アニメ

「待ってたわ、私の未来を変えてくれる人━━」

今回狙われたのは占いネット。占いネットを見ていないと不安で仕方なくなった人達は何も手につかない状態に。
仕掛け人は四天王の1人フリーズ。

占いネットの占い師フォーチュナーとして、フリーズに拘束されていた第3のソフト、アンティだが、フリーズは彼女がコレクターズだとは知らなかった様子。偶然引き当てたのかよ、凄ぇなw

アンティの力をプリズムインストールし、風のエレメントスーツにチェンジ。『仮面ライダーウィザード』みたいにスーツの属性と特性を活かした戦い方をすれば面白いと思う訳だが。

最後はノーマルに戻ってたけど、ノーマルでないとイニシャライズって出来ないんだっけ。
ブリブリおばさんって言われたフリーズが反応していてワロタ

瞬兄さんの研究室は自宅じゃなかったのか。良かった、普通の家で。
ってか、ラストシーンの瞬兄さんのテンションと少女漫画チックなオチwwww

燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「おいしいものはホドホドに」
第5話「とどけ!森の歌声 前編」

電撃文庫

やがて魔剱のアリスベル (電撃文庫)
著:赤松 中学 イラスト:閏 月戈

「この━━超弩級鈍感男!ツンデレの文法ぐらい知っとけ!腹切って死ね!」

電撃文庫2012年9月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。
タイトルの「魔剱」は「まけん」と読みます。
MF文庫J『緋弾のアリア』でお馴染みの赤松中学さんが電撃文庫に殴り込み。他レーベルでデビューした作家さんが電撃に入ってくる事例は極めて稀だと思う。

イラストはMF文庫J『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』等でお馴染み、閏月戈さん。

舞台は異能力者を育成する学園、居鳳(いのう)高校に、何も知らず入学した主人公、静刃(せいじ)。
異能力者として目覚めた彼は、64個揃えたときに何でも願いを叶えてくれる鳳の欠片(カラット)を巡る鳳凰戦役(フェニケ・ロワイヨ)に巻き込まれていくことになる……というお話。

『アリア』の後書きで明言されていた通り、あちらと世界観を共有しており、ちょこちょこ共通ワードや人名が出て来る。
時系列は、どうなってるのか、よく理解らん。静刃の妹、祈が言っていた「ちょっとした国難」くらいしか特定出来そうな要素が無い。
その辺は、いずれ判ってくるみたいだけど……。

まぁ、キリコがどうもレキから師事を得ているみたいだから、『アリア』とはかすりもしない時間ってことはなさそうだな。

基本的なノリは『アリア』と一緒。あっちが駄目なら、こっちも駄目だと思う。ただ、あっちがずっと主人公キンジの一人称であるのに対し、こちらは登場人物の視点が入り乱れている。
視点が切り替わる度に、わざわざ誰の視点か明記してあるのは、ライトユーザーを意識してのことなのか。
やっぱり、視点の切り替わりが理解り難いって理由で読まなくなる層が居るんだろうなぁ。

『アリア』は巻数を重ねる内に、異能力やら化け物要素が増えてきたけど、こっちは最初からクライマックスにてんこ盛り。
もしかして……とは思っていたけど、クライマックスな引きまで同じなのかよ!

ハーレムっぽいキャラ配置になっていく展開に、ある程度の理由付けがあるのも同じか。こういうのは強引にでも説明があった方が状況を納得し易いよな。

問題は閏さんのイラストが、いまひとつピンとこないことだな。別に悪いわけじゃないんだけど、あんまり可愛いって感じのイラストじゃないんだよなぁ。『おにあい』で見たときは、それなりに可愛いと思った気がするのだが……。

後書きによると、いずれ『アリア』とガッチリリンクしそうですが……。
次は2013年1月に2巻『蒼穹の戦線』。

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
やがて魔剱のアリスベルⅡ 蒼穹の戦線(2013/01)

コミカライズリンク
やがて魔剱のアリスベル <Ⅰ>(2104/10)

世界観リンク
緋弾のアリアⅩⅢ 反撃の九龍(MF文庫J、2012/08)
緋弾のアリア キャストオフ・テーブル(MF文庫J、2012/12)

著者リンク
チアーズ!(MF文庫J、2017/09)

イラストリンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(MF文庫J、2010/12)
魔術師たちの言想遊戯Ⅰ(ファミ通文庫、2011/01)
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件(一迅社文庫、2011/11)

アニメ,講談社BOX

「お前、冒頭からキャラ設定メチャクチャになってんぞ!?」

制作決定が発表されたと思ったら、あれよあれよという間に大晦日にテレビスペシャルという形で放送が決定。
同時にニコニコでも生放送。テレビ局としては僅か2局という不親切極まりないアレだったわけで。
ってか、放送日発表から放送まで確か1ヶ月無かったんじゃないか?気付かないままだった人も結構いそう。そもそも大晦日に新作アニメが放送されるって発想が無いよなぁ。

いや、それ以前に劇場公開予定の『傷物語』は一体いつになったら、そのベールを脱ぐのか。
まだ、『まどか☆マギカ』やら別作品に脱線するのは理解るんだけど、同シリーズの別エピソードを先に公開しちゃうってのは一体どういう理由なんだろうか。
今回の本編中でも、『傷物語』に言及しているシーンはあるので、無かったことになったわけではなさそうなのだが。

タイトルから、ある程度想像がつくが、今回のヒロインは委員長こと羽川翼。時系列としては、『傷物語』以降、『化物語』以前ということになる。
以前から、ちょこちょこ黄金週間に委員長に関わる何かがあったと言われていたが、その辺の事情が明らかになる。

時系列の関係上、必然的に、ガハラさん達は登場出来ないため、ファイヤーシスターズの出番が脇役としては多め。中でも、月火がよく出て来る。月火可愛いよ月火。
何の躊躇も無く妹のおっぱいを鷲掴みにするありゃりゃ木さんがオトコマエ過ぎる。
オッパイ注意報のL字テロップでクソワロタ

にしても、基本的に会話だけのシーンが多い。ドラマCDでも余裕で成立しそう。そこを演出で誤魔化してるのが凄いよなぁ。カット数だと、普通のアニメの平均値を余裕で越えてそう。

で、障り猫に憑かれて、ずっと下着姿の委員長のエロさといったら。規制が掛かる掛からないの基準が全然理解らん。いやしかし、性欲を持て余す。

そして最後に2013年にセカンドシーズンをやる旨を告知して終了。また、変則的な放送形態になりそうだから注意しとかないとな。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
偽物語 最終話「つきひフェニックス 其ノ肆」
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー 其ノ壹」

電撃文庫

平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)
著:黒狐 尾花(くろきつね・おばな) イラスト:さらち よみ

「鈴城。焦って一番大切なことを忘れるなよ」
「一番大切なこと?」
「最初の気持ちだよ。誰を守りたいと思ったのか、どういうふうに守りたいと思ったのか、それがきちんと実行できているか、常に問いかけ続けろ」

電撃文庫2010年10月の新刊。約2年2ヶ月3週間半の積み。
どこにも書いてないけど、電撃大賞からの拾い上げ。確か3次選考通過タイトルの中にあった筈。

イラストはファンタジア文庫『カナクのキセキ』等のさらちよみさん。この人は、結構少女向けでも描いてるよな。

さて、タイトル通り歴史+妖怪ものです。鬼の血を継ぐ少女、結鹿(ゆいか)と、彼女を取り巻く人々が都を騒がせる“姫殺し”事件に挑む。
何でメディアワークス文庫から出さなかったのだろうか……。萌え萌えした内容でもないし、向こうで出した方が雰囲気が合ってると思うんだけどな。

まぁ、それ以前に凄ぇ少女小説っぽい。主人公の女の子の周りにはイケメンだらけ。でも主人公も守られてるばかりじゃなくて時には戦っちゃう的なアレ。
見事に、男性向けでウケる要素から逆送してるよな……。まぁ、こういうのもレーベル全体から見れば必要なのは理解るんだけど。

黒狐さんは、これ以降電撃では出さず、メディアワークスで1冊だけ出してるけど、その後、消息不明。消えたか……?

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B

イラストリンク
カナクのキセキ <1>(ファンタジア文庫、2011/01)
ダブルバインド 黄昏に獣は踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)

第16回電撃小説大賞リンク
ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(銀賞、2010/02)
[映]アムリタ(メディアワークス文庫賞、メディアワークス文庫、2009/12)
月光(最終選考、2010/09)
マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-(4次選考、メディアワークス文庫、2010/06)
ミネルヴァと智慧の樹 始原(4次選考、2010/07)
理想の彼女のつくりかた 第一稿 のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ!(4次選考、2010/08)
官能小説を書く女の子はキライですか?(4次選考、2010/08)
ハロー、ジーニアス(4次選考、2010/10)
恋する鬼門のプロトコル(3次選考、2010/06)
彼女はつっこまれるのが好き!(2次選考、2010/07)

GA文庫

彼女の恋が放してくれない! 2 いまだに手錠で繋がってるけど健全な友達です。 (GA文庫)
著:海空 りく イラスト:有河 サトル

「戌亥さん風に言うなら、病気で弱っている女の子の口に自分の体液つきの棒を入れた変態ということになります。これはもうちょっとした事件ですね」
「やべえ。すげえ変態じゃん俺」

2012年9月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、再び手錠で繋がってしまった慎太郎とつぼみ。幼馴染みの美咲と委員長は何とかして、手錠を外そうと奮闘するのだが……というお話。

重い内容は大体1巻で片付いて、今回は結構ラブコメらしい内容になっている。一応、美咲と委員長のウエイト高めで。

そんな中、ドSとして覚醒しつつあるつぼみさんにZOKUZOKUですよね。俺も、つぼみさんにおへそをグリグリされたいです(^q^)
取り敢えず、「ギガうんこバカ」は流行らせよう(提案)

次は2013年1月に3巻『手錠が外れてもずっと一緒です。』。サブタイで嫌な予感がしたら、案の定最終巻じゃねーか!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。(2012/05)
彼女の恋が放してくれない!3 手錠が外れてもずっと一緒です。(2013/01)

 

映画,角川文庫

嗤う伊右衛門 [DVD]

「恨めしも愛しも同じく人から生ずる思い。岩よ、存分に俺を恨め……!」

2012年の10月頃にケーブルテレビで放送していたので視聴。まぁ、これも数ヶ月寝かせていたわけですが。
京極さんの原作を読んだ以上、視ておこうというわけで。あまり気は進まなかったのだが。

今、感想を書くために基本情報を調べて初めて知ったんだけど、こんなクッソ寒いサブタイが付いてたの!?
内容と合ってるか?ってか、時代劇に英語のサブタイて、おま……。いや、最近、そういうの多いっぽいけどさ。

超ザックリまとめると、コミュ障とシスコンと悪党が破滅する話だよな。
尺が2時間くらいあるんだけど、話が動き出すまでに時間がかかってダレてる感があるよなぁ。

PG-12指定とか、( ´_ゝ`)フーンと思いながら見てたんだけど、この指定って結構やりたい放題出来んのな。
ベッドシーンとか、おっぱいモロ出しとか普通に出て来てビックリしたわ。家族の前で見てたんだぞ。どうしてくれる。

グロ方面も結構アクセルでなぁ。顔面の皮膚を剥ぐシーンがショッキング過ぎる。
絶望へと突き進んでいく展開に入ってからは面白いんだよな。救いが無さ過ぎて。

ラストシーンでカメラが引いていって、最終的に現代になる演出意図が理解らない。何が言いたいんだ。
金かかる手法の割に最後の最後で疑問点を残して終了するというアレなオチ。

まぁ、普段実写を見ないから、エログロな映像を見るだけで結構新鮮な気分を味わったりもするのですが。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A-

原作リンク
嗤う伊右衛門

HJ文庫

はぐれ勇者の鬼畜美学 5 (HJ文庫 う)
著:上栖 綴人 イラスト:卵の黄身

「最近、耳でイクのが俺の周りの女達の間じゃ密かなブームでな……乗り遅れんなよ」

2011年5月の新刊。約1年8ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
積みに積みを重ねてやったぜ!

さて、アレイザード再訪編後半戦。和平を望む魔族と何が何でも侵略を進めようとするディスディア。
その中で、勇者レオンに隠された真実が明らかになる……というお話。

まさかレオンが復讐に心を支配された鬼畜だったとはな……。それでも上手いこと話をまとめてしまう暁月がチート。

一応、問題は解決し、元王女リスティをお土産に元の世界へ帰還することに。涙涙のお別れにならないのかよw
だが、アレクラスタ皇国では、教皇ヴォルクが何やら不穏な言動を。また、アレイザードが舞台になるときがくるのか……。

いやしかし、教皇はアニメで西村知道さんが声をあてたから、必要以上に腹に一物あるように思えてくるw
まぁ、その配下のミランダの方が怪しいけど。

次は2011年8月にⅥ巻、11月にⅦ巻、2012年2月にⅧ巻、6月にⅨ巻、9月にⅩ巻。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅳ(2011/02)
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅵ(2011/07)

ランキング,雑記

まずは購入冊数と読了冊数の集計。

購入
ライトノベル:300冊
ボーダー:10冊
コミカライズ:103冊
児童書:2冊
雑誌:14冊
ラノベ関連本:3冊
一般:6冊
漫画:14冊
ムック:3冊
攻略本:1冊
その他:3冊

総計:460冊

読了
ライトノベル:298冊
ボーダー:14冊
コミカライズ:105冊
児童書:2冊
雑誌:14冊
ラノベ関連本:16冊
一般:1冊
漫画:21冊
ムック:3冊
その他:6冊

総計:480冊

2011年の読了冊数はラノベが295、総計が476だったので、よっしゃ!ギリギリとはいえ、去年より多い!
ゲームをやるときは必ず、その前に読書の時間を設けるようにした成果が出たな。

ランキングは別ページを設けています。あまりにもラノベ原作アニメが多いので、今年からアニメ部門を新設しました。
基本的に、各月のランキングを元に年間順位を作成。
「総」部門はトップ20とワースト1、アニメ部門はトップ5、それ以外はトップ10までを出しています。コメントも含めて別ページで。

「燃」部門
「萌」部門
「笑」部門
「新作」部門
「総」部門
「コミカライズ」部門
「アニメ」部門

この1年で印象深かったことと言えば、

・倉庫に再び蔵書を預けた。
・このライトノベルがすごい!2013にweb協力者として参加+コメント採用。
・『スマイルプリキュア!』怒濤のハイクオリティ。

あたりでしょうか。あれ、今年って、あんまりインパクトあるニュースが無い気が……。

2012年の目標を振り返ると、

・このライトノベルがすごい!2013にweb協力者として参加しつつ、コメントも採用してもらう。
・ラノベを400冊以上読む。
・読了物を600冊以上にする。
・黄金週間までを目途に倉庫に蔵書の一部を預ける。
・ブログのアクセス数を月50万アクセスにまで増やす。
・クビにならない程度に仕事を頑張る。

正直、このラノ関係の目標が達成出来たので大分満足。とはいえ、読了冊数は増やしたいところ。
これを踏まえて、2013年の目標は、

・このライトノベルがすごい!2014にweb協力者として参加しつつ、コメントも採用してもらう。
・ラノベを350冊以上読む。
・読了物を600冊以上にする。
・クビにならない程度に仕事を頑張る。
・間違えて同じ本を2冊買わない。

としたいと思います。優先順位は記述順です。
今、3DSで出る『ドラクエⅦ』がちょっと気になってるんだよな……。
それでは皆さん、今年も宜しく御願い致します。

感想リンク
2012年12月に読んだラノベ
2013年1月に読んだラノベまとめ

ランキング,雑記

就職してからというもの、年末の実感を得られないままに年越しを迎えるようになってしまったな……。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:35冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:10冊
雑誌:1冊
その他ラノベ関連本:1冊
漫画:1冊
その他関連本:1冊
総計:50冊

読了冊数
ライトノベル:32冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:6冊
雑誌:2冊
ラノベ関連本:3冊
漫画:1冊
その他関連本:1冊
総計:46冊

今月は大分頑張って読んだなと思ったけど、買った冊数の方が多かった件。どういうことなの……。


「燃」部門

1位:小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~

小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-

これがノベライズだ!

2位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者5 (講談社ラノベ文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

そりゃロボットに変形したらテンション上がらざるを得ない。

3位:ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>

ソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

設定燃え。


「萌」部門

1位:パパのいうことを聞きなさい! <10>

パパのいうことを聞きなさい! 10 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

年上のお姉さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

2位:彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ (講談社ラノベ文庫)
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

お菊姉にダダ甘やかされたい。

3位:おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT

おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT (講談社ラノベ文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

おんぷちゃん凛々し過ぎ。


「笑」部門

1位:のうりん <5>

のうりん 5 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A+ 総:S-

ウ〇コしてみろ。

2位:小説 仮面ライダーオーズ

小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A+

ゴリさんwwwwww

3位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者5 (講談社ラノベ文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

『天空のエスカフローネ』だった件。


「新作」部門

1位:オレを二つ名で呼ばないで!

オレを二つ名(そのな)で呼ばないで! (このライトノベルがすごい! 文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

もっとZOKUZOKUする二つ名の登場に期待。

2位:茉建寺エリノアの非主流科学研究室

茉建寺エリノアの非主流科学研究室 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A 笑:B 総:A

LOVEがちょっと足りない。

3位:紅炎のアシュカ

紅炎のアシュカ (このライトノベルがすごい!文庫)
燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

どういう方向に伸ばしていくかだが……。


「総」部門

1位:のうりん <5>

のうりん 5 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A+ 総:S-

イラストを使った演出が上手過ぎる。

2位:小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~

小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-

構成上手過ぎワロタ

3位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者5 (講談社ラノベ文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

おふざけが堪らない。

4位:小説 仮面ライダーオーズ

小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A+

短編毎に作風をガラッと変えているのが面白い。

5位:ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>

ソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

終わりが見えない濃密な展開。

最下位:星とハチミツの存在証明

星とハチミツの存在証明(テスタメント) (このライトノベルがすごい!文庫)
燃:C+ 萌:B- 笑:C+ 総:B

個人的にノリが合いませんでした。


今月は仮面ライダーのノベライズが存在感を主張したな。まさか、ここまで良い仕上がりのものが出て来るとは思わなんだ。
『おジャ魔女』のノベライズもあるし、講談社には今後、どんどんニチアサ作品のノベライズを出してもらいたいな。特に『プリキュア』シリーズの大人向けノベライズをですね……。


今月の結論

みんなもノベライズで変身!!

今年の更新はこれで締め。皆さん、良いお年を。

感想リンク
2012年11月に読んだラノベまとめ
2012年読了物総括

MF文庫J

緋弾のアリアXIII (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「━━だいしゅきホールドとか言うんだろ?これ」

2012年8月の新刊。約4ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はジャンヌ。やっぱり前回とは武装が違う。
サブタイは「ガウロン・リバース」と読みます。

さて、藍幇(ランパン)の孫悟空によって倒れたジーサードだったが、案の定耐えてました。死んだ振りやったんかい。

で、弟の仇討ちということで、修学旅行Ⅱを利用して、藍幇の本拠地である香港に向かったバスカービル。
仲間達をはぐれたキンジを待っていたのは新たな出会いで……。

って、表紙はジャンヌなのに、別行動なんかい!でも、ちゃっかり挿絵には出るなんて、流石ジャンヌさんやで!
そういや、最近、中空知さんが出てない気がするな……。
一方、レキの扱いが何だか良い気がするぞ。

見知らぬ土地で無一文になったキンジを救ってくれた少女ユアン。出会って、すぐに別れる形になったけど、まだ出番あるんだよね?このままで終わりとも思えないが……。
それに、萌と菊代も武偵を目指すとか何とかで。

次は2012年12月に短編集『キャストオフ・テーブル』。本編の続きは赤松さんがレーザービームの対抗手段を思いついたらってマジかよw

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅡ 狼狗に降る雪(2012/05)
緋弾のアリア キャストオフ・テーブル(2012/12)
緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧(2013/04)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/09)