コミカライズ,ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(2) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:もりたか たかし 原作:田尾 典丈 キャラクター原案:有河 サトル

(ツンデレは本当にあったんだ…)

2012年2月の新刊。2巻にして完結巻。
表紙は、ゆうき。カバー下には、1巻と同じような構図で、春姉と夏海が。

さて、原作1巻後半戦ということで、一気にシリアス展開に。
やっぱりシナリオ自体が面白いのであって、作画は微妙だし、漫画としては今一つかなぁ。
等身がおかしいというか何というか。

ほぼ、原作準拠の終わり方かな。メディアミックスが続けば、こっちも続けられたんだろうけど、生憎、ここで終了です。
まぁ、このクオリティでは続いていても切ったかもしれんけど。

燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! <1>(2011/08)

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「さよなら、お母さん」

OPカットで、いよいよ最終回開始。
炎上する合宿所、徘徊する殺人鬼、疑心暗鬼になる生徒と、救いようの無いクライマックス感。

逃げ出そうとする生徒を狩る生徒が。それは風見だった。勅使河原にやられた+桜木さんを殺された恨みが悪い方向に加速して、恒一を死者だと思い込む。
それは理解るとしても、最早正常な判断がつかないのか、他の生徒も見付け次第SATSUGAIした様子。2人殺したとか何とか。

そんな風見を止めたのは赤沢さん。原作では耐えていた風見だったけど、これにより死亡。
しかし、赤沢さんは赤沢さんで、鳴を死者だと思っているので、アレ。
赤沢さんは何とか恒一を助けようと鳴を殺そうとするけど、恒一は鳴が死者じゃないと確信しているので、これまた悲惨で。

遂には、割り砕けて降って来たガラス片に滅多刺しにされて赤沢さんアウト。
実は彼女は1年半前に、従兄弟を災厄で亡くしており、その際に葬式で夜見山に来ていた恒一と出会っていたことが判明。
しかし、恒一にとって、その記憶は今回の死者とダイレクトに関係することなので、思い出せないという。
赤沢さん、踏んだり蹴ったりだな。最後までエロかったですね(ぉ

そして判明する死者の正体。それは恒一の叔母であり、三組の副担任でもある三神先生だった。
徹底的なビジュアルの差別化によって、同一人物であることは伏せられていたが、答えへの手掛かりは随所に仕掛けられていた。
まぁ、知った上で視てたから気付けることばかりだけどな。

キャストまで別人なのかと思ってたけど、どうも1人の声優さんが別名義で演っていただけらしい。
細かい仕掛け方するなぁ。でも、そこまでするなら髪の色が違うのはおかしくないか?
最終的に合宿で死亡したのは、管理人夫妻を含めて10人。結構、逝ったな。
EDは特別バージョンで。と言っても、黒背景にスタッフロールってだけだが。

そして勅使河原と望月は、次の三組に向けて、MDにメッセージを残すのだった。

総評

ってなわけで、ラノベ神のお告げで視聴した『Another』全12回でした。原作を上手く膨らませた上に、のいぢさんのキャラデザが加わったことで、昨今の需要を踏まえた素敵な仕上がりになっていると思う。

P.A.WORKS流石のクオリティ、各キャラの死亡シーンは、いずれも悲惨なことに。どこでクオリティ発揮してんねんという気もするが。
いやしかし、昨今、ホラーって需要あるんだろうか。一定数あるってのは理解るけど、メディアミックスに向いてるんだろうか。
あ、でも美少女が出てりゃ問題無いのか。『ひぐらし』と『うみねこ』みたいな感じで。

重ねて言うが、赤沢さんはエロい。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#11「Makeup -惨劇-」

ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Extradisc (ファミ通文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:有河 サトル

「暎那ちゃん、まだ発酵しちゃ駄目!」

2011年11月の新刊。約8ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
いよいよ最終巻。ナンバリングとしては外伝扱いとなる。最後の本となる今回は、文庫未収録短編を中心に構成、描き下ろしで、その後の話が描かれている。

表紙のメンバーは、どういうチョイスなんだと思ったら、本編最終巻で出てないヒロイン勢なのか。
いやまぁ、ヒロインと呼んで良いのか、よく理解らん人も混ざってるけども。

口絵見開きはヒロインの水着カットなんだけど、構図の所為で、扱いに結構な差が……。春姉なんて顔しか見えないぞ……。
まぁ、高橋さんの扱いが良いめだから問題無いです。

『おさななじみですることぜんぶ』

FBonline掲載。理恵にスポットを当てた短編。ラブコメの王道パターンのアレ。

『運命歪曲のエクスチェンジ』

FBonline掲載。
翔也の従弟がフェアリーテールシステムでFPSを投影するお話。本編では基本的に、みんな美少女ゲームを投影してるから、こういう話は聞けないんだよな。

フェアリーテールシステムに関しては、スピンオフで色々作れそうだよな。RPGやアクションを投影する話も読んでみたいかも。

『シルバーブレット アドホックモード/ラストエピソード』

FBonline掲載。暎那が小学校に通うようになるエピソードと本編最終巻の裏で、秀之を何をしていたかが語られる。
本編では断片的にしか語られてなかったからな。

暎那絡みで、秀之が高橋さんにボコられる展開が好きなので、もっと読みたかったです。つまり誰かを虐げてる高橋さんがもっと見たいということで(ぉ

『それぞれの未来』

書き下ろし。春姉の卒業にあたり、皆はそれぞれの進路のことを思う。
ゆうきが予想以上にデレデレな件。

ってか、みんな、将来見据え過ぎだろ……。いや、そりゃ世界分割なんて事態に遭遇すりゃそうなるのかもしれんけど。

何にしても、武紀だけじゃなくて、みんながハッピーエンドを迎えられて良かったよかった。

総評

ってなわけで、誰もが一度は夢見る美少女ゲームの主人公に自分がなったらどうなるかを描いた意欲作『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』、外伝を含めて全11巻、これにて大団円。

ふざけたタイトルとは裏腹にシリアス、かつアツい展開を見せた上、最終的にはSFチックな内容まで盛り込んで、なかなか読み応えのあるシリーズになったと思う。
まぁ、メディアミックスには向かない方向性になっちゃったけども。

俺もフェアリーテールシステム使いてーなぁ。まぁ、何を投影するんだって話になるんだけども。
つーか、ゲーム限定だと更に悩むな……。

そして、一番可愛いヒロインは高橋さん。異論は認めない。
黒髪ストレート最高ですよね。
次は2012年8月に美少女ゲームのノベライズ『大図書館の羊飼い overture』。
え、ノベライズ……?筆力ありそうな人にはオリジナルを書いて欲しいけどな……。

燃:B- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8(2011/08)

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<上> (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『念のために聞いておきますけど、どんな意義です?』
『エクスタるしテンション上がるし上機嫌になるし笑いが止まらなくなるし褒めて貰えてミトツダイラが嬉ション状態になるし浅間も内心くねくね状態だしホライゾンもサムアップで賢姉は常時フルカウントフィーバータイムよ!おいちい!』

2012年8月の新刊。約5日の積み。8ヶ月振りの新刊。
え、今回は700ページ。OK、薄い薄い!

表紙は以前にちょろっとだけ登場していた北条・氏直。やっぱり彼女も仲間になるのだろうか。
口絵のキャラ紹介は、ルイ・エクシヴと毛利・輝元でした。『Ⅲ』で出られなかったからか。ページ開いた途端、全裸が目に飛び込んできて吹いたわ。

これまでの粗筋は、まとめ方が今まで以上にパワープレイに。ってか、成実のおっぱいで誤魔化そうとしてんだろ!

さて、いよいよ武蔵と羽柴の激突がってな具合で。
氏直が表紙ということで、ノリキのターンクルー?と思ったけど、全然そんなことなかったんだぜ。下巻で、一気にガッときたりするんだろうかね。

挿絵も安定のハイクオリティなんだけど、ネイトカーチャン、出番少ないくせに自重しなさ過ぎだろ……。
いや、『Ⅲ』の挿絵が好評だったのかもしれんけど。俺は奇乳はどうもなぁ。

巻数を重ねてきたことで、ネタも豊富になってきたよな。発射土下座とか相性の良いセックスとか。
精神的チンコってどんなんだよw

次は2012年10月に下巻。もう3分冊制が崩れることはないと思ってたけど、そうでもなかったな。今までは上下巻構成のときは必ず連続刊行だったけど、今度は隔月に。
連続刊行すれば、アニメ放映中に出せるんだけど、そうしないのは単純に、いよいよ川上さんの仕事量がアレなことになってきたんだろうか。
全く休んでないらしいしな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈下〉(2011/12)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉(2012/10)

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「これで心おきなく気にすることが出来ます!」

『クドリャフカの順番』編クライマックスということで、OPカット
やや、時系列をシャッフルしながら、解答編。今回は奉太郎には、あまりスポットが当たらない感じだよな。謎の解決だけやって、後は里志と摩耶花にスポットが当たっていたようで。

どうでも良いが、ブサ可愛いカエルのマスコットなんぞを買っちゃう入須先輩可愛いな。
尺が足りなくなったためか、EDもカット

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第16話「最後の標的」
第18話「連峰は晴れているか」

HJ文庫,アニメ

「ブラジャーってのは、おっぱいの詰め放題なんだよ」

出ましたー、名台詞!

さて、美羽に合う下着を買いに、ショッピングモールへとやって来た暁月達。
ということで、今回はバトル無しの日常回みたいなもんです。

ランジェリーショップの店員さんにも、途中から普通に受け入れられてる暁月に吹くw

壁に垂直に立つ技って、色々と応用がききそうだよな。俺も体得したいです(ぉ
というか、『錬環勁気功』が便利過ぎるのか。

美羽が点けたテレビで放送していたのはクイーンズブレイドかな?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
episode4「勇者の背中」
episode6「超音速!スレイプニル」

アニメ,GA文庫

「絶対、信奈の処に帰る。これが俺の……桶狭間だ!」

サルが何やかんやで、この時代に順応しつつあるよなぁ。順応し過ぎな部分もあるけど。生命掛かってんのに、割とサクサク行動するのがアレっちゃーアレ。まぁ、アニメで、そんなにウジウジされても、絵として映えないからしゃーないんだろうけども。

服部半蔵に襲われたときは何とか言いくるめていたけど、そもそも初撃をよくかわせたよな……。

で、桶狭間の戦い。戦闘のクオリティ高いな!尺がもっとあれば、なお良かったんだけども。
萌え方面の作画も良好で、今期のラノベ原作アニメの中ではダークホースとなり得るか?
いや、俺が原作を全く知らんってのもあるんだろうけど。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第三回「美濃動乱」
第五回「天才軍師調略」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「今の見崎鳴は偽物です。ですから━━━━殺せぇぇええええッ!!」

赤沢さん達は小学生のときに、未咲と同じ学校だったらしい。しかし、彼女達は鳴が双子であることを知らないため、鳴が死者であると誤解してしまうことに。

管理人さんの妻の方と、精神的に不安定になっていた杉浦さんの暴走で、合宿所は阿鼻叫喚に。
望月が対策係の2人に、災厄の止め方を教えてしまったため、えらいことになる。杉浦さんが松永さんのテープを館内放送で流した上、鳴を殺せと煽ったため、ホラーのベクトルが更に質の悪い方向に。

真っ先に反応したのは小椋さん。仇とか言っていたから、引き篭もりのお兄さんでも好きだったみたいだな。
鳴を襲う途中、足を滑らせてベランダから落下、そのまま首の骨を折ったらしく退場。最期はブリッジみたいな姿に。小椋さん、地味に可愛かったのにな……。

炎上した食堂の爆風にやられて、王子がアウト。
杉浦さんも鳴を殺そうとするが、半壊した天井から垂れ下がっていたケーブル類に首を絡め捕られてアウト。

それをタイミング悪く見ちゃった赤沢さんは鳴が杉浦さんを殺したと誤解。
恒一は杉浦さんに怪我させられてるし、三神先生は小椋さんに殴られて、ぶっ倒れてるし、風見は勅使河原に2階から突き落とされてダメージ受けてるし、勅使河原は管理人さんに脚をやられてるし、みんな、満身創痍過ぎるぜ……。

次回、いよいよラスト。果たして生き残るのは誰だ……!最早、アニメオリジナル要素が強過ぎて、誰が残るか全然予想出来ないぜ!

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#10「Glass eye -漆黒-」
#12「Stand by oneself -死者-」

アニメ,電撃文庫

「貧乳回避!!」

今回はMBSは糞オリンピックの所為で放送休止のため、他チャンネルが最速放送ということで、BS11放送分を視聴。
今回から下巻本格突入。

トーリとホライゾンのデートを邪魔させないため、それぞれの相対に臨む正純達。賢姉とアサマチは演劇空間に囚われた仲間達を救うため動き出す。
一方、点蔵は点蔵で“傷有り”の尻を満喫していたのであった。

誾さんVSドレイクや、ネイトVSウオルシンガムは流石のクオリティ。まぁ、ネイトが何でレモンでダメージ受けてんだって風に見えるけども。
あ、誾さんの行動が何で聖譜顕装によって妨害されないのかってのも説明されてなかったか。
いや、されてたけど、理解出来るとは思えねぇw
映像的にクオリティ高いから問題無いよね!

真面目なところでの、ネイトの貧乳回避にはワロタ
確かに、巨乳だったら乳抉り取られてるよなw

そして、判明する“傷有り”の正体。でも何故か、ギャグ引きな不思議。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第5話「猟場の人道主義者」
第7話「広間の語り部」
ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅳ>(初回限定版)

映画,特撮

『3!!』
『2!!』
『1!!』
『0!!』
『スイッチ・オン!!!!』

映画館で泣いた。

概要

集大成の劇場版としては『ディケイド』も含めると、早くも4回目か。
サブタイはテレビシリーズと合わせてほしかった気もする。

時系列

ホロスコープススイッチが揃っているのに、校長が裏切っていない時点で、既に矛盾しているという。
まぁ、そのお陰で後述する十二使徒大集合が拝めるんだから、贅沢を言ってはならない。ってか、集大成劇場版は、大体テレビシリーズとリンクしつつも、毎年、一部の矛盾点はあるしな。

接触、財団X

いきなり出て来て吹いた。理事長が12個揃ったホロスコープススイッチを売り渡しそうとしていた。え、どういうことなの?
それ使って、ダークネビュラを開くんじゃないのかよ?

スイッチが12個揃ったことで、その性能が解析出来るようになり、デチューンしたコピーが作れるようになったってんなら理解るんだけど。
それに、このシーンのあと、校長と立神は普通に変身してんだよな。うーむ、理解らん。

インガ・ブリンク

アリシア連邦のスパイ。ホロスコープススイッチを狙って現れる。
立神との生身アクションは迫力。ってか、立神の余裕を交えた脚技がかっけーです。

黒いアクションスーツはエロいっちゃーエロいんだけど、俺のツボには全然ハマらなかったので特に大した感慨は無かったですね。

オスト・レガシーからの依頼

OSTOの後継機関らしい。結果的に、キョーダインの罠だったわけだけど、オスト・レガシー自体は実在するんだよね?
そもそも、ラビットハッチなんかの建造はOSTOがやったんだと思うんだけど、全然本編に絡んで来なかったな。

大気圏離脱機エクソダス・マークⅡは『MOVIE大戦MEGAMAX』でレム・カンナギが使っていたアレと同型機らしい。ちょっとしたことで、過去作と繋がって来るのは嬉しいよね。

ホロスコープス集結

一体どうやって12人揃えるんだと思ったら、スイッチャー無しのエネルギーの集合体でした。何じゃそりゃ。まぁ、揃っただけでも有り難いと思うべきなのか。
園田先生や鬼島にワンチャンあるかと思ったけど、気のせいだったんだぜ。
ちなみに、ピスケス・ゾディアーツは映画で先行登場です。全く活躍の場無いけどな。

フォーゼとメテオが立ち向かうが、フォーゼの方はスイッチ乱舞が凄い。『MOVIE大戦MEGAMAX』のときも相当だったけど、今回は全てのスイッチを使用してるので、もっと凄いことに。
坂本監督なら、やってくれると思ってたけど、圧巻だったな。

さあ、ショウタイムだ!

毎年恒例、新ライダーお披露目。今回は変身前の姿での登場は無し。
フォーゼとメテオとのやりとりの中で、ウィザードは自分が仮面ライダーであることを自覚するようになる。

平成ライダーなのに、初見の印象が凄く良かったから、不安だったんだけど、動いたら予想以上に格好良かった。アクションがいちいち気障ったらしいのが、これまた良い。
キックの前に、マントをひらりと払うのがイカス。

予算が潤沢にある映画+初登場補正ってのもあるんだろうけど、魔法を使ったアクションが凄い。コピーで4人に増えて、全員でライダーキックとか。

宇宙鉄人キョーダイン

昔の特撮からのリメイクキャラ。この2体は公開前から明言されてたから知ってたんだけど、衛星兵器XVⅡは『キョーダイン』の後番『大鉄人17(セブンワン)』のリメイクキャラだったんだな。

オリジナルがグランゼルとスカイゼルなのに対し、こちらはグランダインとスカイダインとなっており、あくまでもオリジナルとは違うということが強調されている。

スカイダインが人間に擬態した姿は、『デカレンジャー』のジャスミンでした。パンフレット見るまで気付かなかったぜ……。

パワーダイザー×3

OSTOは軍用ダイザーなんてものも開発していたらしい。対何戦を想定していたんだろうか……。

みんなの絆で宇宙を掴む

XVⅡから託された新たなスイッチの設計図。しかし、スイッチのマテリアライズには大量のコズミックエナジーが必要ということで、ユウキ達は、これまで弦太朗が救ってきた人達に協力を依頼することに。

ここで、これまでのゲストキャラクター達が一斉登場。弦太朗を助けるため、スイッチを受け取っていく人々。
俺、ホント、こういう展開に凄ぇ弱いんだよ。
テレビシリーズでフォローの無かった人達も登場。JKが新田に頼み込んでいたシーンは感動した。
もう、アツ過ぎて涙止まらねぇ。顔面ぐちゃぐちゃになったわ。朝早い回にしといて良かったわ……。

みんなでタイミングを合わせてスイッチを押して、40番から順にスイッチをオンするカットが連続で流れていくところのクライマックス感が半端無い。

フュージョンスイッチ

スイッチ押すシーンから一気に主題歌へスイッチすれば最高だったんだが、ここでは一旦クッションを設けることに。賢吾がフュージョンスイッチを弦太朗の元へと届けることに。

フュージョンスイッチの力で、フォーゼはメテオフュージョンステイツに。流星ごとフュージョンするのかと思ったけど、スイッチだけでした。

戦い終わって

最終的にキョーダインと友達になって、ボスを撃破。そう思っていた時期が俺にもありました。ガチでブッコロ展開なのかよw

インガは流星との絡みが多かったため、友子が「あの泥棒猫……!」状態に。その後、流星に冷たくなってる友子可愛いな。

次回予告

勿論、冬の『MOVIE大戦2013』の告知が。ここでフォーゼとウィザードが友情のゲンコを。
加えて、秋の『ギャバン』の宣伝も。

燃:S+ 萌:A- 笑:B+ 総:S+

ディレクターズカットリンク
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! ディレクターズカット版

同時上映リンク
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!

本編リンク
仮面ライダーフォーゼ 第44話「星・運・儀・式」

映画リンク
劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(2011/08)
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012/04)
仮面ライダー×仮面ライダ- ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012/12)
劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land(2013/08)