工作員-』『ふらぐ・ぶれいかぁ ~フラグが立ったら折りましょう~』『ブラック・ブレット 神を目指した者たち』はスルーで。
『ふらぐ・ぶれいかぁ』は最初買うつもりだったんだけど、店頭で見たら何だか萎えたので見送りました。
『彼女はつっこまれるのが好き!』4巻はまだ3巻を読んでないから見送っただけなんだけど、多分そのまま見送りきりますw

『偽りのドラグーンⅤ』は完結巻かな?

『C^3 -シーキューブ-』はサブキャラのキャストも続々と判明。
ピーヴィーのキャストが大原さやかさんって、“逆理の裁者”ベルペオルそのまんまなんじゃねーのかw

『乃木坂春香の秘密』は完結編となるアニメ3期キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これは主題歌に超期待するしかない!

あと、注文していた本を引き上げて来ました。
漫画は、

・わ! <3>
わ!(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

の計1冊。それと、分類が難しい。

・平成仮面ライダー変身伝
平成仮面ライダー変身伝

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

『お帰りなさいませ、ご主人様!』

立ち上がれ、

全国の紳士諸君ッ!!

性的な意味で

電撃文庫原作、「少女はスポコン!コーチはロリコン!?ハートフルなさわやかローリング・スポコメディ!」のキャッチでお馴染みのラブコメが満を持してアニメ化。
制作はproject No.9+Studio Blanc、監督は同レーベルのアニメ化作品『いぬかみっ!』や『アスラクライン』の監督も務めた草川啓造さん。
タイトルロゴは一見、原作通りに見えるが、角がとれて、丸みを帯びたものとなっている。
サブタイはイミフ。何かのネタなの。

高校1年生の主人公、昴はスポーツ推薦で入学したものの、入部早々に先輩の不祥事により、休部を言い渡されてしまい、燻っていた。そんなとき、教師である叔母のミホ姉こと美星から自分が顧問をやっている女子バスケ部のコーチを頼まれて……というお話。

アバンは早速バスケの試合シーンから。妥当な導入と言えるだろう。
OPを歌うのは勿論というか何というか、女バスのメンバー5人。もっかんの背中に天使の翼が生えるカットがあざと過ぎて吹いた。

ってか、ヒロインを1人ずつ紹介していく演出がギャルゲーっぽいなw
順番が、もっかん→紗季→愛莉→ひなた→まほまほという、よく理解らん並び。

もっかんのキャストは花澤香奈さんか。電撃ヒロインで言えば、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫、『デュラララ!!』の杏里、『とある科学の超電磁砲』の衿衣、『れでぃ×ばと!』のアイシェあたりか。
もっかん↓じゃなくて、もっかん↑だったという衝撃の事実。1巻から、ずっともっかん↓だと思ってたわ……。
もっかんが可愛いのは昴とイチャイチャしだしてからが勝負どころなので、今後に期待。

まほまほはインデックスさんか。最近は『電波女と青春男』の社とかも。
八重歯が可愛いです。
紗季はアイガードって最初から付けてたっけな。
愛莉は本当にデカいのなw
中の人は打ち止めか。
ひなたは同期スタートの『神様のメモ帳』のアリスか。

ミホ姉、童顔過ぎんだろ、おい……。原作以上に若く見える。八重歯の影響で、かなりのロリに見える。可愛い(ぉ
って、大神さんじゃないっすか。

昴ママこと七夕(なゆ)さんもわっけー、かわえー。って、乃木坂春香さんだ!
昴の幼馴染み葵も早々登場。何だ、佐天さんか。
夏陽(なつひ)の全身は原作では拝めないので判らなかったが、慧心学園初等部の男子制服って半ズボンなのか……。

『アスクライン』のときもそうだったけど、原作がずっと主人公の一人称だと、アニメ化したときに原作では見れないシーンが多く見れるのが嬉しい。
慧心学園の給食がオサレ過ぎるぜ……。

SNSのシーンどうすんだと思ってたら、デフォルメキャラが吹き出し付きで喋ってました。上手くビジュアル化してきたな。

アイキャッチBは原作にもある登場人物のプロフィール紹介のフォーマット。
EDもちょこちょこ動いていて良かったと思う。

ってなわけで、第1回目でした。制作が聞いたことない会社だったから不安だったんだけど、まぁ、滑り出しは良かったかなぁ、と。
全体的に各キャラが細かい動きで個性を出しているような印象でした。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
The 2nd game「小さな少女の願い」

原作リンク
ロウきゅーぶ!(電撃文庫、2009/02)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

電撃文庫

官能小説を書く女の子はキライですか?(3) (電撃文庫)
著:辰川 光彦 イラスト:七

「ね、ね、せんぱい、あそこでお面売ってますっ。……あ、ライダー○マゾンのお面があるっ」
「ん、おお。ホントだ。なんかマニアックなものまでいっぱいあるな」
「あ、○ックス!○ックスもありますよせんぱい!わたしアレ好きなんですっ!」
「お、大声で○ックスとか言うな!!」

2011年3月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
夏休みということで、帰省+藍川さんの別荘でバカンスです。今回は一応、長編形式……かな。

今度こそ、生徒会役員の浅井が絡んでくる……かと思いきや、夏休みに入っちゃって、名前しか出て来なかったでござる。
何故、そんなにも浅井の存在を無視するんだ……。ひみことセットにしておけば面白くなりそうな気がするのだが。

帰省ということで、1巻に少しだけ登場した月のお父さんが再登場。このお父さん、お馬鹿で結構良いキャラしてるよな。

全体の内容としては大体いつも通り。ただ、ちゃんと話が前に進んでるのは好印象。全く話が進展しないのは問題ありだしな。
あと、デフォルメイラストが可愛いですね。

3巻にして、ようやく気付いたんだが、これって一応作家ものなんだな。体験取材という設定が強引過ぎて忘れがちになるけど。

次は2011年6月に4巻だけど、これはもういいかな……。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
官能小説を書く女の子はキライですか?②(2010/11)

電撃文庫

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈2〉 (電撃文庫)
著:サイトー マサト イラスト:魚

「えっと、えっと、黒烏龍茶って英語だと…………」
「ダーククロウドラゴンティーくださいなのですよ」
「なにその飲んだら中二病を発症しそうな飲み物!」

2011年11月の新刊。約7ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はもう1人のヒロインしぐれの兄であり、超人気声優でもある流星が登場して、恋の四角関係勃発か……?というお話。

前巻よりは面白くなったかなぁとは思う。ラブコメもボケツッコミも上手くなってきているように感じた。
それでも電車の中でニヤつくレベルではない。
これからもちょっとずつレベルが上がっていくのだろうか……。うーむ……。

魚さんのイラストって、女の子は可愛いけど、背景すんげー適当だよな。適当っていうか、背景が存在しないことが多々ある気がする。まぁ、そう珍しいことじゃないんだろうけど。

2、3巻くらいで打ち切られるかなと思ってたんだけど、善戦してるみたいですね。うーむ、このシリーズの人気が上がってしまうと、『スイート☆ライン』の続刊が出し辛くなるのでは……。杞憂だと良いんだけどなぁ。
次は2011年3月に3巻、7月に4巻です。

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
彼女はつっこまれるのが好き!(2010/07)
彼女はつっこまれるのが好き! <3>(2011/03)

電撃文庫

官能小説を書く女の子はキライですか?〈2〉 (電撃文庫)
著:辰川 光彦 イラスト:七

(すごい……やっぱり恋人さんはすごいですっ。愛、そう、これが愛なんですね。月せんぱいと、真一せんぱいの愛……!わたしの作品に足りなかったのは愛の一文字……!!)

2010年11月の新刊。約7ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
口絵はのっけから緊縛というロケットスタート。

さて、今回も連作短編形式。1話は電撃文庫MAGAZINE掲載分。
今回は生徒会役員、浅井の妹ひみこが登場。彼女は中学生ながら、やらしー同人誌を書いており、偶然、月の秘密を知ってしまい、真一達と仲良くなる。ひみこは自分の創作活動に活かすという目的もあって、真一と月か藍川さんのどっちかをくっつけようとして……というお話。
というわけで、今回のテーマは「見られて興奮する」です(ぉ

ひみこはあくまでも状況を加速させるための存在でヒロインとして扱っていないのは好印象。最初から、そんなポンポンヒロインを増やされてもアレだしなぁ。
って、ひみこのお兄さんは絡んでこないのかよ!

真一と月がナチュラルにイチャイチャしてるシーンなんかは良いと思うのだが、それ以外はごくごく普通だなぁ。さらさらーっと読めてしまうというか。
次は2011年3月に3巻、7月に4巻です。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
官能小説を書く女の子はキライですか?(2010/08)
官能小説を書く女の子はキライですか?③(2011/03)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]

優先消化対象が多かったり、『スパロボ』に脱線していたりで月またいじゃったぜ……(´・ω・`)

『神様のメモ帳』

アニメは何と初回60分スペシャルのオリジナルエピソードだそうで。原作1巻は薬が噛んでる話で、テレビでやるのはマズイとか何とかって噂を。
コミカライズが原作2巻からなのも、そういうことなのか。
コミカライズの出張版が見開きだけとはいえ、カラーで登場。

ヒロインのアリスはドクターペッパーが好物らしい。奇しくも同じく7月から始まる『いつか天魔の黒ウサギ』の美雷もドクターペッパー好きなんだよな。著者繋がりなのか。

『ロウきゅーぶ!』

アニメ版のロゴは一見、原作と同じようでいて、丸みをもったデザインになってるのね。

『灼眼のシャナ』

アニメ最終章『灼眼のシャナⅢ(Final)』、秋より放送開始。ようやっと公式発表きたか……。数年前から噂出てなかったっけ?

無理矢理原作へと軌道修正して終わらせるのか、はたまた軌道修正と見せかけてオリジナルで落とすのか。

『境界線上のホライゾン』

電撃大王でコミカライズやるらしい。アニメ化が発表されてもアナウンス無かったら、やらないんだと思ってた。

『C^3 -シーキューブ-』

版権絵では、フィアがしっかりひもしまぱんをはいていて何だか安心したわw
このはってニーソ要因だっけ?
何にしても、大分さそりがためさんの絵に近い気がする。

OPはフィア、EDはいんちょーさんが担当。ハブられたこのはェ……。

春亮のキャストは梶裕貴さんって人なんだけど、『ロウきゅーぶ!』の昴と一緒じゃねーかw
作為的なものを感じるな……。

アニメ化記念として、『サイドビュー』集中連載開始。前期の連載は『さいどびゅー』と平仮名表記だったが、今回は片仮名。特に意味は無いのだろうか。

『とある魔術の禁書目録』

これまで雑誌等に掲載された短編を集めた『とある魔術の禁書目録SP』が発売決定。B6サイズでの発売だそうで。
『SS』シリーズの存在意義って一体……?

オリジナルコミック誌を謳っている電撃大王ジェネシスに佐天さんのにいてんごが付録として付くのっておかしくね?
手っ取り早く部数をはけるってのは理解るんだけども。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

コミカライズは黒猫編に突入ということで、タイトルを『俺の後輩がこんなに可愛いわけがない』に変更。

『キノの旅』

角川つばさ文庫版が登場。書き下ろし&描き下ろしありだそうです。ファンなら買わざるを得ないだろうな。

『アンチリテラルの数秘術師 高貴なる血族の伽哩(ノーブル・ブラッドカレー)』

お試し短編。文庫2巻はブルマに吸引されそうになったけど、スルーしたので、こっちもスルーで。
バトル成分は無かったっぽい。

『トカゲの王』

入間さんの新シリーズ告知。最初からプロジェクトって言ってるから、遅くとも再来年くらいにはアニメやるんじゃね?
イラストは『電波女』からブリキさんが続投。

ってか、入間さん、短編集は出さないんだろうか。単発作品がかなりの本数溜まっている筈だが。

『バカが全裸でやってくる』

コミカライズ作画担当はガンガンでデビューした井田ヒロトさん。角川系列でも描いてたな。
掲載誌は未だ不明なまま。そこまで焦らすようなことなのか甚だ疑問。

『僕と彼女のゲーム戦争』

富士見ミステリー文庫『タクティカル・ジャッジメント』、ファンタジア文庫『火の国、風の国物語』でお馴染みの師走トオルさんが電撃に初登場。
今回はお試し短編。基本的にはゲームで真剣勝負する話のようです。
ちゃんとゲーム出してる会社に許可取ってるっぽい。

『アイドライジング! クロスラブギフト』

やだ……オリン可愛い……。という短編。
短編の最後に文庫2巻の後日談であると書いてあるワナ。最初に書いといてくれりゃ、2巻読んでから読んだのに……。

って、アイドライジング一切してねー!w

直撃!電撃作家まるかじり!

『なれる!SE』でお馴染み、夏海公司さん。この記事があったから、凄い勢いで既刊を消化してたんですよ。

いやしかし、この人、本誌に登場したことなかったと思うんだけど、そんな作家のインタビューを載せても意味あるのだろうか……。

『レトロゲームマスター渋沢』

今回も委員長が可愛いです。連載は今回で終了し、後は書き下ろしを加えた文庫で。

『嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた』

文庫に先駆けてお試し短編掲載。
風見周ちゃんが電撃に再登場。タイトルの「××」は「チョメチョメ」と読むようです。
って、『らぶちゅー!』はどうなったんだろう。

konomiさんのいらすとは何か見たことあるなと思ったら、ファミ通文庫『魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる』のkinoさんと一緒に同人サークルやってるのね。

内容はまぁ、いつも通りの周ちゃんのノリだと思うけど、取り敢えず文庫1巻は買おうか。

ぶっちぎり!メディアジャック!!フェア

店頭で書き下ろしストーリートレカ配布とか何なのもう……。やることが大掛かり過ぎるというか何というか……。

最近の電撃のメディアミックス攻勢が凄過ぎて正直引くw

“まるごと1冊”アクセル・ワールド&ソードアート・オンライン

別冊付録。簡単な作品紹介、通常は本誌掲載のコミカライズ4本、書き下ろし短編1本ずつを収録。これで文庫の刊行ペースが崩れないのが凄い。

『アクセル・ワールド』の書き下ろし『アクセル・ワールドSS 遠い日の水音』は文庫1巻と2巻の間のエピソードでありながら、真意技や水の《エレメンツ》が登場するなど、今後に繋がるであろう要素を含んでいる。

『SAO』の書き下ろし『ソードアート・オンラインSS キャリバーSS(すこししっぱい)版』は文庫8巻に繋がるエピソード。
いつの間にかシノンがアルヴヘイム・オンラインに参戦してます。

どっちも短編とはいえ、がっつりボリュームがある。

付録DVD

近年の電撃文庫アニメのノンテロップOPや今後放映予定のアニメのPV及びキャストインタビューを収録。
そうだよ!こういう付録なら大歓迎なんだよ!訳理解らんステーショナリーセットとかじゃなくてさ!

どうやら2008年以降のものだけを収録している模様。どうせなら、もっと昔のも入れてほしかったなぁ。
前期後期でOPが変わるものに関しては片方だけを収録。前期後期どちらを収録するかの基準って何なんだろう。

いやしかし、『アスラクライン2』と『乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪』のOPは今見てもやっぱり神レベル。

新刊情報

7月の新刊で気になるのは『あなたが泣くまで踏むのをやめない!』『ふらぐ・ぶれいかぁ ~フラグが経ったら折りましょう~』か。

8月はメディアワークス文庫の『MALICIOUS CLAIM』でお馴染みの範乃さんが電撃文庫に『特異領域の特異点 真理へ迫る7秒間』で登場。
今一つ、内容の想像がつかんのですが……。

その他

本誌には書かれていないが、竹宮ゆゆこさんが電撃大王ジェネシスで漫画原作やるらしいですね。
ファンタジア文庫『氷結境界のエデン』のイラストでお馴染みのカスカベアキラさんが作画担当で『エバーグリーン』ってタイトルらしい。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.19(2011年5月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.21(2011年9月号)