アニメ

「今の発言は、母親との生殖及び神聖な排泄物についての言及である」

Production I.G制作のオリジナルロボットアニメ。まぁ、ロボットアニメなら取り敢えず視とこうかと。
読売テレビのMONDAY PARKで放送があるんだけど、月曜深夜は視たい番組が密集しているので、火曜のBS11放送を選択。

時代は遠い未来。人類は、異形の敵ヒディアーズと戦っていた。
戦いの最中、少年兵レドは乗機の人型機動兵器チェインバーと共に時空の歪みへと呑み込まれ、地球へと漂着。そこでは、レド達とは異なる文明を持つ人々が暮らしていて……というお話。

OPカットで開始の前半は、レドが時空の歪みに呑み込まれるところまで。ここまではSFロボットアニメっぽく、ひたすらヒディアースとの戦闘が続く。
ただ、この辺は公式サイトで情報を補完しないと何と戦ってるのか、よく理解らん。まぁ、ヒディアーズとの戦いは重要じゃないのかもしれん。

後半、ガルガンティア船団に拾われたレドがパニくる展開に。使用言語が違う演出とか、やたら凝ってるな。

文明レベルの差に驚くレドは、逃亡中に海を目撃し、流れ着いた先が地球であることを知る。
どうもレド達にとっては、地球は伝説上の星くらいの認識らしいな。

そして黒背景にOPをEDとして第1話終了。
うーむ、どういう方向に話が進むのか、よく理解らない……。チェインバーの無機質な杉田ボイスを楽しむものなのか。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「始まりの惑星」

特撮

「この街を救え、流牙。それが黄金騎士ガロの称号を受け継いだお前の運命(さだめ)だ!」

テレビシリーズ2期の終了から丸1年。案の定、牙狼の鎧を継承した新主人公で3期が開始です。

直近の作品は2月に公開された映画『蒼哭ノ魔竜』で、これが鋼牙が主人公の作品のラストになっているっぽい。
最初は観に行こうと思ってたんだけど、ポンポン映画やるから、もうケーブルテレビで放送されるときで良いかなーと。

OPは毛筆体テロップが普通のテロップになって雰囲気が変わった印象だな。
さて、ある指令を受けて、辺境の地にある独立国家ボルシティへっとやって来た魔戒騎士、道外流牙(どうがい・りゅうが)。
ホラー討伐で目立ち過ぎた流牙は街を守る特殊部隊SG1に目をつけられることになるが……。

今までは現代日本に潜むホラーを狩るという構図だったけど、今シリーズは舞台自体が架空の世界なのか。
ボルシティは日本国内に領土があるってことなのか。その辺の説明はあるのかしらん。

今回、流牙が討伐したホラーは花嫁を装っていた。本来の姿を現さないまま撃破されたけど、牙狼登場のインパクトを薄れさせないための処置なのかな。
顔面くぱぁは気持ち悪かったけども。

で、継承された牙狼の鎧。何故か、黄金の輝きは失われている。ザルバも流牙の指にはまっているが、殆ど反応を示さない様子。
そもそも鋼牙の時代との時系列が理解らない。一応、公式サイトの記述を見るに、鋼牙の時代よりは後のようだけど……。

そして、流牙の前に現れる魔戒法師の符礼、魔戒騎士の猛竜(たける)と哀空吏。今後は彼等とチームを組んで、ホラー討伐にあたることになるのか……。

そんな具合で、第3期開始です。鋼牙のゲスト出演とかあるのかな。

燃:A- 萌:C 笑:C 総:A

シリーズリンク
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ SP総集編「我が名は牙狼」

エピソードリンク
第2話「波 Gold wave」

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 04 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「《クレバーな撤退》など犬に喰わせろ!!一度戦場にダイブしたならば……相手が誰だろうと、一意専心!!ひたすら戦闘あるのみだ!!」

2013年2月の新刊。
原作2巻『紅の暴風姫』編後半戦。基本的に原作1冊に対し、コミカライズの単行本2冊以内のペースでいくのかしらん。

表紙の色合い綺麗だなーと思ったけど、良く見たら、黄色は《イエロー・レディオ》の色じゃねーかw

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。このときは、《災禍の鎧》がここまで尾を引くものになるとは思わなかったよな……。

ハルユキの、エンディングが存在するなら、それは絶対に見るべきものって話すシーンが好き。

最後には、次のエピソード『バーサス』の予告が。まさか単行本にも載っているとは……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド <03>(通常版)(2012/08)
アクセル・ワールド <05>(2014/02)

電撃文庫

アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

「いいーんちょ、ツレぜーんぶ他校(よそ)の女子じゃね?マジどーなってんの?」

2013年2月の新刊。約1ヶ月4週間の積み。半年振りの新刊。『ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング』からは隔月刊行。

サブタイの「水際」は「みぎわ」と読みます。
今回の表紙はニコ。本編の表紙が黒雪姫先輩以外というのは初のことで、え、まさか有終の美を飾る的な……と思ったら、別に何の意味も無かったんだぜ。
ってか、女性キャラ多いんだから、普通に表紙を持ち回りにしても良いと思うんだけどな……。

さて、今回は口絵が飛ばしまくりでなぁ。けしからん、実にけしからん。首輪とか鎖とか。

大ピンチの《シルバー・クロウ》達の前に現れたのは、かつてハルユキを助けてくれたカレンさんこと《アクア・カレント》だった。
いよいよ《四元素》の3人目が《ネガ・ネビュラス》に復帰

盛り上がる中、遂に梅郷中の学園祭が幕を開ける。訪ねて来る人が全員美少女とか、ハルユキさん、完全にリア充じゃないですかー!やだー!
井関さんも妙に、ハルユキに絡んでくるしなぁ。一応、ハルユキが女子バーストリンカーに好かれる理由は説明されたので、これまでよりは多少納得がいく……のか……?

だが、そんなうふふきゃっきゃも、アッシュさんがISSキットに寄生されていることが判明してからは一気にお通夜ムードに。
これまでの手段では、浄化不可能との判断で、ハルユキ達は無限EK状態のカレンさんの救出とメタトロン攻略に乗り出すことに……。

いよいよ、ISSキット完全粉砕なるか……!?ホントに次で区切りつくんだろうな……。
まぁ、何を持って一区切りとするかなんだけど。

次は2013年4月に『ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング』、6月に、こちらの14巻『激光の大天使』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド12 -赤の紋章-(2012/08)
アクセル・ワールド14 -激光の大天使-(2013/06)

著者リンク
ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング(2012/12)
ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング(2013/04)

アニメ,ガガガ文庫

「青春は嘘であり、悪である」

ガガガ文庫原作の、ぼっち推奨シリーズが満を持してアニメ化。
制作はブレインズ・ベースということで、吉と出るか凶と出るか……。

腐った魚のような眼をして日々を送る主人公、比企谷八幡は反抗的な作文を書いたことから、人助けをする部活、奉仕部に強制的に入部させられてしまう。
そこで彼は、ただ1人の部員、雪ノ下雪乃と出会って……というお話。

OPは、よくある女性ボーカルの曲だなぁ、という感じ。八幡、ゆきのん、結衣をフィーチャーした構成となっているか。

八幡が物凄い目つき悪くて吹く。え、そもそも顔立ち自体は整っているのか……?
ゆきのんは料理するときに髪まとめてるのが可愛いな。
みんながはいてる上履きが凄く体育館シューズで妙に気になる。

モノローグの多い原作を、それなりに綺麗に仕上げてきた印象だけど、後半、ちょっとテンポが早過ぎたかなぁ。
ぽんぽんぽんと話が進み過ぎて、ちょっと違和感。

EDを歌うのは、ゆきのんと結衣。しっとり系か。

そんな感じで1発目でした。最初にキャラデザを見たときは、どうかなーと思ったけど、動くと良い感じだな。
惜しいのは、パロネタが軒並みカットされていたことだな。『少女革命ウテナ』とか言ってほしかったのに。
小町と材木座が出て来てからが本番だと思う。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
②「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない7 (アライブコミックス)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「……なーんでお前が理科なんだろうなぁ…。お前が理科じゃなければよかったのに……」

2012年12月の新刊。
表紙は一巡して、夜空に戻ってきましたね。今回はショートカットバージョン。
さて、遂に小鷹に自分がソラであることを告げた夜空。凄ぇ、いたちさんの作画パワーで、夜空が凄い可愛いぞ!

この人の絵って、露骨な萌え絵じゃないのに、何でこうも吸引力があるのか。
イメチェンした理科も、やたら可愛いんだよなぁ。

そして、まさかの『CONNECT』からのエピソードが。夜空が小鷹と再会したときの話の収録。
これ、雑誌掲載時は文庫より先出しだったんだな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <6>(2012/08)
僕は友達が少ない <8>(2013/04)

アニメ

花咲くいろは 1 [Blu-ray]

「刈り取る!!」

え、女将さんの生命を?(小声)
OP初見。まぁ、前回、EDとして見てるけどな。

さて、モチベーション高く仕事をしようと張り切る緒花だったが、空回りしまくりんぐの挙句、女将さんには怒られるわ、みんちさんには「死ね」と罵られるわで、早くもストレスがマッハ。

しかし、緒花はへこたれない。昔、母親に料理で意趣返しをしたことを思い出し、みんちさんやOJT担当の菜子と友情を深めていく。

一方、作家である宿泊客の原稿が紛失。どうやら官能小説を書いていたようで、何やら雲行きが怪しく……って、えっ、続くの?

ところで、能登ボイスの巴さんが素敵だよな。20代前半かと思いきや、28歳なのか。
ED初見。ガールズがきゃっきゃと。劇中でも、きゃっきゃすんのかな。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第一話「十六歳、春、まだつぼみ」
第三話「ホビロン」

MF文庫J

僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

ステラは━━星奈と同じく星(stella)の名を持つ少女は予感する。
いつかきっと、彼女の光に匹敵するほどの闇を抱えた『誰か』が、彼女の前に現れるだろう。
その時こそ、彼女は本当に輝くのだろう。
そしてその時こそ、彼女は救われ━━彼女もまた、その『誰か』を救うだろう、と。

2012年12月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。半年振りの新刊。
延期に延期を重ねた末に、ようやく発売。

表紙は、幼い頃の小鳩と羽瀬川兄妹の母アイリさんの学生時代という劇中では有り得ない組み合わせ。

さて、宣言通り、小鷹以外の視点で綴られる『はがない』の世界。これまで判らなかった登場人物達の気持ちや、意外な繋がりが明らかになっていく。

小鳩の中二は遺伝だったり、肉とステラに血の繋がりがあったり。
夜空は意外と、子供に好かれるのね。

後書きでも言ってるけど、ガチで本編じゃねーか!!小鷹の視点じゃないからナンバリングから外したらしいけど、刊行順に読んでほしいんだったら、普通にナンバリング付けておいた方が良かったと思うけど……。

アニメ最終話で夜空が旅に出る展開は、こっちで描かれてたのか。
次は2013年2月に『ゆにばーす』2巻、3月には9巻の筈だったんだけど、また延期してるやん。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑧(2012/06)
僕は友達が少ない⑨(2013/08)

アニメ

「お前が色々ゼツボー的なときは、俺がゼツボー的に見付けてやんよ!」

冒頭でゴートが見ていた夢、呟かれるアルバロスの名。一体、どういうことだってばよ……。
って、また総集編と見せかけた重要ネタバレ回か。

イレイザー01がソウタだってのは、暫く一部の人しか知らない状態になるのかと思いきや、今回でアルカディア、ゼノンの主だった面子は知ってしまったな。

何度も戦ったのに、イレイザーがソウタだと気付けなかったカケルは落ち込むが、幼い頃の約束を思い出して再起
これでソウタが仲間になるエピソードでダブルライトニングスラッシュとかやったら激アツなんだが……。

メビウスエンジンは時空からエネルギーを取り出してるとか、さらーっと言ってたけど、え、どういうことなの……。
普通にイレイザーはメビウスエンジンを起動させちゃったな。

その辺に関連づけて、これまでのファイナルバースト発動を振り返る。やっぱり明らかにドルフィーネのだけショボいな……。

そして、司令への想いを振り払い、記憶を消去したサキさんはイレイザー四天王の1人、イレイザークイーンとなった。
なったというか、元々クイーンだったけど、サキさんとしてアルカディアに潜入していたという感じだな。

ってか、四天王の唐突感w
全員、強敵なのかなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第26話「覚醒RRR!バーストコアの秘密」
第28話「ギルティスの果たし状」