特撮

「悪い夢は━━終わりにしよう」

コヨミが持ち帰った青い魔法石からウォータードラゴン変身用リングとブリザードウィザードリングが完成。って、もう出来ちゃうのかよ!
魔法石を指輪に加工する作業自体は、そんなに時間の掛かるものでもないのか。

悟史の正体がファントムであることを千鶴に話せない晴人は苦悩する。しかし、先延ばしにしていても問題は解決しない。
加えて、リザードマンは千鶴を絶望させようと動き出すしで。

さくさくっと第3のドラゴンスタイル、ウォータードラゴンが登場。この新フォーム登場→即CMって流れはいい加減止めてほしいのだが……。
盛り上がりに欠けるというか、盛り上がろうとしたところでガクっとくるというか。まぁ、CM入る前に出さないとチャンネル変えられるのかもしれないけど。

今回はスペシャルでドラゴンテール召喚だけかと思ったら、ブリザードも使っちゃいました。大盤振る舞いだな。

結局、千鶴には悟史の正体は知らせず、アメリカに行ったと伝えることに。いずれ知るときが来るのは間違いないけど、今はまだ知るべきじゃないという結論。
冷却期間を置いた方が良いってことか。作り笑いで悟史の嘘伝言を伝える晴人の姿が見ていて辛いわ。

一方、ワイズマンは帰って来たら魔法石が無くなっていて「やるじゃないか」って、やるじゃないかじゃねーよwwwwww
これで白い魔法使いとワイズマンが同一人物で、ウィザードとファントムの戦いがマッチポンプって説は無くなったか。
まぁ、同一存在という可能性は残ってるけども。

次回はクリスマスエピソードで、いきなりアンダーワールドっぽい。再来週は放送休止だし、もしかして1話完結エピソードだったりするんだろうか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第14話「帰って来た映画監督」
第16話「クリスマスの奇跡」

特撮

「俺達はこのクリスマスに━━」
『負けるわけにはいかない!!』

今年も特命部は児童センターのクリスマスパーティーに参加することに。だが、時を同じくして、ケンタテロイドが現れる。元々はケンロイドとタテロイドとして生まれようとしていたものをエンターが融合させたメタロイド。

ケンタテロイドは人間の怒りの感情を集めるため、バスターズを煽る。久々にエンターのコスプレを見た気がする。

ヒロムは、これに対抗するため、クリスマスプレゼントだったオルゴールの音色を聴いて怒りを鎮めることに。
途中からニックが歌い出したのには吹いたけど、上手い盛り上げ方だよな。

ケンタテロイドの素体となっていた2枚のメサイアカードは破壊出来ず、メガゾードζに吸収されてしまった。

エンターとしてはメサイアカードは1枚からでも成長出来るから、カードが全部無くならない限りは問題無いというスタンス。
しかし、エスケイプはメサイアを父親として見ているので、それは許せない。エンターの「人間の不完全さを完全にコピーした」ってのは皮肉だよなぁ。

そんなエンターをメガゾードζでプチっと握り潰したエスケイプだけど、別にアバターなんだから、また復活するよな……。
まぁ、彼女なりの決別宣言だったのかもしれんけど。

燃:A 萌:C+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
Mission42「突撃!メガゾードの中へ」
Mission44「聖夜・使命果たすとき」

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら(3) (ライバルKC)
漫画:凪庵 原作:竹井 10日 キャラクター原案:CUTEG

違います、東京こうていわのパクリじゃないです。何度言ったら分かるんですか、もうっもうっ。

 

パクリじゃなくてセルフオマージュだよなw
東京こうていわ。2012年12月の新刊。表紙は、やはり原作と同じで恵。

 

またしても、応募券の所為で買わざるを得なかったわけだが、まさか、これからも毎巻キャンペーンをやるつもりなのであろうか……。

 

今回も原作3巻を丸ごと1冊コミカライズ。1冊にまとめられるのは、原作では、すぐ地の文で脱線する部分をカットしているからだろうか。
いや、カットというか漫画でやりようのない部分ではあるが。

 

折角の水着回なんだけど、いかんせん絵柄がなぁ。もっと美少女チックな作画に出来なかったのか……(´・ω・`)

 

前巻で、3巻からはコミカライズオリジナル要素も入ってくるみたいなことを言ってたけど、どっかにオリジナル要素があったのだろうか……。
七徳院のナンバー0のビジュアルは初登場だと思うけど、それを指してオリジナル要素と言っているとも思えないし……。

 

コミックスの刊行ペースからしても、原作開始段階からアニメ化を想定して動いていたとしか思えないのだが、何故よりにもよって、これを選んだのか……。謎だわ……w

 

燃:C+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら <2>(2012/08)
彼女がフラグをおられたら <4>(2013/04)

KAエスマ文庫,アニメ

「無いものは無いんだよ!!」

サブタイの「堕天使」は「フォーリン・エンジェル」と読みます。サブタイに「…」が入っていないのは初めてか。

さて、勇太に眼帯を取れと言われた六花は眼帯を取るどころか、中二病を卒業してしまった。
それが六花のためになると自分に言い聞かせる勇太だが、誰もがこのままで良いのかと疑問を抱いていた。

案の定、六花の普通の私服はモッサリしてるのな。
必死に六花を元に戻そうとする凸守が見ていて辛い。不可視境界線なんか存在しない、それでも。っていうノリが……。

そんな凸守を抱き締める丹生谷さんマジ聖母。
え、もう次回ラストなの?その後、番外編とかあったりするのかな……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅩ「聖母の…弁当箱」
Last Episode「終天の契約」

コミカライズ,漫画,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,GA文庫

色々引きとってきました。ブツは、

・ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング
・なれる!SE8 案件防衛?ハンドブック
・魔法科高校の劣等生8 追憶編
・シスターサキュバスは懺悔しない
・のうりん <5>
・ある日、神様がスマホにおわしまして

それから、見送っていたものの、早く押さえないと初版が消えそうな、

・聖断罪ドロシー02 魔神と少年とかわいそうな魔法使い(スニーカー文庫)

で、計7冊。
電撃文庫のメディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。年内に読めるかな……。
コミカライズは、

・彼女がフラグをおられたら <3>

の計1冊。
漫画は、

・聖☆おにいさん <8>(通常版)

の計1冊。

ところで、e-honで頼んだ本のパッケージングなんだけど、今回頼んだ『がをられ』のコミカライズが中で更にビニール袋に入っていた。
防護力を上げたのかしらん。

アニメ

「今日もコレクター・ユイで決めるわよ!」

コレクターズではない謎の存在、コレクター・ユイの出現にグロッサー四天王が動き出す。前回のウォーウルフに加え、ウイルス、ジャギー、フリーズが登場。今回出撃するのはウイルス。
ちなみに、犬養博士は生死不明状態だそうで。

ウイルスの企みで、メールソフトが異常をきたす。送信したメールが自動的に悪口に置き換わってしまうというバグ。
この世界のメールって、開くとデフォルメした作成者が喋り出すのがデフォルトなのだろうか……。

結の幼馴染みのタカシは最初から春菜の方とくっつきそうな気配が濃厚で、珍しいポジションかなぁ。

今回、正式にIRからコレクターの証であるブレスレット、コムコンを受け取った結。コムネット内で受け取ってから現実へ戻ると、腕に巻かれてるって地味に怖いなw
服の袖の上から巻き付いているんだな。手洗うとき、袖をまくれないじゃないか。

メールソフトを修正するということで、イニシャライズを本格的に使用。
とどめ前の長ったらしい口上にツッコまれて、「意味なんか無いわよ!」って返していて吹いた。無いのかよw

誤解も解けて、無事開かれた春菜のお誕生日会。レイコのチャイナっぽい格好を見逃さなかった俺に隙は無かった<何なんだ

面白いのは放送当時の未来感と、2013年現在の技術進歩のミスマッチだよなぁ。今、未来のデザインっつったら、もっとオサレな感じになってそうだし。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「コムネットへ出発!」
第3話「おいしいものはホドホドに」

MF文庫J,アニメ

「君と友達になりたいんだ」

サブタイは「銀兵衛って名前だからまぁ男の子だと思われるよね」の意。某アニメ作品を意識してのタイトルと思われ。

さて、今回は前回の振り通り、秋人とぎんぎんの出会いが、彼女の口から語られる。これって、原作だと結構、最新刊に近いところでやってた話じゃないの?よく知らんけど。
で、過去編が終わるまでOPがお預けなので、流れるの遅ぇ!10分以上経過してたぞw

後半はまた、秋人の看病編。相変わらず、会長の萌えキャラじゃなさ加減が凄い。どういう人種が好みなのであろうか。

何故か、このタイミングでEDに、ありさが追加。更にデフォルメキャラの動きも一部変更。ホントに何でこのタイミングなんだ……。

最近思うんだけど、SILVER LINK.って、もっと映像のクオリティ高くなかったっけ?イジメコネクト事件が影響してたりするんだろーか。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第9話「にーにー」
第11話「はかない」

アニメ

「お前はライバードが怖いんだ」

ギルティスに敗北を喫したライバードは大幅な修理が必要となった。この際に、破損が著しい部位は強化することに。
ライバードがハイパースペックになることに喜ぶカケルだったが、チームワーク不足を指摘され、特訓を命じられる。

そんな折、ライバードのメヴィウスエンジンを狙って、トーマとハルカがアルカディアにやって来る
あまりにも易々と侵入されていて吹いたw
ゼノンの言うゼタレイトってのは、エーアイカーの燃料らしいね。

今回は連携を学んだカケルがシュンスケに指示する形で勝利。初めてシュンスケがまともに活躍した気が……。シュンスケって、あんまり活躍してるイメージが無いよな……。

どうせなら、大ピンチのところでライバードが登場する流れだったら良かったのに。
とんとん拍子で話は進んで、もう次回、ライバードがパワーアップするんだな。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第10話「ギルティス再び!」
第12話「完成!ライバードHS」

このライトノベルがすごい!文庫

オレを二つ名(そのな)で呼ばないで! (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:逢上 央士(あいうえ・おうじ) イラスト:COMTA

「オレを、二つ名で呼ぶなぁぁぁぁぁぁああああああ!!」

このライトノベルがすごい!文庫2012年10月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。
第3回このライトノベルがすごい!大賞優秀賞受賞作。
タイトルの「二つ名」は「そのな」と読みます。別に、素直に「ふたつな」で良かったと思うのだが。
二つ名とか言われたら買うしかない。

イラストはスーパーダッシュ文庫『はっぴぃセブン』やファンタジア文庫『影執事マルク』等でお馴染みのCOMTAさん。

さて、舞台は二つ名(エリアス)を自ら申請すると、それに合った異能力が得られる学園で、不本意な二つ名を得てしまった少年、新(あらた)が、その二つ名を返上するために奮闘する……というお話。

不思議なバトルを試験的に運用しているという点は、ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』を彷彿とさせる。
面白いのは、発現した異能力に合わせて、二つ名が与えられるのではなく、申請した二つ名に合った異能力が発現するという点。
俺も格好良い二つ名考えたいです(^q^)

あくまでも学園内で運用されているシステムなので、基本的には殺傷性は無い。そのため、どちらかというと、一風変わったスポーツものみたいな印象。

新の二つ名は《噛ませ犬》。自分以外の対象の能力を増幅させることが出来るということで、これは面白いな。
確かに噛ませ犬って、そういう役割だよな。

もっと背筋がZOKUZOKUするような二つ名が出て来たら、なお良いのだが……。色んな方面からネタを引っ張ってきてるみたいだから、期待ですね。
次は2012年1月に2巻。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
オレを二つ名で呼ばないで! <2>(2013/01)

著者リンク
なぜ異世界ダンジョンでスマホがつながるのか 竜胆遥人の迷宮攻略(このライトノベルがすごい!文庫、2014/07)
建築士・音無薫子の設計ノート 謎あり物件、リノベーションします。(宝島社文庫、2015/12)

第3回このライトノベルがすごい!大賞リンク
ドラゴンチーズ・グラタン 竜のレシピと風環の王(編集長の隠し玉、2013/02)

このライトノベルがすごい!大賞優秀賞リンク
ヒャクヤッコの百夜行(第4回、2013/10)
非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに(第4回、2013/10)

電撃文庫

断章のグリムXIV ラプンツェル・上 (電撃文庫)
著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

「……だったら、わたし、かみさまをゆるさない」
「あのときも、ずっとわらってみてたんなら…………ぜったいに、ゆるせない」

2011年3月の新刊。約1年9ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。積んでる間に完結しちゃったでござるの巻。

さて、前巻で意図せず、各地のロッジが世話になっていた《葬儀屋》滝を殺してしまった蒼衣。
滝の断章のお陰で、復活していた死者達は一瞬にして灰になり、蒼衣はその責任を追及されることに。

既に、蒼衣は悪夢によって追い詰められており、いつ何時アレな展開に雪崩れ込むか分かったもんじゃない。

何だかんだ言いつつ、童話を紐解いて考察していくシーンが好き。誰が、どの配役になっているのか、とか。

そして、加速する〈泡禍〉に紛れて、あいつがやって来る……というところで続く。また、厄介なタイミングで出て来たなぁ。

次は2011年8月にⅩⅤ巻『ラプンツェル・下』、12月にⅩⅥ巻『白雪姫・上』、2012年5月にⅩⅦ巻にして最終巻『白雪姫・下』、そして12月に新シリーズ『ノロワレ』。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
断章のグリムⅩⅢ しあわせな王子・下(2010/10)
断章のグリムⅩⅤ ラプンツェル・下(2011/08)