MF文庫J,アニメ

「消し済みになりなさ━━━━い!!」

MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第4弾ということで、制作はティー・エヌ・ケー。
タイトルの「剣舞」は「ブレイドダンス」と読みます。
原作は未読だけど、コミカライズは読んだことある。

舞台は女性だけが精霊を扱えるファンタジー世界。男なのに精霊契約が出来る主人公カセハヤ・カミトはとある目的を持ってアレイシア精霊学院に入学することになる。

OP、曲は格好良いんだけど今一つ映像の勢いが追いついてなくないかしら。
今回はメインヒロイン、クレアとの出会いが描かれる。

うーん、典型的なハーレムアニメだよなぁって感じだけど、前期の『星刻の竜騎士』の1話のときも似たような感想を抱いた気がするw

本編が食い込んだためEDは無し。どうもキャッキャウフフ系の曲っぽいし、期待っちゃー期待。
本編はその内、感覚が麻痺して面白く感じるようになってくるだろう(ぉ

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第2話「真夜中の剣舞」

MF文庫J

僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

「うちはダークナイト禁止だ。戻してきなさい」

2013年8月の新刊。約10ヶ月2週間の積み。8ヶ月振りの新刊。
表紙は夜空、小鳩、生徒会の神宮寺火輪。

傷心のあまり旅に出た夜空。彼女は一体何処へ……と思ったら、小鳩に拾われて羽瀬川家に厄介になっていたでござる。
落ちるところまで落ちた夜空は遂に開き直って……。

大敗北過ぎて、どんどん夜空が可哀想なことに。しかも小鷹はそんな彼女のことを重いと感じ始めている始末。
いや、確かに実際に居たら超重いんだろうけど、えー……。肉が大勝利過ぎるな……。

唯一の救いは小鳩に懐かれたことか。夜空と小鳩の絡みは実にハートフルでなぁ。ここでだけ夜空が肉を大きくリード。

そんな中、友達認定された筈の理科がまさかの大逆転か……?おそとはしってくるしかないレベルの大勝利なのか。
次は2014年6月に10巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない CONNECT(2012/12)
僕は友達が少ない⑩(2014/05)

MF文庫J,アニメ

「だから最初にお前に会ったときに言ったろ?━━チェックメイトってさ」

OPカットで最終回開始。サブタイは「ルール・ナンバー・10」と読みます。
さて、『血壊』によって本気を出したいづな。しかし、それをも超える『  』の戦略が勝利を呼ぶ。

ゲームの決着は早々と迎え、後半は東部連合の『巫女』が登場。ラスボスというよりエピローグか。

EDはこれまでの展開を振り返りながらのOP。これで綺麗に終わるのかと思いきや、『  』の前に新たな敵、“神霊種(オールド・デウス)”が現れて終了。
これ、2期が確定してないとやっちゃ駄目な終わり方だろ……。でも、調べてみたところ、このラスト、原作で後々やるシーンらしいね。

総評

そんなわけでゲームを始めるMF文庫J原作『ノーゲーム・ノーライフ』全12話、これにてゲームエンド。
いやぁ面白かった。完全にダークホースです。原作読んでない俺、ウ〇コ過ぎんだろ……。

時にアツく、時にコミカルに、色んな演出で展開を盛り上げる手法が上手かったと思う。
空のテンションの切り替え方は松岡さんが個人的にやってることなのか、監督からの指示なのか、どっちなんだろう。

それに作画の安定感な。本当に『魔法戦争』と同じ会社が作ってるのかよ……。
OP曲自体も良かったけど、ステフ、ジブリール、クラミーとフィールが順番に出て来るカットの格好良さな。

これは2期堅いだろ……。ってか、これでやらなかったらビビるわ。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「誘導法」

MF文庫J,アニメ

「恋の弾丸、あの娘に届けぇぇぇえええッ!!」

麦人さんwwwww
サブタイは「キリング・ジャイアント」と読みます。

東部連合とのゲームに相応しいOPとうことで、何だこれw
手の込んだネタだな……。

ゲームフィールドが東京と知り、一気に弱体化する『  』。しかし、あくまでも獣人種が想像で造り出した仮想フィールドと理解し、復活。何だ、復活出来んのかよw

専用の銃で撃った相手を虜に出来るゲームは白熱。『  』の絆と超絶ゲームスキルが勝利を導く。
あれ、何だかガチバトルに突入しそうな引き方したけど……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

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第10話「指向法」
最終話「収束法」

MF文庫J,アニメ

「私の気持ち、ちゃんと受け取ってよね」

OPカットで最終回開始。
お、OPを最初に流さないってことは決着シーンで挿入歌、悪くてもED代わりに流れるな……と思っていたら、全然そんなことなかった。どういうことなの……。

さて、暴走したエーコを助けるためアッシュ達はオールスターで決戦に臨む。鼻水だらーんってなっているように見えるジェシカェ……。

こんなシリアスな展開でもサービスを忘れないとは……。でもどうせならナヴィーが触手に絡まれるシーンをですね……(ぉ

生き倒れるシーンしか出番の無かったアーニャだけど、どうやらアヴドーチャの知人であるらしいことが判明。
原作通りにやっているだけで特に2期フラグってわけではないだろうな……。ってか仮にもEDを歌っているメンバーの1人なわけで最終回に出番が無いのはマズかろうということなのか。

そんなEDは最後ということで6人バージョン。カットも2バージョンを混ぜた構成となっている。
いや、そういう微妙なのじゃなくてエピローグ的なEDをですね……。

総評

そんなわけで竜と騎士のファンタジー、MF文庫J原作『星刻の竜騎士』全12話でした。
何やかんやでヒロインが可愛くて楽しんでしまった俺です。
それに主題歌の出来が良くてなぁ。OP『聖剣なんていらない』の歌詞の格好良さは異常。
流石に2期は無いと思うが……?

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

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第11話「ユグドラシル起動」

MF文庫J,アニメ

「出来なかったら踏み潰すわよ」

舞踏会の衣装合わせを行うエーコ。なかなか決まらないけど、チャイナドレス姿、凄い可愛かったよな。何故あれでは駄目だったのか……。

一方、アッシュは悩みを聞いたことで、シルヴィアと急接近でござる。エーコがえらいことになっているとも知らずに……。

ゼファロスの陰謀に絡め取られたエーコを助けるためアッシュは……というところで続く。
最終回への引きとしては良い感じに盛り上がってましたね。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

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第10話「集結の都、フォンティーン」
最終話「星刻の竜騎士」

MF文庫J,アニメ

「自己紹介だ!!」

サブタイは「ブルー・ローズ」と読みます。
さて、東部連合と戦うための手駒が揃い、いよいよ本番へ。

打てる手は全て打ち、勝利をより確実なものへとしていく『  』。
そんな中、空の記憶を知り尽くしたからか、クラミーのデレが加速しているような気がする。
ってか今更ながら空の周りって美少女ばっかりだな……。

そして不敵な笑みを浮かべゲームに臨む空だったけど、ゲームフィールドがまさかの現代日本、東京ということで速攻行動不能状態に陥る『  』。
散々盛り上げておいて、どういう引きだw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

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第9話「解離法」
第11話「誘導法」

MF文庫J,アニメ

「クレープを食べずして、首都に来たとは言えないわね」

原作Ⅳ巻に突入。今一つOP前のナレーションが入る回とそうでない回の差がよく理解らんけど、アッシュ達の暮らす大陸って竜のシルエットになってるのね。今更気付いたわ……。

さて、大陸会議に呼ばれることになったアッシュとエーコ。その前にロートレアモン騎士国王と会うことになるんだけど、何このハジケた王様w
そのクセ、真面目な話になると急にテンションが変わるという。

そんな中、アッシュを意識しまくりんぐのエーコとシルヴィアが可愛いですね。特にシルヴィアのドレス姿は美しかった。おっぱい出し過ぎだけど。

エピソードが切り替わった途端に影も形も出なくなったルッカェ……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「騎竜演舞」
第11話「ユグドラシル起動」

MF文庫J,アニメ

「エーコは俺のパルだからな」

ナイス触手!

合宿最終日、ルッカのガウェインを助けるために行動するアッシュ達。しかし、その裏ではミルガウスが暗躍しており……。

触手の作画気合入ってるなw
もう1話丸々触手シーンでも良いのよ(ぉ

ミルガウスとの戦いではアッシュの新しい聖騎甲が登場。今度は防御特化か。1回の戦闘で聖騎甲を使い分けると面白そうだけど……。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

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第8話「月下の咆哮」
第10話「集結の都、フォンティーン」

MF文庫J,アニメ

「怖かったよ~~~~~~!!」

サブタイは「スカイ・ウォーク」と読みます。
さて、原作3巻『ゲーマー兄妹の片割れが消えたようですが……?』に突入。空を失った白は茫然自失ということで、OPカットで開始。
何か最終回みたいなノリだな……。

兄を信じて、答えを導いていく白。何回もOPを挿入曲として使うチャンスがあったと思うんだけど、全然流れねぇな。遠慮せず流しても良いのよ。
最終回に期待してるんだからね!

それにしてもゲームのやりとりが複雑過ぎて雰囲気理解しか出来ないw

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「起死回生」
第10話「指向法」