MF文庫J,アニメ

「報いは必ず━━」
「くれてやる」

原作1巻クライマックスということで、ティグル達の反撃が始まる。
ティグルが帰ってきたことは嬉しいけど、その傍に居る超絶美少女が気になって仕方が無いティッタ。
ティッタの気持ちに気付いて、彼女をからかうエレンの声、めっちゃ可愛いw

戦力配置図はCGで描かれたチェスの駒のようなものでナレーションによって説明される。こんなところでもCGを使ってきたか。
でも、これって体の良い手抜きなのでは……。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「帰還」
第四話「凍漣の雪姫」

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA(8) (ヤングガンガンコミックス)

原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「守りたい人が一緒なら、ロミオとジュリエットでも組めるものよ」

2014年8月の新刊。
表紙は誰かと思ったら、夾竹桃なのね。よく考えたら、こっちも表紙のキャラは必ず制服姿なのな。

さて、かなめの策略により次々と友情を破壊されていくあかりの周囲の人物達。かなめの作戦、えげつねぇな……。
今巻は1冊丸々VSかなめ編となっている。ここまで1つの話で引っ張ったのって初めてじゃない?
そんな中、夾竹桃が良いキャラしてる。やはり黒髪ロングキャラは良いものですね。

ホーリースティックって何かと思ったら、あかりの使用済歯ブラシのことかよw
真面目な戦いの筈なのに、最終的に服脱がし合戦みたいになっていてワロタ

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅶ>(2013/12)
緋弾のアリアAA <Ⅸ>(2015/01)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 10 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「━━この桜花吹雪、散らせるものなら…散らせてみなさい?」

2014年8月の新刊。
表紙はまたしてもアリア。今巻ならパトラで良くないか……?

さて、パトラに捕らわれたアリアを救うべく、仲間達の協力を得るキンジ。あれ、白雪ってこんなに強かったんだっけ……。
原作では最近、影が薄いからな……。

それにつけても、カナさんの美人っぷりな。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅸ>(2013/12)
緋弾のアリア <ⅩⅠ>(2014/12)

MF文庫J

緋弾のアリアXVIII 星条旗の覇道 (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「兄貴、ありがとな。腹を割って話してくれて。ありがとうな……叱ってくれて」

2014年8月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は超最先端科学によって製造された美少女型ロボットLOO(ルー)。技術的には『アリスベル』側のキリコのアレと繋がっているみたいだけど、キャラクター的にはリンクするわけではないのか。
って、全く武偵校の制服と関係無い衣装を着ている表紙は初めてなのか。一応、セーラー服っぽい要素入ってるけど。
サブタイの「覇道」は「トランザム」と読みます。

さて、緋緋神に身体を乗っ取られたアリア。キンジはカナと協力して迎撃に当たるが……。
超絶美人に女装したお兄さんに攻められるとか、何かに目覚めそうになるから困るな(ぉ

ここにきてアリアのお母さんが有り得ない年数の懲役を科されている理由が明らかになるとは。
かなえさんって、えらい美人らしいけど挿絵に出来たことあったっけ。キンジさん、ヒステリア的に揺らぎまくってるじゃねーかw

緋緋神に対処するため、別行動をとることになったキンジとアリア。このシリーズ、時々、平然とメインヒロインの出番が無くなるから凄いよなw
というわけで、久し振りにジーサードとかなめが活躍。挿絵的には、かなめがオイシイ役回りかしら。

ここでジーサードの株がストップ高でなぁ。あれ、こんなに格好良い奴だっけ?キンジとの兄弟のコミュニケーションもハートフルでヤバい。

で、神々の因縁とかいうところにまで話が発展しても、赤松さんからすると、まだまだ終わらせるつもりは無いらしい。
終わるときは人気が無くなったときみたい。マジかよ……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅦ 緋弾の叙唱(2014/04)
緋弾のアリアⅩⅨ 小舞曲を御一緒に(2014/12)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベルⅣ 緋色の挑戦者(電撃文庫、2014/05)

MF文庫J,アニメ

「頼む、手を貸してくれ!」

領地の危機を知り、エレンに力を借りるティグル。ティグルの侍女ティッタの大ピンチに颯爽と駆けつけるティグルさん格好良すぎワロタ

ここぞというタイミングでの見せ方が上手いよな。飛んできた矢を手掴みして撃ち返すところとかな。

しかしティッタとしては複雑だよな。大好きなご主人様が帰ってきたと思ったら、ものすんごい美少女がセットで居るという。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第一話「戦場の風姫」
第三話「甦る魔弾」

MF文庫J,アニメ

「この変態!淫獣━━━━!!」

まさか、こんなに淫獣淫獣連呼するアニメだっとは……w
さて、最終回。10月開始の番組を優先してたら、こんなに後回しに。

ヴェルサリアと激突するチーム・スカーレット。急造のチームにしてはBATSUGUNのチームワークで勝利を呼ぶが、ヴェルサリアが呪装刻印を暴走させたため事態は急変。

流石、最終回ということで作画は結構頑張っていた印象。カミトも大活躍で、流石主人公といったところか。

そして、いよいよ物語は精霊剣舞祭へ……というところで終了。ED前半は最終回仕様に。

総評

そんなわけでMF文庫J原作のエレメンタルファンタジー『精霊使いの剣舞』全12話でした。

うーん、何やかんや言いながらも、そこまで悪くはなかったのでは……と。最低限のラインである女の子の可愛さはキープしてたし。
あと両主題歌の良さな。
ただ、2期やるのかと言われたら無理だろうなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「ヴァレンティアの夜」

MF文庫J

緋弾のアリアXVII 緋弾の叙唱 (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「きら星のような超人たちを、あたしと、お前と、戦わせまくろう!きっと燃えるぞ!楽しいぞ!このつまらん時代に、戦で風穴開けるぞォ!ははははははーっ!」

2014年4月の新刊。約5ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はまたアリアか!本編で出て来るの3回目だぞ……。いや、内容的には相応しいんだけど、まだまだ表紙に出てないヒロイン、いっぱい居るのになぁ……。
サブタイの「叙唱」は「レチタティーヴォ」と読みます。

さて、ようやく日本に帰ってくることが出来たキンジ。リサとは一旦お別れかと思いきや、普通にキンジのメイドとしてついてくるのかよw
新たなヒロインの登場にバスカービルのメンバーにフルボッコにされるかと思われたキンジだったけど、コミュ力の高いリサのお陰で事なきを得る。

気になるのは妙に不知火に言及するシーンがあることなんだよな。もしかして今後への振りなのかな。キンジと血縁関係に無い男キャラにスポットが当たるイメージがあんまり無いんだけど。
まさか実は女の子でしたー!なんてオチじゃないだろうな……。

キンジの超人度合いは留まるところを知らず。遂に、殺されても生き返ればどうということはないとか言い出したぞ。どうということあるだろw

そして遂にアリアの身体を乗っ取り覚醒を果たした緋緋神。案の定、怒涛の引きで終わっております。暫くアリア不在で、キンジが他のヒロインとイチャイチャするんだろうか……。

次は2014年8月にⅩⅤⅧ巻『星条旗の覇道』。冬にⅩⅤⅨ巻と『AA』のノベライズ。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅤⅥ 星の砦の人狼(2013/12)
緋弾のアリアⅩⅤⅧ 星条旗の覇道(2014/08)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベルⅣ 緋色の挑戦者(電撃文庫、2014/05)

MF文庫J,アニメ

「団長のブレイドダンスが見たいんです。全てを吹き散らす烈風のようなブレイドダンスが」

ヴァレンティア祭の警護をすることになった風王騎士団。カミトもエリスと共に警護の任に当たるが、エリスさん、チョロチョロし過ぎるだろw
デレモードのときの声が全然普段と違うな……。

エリスの義姉であるヴェルサリアの精霊は、精霊っていうかロボットみたいだよな。『天空のエスカフローネ』的な。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第10話「風王騎士団」
最終話「レン・アッシュベル」

MF文庫J,アニメ

「お前は今から私のものだ」

MF文庫J原作の美少女ファンタジーがサテライト製作でアニメ化。MFのアニメ化5本同時発表、いよいよ最後の弾となる。
タイトルの「戦姫」は「ヴァナディース」と読みます。

OPがやたら格好良いという衝撃。男性コーラスが良い感じ。
サテライトっていうと、メカ系のアイテムが出てくるアニメを作ってるイメージなんだけど、戦争シーンで鎧を着たモブ兵士の作画にCGを使うわけね。

弓の名手ティグルは、祖国では弓が臆病者の武器扱いのため馬鹿にされている。そんな彼はある戦場で、戦姫の1人であるエレオノーラにその腕を買われ……。

うーん、今のところは可も無く不可も無くといった感じだな。作画は綺麗だったけど……。
弓の格好良さがどこまで描けるかが勝負か。
取り敢えず戸松さんボイスが聞けるので、そこは嬉しいです(ぉ

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「帰還」

MF文庫J

女騎士さん、ジャスコ行こうよ (MF文庫J)
著:伊藤 ヒロ イラスト:霜月 えいと

「このクラウゼラはすごく優秀なのじゃぞ。なぜって、妾を連れて脱出するのに成功したのじゃからな。『オークに攻め込まれた都から姫を連れて脱出する』というミッションに成功した女騎士なぞ、ニホンのエロゲーでは一人たりとも見たことがない」
それはニホンのエロゲーだからだ!

クッ、殺せ!

MF文庫J2014年9月の新刊。『ただし、彼はヤンデレにさえモテません』が2巻で打ち切られてしまった伊藤さんが9ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
最悪3巻終了かと思っていたら、2巻で終わってしまったワナ。

勿論タイトル買いです。表紙の雰囲気はMFにしては珍しいんじゃないか。
帯には何故か『のんのんびより』のあっとさんからのメッセージが。
イラストは最近ラノベの挿絵での登場率が物凄く上昇している霜月さん。

舞台はとある田舎。主人公、燐一郎はある日、生き倒れていたお姫様と女騎士を拾うことに。異世界から亡命してきた2人は燐一郎の家に居候することになるが……。

コメディであることはタイトルから理解るんだけど、まさか田舎に総合スーパーを誘致する展開になるとは……。
何かの略称をジャスコと呼んでたりするわけではなく、ホントにあのジャスコです。ちゃんと許可を取ってるそうで。

「クッ、殺せ」はネタで書こうと思ってはいたんだけど、まさか劇中で多用されているとは……。
クッコロ系女騎士とか初めて聞いたわw

エロゲーネタがバンバン出て来るし、オークやタコや触手も出て来るんだけど、コメディ一辺倒でビックリするくらいサービスシーンが無い。
とはいえ田舎が舞台ということもあり、むしろサービスシーンが無いことにより独特な雰囲気が演出されているとも言える。

気になるのはクラスのマドンナ的存在こと水神さん。挿絵を見る限りでは、どう見ても触手の化物なんだけど、燐一郎をはじめ、みんな美少女扱いなんだよなぁ。
シリーズが続けば本当の美少女になるんだろうか……。

あまりシリアスになり過ぎず、コメディを貫いたので良かったと思う。この調子でエロゲーネタを仕込みつつ盛り上げていってほしいですね。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ <2>(2015/01)

コミカライズリンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ vol.1(2016/01)

著者リンク
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~(一迅社文庫、2010/07)
ただし、彼はヤンデレにさえモテません(MF文庫J、2013/08)
ただし、彼はヤンデレにさえモテません <2>(MF文庫J、2013/12)

イラストリンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(ガガガ文庫、2012/07)
星降る夜は社畜を殴れ(スニーカー文庫、2014/08)
姫騎士はオークにつかまりました。(ファンタジア文庫、2016/02)