アニメ,富士見ファンタジア文庫

「素粒子に戻って反省しやがれ!!」

今回は原作者である橘さん原案のアニメオリジナルエピソード。どこまでが橘さんのアイデアなのか判らないけど、やたらぶっ飛んだシナリオだったな。

温泉へ行くことになった士道達。時を同じくして、慰安で温泉へと向かうことになったAST。
図らずも両者はトラブルへと巻き込まれていくことに……。

あれ、サブタイで堂々と温泉って言ってるくせに、肝心の温泉シーンが僅か数分しかない上に、皆さん肩までお湯に浸かっていて、大事なところが全然見えてないじゃないですかー!やだー!
髪をまとめた十香と四糸乃は可愛かったけどさあ!こんなんタイトル詐欺や!恋する要素も殆ど無かったじゃねーか!

EDは通常曲に今回用の1枚絵なんだけど、これもやっぱり肩から上だけ。おのれディケイド!
そしてエピローグで登場する真那……というところで続く。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第五話「凍て付く大地」
第七話「来訪者達」

アニメ

「あたしも友達に━━なりたい!」

王女様は彫刻が好きだったということで、やって来たのは森の彫刻美術館。早速、手掛かりを探そうとするマナ達だったが、またもや彼女達の前にレジーナが現れる。
今回もマナを独占しようとするかと思いきや、不満を見せながらも六花達とも仲良くしようとするレジーナ
着実に彼女の心には変化が訪れているようだ。

クリスタル探しのことはレジーナに秘密にすることに。今回もやっぱりマナは髪を弄ってる。
まぁ、隠そうと決めた割には迂闊な言動が多かった気もするが。

美術館には、王女様そっくりの彫刻が。肩に乗ってる鳥は、時々マナ達を監視している、あの鳥かな?

彫刻を作ったのは人見という彫刻家だった。彼は河原で拾った赤い石からインスピレーションを得て、半ば無意識に王女様の彫刻を完成させたらしい。
王女様が真琴達に自分を発見させようとしているのだろうか……。

美術館にはジョーもやって来ていた。レジーナとは初接触だったと思うけど、特に、これといった反応は無し。
髪の色が似ていることから関係者ではないかと言われていたが……。

相変わらず我儘放題のレジーナだが、マナ達の言葉に心を動かされていく。しかし、レジーナの心が正に振れそうになったとき、赤のクリスタルが反応、彼女の瞳は赤く染まり、一気に負側に振れてしまう。
キングジコチューに何か仕込まれていたりするんだろうか。

戦闘に突入するが、ハートを残し、プリキュア達は石化されてしまう。
この危機に颯爽と駆け付けたのは白銀の鎧を身にまとった金髪イケメン。って、ジョーやないか!
彼のアドバイスによってジコチューを撃破したプリキュア達。
そして、ジョーは言う。彼の正体はトランプ王国の戦士であり、王女様の婚約者ジョナサン・クロンダイクだと。
まともな格好すると、普通にイケメンでワロタ
ってか、正体判明するの早ェェええええええええええええ!!9ヶ月も引っ張ったミラクルジュエルとは何だったのか……。

ジコチューを撃破されたレジーナは赤のクリスタルを持ったまま撤収。この時期に重要アイテムを奪われる展開って、なかなか無い気がするな。

赤いクリスタルに反応したレジーナ。まさか彼女が愛の切り札なのか……。けど、レジーナは予定外に登場することになったキャラらしいし、正式メンバーにはならないと思うが……。うーむ。

それにしても次回予告を見た瞬間に河野作画と判るときの絶望感といったらない。
おいおい、このサイクルだとキュアエース登場回に河野回が当たるんじゃないだろうな……。まぁ、借りにそうだったとしても、流石に修正入るだろうけど。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第16話「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」
第18話「出現!さいごのロイヤルクリスタル!」

CDリンク
ドキドキ!プリキュア オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・ラブリンク!!
ドキドキ!プリキュア キャラクターアルバム ~SONGBIRD~

特撮

「何そのスーパーマイナス思考!?」

OP映像が元に戻りました。インフィニティースタイルのカットが追加されてるかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

根本と共に逃走し、一緒に指名手配されてしまう凛子と瞬平。このまま絶望するかと思われた根本だったが、凛子の叱咤激励で目を覚まし、放火犯を特定する証拠を得ることに。

晴人は魔力回復を待つ間、ガルーダでラームを追う。仁藤もグリフォンで追跡。
ラームを発見した2体は、まさかの合体。おお、かっけーじゃん。ってか、プラモンスターが合体出来る設定とか凄ぇ久し振りに見たな……。
そもそも合体して活躍してるシーンが無い気がする……。前も合体した!と思ったら、速攻分解されてなかったっけ……?

魔力の回復したウィザードの敵ではないということで、易々とラームを撃破。今回もゲートが絶望することは防げたか……と思いきや、ペットの九官鳥が怪物だったというショックで根本は絶望するのであった。
酷いオチだなw

てっきり続くんだとばかり思ったんだけど、次回予告を見る限りでは、結局絶望しちゃうのでしたチャンチャン☆ってオチみたいだな……。

うーむ、まだ序盤と言っても良い『キョウリュウジャー』と『ドキプリ』がガツガツ話が進んでいるというのに、終盤戦に入っている『ウィザード』がこの体たらく……。全然、話が進んでる感が無いんだけど……。大丈夫なのか……。
どうしても相対的に評価を落とさざるを得ないな。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第36話「九官鳥は語る」
第38話「奪った希望」

特撮

「言ったろ?僕の仕事は人助けさ。今は街の何でも屋で、キョウリュウジャーさ!」

何でも屋の仕事で研究所へとやって来たノッさんは、高校時代の親友、中里と再会する。彼はG-BO(ジーボ)というロボットを開発していたが、研究に焦る余り、かつての情熱を失っていた。
中里のキャストは『仮面ライダー響鬼』のイブキさんなんだけど、事前に出るって知らんかったら、絶対気付かんかったわ……。

デーボス軍の暗躍に気付いたノッさんは、優子に顔の割れていないウッチーを今日略者として研究所に潜入
優子は最近、キングがキョウリュウレッドではないかと勘ぐっているそうな。こりゃノッさんの正体バレの日も近いか……?

今回動いていたのはドゴルド。彼はG-BOを滅びない自分の素体として利用しようとしていた。

G-BOが今回の怪人扱いなので、戦闘は主にカンブリ魔と戦うことに。ここで21番アーケノロン初使用。
対象の動きを遅くするのかと思いきや、一定範囲に高重力状態にするという効果でした。使い辛いな!

巨大戦ではプテライデンオーアンキドンが登場。マッチョじゃないんだ……。ああ、ドリケラと一緒にカミツキ合体すれば良いのか。
ブンパッキーも加えて、色々な腕の組み合わせを見せてほしいですね。

定期的にドゴルドは自分の素体探しを行うことになるのか……。超強い素体をゲットしたときが大撃破されるときかなぁ。

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ14「あぶなァーい!スピリットベース」
ブレイブ16「モグモグーン!おれのたからもの」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「絶対的な力━━無敵が欲しいンだよ」

クローンを殺された怒りで、一方通行に突貫する美琴だが、同じレベル5でありながら、その圧倒的なスペック差に手も足も出ない
ミサカ達が制止してくれなかったら確実に死んでたな……。

で、砥信と再会した美琴は計画を潰す決意を固めるのだった。黒子達には、何かもを秘密にして。
これまた、彼女の決意でEDのイントロがかかるのが格好良いんだよなぁ。

ところで髪下ろした黒子可愛いな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#5「絶対能力進化計画」
#7「お姉さまの力になりたいですの」

アニメ

「超絶美人!クレオパトラ375世~!」

サブタイの「SE」は「シャイニングエディション」の意。この前は、そのまま片仮名表記だったのにな……。

冒頭の一日所長篠マルは可愛かったけど、特に本編的には何の意味も無かったという。何だったんだ……。

さて、特別講師として、アルカディア学園大阪支部へとやって来たカケル、ミッチー、サトリとクロード博士
そこへシャイニングエディションを狙うイレイザー・ジャックが現れて……というお話。

大阪支部は設立費を安く上げるためにアルカディア本部と同じ造りをしているらしいが、それ、スタッフも楽したいからじゃ……。

大阪支部の一日所長を務める筈だったアイドルユニットと入れ替わって、潜入してくるジャック
無理矢理過ぎるのに、みんな、あっさり騙されるという。流石、ザルカディアさんやでぇ……。

大阪支部の少年の機転が無かったら、普通にシャイニングエディションを奪われていたところだったな……。
にしても、今回は珍しくサトリが活躍していて良かったな。つい忘れがちになるけど、サトリもちゃんと美少女なんだよな……。ボケが残念だが。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第32話「轟け!メヴィウスオーバードライブ」
第34話「雨のドキドキドライブ」

特撮

「うわぁ、イアル姫を封印したのと同じ氷の棺!」
「いや、アクリルの板で囲っただけ」

アクリルの板wwwwwww
マルシーナは就寝中でも帽子と眼鏡は外さないのかよw

さて、今回は前回の怪人テントライジャーの改造スーツで、拳魔トウムシテが登場。『ゲキレンジャー』懐かし過ぎワロタ
臨獣レディバグ拳とかか。
キャストは檜山さんとか、これまた豪華な……。

今回はスーツアクター回でもあり、多くの敵幹部を演じた岡本美登(よしのり)さんが登場。
岡元次郎さん?とか言われていてクソワロタ

今シリーズの大それた力は合体しなさそうって書いたけど、普通に合体出来ましたね。ダイソレタバズーカ完成

最後には高岩の兄貴も登場。
そして、『ボウケンジャー』を視聴する病室の人物は……。
EDはオリジナル曲。1話のEDの別バージョンかな。

燃:A 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第7痛「妄想間者」
第9痛「妄想弐號」

アニメ

「200年が過ぎても、約束は約束━━でしょ?」

何かハートフルっぽそうなサブタイだなw
さて、アバンで描かれるのは帝国暦214年。火ノ輪で戦い続ける流木野さんの姿が。え、どういうことなの?
マギウスは不死なだけじゃなく、不老でもあるのか。

そもそも今のタイミングで200年後を見せるというのは一体……?まぁ、200年後ってのもヴァルヴレイヴが古代兵器扱いされていることからの推測でしかないんだけども。
流木野さんだって、そっくりさんでしたーって可能性もないではないわけで。

OPの火ノ輪のカットには流木野さんが追加。やっぱりマギウスが確定した機体には人物カットが追加されていくんだな。

新生ジオールを軍事国家にしようと、暗躍するエルエルフ。それを阻止しようとるハルトを先読みで止めるエルエルフだったけど、そこへアードライが現れる。
更にはバッフェに搭乗したクーフィアが格納庫を荒らしていく。

その所為で、ハルトを追っかけて来ていたアイナが巻き込まれ死亡してしまう。ハルトとフラグ立ったかと思っていたら、これだよ。
まだ、ヴァルヴレイヴに放り込んで、無理矢理マギウスにすればワンチャンあるか?
若しくは、ブチ切れたキューマがマギウスになるか……。

意気揚々と出撃した流木野さんだけど、あっさりと敵の策にハマり、身動きが取れなくなる。
アードライにフルボッコにされたハルトは瓦礫によって出撃不能状態に。この事態に、エルエルフはハルトに自らをジャックさせ、出撃させる。
ジャックしたエルエルフの身体でも動かせるってことはヴァルヴレイヴの起動に必要なのはマギウスの精神の方なのか。

火人の出撃からOPを流すのは良いんだけど、いかんせ短いというか、もっとガッチリ尺を割いてやってほしかったな……。

戦闘終了後、偶然エルエルフが持ち歩いていた写真を見てしまうハルト。そこに映っていたのはOPに出ているピンク髪の少女の幼いときの姿のようで。
それを見たハルトは無意識に涙を流す。彼女がリーゼロッテなのか……。

このタイミングで新EDを投入。え、曲も映像も前の方が良くね……?
OSの少女の後の怪しげな影は何なのか……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第6話「サキ・カムバック」
第8話「光の王女」

電撃文庫

パラサイトムーン〈5〉水中庭園の魚 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:はぎや まさかげ

『まぁ、自分のことはわからないものだよね。他人のことはよく見えても、自分自身のことはさっぱりわからない━━いや、もちろん、他人のことも見えてるつもりなだけで、結局は何もわかっていないことが多い。
人は何も知らない。
理解はできない。
君達は迷いふらつくばかりで、先に進む術を見失っているうちに、破滅へと一歩ずつ歩いて行く━━』

2002年11月の新刊。3ヶ月振りの新刊。発売から、そんなに時間が経たない内に買ったからか初版だったぜ!やったー!
読むのは恐らく3回目。
表紙は『Ⅳ』で既に名前の出ていた、真砂の実験室出身仲間の白。生脚!生脚!ちなみに、ぱんつは見えません。

挿絵は遂に完全消滅。イラストはカバーと口絵のみとなってしまった。はぎやさんが忙しくなってきたのかな……。

ピンナップは榊先生と雅さんなんだけど、雅さんがまさかのピンク髪という。作品の雰囲気に合ってないこと甚だしいな。可愛いけど。
しかし、雅さんは今回、全然出番が無いのであった……。何故チョイスしたし……。

さて、甲院薫の依代となってしまった由姫。山之内派は甲院派殲滅を掲げるが、由姫を死なせるわけにはいかない真砂達は、独自に行動することに……。

というわけで、今回は『瑠璃の都の鐘打ち・レティスマ』と龍舌魚と白が肝となる。
水中庭園の描写は美しく、一度行ってみたいよな。ってか、自分の書斎として使いたいわ……。
これがあったら無尽蔵に本を所蔵出来そうだよな。

『輪環の魔導師』の世界には、〝水中庭園〟という遺跡があるらしいけど、この水中庭園が世界に定着したものなんだろうか。

水中庭園を作ったのは神具職人マリアンヌ。マリアンヌは異能を持っていたと思われているだけで確定ではないのか。
それに生きていた時代が古過ぎて、誰も名前を知らない状態らしい。

で、そのマリアンヌが作った神具がいくつか紹介されてるんだけど、しれーっと宝石箱のことも書かれてあって吹いた。
これ、『ストレンジムーン』で出て来る予定の奴じゃねーか!一体、どこまで計算して書いてるんだ……。
そもそも『ストレンジムーン』は本来、こっちの7巻として普通に新章開始するつもりだったものなのかな……。

エスハの気紛れで、甲院派の潜む水中庭園に侵入した真砂達だったけど、敵は一筋縄ではいかなくて……。
ってか、現状では仙崎と座王を倒せる気がしなくて泣けてくる。甲院薫は由姫の意識に押されて気弱になってる描写があるから、あんまり怖くないんだけども。

エスハの口ぶりだと、彼は元から人間ではないというように聞こえるんだけど、大罪戦争時は人間だったんじゃないのかな?

白が強力な力を手に入れたものの、今回も由姫救出はならず。そして舞台は海外へ……というところで続く。
元から3巻構成の予定だったそうな。

未だ登場しないメリアは文槻派らしいですね。腐食なんて二つ名を持ってるから、凄く物騒な人のイメージだわ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
パラサイトムーンⅣ 甲院夜話(3回目、2002/08)
パラサイトムーンⅦ 迷宮の迷子達(2回目、2003/02)

アニメ,GA文庫

「真尋さんを愛することが罪だと言うとぴあ!」

原作6巻に突入。クー子の従姉妹、クー音が来襲する。
サイクロン掃除機が、まんま仮面ライダーWサイクロンジョーカーのカラーリングでワロタ

それにつけてもニャル子とクー子の可愛さよ。原作だと、ただのやかましい宇宙人だったり、ただの変態だったりするのに、映像と声の力って偉大だな。
というか、真尋は、よく自制出来るな……。

EDを歌うのはクー子とクー音か。映像が上手く本編とマッチしていて良かったな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「恋愛の才能」
第6話「エンジテミル」