電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
デート・ア・ライブ 第一話「四月一〇日」
「お前も━━私を殺しに来たのか」
人類の力では到底抗えない圧倒的存在である精霊をデートしてデレさせるファンタジア文庫の人気シリーズが、いよいよアニメ放送開始。
発表は物凄い早かったのに、放送に漕ぎ着けるのに、かなり時間がかかったよな。1年半くらいかかったんじゃね?
制作はAIC PLUS+。MF文庫J原作『あそびにいくヨ!』を作ったところか。そう考えると、ちょっとは期待しても良いのかしら。
さて、OPカットで、まずは空間震の映像から。何やらシリアスな導入……と思わせておいて、すぐさま琴里のしまぱんですね。
思ってた以上に、琴里があざと可愛くてなぁ。
今回は完全に導入といった感じで、キャラの顔見せ程度だな。愛衣麻衣美衣って、あんな感じなのかとか、殿町が予想外にイケメンとか、神無月がぬるぬる動いてるとか。
折紙さんは、まだ何もしてないのに出て来ただけで、ニヤニヤしてしまうw
発音は五河↑じゃなくて、五河↓なのね。
襲来した精霊とASTとの戦闘は、まぁ、ボチボチといったクオリティか。多分、精霊が本気出したときのクオリティがどうかで勝負が決まると思うけど。
天宮市のシェルター設備が近未来都市過ぎて吹いた。これでロボットが発進したりしたらガチで燃えるんだが。
そして予想外に令音さんが色っぽい件。何なの、あのダウナー系美人。
今回は士道が精霊との対話のシミュレーションとして、「マイ・リトル・シドー」を薦められるところまで。
まさかEDが「マイ・リトル・シドー」のOPとはw
ってか、早くOP映像が見てーんだけど!
ってな具合で、先への期待は高まるが爆発力は微妙な第一話でした。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第二話「最接近遭遇」
原作リンク
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな
著:竹井 10日 イラスト:CUTEG
「はー!これは知っています。日本の誇る絶妙なバランスの乗り物、ムラタセイサクくんですね。ですね」
「ムラタセイサクくんじゃねーっ!!」
不意打ちのムラタセイサクくん吹いたw
東京こうていわ。
2013年4月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。シリーズ5巻。
表紙は凜君。ストッキングが気になって仕方が無い。
口絵はイメージ映像。まぁ、CUTEGさんの力をフルに発揮するためには、この方が良いのかもしれん。
さて、新学期。いきなり学園祭編に突入でござる。クラスの出し物、寮の出し物、更に菜波達のミスコン出場で急激にバタバタし出す颯太の周囲。勿論、颯太が巻き込まれない筈がなく……。
各ヒロインの筆頭推薦人になってしまった颯太は、ミスコンの準備を手伝うことに。そんな中、今まで一歩引いていた感じのお菊姉が前に出て来たぞ!何これ、大勝利しちゃう?
ってか、お菊姉可愛いな!お菊姉にダダ甘やかされたいです(^q^)
途中から学園全体のミスコンの筈なのに、完全にクエスト寮メンバーの話になっていて吹いた。
しかも、ミスコンの舞台では、お菊姉にぶっかけ放題で、夢が広がりまくりんぐだな!
そして、謎の存在の襲撃に対して、くるみ子が魔法少女として覚醒。何か胸元のデザイン、スッカスカじゃね?
というところで続く。え、学園祭期間は1週間もあるのに、まだ初日が終わっただけ……だと……?
というか、どこへ向かおうとしているのか……。まぁ、何事も無かったかのように6巻が始まるという可能性も大いにあるが。
後書き曰く、アニメ化以外にも何やら動きがあるらしいけど……。そもそも、アニメ化ってテレビアニメなんだよね?
文庫の限定版特典OVAでしたー!とか言われたら泣く。
燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A
シリーズリンク
・彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ(2012/12)
・電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ(2013/08)
ささみさん@がんばらない 最終話「明日もがんばらない」
「今日はもう、私達は頑張らない」
アラハバキとの決戦みたいな感じで、妙にバトルアニメチックな展開に。えらいクオリティ高いな!
血が飛び散りまくったりして、どういう方向へ話を進めたいのか……。
取り敢えず、ささみさんは情雨と仲良くなった……のか?
最後ということで、遂にEDがちゃんと流れましたね。
提供バックは勿論、左さん。
総評
ってなわけで、それなりに頑張ってる気がするガガガ文庫原作『ささみさん@がんばらない』全12話でした。
流石シャフト制作だけあって、映像のクオリティはBATSUGUNだったな。OPが、ぐう格好良かったです。
あと、かがみの可愛さ。
ただ、中盤辺りから、段々何をやってるのか理解らなくなってきたのがなぁ。
売上的には成功だったんだろうか。全然話題になってなかった気がするけど……。
燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第十一話「恋愛なんて都市伝説」
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅲ>(初回限定版)
「待たれよ!ここはまず、自分の尻とトーリ殿の尻を比較して、トーリ殿がいかにプリケツかを語る時間では御座らんか?」
概要
モチベーションがダダ下がりした所為で、随分と放ったらかしにしてしまったな……。もう最終巻まで出てるぜ。
ジャケットはシェイクスピア。何故やたらと足を開いているのか。
第4話「劇場の支配者」/第5話「猟場の人道主義者」
餌付けされるネイトの可愛さと、点蔵の忍術食いよw
乳首券発行だぜわひょーい!でも、ハナミガードは消滅しないんだな……。おのれディケイド!
キャラクターコメンタリー
点蔵、ネシンバラ、御広敷の3人。全員初登場。1期にコメンタリーはトーリを除いて女の子ばっかりだったんだけど、流石に2期で切る奴は少ないだろうから、男祭りでも大丈夫という判断なのか。
信頼と安心のOPのネシンバラいじり。何でネシンバラは、ちょっと自慢気なんだよw
にしても、おっぱいよりプリケツの方が印象強いな……。
スペシャルCD
まさかの“武蔵”さんのキャラソンとか俺得だろ……。どうせなら、延々“武蔵”さんに罵られて「━━以上」で締め括られるCDが欲しかったな(ぉ
特典小説の感想は別で。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)
・境界線上のホライゾンⅡ <Ⅳ>(初回限定版)
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(入門)
「せめてキャンプの間だけでもいいから、千夏は水着着用でお願いします!」
「死んでみる?」
「キャンプの間だけでいいって言ってるだろっ!」
「なんでゲッさん譲歩したみたいな言い方なんだよ、逆ギレすんなよ」
2013年4月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。献本頂きました。有り難うございます。これも新シリーズ扱いなのか。
表紙はミニスカメイド姿の優沙ちゃんです。帯を外しても、ぱんつは見えません。しかし、これは、はいてないワンチャン……?何にしても可愛いですね。
帯には声優、上坂すみれさんの推薦文が。もしかしてドラマCD化の予兆なのか……?
入門編というのは、バグとの戦いは一切無い、修羅場特化のお話という意味です。
中身は、各ヒロインの視点で語られる短編の第1章と、いつも通り砕月の視点による中編の2部構成といった感じ。
1章には挿絵が一切無いんだけど、これって公式サイトに掲載されたのもんなのかな。
また挿絵無しかと不安になったんだけど、2章には、ちゃんと挿絵がありました。しかしバランス悪いな!
『(妄想)』を読んだときは、ラブコメ特化すればボチボチ面白いんじゃないかなーと思ったけど、あれ、今回は今一つだな……。
ヒロイン視点なのが返ってノリ切れないのだろうか。
ってか、前巻はお父さんが出て来たからこそ面白かったのか。
ってな具合で短編集第2弾でした。本編進行してないけど大丈夫なの……?
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+
シリーズリンク
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)(2013/01)
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) <6>(2013/08)
僕は友達が少ないNEXT 最終話「僕は友達が……」
「俺と友達になってくれ」
1期の最終回と同じく、アバン無し+謎のSE付きOPで最終回開始。
さて、唐突な肉の告白で部室に行き辛くなった小鷹は、成り行きで生徒会の手伝いをすることに。
で、ブチ切れた理科との激突。あれ、理科のメインヒロイン感が凄ぇw
ってか、最終回なのに夜空と肉の出番少ねぇ!幸村の方が出番あったぞ。
そして旅に出ると言い残して消えた夜空。どんな終わり方だwwwwwwww
いつものEDに合わせて、これまでの名シーンを振り返る。1枚絵自体は新規作画かな?
エンドカードはブリキさんと見せかけて、何も無し。アルェー?
総評
そんな具合で、キャラデザをブラッシュアップしての2期、MF文庫J原作『僕は友達が少ないNEXT』全12話でした。
パロディネタは減った気がするけど、キャラデザが原作絵に近付いたことで良くなった印象。
シリーズ構成に原作者の平坂さんが噛んだのもプラスだったか。
惜しむらくは、ここまでやるなら原作の完結に合わせて2期をやった方が良かったのでは……と。
物凄く中途半端なところで終わっちゃったしな。不完全燃焼過ぎる。まぁ、実は3期の企画があるのかもしれんけど。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第11話「迷えるチキンな俺」
魔法少女育成計画 episodes
「魔法少女のなんたるかをまるで理解していない!優しくて愛らしくて思いやりとか友情とかひたむきさとかそういうのが必要なんでしょ!誰が麻薬密売組織との戦いを求めているというのか!そんなもん日曜の朝っぱらから見とうないわ!」
2013年4月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難ぇ、有り難ぇ。
サブタイから何となく察せられるように、今回は、このライトノベルがすごい!文庫のサイトに掲載された各魔法少女にスポットを当てた短編を収録した短編集です。書き下ろしも有。
結構、頻繁に掲載されていたから出るだろうなーとは思っていたが……。
表紙はトップスピードとラピス・ラズリーヌか。どういうチョイスなんだろーか。
33人全ての魔法少女に出番が用意されており、各エピソードには大まかな時系列が明記されている。一応、後日談エピソードも有。
ページ数は普通のラノベ程度しかないのに、33人も出すもんだから、結局、1人1人の出番はそんなにない。
ただ、本編では判らなかった魔法少女同士の意外な接点が見えてきたり。
いやしかし、まさかサービスシーンがあるとは……。
そんな感じで短編集でした。殆どのキャラが、この後死ぬと思うとアレだな……。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・魔法少女育成計画 restart(後)(2012/12)
・魔法少女育成計画 limited(前)(2013/11)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #13「新しい世界への修羅場」
「今度こそ、ちゃんと聞いてね?えーくん、愛してる」
OPカットで最終回開始。
俺デレコンテストに出場するヒロイン達。あれ、千和って、こんなに可愛かったっけ……?
続いて、ヒメの見せ場はあったものの、あれ、大勝利さんの見せ場は……?
残りは完全に真涼に持っていかれたしなぁ。
修羅場を回避するためには彼女以外の女の子から嫌われるしかない。しかし、そこまで非道にもなれない鋭太は空回り、大勝利さんには血判を与えてしまう始末。大勝利さんハシャぎ過ぎだろw
そして千和からのキスと告白。その現場を真涼に目撃され、ガチ修羅場か……というところでOP。それと共に、これまでの回想シーンを流して終了。
ここまで原作通りに終わらせんでも……。
総評
ってなわけで、俺の彼女と幼なじみと元カノと婚約者が修羅場過ぎるGA文庫原作『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』全13話でした。
満を持してのアニメ化!アニプレックス!A-1 Pictures!やぁんもう最高!愛衣ちゃん大勝利ぃぃいいいいいい!だった筈なのに、どうしてこうなった……。
作画は綺麗だったし、ガーリーなOPも凄く良かったんだけど、いかんせん本編に盛り上がりどころが弱かったというか……。
るろおさんのイラストの再現度が高かったのは評価されるべきだと思うが。
原作としては4巻までを忠実に再現したか。1話くらいオリジナルエピソードを入れても良かったのよ。
2期はあるかなぁ。アニメやっても、あまり原作にブースト掛からなかったっぽいけど……。
後番組は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・#12「謀略の結末は修羅場」
はたらく魔王さま! 第1話「魔王、笹塚に立つ」
「カツ・ドゥーン。成程、力強い響きだ……。実に興味深い」
電撃文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。はいはい、原作1巻で切った俺の負け。
制作は『刀語』とか作ってたWHITE FOX。ラノベ原作アニメの制作は初めてか。あ、俺の中で『刀語』はボーダー扱いなので。
放送局はKBS京都なんだけど、『まおゆう』が終わって、これが始まるとか、魔王モノあり過ぎだろ……。
さて、異世界エンテ・イスラで勇者との戦いに敗れた魔王サタンは時空を超えて撤退するが、辿り着いた先は現代日本。かくして魔力を取り戻し、エンテ・イスラへと帰還するため、魔王のバイト生活が幕を開ける……。
などという粗筋とは思えないプロローグに吹いた。ガチで異世界の戦いが描写されてるw
わざわざ専用の言語を作って字幕出すとか頑張り過ぎだろw
OPはカットで。
確か原作では、最初から真奥が現代日本に適応していたし、今回のAパートはオリジナル展開、若しくは2巻以降の話か。
サタンと配下のアルシエルのリアクションがいちいち面白い。
CMが明けてBパートに入ったら、2人が物凄い勢いで現代日本に適応していてクソワロタ
マグロナルドのバイトでも昇給し、このまま順調に物事が進むかと思いきや、魔王を追って、勇者もこの世界へと来ていて……というところで続く。
ED映像は、このままなのかな?OPが無かったから、特殊EDって気もするが。
そんな感じで、掴みがオーケー過ぎる第1話でした。このノリを3話くらいまで維持出来れば原作がバカ売れしそうだ。
燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第2話「勇者、仕事優先で魔王城に泊まる」
原作リンク
・はたらく魔王さま!