アニメ,電撃文庫

「初めまして、結城明日奈です。ただいま、キリト君」

OPカットで最終回開始。明日奈の居る病院へと駆け付ける和人だったが、そこでは須郷が待ち受けていた。
ナイフ振り回すキレた大人とか怖過ぎなんだけど、それに反撃して勝っちゃうキリトさんパネぇ!
ってか、このシーン、よく規制されなかったな……。

須郷を倒した後は、ほぼエピローグ。SAOとALOと立て続けに大きな事件が起こったVRMMOは消滅の危機に瀕していた。
茅場からVRMMOのベースプログラムとなるザ・シードを譲り受けた和人は、これを無償で世界中に提供することで、VRMMOの衰退を防ぐことに。

SAOから解放された子供達は、ケアプログラムを含む専門の学校へと入学していた。とうわけで、ちょっとだけシリカとリズが再登場。
髪の色が大きく変わったリズはパッと見、誰や判らんなw

そしてアルヴヘイム・オンラインに登場した浮遊城アインクラッド。さあ、俺達の攻略はこれからだ!というところでEDへ。
最後はやっぱり前期OPだよな。

ED、若しくはエピローグで、今後登場予定のキャラが顔見せするサプライズがあるかと思ったけど、意外や意外、1人も出て来なかったな。

総評

そういうわけで、ゲームであっても遊びではない電撃文庫原作『ソードアート・オンライン』全25話、ひとまず終了。
A-1 Picturesが作るっていうから、良いものが出来るとは思ってたけど、まさかここまで上等な仕上がりになるとはなぁ。

何と言っても戦闘描写が秀逸だったと思う。キリトさんの危機迫る表情が燃えるんだよなぁ。
あと、前期OP映像の格好良さといったら。

2期は当然やるとして、構成をどうするかが問題だよなぁ。『アリシゼーショ ン』まではやれないのは明確として、ならクライマックスに『ファントム・バレット』を持ってこざるを得ないと思うんだよなぁ。すると、先に『マザーズ・ロ ザリオ』と『SAOP』から何本かエピソードを持ってきて1クールやった後に、という形になるのか……。
まさか最後に『キャリバー』を持ってくるわけにもいくまい。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#24「鍍金の勇者」

シリーズリンク
ソードアート・オンライン Extra Edition

アニメ

「ずっと探してるんだ。私の本当のウルトラハッピーを」

みゆきの個別回は39話でラストだと思ってたんだけど、大トリとして最後に回っていたのか。
また、恐らく最後の河野作画回でもあると思う。ってか、みゆきのメイン回、2回も河野作画にやられてるんだけど……。

偶然、おばあちゃんから貰った思い出の手鏡と同じものを持っている少女を見かけたみゆきは、あかね達に人見知りだった、幼い頃の自分のことを話し出す。

流石に12月ということで、皆はいつもの私服の上から防寒着を装備している。なおちゃんの絶対領域ペロペロ(^ω^)

サニーに大敗したウルフルンはバッドエンド王国へ帰ったものの、アジトまでは戻れなかった様子。
やむなく、最後の黒っ鼻を手に、再び人間界へ。次の狙いはキュアハッピー。

順当に1対1の戦いになり、ハッピーはハイパー化。発動するはハッピーシャワーシャイニング。またシャイニングか!プリキュアは本当にシャイニング大好きだな!
一部のカットは河野作画準拠じゃなくなってましたね。

とどめは勿論ロイヤルレインボーバーストなんだけど、遂にロイヤルクロックのカウントがマックスに。具体的な動きがあるのは次回以降か。

そして最後は挿入曲として、5人が歌うキャラソン『最高のスマイル』を使用。2話連続で挿入曲使用とは俺歓喜。

みゆきの幼い頃の話ということで、映画とのリンクがあるかと思ったけど、全然そんなことなかったんだぜ。

今年は年末、最後の日曜が放送休止で、次回は1/6です。
ところで、『プリキュアオールスターズDX』シリーズがBlu-rayボックス化するというので、思わずポチってしまいました。

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第43話「れいかの道!私、留学します!!」
第45話「終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!」

特撮

「俺は死と再生を繰り返す度に強くなる。不死身のフェニックス様だぁぁああああッ!!」

コヨミに連れられて青い魔法石を見付けた洞窟へと向かう晴人だったが、同じところをぐるぐると回ってしまい辿り着けない。どうもワイズマンが結界を設置した模様。最初から、やっとけよw

さて、今回のゲートは孤児院出身の青年、達郎。自分と同じ孤児達にクリスマスプレゼントを届けることを希望としており、そこをフェニックスにつけ込まれる。

ミサはいつの間にか、ちょっと厚着に。流石に、真冬にあの両腕剥き出しの格好は寒かったか。ユウゴはそのままだったけど。

お仕事でサンタコスさせられちゃう凛子ちゃん可愛い。とか言ってる場合ではなく、ウィザードは三度、フェニックスと激突することに。
最早、彼の目的はゲートを絶望させることではなく、いかにしてウィザードに屈辱を味あわせるかになっているみたい。
待ってくれないフェニックスを捌きながら変身のチャンスを狙うアクションは格好良い。

当然、即フレイムドラゴンへチェンジするんだけど、まさかのスペシャルが効かないという。
フェニックスは復活出来るだけでなく、倒された攻撃に対して耐性を持つようになるらしい。これなら残念噛ませにはならないかなぁ。まぁ、手数の多さでフルボッコにされる可能性があるけど。

ウィザードはウォータードラゴンへスライドチェンジ。テレビシリーズでドラゴンスタイルからドラゴンスタイルへチェンジするのは初めてだな。
ブリザード→スラッシュストライク→スペシャルの3連コンボは燃える。これを見ると、まだまだフェニックスは強敵として存在出来そうだよな。

フェニックスを撃破したら次は、絶望しかけている達郎のアンダーワールドへ。
このとき、ウォータードラゴンからフレイムスタイルへチェンジしてるんだけど、最早段階的なチェンジは必要無いのかなぁ。演出次第の部分かもしれんが。

アンダーワールドで戦うことになるのはヘカトンケイル。とどめはキックストライクで。
初めて使ったときにやった、撃破後に巨大な脚がドシンとなる演出は、もうやらないのかな。あれ、格好良いんだけど。

そしてアンダーワールドに現れたサンタ。彼はウィザードにメリークリスマスウィザードリングをプレゼント。まさかケーキのおまけ商品が劇中に登場するとは……。
まだ、このリングって入手出来るんだろうか……。

メリークリスマスの効果で、フェニックスに燃やされたプレゼントが復活。効果を発揮した直後、リングは消滅。

1話完結で慌ただしい部分もあったけど、全体のストーリーに起伏を持たせる意味でも、時折、こういう展開はやった方が良いかもしれんな。予算次第って部分もあると思うけどさ。
次の放送は1/6です。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第15話「ラストシーンの後は」
第17話「もう一人の魔法使い」

特撮

「命を懸けにじゃない。勝つために来た!」

ゴーバスターエースの剣を取り込んでパワーアップするメガゾードζ。更に、メガゾードの転送反応が一気に10体も。
この事態に、バスターマシン全戦力結集です。

ゴーバスターエース・スタッグカスタム再登場でテンション上がる。更にはゴーバスターオー、続いてゴーバスターケロオーも登場。
ケロオーは何の説明も無しで登場したから、映画を知らん人からしたらビックリだろうな。

メガゾードζは他のメガゾードを吸収、更に内部に居たエスケイプをも吸収。エスケイプの最期、凄いアッサリだったな……。
もしかして、まだ登場のチャンスがあるのかしらん。

で、誕生するメサイア・リブート。その大きさはバスターマシンを遥かに凌ぐ。ゴーバスターキングで対抗するが、その強さは圧倒的。
コクピットで変身が解除されてしまうバスターズだったが、根性で復活。まさか、ここで前期主題歌+生身名乗りをやるとはな……。最終回では、やらないつもりなのかな。
爆発の中から、ゴーバスターライオーが飛び出してくるシーンはアツい。

そして全然消滅していなかったエンターは撃破されるメサイアを見つめているのであった。やっぱり彼がラスボスか。
で、次回予告の落差で吹いた。またケシゴムロイド出て来るのかよwwwww

年内の放送は今回でラスト。次は1/6です。

燃:A+ 萌:C+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Mission43「決意のクリスマス」
Mission45「謹賀新年 小さな強敵、再び」

ガガガ文庫,スーパーダッシュ文庫,雑記

注文していないものを買ってきました。ブツは、

・RIGHT∞LIGHT04 夜天の頂へ、右手を伸ばす
・やましいゲームの作り方
・オトメ3原則! <3>

の計3冊。

ガガガ文庫では、アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の制作がブレインズ・ベースに決定。取り敢えず映像面に関しては安心かな。
今後の新刊としては、2月の『脱衣伝』が気になりますね。

スーパーダッシュでは、スニーカーから『操り世界のエトランジェ』でデビューした赤月黎さんが新シリーズ『魔女狩り探偵春夏秋冬(ひととせ)セツナ』で登場。一体どういう経緯なのだろうか……。

『アキカン!』が復活するという噂が。著者である藍上さんのブログによると、原稿自体は出来上がっているらしいが、絵師の鈴平さんとの調整が出来ていないとか何とか。順当にスーパーダッシュの駄目パターンをなぞっていて非常にアレ。まぁ、気長に待つさ。

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 10 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「うちの姪っ子に手を出したらおまえの頭上から巨大なジェンガが降ってくる不幸な事故が起こるぞ」

2012年5月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『迷い猫オーバーラン!』最終巻からは3ヶ月振り。
表紙は美羽とサーシャさんということで、随分と華やかな感じに。

さて、表紙通り、今回は美羽とサーシャさんのエピソード。スカウトされた美羽は莱香さんは春休み限定で読者モデルをすることに。
美羽にとって、それは母であるサーシャさんのかつての仕事に触れる機会で……というお話。

相変わらずハートフルに攻めてくるくせに、しっかりラブコメも展開するから困る。いよいよサーシャさんが本格参戦で、年上のお姉さん成分大増量キトゥアアアアアアアアアアッ!!

しかし、流石に祐太の鈍感っぷりがアレなことになってきているので、何らかの進展は見せてほしいところでもある。
今の雰囲気だと、空の中学卒業をもって完結しそうな感じだけどなぁ。

次は2012年7月に新シリーズ『オトメ3原則!』1巻、9月にそれの2巻、10月に、こっちの11巻、12月に『オトメ3原則!』3巻、2013年2月に、こっちの12巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <9>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! <11>(2012/10)

著者リンク
迷い猫オーバーラン!12 護ってなんていってないんだからね!!(2012/02)
オトメ3原則!(2012/07)

ラノベ関連本,富士見ファンタジア文庫

ファンタジア文庫『棺姫のチャイカ』のキャンペーンで貰えた小冊子。500名に抽選って話だけど、こういうのって基本当たるよなぁ。

絵師のなまにくATKさんからの繋がりなのか、ニトロプラスとのコラボ企画となっており、ニトロプラスの絵師さん達がチャイカのイラストを描き下ろしている。正直、ニトロプラスのことはよく判らんので、今一つ凄さが実感出来ないが、結構凄いんじゃね?

また、コミカライズ担当の茶菓山さんによる『学園チャイカ』も収録。まぁ、よくあるアレで。
ちなみに榊さんの書き下ろしは無し。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

本編リンク
棺姫のチャイカⅤ(2012/08)

MF文庫J,アニメ

「下心丸出しだなぁ」

サブタイの意は「お風呂上がりに着替えがないから履かないよねっ」。そのままじゃねーかw
どうせなら、サブタイはMF文庫Jの作品を想起させるもので統一したら良かったのに。12回分くらいなら何とかなりそうだとは思うんだが。

さて、今回は穴さんがはかない話です。前回の不安定作画は一体何だったんだと思わせる程度には綺麗でしたね。

部屋を散らかしまくった挙句、替えのぱんつが無かったことに気付いた穴さんはのーぱんで部屋を出る。
何故ミニスカートをチョイスしたし。まぁ、この人がミニスカート以外のものはいてた記憶があんまり無いけども。

最近、オチはいつも神野さん担当の気がするけど、いつになったら風邪治るんだ……。いや、俺も最近なかなか咳がとれなくて困ってるけども。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第10話「ぎんだま」
最終話「あいだね」

KAエスマ文庫,アニメ

そう、人は一生、中二病なのだ━━━━

サブタイは「エターナル・エンゲージ」と読みます。あれ、もしかして「…」が入ってないときは、サブタイ全体で片仮名読みするのか?

さて、最終回。六花が居なくなった同好会は、あっという間に寂しい空間となった。凸守は普通の女の子に。ツインテールをほどいたら、物凄い美少女で吹いたw
ただ、髪をとめてるピンがハンマーっぽい形だったな。
一方、くみん先輩は邪王真眼を継承していた。継承すんなw
再現率高過ぎワロタ

勇太は、六花が父親の墓参りに行くだけで帰って来ると思っていたが、マンションは引き払われ、彼女の姿は無く。

そして彼は知る。六花の中二病は自分の中二病が感染したものだったことに。まさか、ここで『Lite』と繋がるとはな……。

必死で六花の祖父母に家へと向かう勇太。この辺からOP流れたら、確実にチ〇コもげる勢いだったんだが、BGMのみか。
結局、勇太は六花の中二病を肯定し、元の生活に戻ることに。どうせなら、最後は勇太のバニッシュメント・ディスワールドでド派手にバトれば良かったのに……。
最後は普通にEDを流すんかい。

総評

ってなわけで、闇の焔に抱かれて死ぬKAエスマ文庫原作『中二病でも恋がしたい!』全12Episode、これにて終了。
散々盛り上げておいて、最終回後に番外編とかあったらどうしようかと思ったけど、それは無いみたいで、ホッとしました。あれ、ラストの余韻をぶち壊すからなぁ。

前半はコメディメイン、後半はシリアスメインということで、途中で詰まらなくなったと思っている人が多そうだけど、原作を知らなくても最終的にシリアス展開に入って着地するのは判り切ってたしなぁ。

だが、秀逸だったコメディパートが終盤激減したのは惜しかったなぁ。シリアスの尺はもっと少なくても良かったかもしれん。

ヒロイン勢としては繰り返し言うが、丹生谷さんをプッシュしたい。最後まで脇役だったのが残念。もうちょっとLOVEい展開来るかと思ってたが……。

後番は『たまこマーケット』かな?

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅩⅠ「片翼の堕天使」
Extra Episode「煌めきの…聖爆誕祭」

電撃文庫

あなたの街の都市伝鬼! 3 (電撃文庫)
著:聴猫 芝居 イラスト:うらび

「なんでそんな呆れた顔なの!?あたし頑張ったんだよ!ベッドの下の斧女っていう矜持を曲げに曲げて、敷き布団の下の斧女に成り下がってまでここに来たんだよ!」

2012年10月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は徳川埋蔵金を探すフィールドワーク編。よく考えたら、最早都市じゃねぇw

旅行ということで、大ハシャギの伝鬼達。宿泊先で出会った夫婦の問題に巻き込まれていく内に、出雲はサキとの向き合い方を見つめ直すことに。
今回はゲストキャラよりもレギュラーメインといった感じで。

折角、サキと美雪さんが可愛いんだから、もっとガンガンLOVEに寄せても良いのよ?いや、とは言うものの、普通の男の伝鬼も出て来てほしいもんだが……。
その点、同レーベルの『よめせんっ!』は上手いことしてるよなぁ。

このまま打ち切り終了するには相応しい内容だった気がするけど、果たしてどうなる……!?
まぁ、もう切るけど(ぉ

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
あなたの街の都市伝鬼! <2>(2012/06)