著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
いい加減、人物紹介でシノーラとアルシェイラを分けるの止めたら?隣のページで速攻、同一人物って明言してるしな。
さて、第二部突入。狼面衆の登場で、今の世界の成り立ちの謎に近付いたから、今回から第二部ってことで良いのか。話には全然区切りついてないけど。
で、巻を重ねる度にリーリンの出番が増えています。今回なんて、半分くらいリーリンのターンだぞ。彼女自身も何かしら重要な鍵を握っている模様。だからシノーラが構っているらしい。
リーリンのターンの舞台は学園都市マイアス。「アイマス」に見えて仕方がない……orz
んで、一時的に廃貴族の力を得たニーナがリーリンの前に現れた。続いて、狼面衆の襲撃。どんどん出てくるキーワード、リグザリオ、イグナシス、オーロラフィールド。
また、ニーナの故郷の都市シュナイバルでは、電子精霊を生み出すリグザリオ機関があるんだとか。成長した精霊は自分の都市を持つため、旅立つといわれているが、ニーナは電子精霊が旅立つのを見たことが無いと言う。狼面衆の狙いは電子精霊の模様。
リーリンはグレンダンの隠匿された電子精霊と縁を持っているらしい。
一方、ツェルニには人語を解する汚染獣が出現。ハルペーと名乗ったそれと、対話するカリアンとレイフォン。
そして、ハルペーの管轄外の汚染獣との戦い。第十七小隊の面々がレイフォンの元に駆け付けるシーンがアツい。
ちなみに今回はドラマガ掲載の『ア・デイ・フォウ・ユウ03』と密接に繋がっています。こちらでは、レイフォンとニーナが狼面衆と遭遇。また、狼面衆と敵対するディクセリオという青年がニーナに雷迅という剄技を伝授した。
何にせよ、謎らだけじゃあぁああああ!!
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