特撮

「井上敏樹が尻拭い」

何なの、今期はちょいちょいライダーネタを入れてくるの?

再びアキバレンジャーの前に姿を現したマルシーナ。彼女は新たな組織バロスW(ワラ)に拾われていた。
ツー将軍との通信に、モエモエズキューンの色違いみたいなのを使用していたけど……。

キバレンジャーの攻撃で、MoJoさんと山形ユキオさんが登場して吹いた。本物じゃねーかw

チャイナレッドにダイレンジャーの記憶を取り戻してもらうため、『ダイレンジャー』のOP映像を再現するアキバレンジャー。手作り感が溢れ過ぎていてクソワロタ
更には、劇中の名場面再現も。これ、当時のシナリオを憶えていたら、もっと面白かったんだろうな。

そして目覚めるリュウレンジャー。勿論、キャストはオリジナルで。ダイレンジャーの名乗りかっけぇぇえええええええ!
大それた力もゲット。

ゆめりあこと優子は、ひみつ基地に来なかった間、何か重大発表的なことをしていたらしいが、その辺は、いつになったら明かされるんだろうか……。

EDはルナが歌う『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の挿入歌『Go!Love Sick』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第2痛「妄想中華」
第4痛「妄想女神」

アニメ,電撃文庫

「誤解すんなよ?俺がセクハラすんのは、お前だけだよ!」

OP映像は早速一部カットが差し替えられてましたね。
さて、今回はイカレたサブタイで、原作者である伏見さん脚本のアニメオリジナルエピソード。
原作には無かった……よね?

最近、桐乃が携帯ゲームにハマり過ぎていて、自分を相手にしてくれないと、お悩みのあやせは京介に相談することに。
自信満々に請け負った京介だったが、彼もまたゲームにハマってしまうのであった。おお、やっぱりこいつ等、兄妹だわ……。

ってか、京介は堂々と、あやせにセクハラし過ぎだろ……。まぁ、あんな爽やかにエロい私服で京介の部屋に入っちゃうあやせもあやせだけどな!
ふと気付いたんだけど、今期って『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と合わせて、早見沙織さんにラノベ原作アニメで罵られる祭りなんだな。

いやぁ、あやせの魅力爆発で面白かったけど、こんな脱線エピソードやっておいて、尺足りんのか……。

EDは今回も募集したんだっけ。今回は、あやせのターンとなっており、イラストは深崎暮人さん。『アラタなるセカイ』繋がりか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第1話「俺の妹が再び帰ってくるわけがない」
第3話「俺の友達が眼鏡を外すわけがない」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「話をして、デートをして、恋をさせる!」

OP映像初見。曲自体は、去年の内に公開されたPVで1番は聴けていたので楽しみだったんだよな。
ただ公開が早過ぎたので、PV専用ソングなんじゃないかとDOKIDOKIしてたんだけど、無事、正式OPとなって良かった。

アニメで登場が確定しているキャラがオールスターといった感じか。
狂三の狂気めいた笑みからサビに入るのが盛り上がるし、サビでちゃんと戦闘するのも良い。
一瞬出て来る〈氷結傀儡(ザドキエル)〉とかZOKUZOKUするぜ。
およそ理想の構成だったので満足。

さて、士道のために用意されたギャルゲーを攻略し、お次は身近な女性で実地訓練でござるの巻。
岡峰先生可愛いな!

ぐいぐい来る折紙さんに甘引きしていると、空間震警報が発令。再び黒髪の精霊が現れ、再び対話の時が訪れる。

というわけで、本作のウリである精霊の攻略シーン。〈フラクシナス〉内のモニター表示がやけに凝ってるな。
それに艦内メンバーの紹介w

取り敢えず、精霊に十香と名付け、デートに連れ出したところで今回は終了。次で原作1巻終わるのかな。

初見のEDは後々登場予定である野水伊織さんが歌う。え、映像、いくらEDとはいえ、低予算過ぎじゃね……?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第一話「四月一〇日」
第三話「空分かつ剣」

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! 5 (電撃コミックス)

原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「あんた何、小学生の水着DVDなんか観てニヤニヤしてんのよ!この変態!!社会のゴミクズ!!」

2013年3月の新刊。
いよいよ表紙は1巡完了で、ひなた。ブルマ+ランドセル+天使の羽って、どういう組み合わせだw

今回は、まず原作10巻収録の短編『紗季のお先にバースデイ』を収録。何で、このタイミングで……と思ったけど、劇中の時系列に沿ってるのね。

昴が天然タラシだわ、ハートフルだわ、紗季が可愛過ぎるわで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
頭を撫でられてる紗季のシーンって、完全に「この女、陥落た!」ですよね。

短編の後は、原作4巻突入。公式戦への壁と高まる団結力がアツいエピソードですね。
葵が終始道化で可哀想過ぎる……(´・ω・`)
相変わらず、コメディ演出がぶっちぎりの上手さ。

巻末には、電撃G’sFestival!COMICに掲載された『ひなたとブルマのヌシ』も収録。
これも原作10巻だな。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <4>(2012/08)
ロウきゅーぶ! <6>(2013/08)

ラノベ関連本,講談社ラノベ文庫

がをられ冊子3

著:竹井 10日 イラスト/漫画:CUTEG、凪 庵

「イマジナリィお兄ちゃんと話をしているであります!?」

東京こうていわ。
原作4巻とコミカライズ3巻に付いている応募券で貰えた特製小冊子。
今回の表紙は月麦と美森。遂に、原作で表紙になってないキャラの出番が回ってきたか……。
ってか、美森会長、普通にしてると可愛いな。

書き下ろしショートストーリーは、分量によって、フォントサイズを調整するっぽいな。行数を数えてないけど、今回は恐らく大きめ。

ゲストイラストは豪華なんだけど、みんな、菜波ばっか描き過ぎだろ……。折角、いっぱいヒロイン居るのに……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 02(2012/12)
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 04(2013/08)

アニメ,ガガガ文庫

「ディメンションドライバー!!」

さて、前半は結衣の問題決着編といったところで。女王こと三浦とゆきのんが超険悪ムードに。
三浦の「あーし」って、ああいう発音なんだ……。
結衣のピンチに颯爽と現れるゆきのんマジナイト。

キャラデザになれたからか、ゆきのんと結衣が加速度的に可愛く見えて来た。
それにつけても、平塚先生に生徒指導されたい。

後半はワナビ材木座の登場。キャストが檜山さんということで、存在感wwww
声が無駄に格好良い。ちょいちょい『勇者王』だったり、動きにロボットっぽいSEが付いていたり。

そして姿を現す戸塚……というところで続く。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
①「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
③「たまにラブコメの神様はいいことをする。」

MF文庫J

一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~ (MF文庫J)

著:十文字 青 イラスト:しらび

「うなぁー。シゲくん、おちんちん、だいじょぶ……?」
「チンチン言うなッ!そんなにはっきりとッ!」
「じゃあ、なんて言えばいいのっ。こーこ、ほかの言い方、おちんぽさんくらいしか知らないもんっ!」

2012年11月の新刊。約4ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回も長ったらしいサブタイを付けるのかと思いきや、割と普通でした。

さて、どうせ面白いだろうと思って、2巻を見切り発車で買ったら、1巻が残念だったため可哀想な状態に。
イラストは良いんだけどなぁ。

今回は八組からの襲撃者、“神聖積木崩し少女”来見坂つみきが騒動を巻き起こす。
うーむ、やっぱりギャグがスベってるんだよな。おかしいなぁ。チ〇コとか、言うだけで面白い万能単語だと思うんだけどなぁ。

最後は思いっきり続いてるんだけど、流石にもう買わないな……。
次は2013年4月に3巻『絶対孤独のアンチテーゼ』。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B

シリーズリンク
一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~(2012/08)

電撃文庫

ロウきゅーぶ! (12) (電撃文庫)

著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

「ぶえー!しょーじー!あのオトナたちなんか怖いよやだー!」
「よしよし怖かったねえゾノぉ~。とはいえ弊社もあまりのパワーインフレーションに倒産寸前であります!やだぁー!」

2013年2月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は、まほまほか。2巡目では4番手だったけど、今巡目は2番手に復活か。
ローテーションに5年生メンバーが入ることはあるのだろうか……。あるとしても、16巻以降かなぁ。

さて、遂に10名の部員が揃った慧心女バス。すずらん通りアーケードのお祭りで、図らずも結束を深めたメンバーは公式戦に臨むことに……。

真帆のお母さんはイラスト初登場だっけ。これまた、とても一児の母とは思えない美しさで。
また、やんばるが挿絵への露出が増えてきて大変喜ばしい。しかも、今回は昴に、お風呂でご奉仕とか、まったくもってけしからん。性欲を持て余す。

しかし、昴は、もっかん一択なのであった。こいつ等、もう結婚しろよ……。ってか、葵の入り込む隙間無さ過ぎワロタ……ワロタ……。

そして遂に始まる公式戦。硯谷を撃破して完結の流れかと思いきや、初戦からの激突で吹いた。
え、この後、どう展開すんの……。また敗戦ってのも変な流れだしなぁ。
何にしても、ここまで明確に次巻へ続いたのって初めてじゃなかったっけ……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ!⑪(2012/10)
ロウきゅーぶ!⑬(2013/07)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 3 (ジャンプコミックス)

原作:松 智洋 漫画:竹村 洋平 キャラクターデザイン:なかじま ゆか

他の誰よりも一番頑張ったのは実はひなではないか……?━━そう思わずにはいられない2人であった……。

2012年12月の新刊。
3巻にして最終巻。表紙は、ひなだけではなく莱香さんもセットで。

てっきり原作1巻をやって締めるんだとばかり思ってたけど、普通に2巻に突入しましたね。
完全オリジナルエピソードで稼ぐには余った尺が長かったか。まぁ、でも栞が出れて良かったよな。
栞ママはビジュアル初登場かな。

それに保育園のシーンでは、コミカライズ『うさぎのまぁく』のナミ先生が登場。まぁ、モブに近い扱いだけど。
どうでも良いが、美羽の通っている小学校では、E=mc^2なんて教えてるの?

ジャンプSQ19に移籍して、ダラダラ連載を続けるのかと思いきや、バッサー!と終わったな……。

総評

ってなわけで、本編コミカライズ『パパのいうことを聞きなさい!』全3巻でした。コミックスだけで言うと、足掛け1年か。

元々は2巻予定だったらしいから、人気はあったのか。まぁ、ラノベのコミカライズとしてはクオリティ高い方だったしな。
それに、やっぱり原作者がちゃんと噛んでるのは面白くなるんだろうな。

サービスシーンを多めにしたりと、漫画という舞台を有効に活用していた印象だし、もうちょっと続けても良かったとは思うんだけど……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <2>(2012/04)

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 11 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「祐太は……みんなのきっかけになってる。それは、きっと凄いこと」

2012年10月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。『オトメ3原則!』2巻からは連続刊行。
表紙は、ひなと莱香さん。おっぱいぎゅむー。

さて、4月を迎え、新学期。今回は莱香さんメイン回。莱香さん、遂に恋心を自覚するの巻……なのか?

一方、空の所属する合唱部でも恋愛模様のややこしいことに……。何なの、これ、こじれにこじれまくっちゃうんじゃないの?
でも、あまずっぺぇぇえええええええええ。

ちょいちょいジュウベエがあまり動かなくなっているとか祐太が言ってるんだけど、まさか死亡フラグなのか?元から老犬とは言われていたが……。
まさか、ひなに両親の死を認識させるための踏み台になるのでは……。

恋の鞘当にサーシャさん本格参戦で、年上のお姉さん成分大増量かと思いきや、ネットワーク越しにしか出番無かったでござるの巻。
まぁ、5月に来るって言ってたから、次巻では出て来るだろう。

てか、祐太のモテ方が、どんどんエスカレートしていくな……。もう『迷い猫オーバーラン!』の巧も超えてるんじゃね?

次は2012年12月に『オトメ3原則!』3巻、2013年2月に『パイコキ』12巻、4月に『3原則』4巻、6月に『パイコキ』13巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <10>
パパのいうことを聞きなさい! <12>(通常版)(2013/02)

著者リンク
オトメ3原則! <2>(2012/09)
オトメ3原則! <3>(2012/12)