アニメ,電撃文庫

「てめぇが思ってるより、俺の右手は甘くなんかねぇんだよ!!」

刻限のロザリオ編クライマックスということで、まさかのOPカットで開始。大覇星祭編の最後がOPカットなら理解るんだけど……。

前回、ビアージオに若本さんは豪華キャストの無駄遣いって書いたけど、今回は出番多くて良い味出してましたね。

更にEDに本編が食い込む始末。
そして動き出す神の右席。前方のヴェントが登場です。何だかんだで新展開に期待してしまうわ。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)

電撃文庫

恋する鬼門のプロトコル 2 (電撃文庫 て 5-2)
著:出口 きぬごし イラスト:をん

『……貧乳に、人権などない』

約3ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
前巻で百合亜のお父さんが死んじゃって、シリアス側に振れるんじゃないかと心配していたが、幽霊として復活すんのかよw

その心配は杞憂だったが、新キャラが登場して、ラブコメよりもシリアス成分の方が増えちゃったのが惜しい。
そんな、どんどんバトル方面に流れていかなくて良いと思うんだけどなぁ。

世にラノベは数多くあれど、血尿を出す主人公はそうそう居ないんじゃないかと思う。
しかも原因がヒロインだしなw

また、今回はザケルや清麿など、某魔界の王様を目指す漫画のネタが。
あるのは良いんだけど、最後の最後で「ザケルッ!」じゃねーよw

後書きによると、この巻を執筆している時点で3巻が出せるかは未定だったらしいんだけど、その状態で、このあっちゃこっちゃに話が広がる内容なんかい。

・葉介とたまもとチーの関係性
・百合亜のお父さんが幽霊として復活
・マルタと天王寺の関係性
・新ヒロイン、マキマキを中核とする陰謀

と、ざっと思いつくだけでも、これ等が同時進行している。作劇上、同時進行しないといけない部分もあるとは思うんだけど、もうちょっと要素を絞った方が面白くなると思うんだけどなぁ。
巻を重ねる度に詰らなくなっていくパターンでないことを祈る。

たまもとチーは可愛いです。
次は2011年3月。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

コミカライズ,電撃文庫

灼眼のシャナX Eternal song-遥かなる歌 2 (電撃コミックス)
作画:木谷 椎 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ/木谷 椎

「…少しは、弁護してくれてもよかったんじゃない?」
「他者の前でおまえを語るのは好かぬ」
「━━━━!!」

予想外にマティルダとアラストールがイチャイチャしている件。

確か、すっかり存在を忘れていて、買ったのは発売から2ヶ月くらい経ってからだった気がする。それでも初版だったけれども。

さて、今回も圧倒的な画力で魅せます。メリヒムに視姦されて、たじろぐマティルダ萌え(ぇ

今回もコミカライズオリジナル要素ありで、原作では姿が出たことのないフレイムヘイズ、ヤマベが登場。
ザムエルって原作でも、このタイミングで出てたっけ。

巻末には電撃文庫MAGAZINEの増刊号に掲載された宣伝漫画を収録。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
灼眼のシャナX Eternal Song -遥かなる歌- <Ⅲ>(2011/10)

コミカライズ,電撃文庫

灼眼のシャナ 8 (電撃コミックス)
作画:笹倉 綾人 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ

(負けない。負けない。負けない)
(ゆかりちゃんには、負けない)

例のごとく、原作を積むと、連動してこっちも積んじゃうわけで。
表紙はまたもや全裸の上に夜笠をまとったシャナさんです。今回は炎髪灼眼モードですが。

さて、恋も戦闘も大激突の第8巻。相変わらず見せ方がすげー上手くて、登場人物それぞれが格好良く、可愛く、凛々しく描かれている。
特に、吉田さんが失意の底から立ち上がり、シャナが炎髪灼眼モードになるまでの下りの盛り上がりが半端ない。

一方、シュドナイ、迫力あるなぁ。“千変”の名は伊達じゃないってことだな。

ところで、ソラトが欲しがっていた変形合体ロボの玩具って『超光戦士シャンゼリオン』ですよね。笹倉さんが好きなんだろーか。

実はもう9巻出ちゃってるのよね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

アニメ,電撃文庫

「これで怒られるのは、理不尽だ━━━━!!」

女王艦隊から脱出させる条件として、シスタールチアとアンジェレネの救出を依頼された上条さんとオルソラ。
取り敢えず、アニェーゼを全裸に剥いてラッキースケベを発動させるのはお約束。

2人を見付けたものの、海に落とされる上条さん。そこへ現れたのは建宮達、天草式だった。
またもや五和のおしぼり作戦が発動するが、原作でもこんなに言葉少なだっけか。
つーか、名前の発音、最後下がるのか。上げるんだと思ってたぜ。

今回のボス、ビアージオ=ブゾーニのキャストは若本さん。豪華キャストの無駄遣いだ……。

この辺りから、ようやくこれまでのゲストキャラが再登場してくるように。姫神は早々と再登場してたけど、話の中核になってるとは言い辛いしなぁ。

それにしても、ルチアがスカートめくられたときのリアクションがやたら可愛くて困りますw

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「くどいようだが、上条当麻は不幸な人間だ」

さて、新章突入。大覇星祭でイタリア旅行を引き当てた上条さんはインデックスと共に、イタリアへとやって来る。
チョイ役で出演した本名陽子さんが、イタリア語監修しているという衝撃。

案の定、不幸塗れな上条さんだったが、そのイタリアでオルソラと天草式の面々と再会することに。
五和の本格的な登場はこのエピソードからか。

オルソラの引っ越しを手伝うという、ほのぼの展開かと思いきや、ローマ正教がオルソラを狙って来て、一気に不穏な展開に。
氷の舟に乗ってしまった上条さんとオルソラは今度はアニェーゼと再会するのであった。というところで続く。

今回からEDが新しくなりました。ずっとインデックスさんのターン!
ベストタイミングだけど、何故OPはそのままなんだ……。

今回は何と言ってもオルソラの尻がエロかったですね(ぉ

燃:B 萌:A+ 笑:B- 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)

電撃文庫

灼眼のシャナ〈20〉 (電撃文庫)
著:高橋 弥七郎 イラスト:いとう のいぢ

「━━もう、良いのだ……もう、抗い戦わずとも良いのだ……フレイムヘイズよ━━」

「━━汝らの戦いは、終わったのだ━━」

約9ヶ月3週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。やっぱり意図的に刊行速度を落としてるのかなぁ。それとも他に何か別の仕事をしてるのか。
今回は表紙のシャナが凛々しいですね。

さて、“祭礼の蛇”の完全復活により、フレイムヘイズ兵団は撤退を余儀なくされる。
今回はいかに死傷者の数を抑えて、撤退を行うかというお話。
マクロ視点のバトルに次ぐバトルで、俺のモチベーションはダダ下がりですよ。

『犀渠の護り手』ザムエルの戦死シーンは盛り上がりどころなんだろうけど、そんな昔から居たキャラでもないので、今一つ感情移入出来ないんだよなぁ。

次は2010年11月に最終章前編です。本当に、ちゃんと終わるのかな。

燃:B- 萌:B- 笑:C 総:B+

アニメ,電撃文庫

「他人の人生をてめぇが途中で投げ出すんじゃねぇ!!」

サブタイは「クローチェディピエトロ」と読みます。
多分、全24回だから、もう折り返し過ぎたんだな。

さて、激突する上条さん&ステイルVSオリアナ。2期に入ってから、美人美少女構わず、ぶっ飛ばすシーンが増えたような気がするw
殴られる瞬間、顔が歪むのとか、リアルに描写せんでもw

計画を諦め、使徒十字を持って逃走しようとするリドヴィアの狂気にZOKUZOKUする。顔面が凄いことになってるw
で、それを手玉に取るローラさん、マジ鬼畜。

エピローグでは、ただオリアナから間違えて攻撃されただけなのに、妙に姫神がヒロインっぽいですね。

ところで、2期ではどこまでやるんだろうね。今のペースなら13、14巻辺りまでか。

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈10〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈10〉 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「憶えておけ。俺は殺し合いで終わらせるつもりはねぇよ」

サブタイは「ベルヴェデーレ」と読みます。

さて、使徒十字の使用刻限が迫り、焦る上条さん達。遂にオリアナに追いつき、戦いが始まるが……というお話。

小萌先生に懐かれちゃったステイルが可愛いですねw
この窮地に学園都市サイドは暢気なもので。黒子がいつも通りで安心するわ。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈10〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈10〉 (電撃文庫)

コミカライズ,電撃文庫

とらドラ! 4 (電撃コミックス)
原作:竹宮 ゆゆこ 作画:絶叫 キャラクターデザイン:ヤス

「びびってちびるなよ!!オレのターンだ!!!」
「うわ、トランプでやるとだせぇ!!」

収録話数多過ぎワロタ
というわけで、またしてもおよそ1年振りの新刊です。表紙はやっちゃんと竜司。内容とあんまり関係無いチョイスだな。

さて、原作3巻に突入。と思ったら、さっさと終わって4巻にまで突入しました。つーわけで、

旧スク+黒ニーソ

御馳走様っしたッ!!

いかん、テンション上がって、ついつい文字サイズを変えてしまった。

原作では新スクのところを旧スクへの神改編で、最早2年に1度の刊行ペースでも許せる気がする。
まぁ、5巻の感想書くときにはきっと、また1年振りの新刊か……って書くだろうけども。

いやしかし、女の子がみんな可愛いんだよなぁ。木原と香椎まで可愛いから困る。

で、クラス内で回される大河VSばかちーの高須争奪杯開催のお知らせが凝り過ぎていて吹く。凄い丁寧に書かれてる。いや、これ実際にルーズリーフに書いて、取り込んでるのか?
これは面白いわ。

個人的には原作はこの辺が面白さのピークだと思っているんですが、果たしてコミカライズではどうなるか。
巻末にはPSPゲームの特典として描き下ろされた漫画を収録。これは嬉しい。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
とらドラ! <3>(2010/01)
とらドラ! <5>(2012/03)