映画,特撮

ヒーロー大戦Z

「どうせ信じるなら、絶望より希望だ」

はじめに

本当は公開初日の4/27に観に行くつもりだったんだけど、前日にBGBの新歓があったので、日程をずらしました。

概要

当初の宣言通り、シリーズ化。今年は前年、完全復活を遂げた宇宙刑事も交えてのクロスオーバー。
監督と脚本が前作と同じだけど、批判が大きかったためか、今年は大分方向性が変わっている。
全員集合は無くなり、現行のヒーローと何かしら関連性のあるヒーローのみの登場といった感じ。

入場者特典は、ガンバライドとダイスオーのカード1枚ずつと、ショッカー戦闘員のペン立てなんだけど、どう見ても和式便器でウ〇コをきばってる戦闘員にしか見えない……。

主役の人達

何と一番の主人公は2代目ギャバンこと十文字撃。メインを張るのは知ってたけど、ガチで主人公とは……。キャストクレジットも1番目だしな。

他には、ゴーカイシルバー、イエローバスター、ウィザードが主役扱いか。 キョウリュウジャーは開始タイミングのためか、ゲスト出演程度

導入

宇宙規模で起こった魔法の暴走によって、謎の転移現象が頻発。事態は徐々に大きくなっていく。
事の重大さを示すためか、冒頭では一般人が転移するシーンがいくつか描かれてるんだけど、だからって中年のおっさんの全裸とか見たくなかったわ……。

サイコロン

ヨーコが拾った謎のマスコットキャラ。キャストは水樹奈々さんということで、かなり豪華なんだけど、その割にはイマイチ必要性が見出せなかったな……。
こいつ関連で尺を取ったにしては、どうでも良かったというか、こんなキャラ出すくらいならヒーローを出せというか。
一応、『シャリバン』からの焼き直しキャラみたいだけど。

激突するヒーロー

魔法の暴走を引き起こしているのは、ウィザードとビーストではないかということで、宇宙刑事達が魔法使いを狙って、やって来る。

仁藤がシャリバンを見て、チョコの包み紙みたいとか言っていて吹いた。いや、確かに、そんな感じのやつあるけども!

宇宙犯罪組織マドー

『シャリバン』の敵で、今回の黒幕。魔法の力で復活したスペースショッカーの裏で糸を引いていた。
スペースショッカーの代表はシャドームーンっぽかったけど、シャドームーンはよく出て来るな……。
まぁ、デザイン的にも映えるんだろうなぁ。

復活するキョーダイン

てっきり宇宙要素ってことで抜擢されたんだとばかり思ってたんだけど、特に意味は無さそうだったという。

ただ、今回は妙に正々堂々とした戦いっぷりを見せる。もしかして味方になる……と思っていたら、裏切り者として容赦無く破壊されて吹いた。
でも、反響次第では何かしらの展開はありそうだよな。

ロック解除

撃は上に逆らい、宇宙刑事を辞めさせられたため、ギャバンに蒸着出来ない。ロックを解除しようとするシェリーの元に現れたのは、侍戦隊シンケンジャーのシンケンイエローこと花織ことはだった。

うぉおおおおおおお、シェリーが出るなら、シンケンイエローに台詞あるかなーとは思ってたけど、変身前の姿も登場するとは!

後はシャリバンはゲキバイオレットだし、シャイダーは仮面ライダーバースだし、その辺も何かしらあったら良かったんだが。
ってか、そもそもヒーロー経験者をキャスティングしてるのは、こういうお祭り映画のときに上手いこと使うためなんじゃないの?

集結するヒーロー

宇宙全体の危機に次々と集まるヒーロー達。フォーゼと一緒に出て来たから、当然メテオもオリジナルの声だと思ったら、鎧が演っていたそうで。決め台詞あったけど、完全に本人だと思ってたわ……。

また、フォーゼにはイナズマンとの絡みも。イナズマンがフォーゼのことを先生と呼んでいたから、『MOVIE大戦アルティメイタム』は踏まえられているようで。
何故、イナズマンがこの時系列に存在するのかは不明。ウィザードか電王、はたまたタイムレンジャーの仕業か。

ってか、ネットムービーにオリジナルが出てるからと言って、本編にもその人達が出ているかと言えば、全然そんなことはないという。スケジュールの問題なのか……。

新たなる豪快チェンジ

ギャバンから託されたメタルヒーローキーでメタルヒーローに変身するゴーカイジャー。
メタルヒーローが登場するってのは事前に知ってたけど、豪快チェンジなのかよ!
で、その姿で戦闘するなら良かったんだけど、まーたガレオンバスター撃つだけか……。
ここは去年の反省が出来てない部分だなー。

にしてもスーツは、今回のためにわざわざ作ったんだろうか。まぁ、今後使い回していくんだろうけど。

黄金コンビ

キョウリュウゴールドとビーストのカブり合戦。と思ったら、すかさす樹液がカブりに来てクソ吹いた。
この映画における樹液の仕事はカブることなのかよ!変身さえしないとか潔過ぎる……。

フィニッシュ

獣電ブレイブストライクエンド格好良過ぎワロタ
キョウリュウジンとウィザードラゴンが上手いこと組み合わさってるな。これを見据えて、ウィザードラゴンのデザインしたんじゃね?と思うくらい。

まとめ

ってなわけで、去年よりは大分まともなシナリオとなった第2作でした。
パンフレットのインタビューで、みんな、あれやこれやを復活させろとか言っていてワロタ
ここで言っとくと、割と実現するから怖いw

そして最後に映るキカイダーらしきヒーローの姿。秋に単独で映画やる気満々じゃないですかー!やだー!
じゃあ、次の大戦にはキカイダーも参加ですね。
勿論、夏の映画の告知も。獣電竜トバスピノと金色の魔法使いだそうな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙! ~Hero!!知恵袋 あなたのお悩み解決します!~

シリーズリンク
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012/04)
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015/03)

映画リンク
特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE(2013/01)
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012/12)
劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ OF ミュージック(2013/08)
劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land

本編リンク
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ10「ザンダーッ!ゴールドふっかつ」
仮面ライダーウィザード 第32話「危険なアルバイト」

Vシネマリンク
宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(2014/10)

角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
著:谷川 流 イラスト:いとう のいぢ

俺が簡潔に言いたいことはただ一つ━━、
SOS団を敵に回して、タダですむとは思うなよ。

2007年4月刊行物。いい加減、『驚愕』を読まないといけない状態になったんだけど、流石に前巻を読んだのが前過ぎて内容を忘却しているので、予習することに。
殆ど記憶に無いんだけど、ややこしい内容だったことだけは、うっすら憶えてる。

表紙フォーマットは、あっかんべー形式のローテーションが終わったためか、普通にハルヒのイラストになっている。

さて、新学期。SOS団員は皆、無事進級し、新人の獲得のため奔走していた。しかし、春という出会いの季節が、キョンの中学時代の友人、佐々木との再会をもたらして……というお話。

いきなり地の分が冗長過ぎて吹いた。キョンの語りって、こんな長ったらしくて読み難い文章だっけか……。
まぁ、極端に長ったらしいのは序盤だけだが。

次々と現れるSOS団のメンバーと対になる存在。唯一、対応するキャラの居ないキョンだけど、後々現れるのだろうか……。
にしても、天蓋領域のネーミングの中二臭さは異常。

面白いのは、中盤から、いきなりストーリーがαとβの2つに分岐すること。明確なきっかけも何も無く、いきなり分かれて、何も説明が無いまま、次巻へと続いている。
『驚愕』で投げっぱなしで終わってるなんてことはない……よな……?

次は2011年5月に『驚愕』初回限定版。

燃:B- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(2011/05)

漫画

天体戦士サンレッド(17) (ヤングガンガンコミックス)
作:くぼた まこと

「━━前のかぜが治ったかなと思った5日後ですよ。次のかぜが!」
「中4日!大リーグのピッチャーのローテーションじゃあるまいし」

あるあるあるwwwwww
2013年4月の新刊。

今回も平常運転で。たまにはシリアスとか、あっても良いんじゃないかという気がしないでもない。そんなに長くない話で、だけど。

サンレッドの強化形態は一度、一覧か何かにしてほしいよな。ヒュペリオンフォームとか、すっかり記憶から抜け落ちてたわ……。

今回、注目なのは酔っぱらったかよ子さんの可愛さですね。レッドより年上だからって、お姉さんアピールするかよ子さん可愛いよかよ子さん。

それから、タイザのエピソードがハートフル過ぎて生きてるのが辛い。続編的エピソードがあっても良いのよ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
天体戦士サンレッド <16>(通常版)(2012/10)
天体戦士サンレッド <18>(2013/11)

漫画

荒川アンダー ザ ブリッジ(13) (ヤングガンガンコミックス)
作:中村 光

「さあ、もっと楽な体勢を追求して!!ダラダラして!!」
「ポテチを食べた手でゲームボーイなさい!!」
「嫌です、一度手を拭かせてくださいぃ!!」

2013年4月の新刊。出産やら『聖☆おにいさん』のメディアミックスやらで、実に1年9ヶ月振りの新刊。
表紙の理解り難さは相変わらず。

今回は何と、リクが新村長として任命される。いよいよ終盤に向けての展開か……と思いきや、ビックリするくらい話進んでねぇ……。
いや、進んだら進んだでシリアス成分が増量するからアレなんだけど……。うーむ。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
荒川アンダーザブリッジ <12>(2011/07)
荒川アンダーザブリッジ <14>(2014/05)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 2 (アライブコミックス)
作画:葵季 むつみ 原作:村上 凜 キャラクター原案:あなぽん

「末永く爆発してください」

2013年4月の新刊。
表紙は長谷川さん。黒スト!黒スト!ふつくしい……。原作では表紙に出たことないから嬉しいな。

さて、長谷川さんとのフラグを立てるため、あの手この手を尽くす直輝だったが、ことごとく空回りしてしまう。
だからビジュアルが付いたことで、余計辛い。特に、チャレンジした私服で大失敗とか悪い意味で悶絶もの。

今回は原作1巻のラストまで収録されてるんだけど、絶望に囚われた直輝の絵が崩され過ぎていて怖い。夢に出て来たら、うなされるレベル。
このシリーズも結構、顔芸のコマが多い気がする。

チャラ男に絡まれる桃を、直輝が救ったことによって、協定関係は更に強固なものとなるのだった。
桃のお母さんってビジュアル初登場じゃない?おまけ4コマで出ただけだが。

そして、登場する新ヒロイン桜井さん。3巻の表紙は彼女かな……?
彼女が本格参戦したら本気出す<何のだ

それにつけても、カバー下のアラビアン長谷川さんの可愛さよ。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>(2012/10)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>(2013/10)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 8 (アライブコミックス)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

(…美少女としての最後の一線をあっさり超えやがった…!!!!!)

2013年4月の新刊。
表紙は肉。おいおい、可愛いな……。
今回は初回限定で、描き下ろしピンナップ付。ケチくさいこと言わないで、普通に付けろよ……。

さて、今回はシスター・ケイト登場編と、小鷹と肉急接近といった感じで。夜空が圧倒的不利な、この状況……!

相変わらず絵の崩し方が上手いというか。今回は妙に『ドラゴンボール』ネタが多かった気がする。
映画公開が近かったからか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
僕は友達が少ない <7>(2012/12)
僕は友達が少ない <9>(2013/11)

アニメ,電撃文庫

「B級映画でも、もうちょっとマシな脚本書くぞ、ハゲ!」

OP完成したぁあああああああああああ。待たせただけあって、曲と合ったテンポの良い映像になってましたね。
机に足をぶつけたり、真奥のトランクスがはばたいたりしていてワロタ

さて、原作1巻クライマックス。姿を現したルシフェルと、彼と手を組んだオルバと戦うことになる真奥と恵美。
バトルのノリがガチなんだけど、クオリティ高いわ見せ方上手いわで楽しめちゃうから困る。
俺、原作で読んだときは、ことごとくテンション下がったんだけど、格好良い仕上がりになってるな。

ルシフェルをボコボコにして、めでたしめでたし。
EDは別曲になってましたね。映像は、そのままだったけど。OPと一緒で、EDも完成版になるかと思ったけど、別にそんなことはなかったんだぜ。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第4話「勇者、心の温かさに触れる」
第6話「魔王、学校の階段を昇る」

HJ文庫,MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫

予約していたものを引き取ってきました。今回は、そんなに冊数無いと思ってたんだが……。
ラノベは、

・緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧
・朽ちた神への聖謡譚
・オトメ3原則! <4>
・〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦
・特装版 四百二十連敗ガール <2>
・ここから脱出たければ恋しあえっ <4>
・うちのクラスの頼りないラスボス <2>
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <6>

の計7冊。

MFでは、ヤマグチノボルさんが亡くなられたとのことで。原作でも『ゼロ使』の完結を拝みたかったなぁ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

『僕は友達が少ない』は実写映画化の噂が出てますが、ガチなの……?いやまぁ、面白いかどうかは別として作り易いのは間違い無いだろうけど……。
その映画とタイミングを合わせるためかは分からないが、本編や関連書籍の刊行がガンガン延期してますね。

『蒼穹のラピスラズリ』はコミックアライブにてコミカライズ決定。
『いもうとがかり』は3巻で終わりか。打ち切り完結かなぁ。また、『執事なシツジと魔法契約』も3巻発売だけど、扱いからして終了っぽいな。

最近、新シリーズの傾向がラブコメから美少女バトルへとシフトしていってるみたいだな。
今月の新シリーズは4本ともバトルものっぽい。

スニーカーでは、『彼女たちのメシがマズい100の理由』が少年エースにてコミカライズ決定。
コンプエースなら、お茶濁しコミカライズかなーと思うところだが、エースなら割とガチな気がする。
基本、エースで連載するコミカライズはクオリティ若しくはメディアミックス度合いがガチのイメージ。
『大奥のサクラ』もコミカライズ決まったみたいですね。

講談社ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がアニメ化決定。まぁ、レーベルの中から次に出るとしたら、これしかないと思うけど、果たしてアニメでやってウケる内容なのか……。
榊さん作品のアニメ化としては5度目だっけ。今度こそ大当たりすると良いのだが……。

『彼女がフラグをおられたら』をライバルで、別コミカライズ『彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?』が連載決定。作画は同じく凪庵さん。

何一つ買ってないけど、オーバーラップ文庫が創刊されましたね。同時に『IS〈インフィニット・ストラトス〉』の新作テレビアニメが制作決定。
キャラデザ担当は変わってるけど、特報を見る限りでは、全然違和感は無い。
ストーリーも作り直しではなく、続編となるみたい。
また、コミカライズがサンデーGXで開始。
これだけ好条件が揃った上で、果たしてイズルがどんな風に荒ぶるか楽しみ。

ボーダーは、

・なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

の計1冊。
コミカライズは、

・僕は友達が少ない <8>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>
・アクセル・ワールド\デュラル マギサ・ガーデン <02>

の計3冊。
漫画は、

・荒川アンダーザブリッジ <13>
・天体戦士サンレッド <17>

の計2冊。

コミカライズ,ファミ通文庫

“葵
原作:野村 美月 作画:CHuN(Friendly Land)

構成:山崎 風愛 キャラクター原案:竹岡 美穂

「ありがとう…本当にありがとう。きみはぼくのヒーローで最高の友達だ」

2013年3月の新刊。
表紙は順当に朝ちゃん。黙ってると、チョロいヒロインに見えなくもない……かもしれない。3巻にして完結巻。
ヒカルの約束を果たすため、是光は葵を遊園地へと連れ出すことに……。

ヒカルの望みを叶えるために奮闘する是光さんかっけー。そら、式部さんも胸キュンしてしまうわ。
一方、葵の正統派ヒロイン力の高さよ。黒髪ロングは正義。

ヒカルとの何ちゃってお別れのシーンは、消えないと判っていてもうるっときてしまう。見せ方が上手いよな。

そしてヒカルの死に隠された秘密。葬儀で見せた朝ちゃんの笑み……というところで終了。えっ、後味悪ッ!

総評

ってなわけで、随分と仕掛けの早かったコミカライズ、ファミ通文庫原作『〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ……』全3巻でした。コミックスだけで言うと、足掛け9ヶ月か。
結構、刊行ペース速かったんだな。

柔らかい絵柄が原作にマッチしていて良かったよな。どうせならwebじゃなくて、雑誌掲載にしてくれたら良かったのに……。
そうでもしないと知名度が上がらない気がする……。面白いけど、話題になるような内容じゃないしなぁ。

ラノベのコミカライズとしては、クオリティ高い方だし、是非原作2巻以降もやってほしかったんだけど、今のところ告知は無い。
にしては、終わらせ方が不穏過ぎる気がするんだよな……。続きをやらないんだったら、多少、謎をチラつかせる程度で終わっておくべきだと思うんだが……。

『〝文学少女〟』のコミカライズのときは、どうだったけな。『死にたがりの道化』が終わって、すぐ『飢え渇く幽霊』が始まったんだっけ?

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ…… <2>(2012/12)

アニメ,ガガガ文庫

(どう見てもスパムメールの差出人にしか見えない……!)

さて、原作2巻に突入ということで、八幡の妹、小町が登場。舌足らずチックな声が可愛いな!

今回は、みんなのトラウマ、グループ決めにまつわるエピソード。平塚先生のスクライドワロタ
ってか、伏せなくて良いのかよw

制服は移行期間に突入ということで、ゆきのんはシャツ+ベスト、結衣はブレザー無し状態に。2人とも可愛いから困る。
そんな中、海老名さんが初台詞。いきなりフルスロットルで吹く。

それにつけても戸塚のヒロイン力よ。
そして、川崎沙希がちょろっとだけ登場して続く。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
③「たまにラブコメの神様はいいことをする。」
⑤「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」