アニメ,富士見ファンタジア文庫

「リグザリオ?あ、知ってます。美味しいですよね!」

「それはリグザックスだ……」

 

 マイアスでニーナと出会ったリーリン。ナチュラルにニーナの乳を揉んでいて吹いた。確実にシノーラ先輩に影響されています。

 そんなリーリンはサヤの声を聞くことになる。あとちょっとで終わるのに、まとめられるんだろうか……。

 

 ニーナはディックに『レジェンド』の映像を見せられ、「この世界の予告編」みたいなものと説明される。そりゃその説明は正しいだろうけど、それをアニメで解説しきれるのかと(ry

 

 最後にレイフォンと帰って来たニーナが再会するシーンでは、レイフォンが自ら外でヘルメットを外したのでビックリしました。死ぬぞ!何か変なフィールドに守られて耐えたみたいだけど。

 

 そういうわけで、広げた風呂敷を畳めるかどうかを気にしなければ盛り上がってまいりました。

 

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス〈6〉 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

緋色のルシフェラーゼ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

著:伊藤 いつき  イラスト:KeG

 

『好きになったら電車が一駅着くごとにメールしちゃものよね☆』

 

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。


  さて、第二巻。わーい、お人形サイズになって、繭子さん復活だ、わーい!いやらしい妄想を掻き立てられるな(ぇ

  でも、このままだと、どんどん小さくなっていくんじゃ……。

  今回は六人目の魔王、強欲のマモンの転生体、デコ子こと宮本が登場。ただ、まだ魔王としての記憶や魔力が目覚めていないので、参戦は次巻以降になりそう。何とも見事なオデコです。

  残る魔王はサタンのみとなったが、果たしてどんな奴なんだろう。七大魔王のトップらしいから、かなりの強敵なんだろうけど。

   新たな敵ガブリエルとは別の派閥の天使達、デモゴルゴン派閥が現れた。これは厄介なことになりそうだ。

  にしても、紺太の天然タラシっぷりは凄まじいな。そら、いずもも、もきもききゅーっとしてまうわな。

  繭子さんはじゃんじゃん出て来る一方で、クコとウミヒメの出番は今回も無し。二人とも、負傷して戦闘不能らしい。ウミヒメは別の魔王と戦ったって買いてあったけど、消去法で消していくと、その別の魔王ってサタンしか残らんことないか?つーか、連載版の時系列って、どーなってんだ。

  そんなわけで二巻でした。いずもの暴走具合が酷くなってる気がする。でも、いずも可愛いよいずも。

燃:A  萌:A  笑:A  総:A

アニメ,電撃文庫

「もしかして、ちょっとジェラシー?」

 

 今回は『やまいはきから』編の補足エピソード。それに絡めて、今後の展開への手がかりのようなものがちらほら。

 

 黒崎姉妹とヅカ王子の数年前の仲睦まじい姿が描かれる。どう見ても百合です。本当に有り難う御座居ました。

 この頃のヅカ王子はまだ女の子らしい格好をしていたようで、普通にスカート+ニーソだったりする。

 

 父に連れられて入った一巡目の世界の遺跡で機巧護衛機(カスタス・マキーナ)に襲われたヅカ王子は《白銀》のトランクを持ち出すが、父は彼女を守って死んでしまった模様。

 まさかヅカ王子のぱんつが見られるとは……。

 

 EX006でヅカ王子が倒していたのはカーバイドじゃなくて、機巧護衛機だったのね。

 

 父から託されたトランクをイギリスへと届ける旅で乗った飛行機に黒崎姉妹や智春、操も乗り合わせていた。

 そこで彼女達の運命は狂い出す。飛行機事故で負傷した黒崎姉妹の片割れを助けるために、ヅカ王子は彼女を《白銀》の副葬処女にする。

 ここがよく判らないところで、結局、現在朱浬を名乗っているのは紫浬なのかそうでないのか。《白銀》の副葬処女の方が本物の朱浬なんじゃないかと思うんだが。

 もう一つ判らないのは《白銀》の副葬処女は演操者と意思疎通がとれないのか?どうもそう見えるんだけど。

 

 事故で重傷を負った朱浬さんの元には奏っちゃんらしき人物が夏目直貴の代理として現れていた。

 

 潮泉老人と律都さんにメンテを受ける朱浬さんのシーンがあったけど、実は原作ではそんなシーン無いんじゃね?

 

 そして奏っちゃんを狙う影が、ってところで続く。

 

いやしかし、操緒可愛いよ操緒。

 

 エンドカードの用語紹介は機巧護衛機。

 

 次回、いよいよアニアたんとついでに蒼鉛クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アスラクライン〈3〉 (電撃文庫)

富士見ファンタジア文庫

ぼくと彼女に降る夜―フェイクマスター‐虚夢を語る者 (富士見ファンタジア文庫)

著:八街
 イラスト:深崎 暮人

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。 


  さて、十一ヶ月振りの新刊ですよ。続巻が出た事実だけでも、結構驚きだが、強烈プッシュするつもりらしいですよ。帯には初音ミクのキャラデザで御馴染みKEIさんの推薦文まで。まぁ、僕にとっては『ゴーレム×ガールズ』で御馴染みなわけだが。そういや、あれの著者の大凹さんって、どこ行ったんだろうなぁ。いやしかし「和食が恋しくなる一冊です」って、どんな薦め方だよ。

  その強烈プッシュのお陰なのか、発売から一日で売り切れていました。MFの新刊買いに二十一日に本屋に行ったら無くなってた。元から入荷量が少なかったってのもあるんだろうが。

  で、十一ヶ月も空いた理由ですが、退職、引越し、転職してたそうです。待たんかい!アンタ、一巻の後書きで二年も本を出さなかったのは大学卒業と就職で忙しかったって買いてたやんけ!つーか転職って専業作家になったってことなのか?


  さあ、内容の話に移ります。今回は『』の魔乖術師ミハイルが襲来。彼の見せる幻にナイトは翻弄される。どこまでが現実で、どこからが幻なのか?そういう展開がなかなか面白かった。

  そんなミハイルに殺されそうになったとき、ナイトの中で謎の人格が目覚めた。本来二つ以上の系統の魔乖術は使えない筈なのに、その人格はいとも簡単にそれをこなした。もしかして、八祖の祖先の八人の魔王を生み出した皇帝なんじゃないのか?

 それと、途絶えてしまった系統。あからさまなネタ振りとしか思えない。更に、魔乖術ってのは、魔法を表す、この作品独自の言葉だと思っていたら、魔乖術とは別に魔術もあるらしい。つまり魔乖術とは「魔」から「乖離」した術ということか。

  そして、ナイトの親友陣矢はミハイルとの戦いに巻き込まれて意識不明の重体。杏子は陣矢の敵討ちを決意して、独自に行動を開始。一巻の引きだけでも十分に重いのに、まだこれ以上ハードになるのか。

  一方、ヨルがえらいかいがいしくて、最早ナイトの嫁と化している件。太股ムチムチ(ぇ

燃:A  萌:A  笑:C  総:A

MF文庫J,コミカライズ

銃姫~Sincerely Night 3 (3) (シリウスコミックス)

原作:高殿 円 作画:一文字

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  オリヴァントの相棒のオウムかインコか忘れたが、とにかく相棒との出会い。出会いっつっても、たまたま内ポケットに入れていたら、孵化してしまったってだけだが。


 
で、次々とルーカの前に現れる彼の兄弟達。何でどいつもこいつも敵になってるんだ。偶然なのか、第三者の作為なのか。

燃:B  萌:B  笑:C  総:A

アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

「どうもすいません。我々、少しばかり非常識な存在なんですよ」

 

『憂鬱』編が終わって短編エピソードに突入。SOS団、草野球大会に出場するでござるの巻。

 

 何気に鶴屋さん初登場か?ハチャメチャ展開に霞んでいるが、こっそりファインプレーを決めていたりする。

 

 キョンのナレーションとテンポの良い展開がマッチして非常に面白い。売り出し方は大分残念なことになってきているが、面白いんだよなぁ。

 

 取り敢えず朝比奈さんが可愛く過ぎて困る。

 

 初回放送時は時系列シャッフル状態だったので、この回で神人や閉鎖空間等の伏線張りが。

 

 そして次回、いよいよ新作『笹の葉ラプソディ』が放送されるとの噂が。和歌山テレビの番組表に一時サブタイトルが掲載され、ネット上で大騒ぎですよ。時系列通りなら、このタイミングで入って来る筈らしいが、散々やるやる詐欺に引っ掛かってるからなぁ。この目で新作を視るまでは迂闊に信じられん。まぁ、明日明後日くらいには最速放送地域で確定するわけですが。

 

 何にせよ、情報開示をしなさ過ぎなんだよな。焦らしに焦らしたって視聴者が離れて行かないのが判り切っているからこそ、こういうことやってるんだろうけど、どうもなぁ。

 

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

GA文庫

で・こ・つ・ん★2 (GA文庫)

著:野島
けんじ イラスト:しゅがーピコラ

 

 ちょっと脅かしただけで、心愛が首にぎゅっとむきゅっとしがみついてきた。愛らしすぎてたまらない。抱っこちゃん天使だ。

 

 主人公病気wwwwwww

 

 約六日の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙はネコミミ&尻尾付きの心愛。帯には「猫耳心愛はお兄ちゃんによるイメージで、本編のものとは異なります。深くお詫びするとともに、ぜひ連れておかえりください」って書いてあって吹いた。

 お兄ちゃんの妄想なのかよ!!

 

 さて、今回も口絵がサービスいっぱいです。四ページ全てがサービスカットです。これは口絵で釣られても仕方ないわ。

 

 見逃せないのは、裏表紙の折り返し部分にもイラストがあること。こういう細かい仕掛けはいいな。

 

 本編は一巻同様、女装した主人公真心が実の姉や妹に興奮する話です<嘘は言っていない

 

 紅愛お姉ちゃんにもスポットが当たり、彼女の過去が垣間見える。いやしかしお姉ちゃんエロいなぁ。俺もエロいお姉ちゃんほしー。

 

 シリアス部分ではどうも今後、学園の常識を覆す方向に話が動いていきそう。提示した設定をひっくり返すって展開は好きだから、シリアスになるならシリアスになるで期待かな。

 

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J,コミカライズ

ゼロの使い魔公式アンソロジーコミック 火のルビーの章 (MFコミックス アライブシリーズ)

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙は電撃文庫の『れでぃ×ばと!』で御馴染みのむにゅうさん。ルイズの髪がちょっとピンクピンクしい気がするけど、クオリティは高い。

  さて、『水のルビーの章』でクオリティが下がってきたと書いたら、一気に巻き返しましたよ。一体、何があったんだ……。いや、喜ばしいことですが。

  流石に六冊目ともなると、人気のあるキャラと、そうでないキャラの差がハッキリしてくるな。

燃:C  萌:A  笑:A  総:A

コミカライズ,GA文庫

メイド刑事 1 (Flex Comix)

原作:早見 裕司  漫画:宇佐美 道子

「悪党ども!!冥途が待ってるぜ!!

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  皆さん御存知GA文庫原作のコミカライズです。『ポリフォニカ』のコミカライズの更新をチェックしてたら、たまたま目に留まって、読んでみたら、これがなかなか面白い。で、購入。

  タイトルだけ見ると、萌え系一直線なわけだが、ところがどっこい、萌えなんて欠片もありません。あるのは燃えだけです。

 特に「悪党ども!!冥途が待ってるぜ!!」の下りが馬鹿馬鹿しいんだけど、アツいんだよなぁ。他にも流れメイドとか、訳の判らんもんも出て来るし。

燃:A  萌:B  笑:B  総:A

電撃文庫

Kaguya〈4〉月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫)

著:鴨志田 一 イラスト:葵 久美子

「かぐや姫なのも。チャイルドコードが生まれたのも。ひなたのせいじゃないだろ?」
「それは、そうかもしれませんけど……」
「……まあ、僕がひなたを好きになったのだけは、ひなたのせいかもしれないけどな」

うわぁあああぁあああああああ。

約1週間半の積み。4ヵ月振りの新刊。表紙のひなたは前巻より露出度が低いと思ったら、裸Yシャツで前が開いているので胸が見えそうです。帯を外すと、薄緑のぱんつが拝めます。

さて、相変わらず宗太とひなたのイチャラブっぷりがただごとじゃない。今回は2人のアルテミスコードから生まれたチャイルドコードが人間の姿を取り、半ば2人の子供のような状態に。
その少女はゆうひと名付けられるが、ゆうひに嫉妬するひなた可愛いよひなた。

4巻になってもラブコメ要素しか感じ取れない粗筋ですが、シリアス要素はやはり健在で、改めてムーンチャイルドには幸せに暮らせる場所が無いことを実感させられる展開に。何でこんな重い設定にしたんだ……(´・ω・`)
ラブコメだけやってりゃ良いのに……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+