春の匂いがしやがる……。

「これしきのことで心が折れるとか、私のなりたい野乃はなじゃない！フレフレ！わ・た・し━━━━!!」

「……ボルト？」

「それがお前の願いなら━━━━」

いつかの明日に手が届く。

概要

2022/03/12公開。『仮面ライダーオーズ』10周年を記念して、主演の渡部さん主導の元、制作された完結編。
『オーズ』は渡部さんの熱意が強いから10周年記念で新作映像くらいは十分予想出来るレベルだったがＶシネクストまるっと１本が出て来るとは思わなんだ。
タイトルの「10th」は「10周年」と読みます。サブタイは「〇〇と〇〇と〇〇」で統一してほしかったかな。

「この海を一人で生きてる奴なんている訳ねェだろ!! 」

2019/08/09公開。
尾田先生監修映画第４弾。なんだけれども、これまでの尾田さん監修タイトルとは異なり「FILM」を冠していないのは何でなんだろうか。統一性が無くてめっちゃモヤっとするんやが……。
監督は『プリキュアオールスターズＤＸ』シリーズでお馴染み大塚隆史君ですね。

「一緒にいた時間は……本物だった━━」

渋い。

概要

2022/01/28公開。テレビシリーズ終了後の恒例となったＶシネクストが今年も登場。
サブタイは「しんざいのトリオ」と読みます。

２号若しくは３号ライダーを主役に据えた番外編というのが通例であったが、今回は何と本編の８年後を舞台に１号、２号、３号ライダーが並列の主役のような扱いとなる異色作。そのためタイトルもテレビシリーズそのままである。

「めっちゃジジイ」

概要

2021/12/17公開。昨年はコロナ禍によるスケジュール遅延により、夏映画がスライドしてきたため欠番となっていたジェネレーションシリーズ最新作。令和ジェネレーションズとなるかと思いきや、50周年合わせでちょっと捻ったタイトルに。

タイトルからするとレジェンドが集合しそうに見えるのだが、主なキャストは『リバイス』と『セイバー』からのみで、実質MOVIE大戦時代の様相。

「気に入らねぇもんはブッ潰す。それが海賊ってもんだろ」

概要

2021/11/12公開。あれから10年、スーパー戦隊35作記念作品である『海賊戦隊ゴーカイジャー』が再集結。
10周年ということでマーベラスや鎧、ルカくらいが登場する新作映像くらいは予想の範疇だったがきっちり６人集合するとは一体誰が予想出来たであろうか。

「これぞ！」
『究極のエンターテイメンツ!!』

ケーブルテレビにて視聴。
2016/07/23公開。尾田先生監修映画第３弾。監督は後の『スター☆トゥインクルプリキュア』の監督、宮元さんですね。
舞台は船上カジノ。その裏に潜む闇に麦わらの一味が挑んでいく。

「辺り一面かき氷ってことだよね!?」

違います。

概要

2021/10/23公開。コロナによってしっちゃかめっちゃかになったスケジュールはこの秋映画によって平常サイクルに。
舞台は雪の国ということで、まさかのテレビシリーズからの逆張りである。１年の中で逆張りしてくるのは笑う。

今回は副音声や来場者特典の色紙ART等、大きいお友達向けの施策は無いのかな。あくまでも色々と予定変更を強いられた前作特有の試みだったのかしらね。