アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「まったく、退屈しねぇな、この街は……」

1期の完結から3年。間にOVAを挟んで、電撃文庫の超人気シリーズのスピンオフコミカライズを原作とするアニメに、スタッフ据置で待望の2期が登場。

今期は、『とある魔術の禁書目録』3巻及び、『とある科学の超電磁砲』4~7巻に渡って展開された妹達(シスターズ)編がメインとなると発表されている。

OPカットで開始。最初に、『とある魔術の禁書目録』の外伝であることが明記されたな。

取り敢えず初回となる今回は、美琴と彼女を取り巻く女の子達のおさらいといったところ。

いきなり食蜂さんが出て来て吹いた。後姿と名前だけかと思ったら、ガチで絡みに来られましたね。
食蜂さん可愛いけど、性格と能力がエグいからなぁ……。

ここまで思いっきり出て来るってことは、大覇星祭編まで行くのか?でも、原作でも終わってないしなぁ。
とすると、彼女が絡んでくるオリジナルエピソードが控えているのだろうか。

1期のアニメオリジナルキャラ、春上衿衣も交えて、枝先絆理のお見舞いに。
初春は段々スカートをめくられることに対して、鈍感になってきてる気がするなw

問題無く、お見舞いが終わる筈も無く、病院にぶち込まれていた過激派モドキの脱走に巻き込まれることに。

絆理へのサプライズプレゼントを邪魔されてブチ切れた美琴の活躍が愉快痛快。
ちゃんと他のメンバーの活躍どころも作っているところが上手いよな。

美琴が撃墜したヘリが川に落下するのを目撃した少年は誰あろう本編の主人公、上条さん。
1期の1話で美琴が言っていた台詞と似たようなことを言う彼の台詞で、今回は締め

OPをEDとして流す手法だけど、これがまた格好良くてなぁ。原作を再現しつつ、オリジナル要素も入ってきそうで。

というわけで、出来が良過ぎてドン引きするレベルの第1話でした。取り敢えず、最初の数話は軽めのオリジナルエピソードなのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 #24「Dear My Friends」

エピソードリンク
#2「寿命中断」

原作リンク
とある科学の超電磁砲 <04>

アニメ

「誰かの役に立てるって嬉しくない?」

OPが通常映像に戻りました。流石に、このタイミングで新規カットは無いか。

ソフトボール部のピッチャーが試合前に怪我をしてしまった。助っ人を頼まれたマナは快く引き受けようとするが、六花はそれを制止する。生徒会の仕事とプリキュアだけで手いっぱいだと。
六花ちゃん嫁過ぎるだろ……。俺も眼鏡六花ちゃんにジト目で叱られたいです(^q^)

生徒会長としての仕事は、ある程度、六花が肩代わりしたようで。愚痴るときに「別に」って言ってたから、何でも引き受け過ぎちゃうマナに、お悩みの様子。
六花、愛してる!」とか完全に嫁じゃねーか!

やるからには全力で、ということで大ハリキリのマナ。ってか、ソフトボールと言えば、咲が黙っちゃいなさそうだが。
練習後、ジャージのまま帰宅するところで、ジョーとアイちゃんと遭遇。

制服ではなくジャージ姿なのを指摘され、髪をいじるマナ。六花にも怒られたし、あまり助っ人の話はしたくないのかもしれない。
まぁ、助っ人の話を辿ると、プリキュアやってるから多忙=話せないってなって、隠し事に繋がるからかもしれんが。

ジョーはお守り代わりにと、新しいラビーズをマナにあげようとするが、アイちゃんがインターセプトしたので彼女のものに。

そこへペールが乱入。マナに変身を迫るが、ジョーの前では変身出来ないし、それにジコチューが出現しているわけではないため、マナには戦う理由が無い。
舐められたと感じたペールはアイちゃんを奪い去ってしまう。助けたければ、1人で指定の場所に来い、と。

ジョーはペールの攻撃からマナを庇い負傷。軽い怪我程度かと思いきや、入院するレベルとかマジかよ……。検査入院レベルだとは思うが。
完全な傍観者に徹するというわけではなさそうだな。最後にも様子を見に来てたし。

マスコット系キャラが攫われるなんて、例年なら折り返しとか3クール目辺りでやることじゃね?展開早いなぁ。

指定された時間はソフトボールの試合当日だったが、アイちゃんを放っておくわけにもいかず。

ペールと戦うため、マナは変身。名乗りはカットで、決め台詞だけ有という変則構成。苦戦するハートの元に、ダイヤモンド達が駆け付ける。セバスチャンがマナの居場所を突き止めてくれました。流石、四葉財閥やで!
4人揃ったところで、個別名乗りと集合名乗り。スーパー戦隊ではよくある手法だけど、プリキュアでこのパターンは相当珍しい。ってか、今まであっただろうか。

ペールはプシュケーを自らの中に取り込み、ジコチューと融合、ペールビーストに。素体は携帯電話か。
前作のハイパーアカンベェは全然違和感無かったけど、普通に人間のデザインのペールが、ジコチューに混ざると物凄い違和感だな!

見た目はふざけているが、ペールビーストの戦闘力は高く、苦戦。携帯に下半身を挟まれてバイブレーション攻撃とか、

エロ同人か!!

案の定、スレが立っていてワロタ
何なの、今年は前年を超える同人誌作成数でも目指してるの?
いやしかし、このままだと、下手すりゃソードさんは挟まれるのが仕事とか言われかねないな……。

そしてプリキュアの危機にアイちゃんが生み出す奇蹟。きゅぴらっぱ~で、ラビーズが4つに増え、それぞれの手元に。
生まれるのはパワーアップアイテム、ラブハートアロー

4人それぞれの使用するモードがあり、固有技が上位のものに強化されることに。1話につき1人ずつ発動していくかと思ったけど、一気に4人とも習得しちゃったな。

・ハートシュート
・ダイヤモンドシャワー
・ロゼッタリフレクション
・スパークルソード

という内訳。何故、ソードだけ単語の順番が逆なのか……。上位技では、全員が技名の頭に「プリキュア」と付けている。なら、何故今までの技では付けていなかったのか……。
何にしても、ハートシュートのときにニカッとウインクするハートがカッコ可愛いな!

今回のことで、アイちゃんは危険な存在と敵に認識されてしまったな。今回は、ただの人質としての扱いっぽかったし。

あれ、もしかしてペールって重要回で出撃してはフルボッコにされる役回りなんじゃね?

そして、次回予告に映る、不敵な笑みを浮かべる金髪美少女は一体……?黒系の服から考えると、単純に味方というわけではなさそうだが……。
タイミングからすると、5人目っぽいけどな。

ふと思ったんだけど、いずれマナが役立たずと言われて、ショックを受ける展開があったりするんだろうか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第10話「転校生は、国民的スーパーアイドル!!」
第12話「マナの決意!あたし弟子をとります!」

特撮

「俺は……俺は諦めない。生命ある限り!!」

OPが映画宣伝映像に。
さて、レギオンによって、ウィザードラゴンを倒された晴人は魔力を失う。彼に代わり、仁藤がレギオンを追うが、大苦戦。

晴人が魔力を失ったということは、コヨミに魔力をチャージする人間が居ないということでもある。
プリーズウィザードリングを面影堂に置いたまま、居なくなるコヨミ。それを追う晴人。

魔法だけが晴人の存在意義じゃないと気付かせてくれるコヨミ。これ、エロゲーなら、そのままアレでナニな展開に入る流れのやつや!(ぉ

そこへレギオンが登場。心を壊しきれなかったのが不完全燃焼だったらしく、再び晴人を狙う。
生身で戦う晴人だったが、適う筈も無く。

魔力切れで倒れたコヨミを見て、晴人が流した涙が奇蹟を呼ぶ。涙は輝き、インフィニティウィザードリングに姿を変えた。
倒されたドラゴンも復活。これは晴人自身が魔力を得たってことなのか。
晴人の「変身」って台詞がいつもより気合入ってたな。

いよいよ最強スタイル、インフィニティスタイル登場。キラッキラやな!
これまでのスタイルの詠唱が流れるってことは一応扱いとしては、全部乗せなのね。

圧倒的な防御力を誇り、レギオンのアンダーワールド破壊攻撃も無効。
固有武装アックスカリバーは、その名の通り、剣+斧。斧といえば、オーズのメダガブリューだけど、あれに比べて大きく荒々しい感じが良いな。
しかもシャイニングストライク時には、巨大化して対象を粉砕。予算の都合で、あまり使えないかもしれんが……。

気になるのは白い魔法使いにとって、ウィザードのこのパワーアップは「面倒な事」らしいんだよな。
オールドラゴンをもって完成というなら、強くなり過ぎてるってことなのか。何にしても白い魔法使いが益々不穏な存在になったな。

レギオンは結局、今回だけの敵だったか。うーん、折角のパワーアップ回なんだから、幹部クラスを倒してほしいよなぁ。

一方、ミサはワイズマンから以後はグレムリンの指示を受けて動くよう通達されていた。
もしかしてグレムリンは人間になりたいと思っているのか?それに、ワイズマンも、それに近い願いを持っているようだが……?

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第30話「魔法の消える日」
第32話「危険なアルバイト」

特撮

「そうだ、それが怒りの感情だ。腹立たしい━━━━だろ?」

トリン曰く、プテラゴードンのパートナー、キョウリュウゴールドは400年前の戦いで、ドゴルドと共に死亡したらしい。
トリンは、ダメージを受けていたプテラゴードンをガブティラの住む島に隠していたが、ドゴルドだけが復活し、しかもプテラゴードンの力を引き出しているという現状。

再びプテラゴードンを従えて現れたドゴルド。彼は、プテラゴードンをカミナリ変形させ、プテライデンオーに乗り込む
おお、マントを付けてたりして、かっけーな!ガオハンターイビルを思い出す。

グリーンとピンクが別行動だったので、キョウリュウジンパラサガンステゴッチで対抗。そのままだな……。
キングの機転の利いた戦法で何とかプテライデンオーを撤退に追い込むことに成功。

ダメージを受け、ひび割れたドゴルドの顔の下には、人の顔が……。ドゴルド自身も、これに戸惑う。

デーボス軍では、感情を集める3本の柱からカンブリ魔が生まれていた。こいつはカオス直属の騎士だそうで。
今更気付いたけど、デーボス軍において、喜と楽の感情は1つに括られてるんだな。だからキャンデリラとラッキューロは一緒に行動してるのか。

カンブリ魔によって捕えられたソウジとアミィ。2人を人質にされ、キング達は大ピンチかと思いきや、彼等の強さを信じているから無問題でござる。

レッドはガブティラファングとパラサショットを合体させたファングショットを使ってドゴルドと激突。
もしかして、獣電アームズは自由に組み合わせられるのかな。

そして、判明するドゴルドの正体。そもそも怒りの戦騎ドゴルドは鎧が本体らしく、その中に囚われているのは、死亡したと思われていたキョウリュウゴールド、空蝉丸だった。
仲間を殺された怒りに駆られたところをつけ込まれたらしい。
全ては、いずれ獣電竜をも支配しようとするカオスの作戦だった。

これまで活動していたドゴルドは操られた空蝉丸の感情で動いていたみたい。だから昔に戦ってる筈のトリンを知らないんだな。
守るべき人々を苦しめてきた事実に気付いてしまった空蝉丸は絶叫する……というところで続く。

EDは、4番に変わって、これがラストかな。
次回、デーボス軍幹部総出撃で、ゴールド復活回です。うぉぉおおおおおおおおおお、ブレイブ過ぎるな!!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ8「ココドコ?めいろをぶっとばせ」
ブレイブ10「ザンダーッ!ゴールドふっかつ」

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「なら、一緒にいくぞ、相棒。未来を切り開く」

2012年11月の新刊。約4ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は7ヶ月振り。
口絵はスクラルドさんのお尻が凄ぇ気になるよな!あ、前巻もお尻だったのか。
あれ、口絵4ページ目の大兎の首、異様に長くね?

さて、本性を現した黒守。世界滅亡の日が近付くも、必死に対抗策を模索する生徒会メンバー達。
しかし、状況は悪くなる一方で。

月光キュンの台詞がどんどんデレてきてるの注目ですね。今まで雑魚雑魚ばっかり言ってた月光キュンが仲間とか言ってると、やだ、抱かれたい……って、なっちゃうよね。

後書き曰く、後1冊、まとまらなかったら後2冊って言ってるけど、次の巻のサブタイを見る限りでは、まとまらなかったんだな……。

次は2013年2月に『大伝説の勇者の伝説13 昼寝と団子と王様と』、5月にこちらの12巻『初夜と最後の五日間』。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ10 校庭で笑う魔女(2012/04)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <5>(2012/07)
いつか天魔の黒ウサギ12 初夜と最後の五日間(2013/05)

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら(4) (ライバルKC)
漫画:凪庵 原作:竹井 10日 キャラクター原案:CUTEG

「…生徒会長は下書きとか修正ペンとか知らない惑星の人なのかな?」

東京こうていわ。
2013年4月の新刊。表紙は原作と合わせて、お菊姉。
またキャンペーンやるのかよ!これ、確実に4ヶ月スパンでやるパターンだな……。暫くは買い続けないといけないか……。

前巻で、まるっと原作3巻が終わったと思ってたけど、気のせいだったんだぜ。流石に、情報量が増えて、コミックス1冊分に収められなくなってきたらしい。

基本的には、いつも通りの、ゆる~い絵柄でのコミカライズなんだけど、サクラメントが鳴の記憶を消しにやってくる辺りは盛り上がってる。
ってか、謎を張り巡らせ過ぎじゃね……?
今回は原作4巻の中盤まで。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら <3>(2012/12)
彼女がフラグをおられたら <5>(2013/08)

コミカライズ,メガミ文庫

ナナヲチートイツ(3) (近代麻雀コミックス)
原作:森橋 ビンゴ 作画:前川 かずお

「親父!俺はあんたとは違う!誰かを踏み台にしてまで生きる気なんてない!」
「俺は七緒と生きて、七緒と死ぬ!」

2013年4月の新刊。
さて、双龍杯ということで最終巻。表紙、何故裸にしたし。

お父さんだけでも強敵なのに、中也のクラスメイトで本性を現した一之瀬も加わって激選が繰り広げられる。

中也と七緒は、終盤盛り上がり過ぎて、カツラをふっ飛ばしたりしてるけど、退場処置喰らったらどうすんだ……。

そして、遂に奴隷からの解放。一転して、初音さんがフルボッコな目に。どうやら廃倉庫で嬲られまくった挙句、倉庫ごと焼かれたみたいだな。

総評

そんな具合で原作が絶版してから、まさかのコミカライズ。メガミ文庫原作『ナナヲチートイツ』全3巻でした。コミックスだけで言うと、足掛け1年4ヶ月か。

大筋は変わらずとも、よりアダルトに進化したストーリーが良かったよな。ってか、原作者と作画担当のノリが上手いことマッチしたというべきか。
つーか、元々原作がラノベらしからぬノリの内容だったからな……。

これで終わりかと思いきや、次は掲載誌を近代麻雀へと移行して、過去編『花鳥風月』が始まるらしい。スピンオフってことか。
更に、本作の続編もやりたいという意思はあるようで。
こりゃ、こまめにチェックしなきゃだなぁ。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ナナヲチートイツ <2>(2012/10)
花鳥風月(2016/04)

アニメ,電撃文庫

「全国のサダオさんに謝れ!」

またOPカットか。
冒頭で映っていたエミリアの仲間達は後々出て来るんだっけ。

さて、真奥に襲い掛かる恵美だったが、何やかんやで、うやむやに。そうこうする内に、何者かに生命を狙われる展開に。

やっぱりシリアス要素は要らない気がするなぁ。いや、ギャグを引き立てるためのシリアスなら良いと思うんだけども。

今回はEDがOP曲だったけど、映像は原作絵を流用しただけという、原作刊行開始直後に制作される安上がりPVみたいな出来でした。
まさかとは思うが、これが本当のOP映像ってことはないよな……。だったら、評価がガタ落ちになっちゃうぞ……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「魔王、笹塚に立つ」
第3話「魔王、新宿で後輩とデートする」

コミカライズ,メガミ文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々引きとってきました。ラノベは、

・ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング
・ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯
・失恋探偵ももせ
・小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界 ~レンズの中の箱庭~
・ヴァルキリーワークス

の計5冊。
講談社キャラクター文庫では、『龍騎』のノベライズが延期。遂に、帯に以降のシリーズの刊行予定が書かれなくなってしまったw
適宜、サイトをチェックしろって形か。

GA文庫は他にも買うものがあったんだけど、何故か『ヴァルキリーワークス』だけが先に到着してました。残りの入荷は15日だとか。
入荷が早くなるのは入荷数の多いものってイメージだったんだけど違うのかな……。理屈が理解らん……。

『這いよれ!ニャル子さん』のキービジュアルで、ニャル子とクー子が『仮面ライダーW』みたいなことしていてワロタ

『のうりん』は、いよいよアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
しかし、『銀の匙』とタイミング被り気味なのはいただけないな……。あと、パロディネタで滑りそうで怖過ぎるw

コミカライズは、

・彼女がフラグをおられたら <4>
・ナナヲチートイツ <3>

の計2冊。

アニメ

「譲れない━━━━だから!!」

世界を曝く。

サンライズ制作のオリジナルアニメがスタート。ストーリー構成が大河内一楼さんということで、『コードギアス』臭が凄い。
サンライズ制作のロボットアニメだって?なら視るしかないじゃないか!!「ヴ」が3回も出て来るタイトルかっけー。

キャラデザはジャンプ漫画『D.Gray-man』でお馴染み、星野桂さんか。何なの、最近、ジャンプ作家にオリジナルアニメのキャラデザを担当させるのは流行ってるの?

OPカットで開始。
舞台は、人類が宇宙進出を果たした世界。世界は二大勢力によって支配されていた。そんな中で中立を維持する小国ジオールの高校に通う主人公ハルトだったが、ある日突然、ドルシア軍の侵攻が始まる。
幼馴染みのショーコを殺されたハルトは成り行きで謎の機体ヴァルヴレイヴに乗り込むことに……。

最初こそ、うふふきゃっきゃな学園ラブコメの世界なのだが、その裏ではドルシア軍特務機関の少年兵達がジオールに侵入してきていて。
ショーコ可愛いな!黒スト!黒スト!

彼等の狙いはハルト達の通う学園の地下で建造されていたヴァルヴレイヴのようだが……。
中盤から一気に殺伐とした展開に。逃げ惑う生徒の中には、プールに居た生徒も混じってたけど、競泳水着が無駄にエロい。けしからん。

何だか『ガンダムSEED』を思い出すな。中立だった筈の場所で、兵器が建造されてたってところか。

公式サイトによると、ヴァルヴレイヴってのは何機も存在して、主人公機にあたるのは、ヴァルヴレイヴⅠ火人(ひと)というらしい。

ドルシア軍の機体の攻撃に巻き込まれ、ショーコは行方不明に。生存は絶望的だけど、流石に1話で退場ってことはない……よね?もっと黒ストを拝みたいです(ぉ

ドルシア軍に奪われるくらいならと無人のまま発進させられたヴァルヴレイヴと偶然出会ってしまったハルトは、乗り込んで戦うことに。
モニターに表示されるのは「ニンゲンヤメマスカ?」の文字。

こういうアニメでモニターが日本語表示なのって珍しいんじゃね?それに、ガイド役みたいな女の子の映像は何なのか。
イエスを選んだハルトは首筋に何かを注入された。これがハルトを人間でなくしてしまう何かなのか。

圧倒的な性能でドルシア軍を退けたヴァルヴレイヴ。機体から降りたところで、ハルトはドルシア軍の少年兵エルエルフと出会う。
彼はいきなりハルトをSATSUGAI、ヴァルヴレイヴを奪おうとする。おいおい、展開がショッキング過ぎるだろ……。

しかし、ハルトは死んでいなかった。起き上がったハルトはエルエルフの首筋に噛み付くのだった。
ヴァルヴレイヴのパイロットを増やすんだろーか。

ED代わりにOPを流して終了。T.M.Revolutionと水樹奈々さんって、どんな組み合わせだ。

1クールらしいと聞いて、サンライズがこのノリで出してくる作品なら、多分分割形式なんだろうなーと思っていたら、2期が10月開始と速攻発表されましたね。
プラモも展開するみたいだし、気合入ってんなぁ。これは今後の展開が楽しみでござるな。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「666を超えて」