アニメ

「私が本当の秘密基地に連れてってあげるわ!」

やっぱり学校の休み時間にキャンディを交えて相談事をするのは危険だったらしく、みゆき達はプリキュアのことを遠慮無く話せる場所を探すことに。
実は拠点探しなんて今までやったことなかったんだよな。

不思議図書館を拠点にするという意見が出るが、穴があったりで、意外と不便。
穴に落っこちるとき、あかねがなおの襟を掴んで引っ張るから、まさかはだけるのかと思ったわ<絶対無い

不思議図書館をスタート地点として、それぞれの考える秘密基地を巡っていくことに。何がびっくりするって、れいかが真面目な顔して、ぐいぐいボケてくるのにビックリする。
らめぇえええええええ、こんなに風が吹いてちゃ作画大変になっちゃうのほぉおおおおおおおお!とか思ってたのは俺だけで良い。

やよいは案の定、特撮チックな秘密基地へ。もう『ゴーバスターズ』の指令室で良かっただろw

不思議図書館で移動出来るのは絵に描いた本棚がある場所も選択肢に入ることが判明。なら、行きたい場所に居る人に本棚を描いてもらえば良いのではと思ったのだが。
ただ、絵の本棚の場合、本を動かせないので、不思議図書館へと戻ることは不可能。

みゆきは昔住んでいた家の近くにある森の中を推すが、そこは既に他の子供達の大切な場所になっていた。
諦めて帰ろうとするみゆき達だったが、そこへウルフルンが現れる。何で、こんな人気の無いところに……。
バッドエナジー収集効率超悪そうなんだが……。

今回のピカリンじゃんけんは2連続チョキ。単純なローテーションかと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。

戦闘自体はあっさり風味で終了。まぁ、序盤の『プリキュア』は毎年大体こんなもんだと思う。いや、年によるか?

デコルデコールにセット出来るデコルの数は16個に見えるんだけど、あれって収納場所が他にも隠れてるのかな。

結局、不思議図書館が拠点に。星デコルの力で、素敵な小屋にデコレーション!って、デコレーションってレベルじゃねNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
ビフォアアフターとか、そういうレベル。

いやしかし、みんな可愛過ぎだろ……。何なのもう。今回一番可愛かったのはれいか。異論は認める。

次回は、みゆきとキャンディの入れ替わりエピソード。次回予告のノリが3年前とほぼ同じでワロタ

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「チーム結成!スマイルプリキュア!!」
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち
第8話「みゆきとキャンディがイレカワ~ル!?」

特撮

「響く……俺のサスペンダーの音だけが響く……!」

サブタイの単語が被っちゃったのがちょっと残念。「変身」って1話で使ってるしなぁ。

さて、天ノ川学園は春休みに突入。しかし、ライダー部員はラビットハッチにたむろしていた。
新たなフードロイド、ナゲジャロイカが登場。専用スイッチは37番。凄ぇ、全く玩具欲しくならねぇw

勢いで鍋をすることになったライダー部は弦太朗の家に集合。そこで、弦太朗の祖父、吾郎と出会うことに。
ここで弦太朗の両親が亡くなっていることが判明。何の仕事をしていたかは弦太朗やじいちゃんもよく判っていないらしい。
え、もしかして伏線?

一方、鬼島に呼び出された流星は、生徒の魂の糸を切断している彼の姿を見ることに。
面白いことをやって、鬼島を笑わせられたらスイッチをゲット、出来なかったら魂の糸をちょん切られるという、名付けて地獄大喜利。やることえげつないな。いや、実に良い悪役だけど。

鬼島は流星から、自分と同じ嘘つきの臭いがすると仲間に誘うが、流星はこれを拒否。
一度帰った振りをして、メテオに変身、戦闘に突入する。

だがしかし、相手を見失ったからといって、その場で変身解除するとか、流星迂闊過ぎるだろ……。
過度のダメージで変身が解けてしまう展開かと思いきや……。
ってなわけで、鬼島にバレてしまいました。何とか早くキャンサー・ゾディアーツを始末しないといけないと焦る流星はついつい、ライダー部のみんなの前で本音を漏らしてしまう。

再びキャンサーと対峙する流星だったが、今度は変身不能に。正体がバレてしまったので、タチバナから変身の承認を貰えなくなってしまったのだ。

駆け付けたフォーゼにバトンタッチ。ウォーターと32番フリーズで足止め、マグネットステイツでとどめといくが、効かず。
更に、キャンサーは自ら超新星の力を手にし、キャンサー・ノヴァとなり襲いかかってくる。おお、蟹なのに格好良いバケモンだw
そういや、『響鬼』のときはいっぱい蟹出て来たよな。

つーか、超新星って自力で獲得出来るもんだったのか。
でも、らめぇえええええええ、超新星は死亡フラグなのほぉおおおおおおお!!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第26話「有・終・輪・舞」
第28話「星・嵐・再・起」

特撮

「敵がいつもと違う目立ち方をしたら、どう思う?」
「ウザい」
「馬鹿?」

ゴーバスターズの基地は都心直下にアリの巣状に広がっているらしい。だから、ある程度色んな所からマシンが発進出来るってことなのか。

本格化してきたヴァグラスとの戦いに備えるため、バスターマシンの強化案が検討されているらしい。これがゴーバスターオーか。

徐々に設定を説明してくれる作品は大好きです。ってことで、ちょろちょろと見えて来る。
ヴァグラスはメタロイドをマーカーとしてメガゾードを転送しているらしいが、その出現位置には約3kmの誤差があるらしい。
逆に言えば、こちらからマーカーも無しに亜空間へと転送することは出来ない。
でもそうすると、エンターはどうやってこちらへ出て来ているのかって話で。それに、エンターにマーカーを付けられれば、こちらから殴り込みをかけることも出来るのでは。

エネトロンタンクの周囲でエンターが目撃され、現場に向かうバスターズ。そこで彼等が目撃したのは椅子に座ってピザを食べるエンターだった。わざと見付かるように動いてたとはいえ、超余裕だな!

バスターマシンは状況によって随時、基地内でスタンバイモードを切り替えるらしい。いちいち説明が細かくて楽しい。

今回のメタロイドはカッターロイド。カッターといっても、工作で使うものではなく、ピザカッターのこと。
カッターゾードの素体は初登場のタイプγ。こいつは戦闘特化タイプでゴーバスターエースは苦戦。

ダメージを受けて低下した出力を上げるために、左腕の出力を全カットし、他に回す展開が燃える。
決着は刺し違えみたいな形で、コクピットにまでカッターゾードの攻撃が届いてるのがZOKUZOKUする。

司令官は言う。メサイアをシャットダウンするためなら、たとえバスターズでも囮にする、と。
やべー、司令官超渋くてかっけーな。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission3「GT-02アニマル、出撃!」
Mission5「キケンな熱暴走!」

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

顔も性格も頭もいいだと……。悟空とべジータがポタラで合体したくらいの絶望感だ。

2012年3月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。今回も特装版有り。アマゾンで予約して買ったけど、普通に書店でも見かけました。

限定版の表紙は、水着姿のゆきのんとゆいゆい。ゆいゆいのおっぱいが凄いことになっとる。
今回も総扉が通常版の表紙イラストになってるんだけど、じゃあ通常版の総扉はどうなっているのか。今度確かめよう。

通常版の帯にはファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』でお馴染み井上堅二さんの推薦文が載ってるそうな。

さて、今回は夏休み編。葉山達リア充組も交えてのキャンプ場でボランティアの巻でござる。

相変わらず八幡の考え方が共感出来過ぎて死にたくなってくる。俺の言いたいこと大体言ってくれてるw
1人で外出しているときとか、完全に俺と一緒。ほんと、道に広がってトロトロ歩いてる奴等何なの。

キャンプ場に呼ばれなかった材木座は遅れてやって来るのかと思ったら、ガチでハブられていた件。

今回もネタがやりたい放題。結構不意打ちで来るから困る。
ガガガ文庫がラノベ界のカテゴリーエラーとか言っていてクソ吹いた。みんな薄々気付いてた。
明らかに、俺等世代に向けて書いてるだろってネタが多い気がする。グランダー武蔵とか懐かし過ぎワロタ

何だかんだ言いつつも、問題を解決しちゃう八幡が格好良いよな。「俺が居ても、ぼっちが1人増えるだけ」とか格好良過ぎるw

そして、どんどんゆきのんの掘り下げが始まって、しまいには次巻へと続いちゃいましたね。
どーすんだ、この展開。

限定版のイラスト集は、ぽんかん⑧さんの描き下ろし+専門店での購入特典+キャラクタープロフィール+ゲストイラストといった構成。
絶対買っておいた方が良いというほどではないが、かといって買わなくて良いというほどのものでもない、という微妙なラインのシロモノ。
迷ってる人は買っといた方が良いんじゃね?1000円しないし。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。③ ドラマCD付き限定特装版(2011/11)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑤(2012/07)

アニメ,映画

「女の子は誰だって、プリキュアになれるのよ」

これが新しい『プリキュアオールスターズ』のカタチ。

はじめに

今回も公開初日のレイトショーに行ってきました。T・ジョイ京都のHPには上映終了時刻が10時だったかを回ってる作品は18歳未満の人は入れないみたいなことが書いてあったんだけど、保護者同伴ならOKなのか?
まぁ、プリキュアンだらけで、幼女が浮いていたわけだが。

多少、時間に余裕を持って行った筈なんだけど、トイレから出て来たら入場中のランプが点灯してるから、あれ、もうそんな時間かと思って、入場口に行ったら、まだ上映中と言われたでござるの巻。
ランプのスイッチ切り忘れていたとか、何それ恥ずかしい。

『クレヨンしんちゃん』劇場版のCMが面白そう過ぎて吹いた。予告映像だけで涙腺爆発しそうなんですけど。

概要

『プリキュアオールスターズDX』は3部作として、去年で終了。代わって始動したのが本作品。
どこが新しくなったのかというと、一番の大きなポイントはいよいよキャラの左遷が始まったということ。

3代目以前のキャラは相当出番が少ない上に、台詞が一切ありません。タイトルにオールスターを関するために無理矢理全員登場させましたという雰囲気だった。
7代目VS6代目を基礎にして、色々突っ込んだ感じ。

流石に28人にもなると、どうしようもないのは去年の時点で理解り切ってたけど、それなら潔く「オールスターズ」と付けるのをやめてほしかったよな……。
いや、商業的に無理なのは理解るんだけども。「オールスター」を外して、なおかつ前年のインパクトを超えるってのは相当厳しいだろうし。

ただ、『DX3』を観たときに、来年は当代VS先代とかにしないと無理だろう→え、やっぱり全員集合なの!?→なんちゃって集合という浮き沈みがあったから余計に辛いというか。

OP

映画の主題歌として発表されていた『永遠のトモダチ』はOPだったか。扱い悪い人も居るのに、何故、OPで全員紹介したし。

ってか、『キラキラkawaii! プリキュア大集合♪』がCMで流れてたけど、本編で使ってねぇじゃん!

フュージョン再び

冒頭では『DX1』の横浜みなとみらいでの戦いが描かれる。『DX1』とはパラレルになっており、5代目と6代目も参戦している。
でも、パンフには『DX1』の続きのお話と書いてある。どういうことだってばよ。

観覧車の上に並び立つプリキュア達が格好良過ぎて吹いた。まさに伝説の戦士の風格。
戦闘が激し過ぎて最早何がどうなってんのか理解らんw
というか、全体で予算一番使ってるの、ここなんじゃね?

妖精達

例によって例のごとく、キャンディは既に他の妖精達と知り合い。フェアリートーンがちゃんと妖精扱いされているのが意外。

3代目以前の妖精達はパンフによると、会合には遅れて来る予定だったらしく不在。そのため、メップル達は冒頭のミラクルライトを振るシーンしか出番がありません。

絶望した!ナッツさんのもふもふ感を味わえない『プリキュアオールスターズ』に絶望した!

で、技術説明担当ナッツさんが不在のため、ミラクルライトの説明はタルトが担当。そのため、やたら出番があるように感じる。

この場に分裂したフュージョンが現れたことで、完全撃破に至っていないことが判明するのだが、シフォンは相変わらず良い仕事をするw

坂上あゆみ

本作の主人公のようなゲストのような。
キャストは能登さんということで、結構可愛い。

フュージョンの欠片をフーちゃんと命名して仲良くなるが、彼女の抱いた負の感情の影響をモロに受けたフーちゃんを暴走させてしまうことに。

フュージョンを探せ

街に散らばったフュージョンを探すプリキュア達。戦いには参加していなかった7代目もキャンディからの要請で捜索を手伝うことに。

登場直後の奏のジト目にグッときたのは俺だけではない筈だ。
響の仲間を信頼しているという趣旨の台詞に頬を赤らめる奏。何でこいつらイチャついてんだよw
ふむ、もっとやりたまえ。

モブの人達

街のそこかしこに、どこかで見た憶えのあるキャラの姿が。最初こそ認識出来てたんだけど、フュージョンから逃げ惑う人々のシーンとかになると早過ぎて、もう何が何やら。
サソリーナ、クモジャキー、コブラージャの素体となった人達まで出て来たのは良かった。

今更、ミユキさんとみゆきが名前被ってるのに気付きました。

駆け付ける救援

あゆみの言葉をそのまま実行するべく、横浜の街ごと消滅させようとするフーちゃん。
フーちゃんの元へと駆けるあゆみを支援するべく、プリキュア達が集まってくる。

ここで5代目と4代目が登場。変身シーンと通常戦闘有り。えりかだけ無限顔していてワロタ
ラブとお馬鹿シンクロしてるし、相変わらずバカ可愛いから困る。

ミラクルライト発動

ミラクルライトに導かれて、歴代の戦士達が応援に駆け付ける。ブラックとホワイトが顔を伏せたときは『MaxHeart』の主題歌クルー?って思ったけど、映画の主題歌だったでござる。
台詞が無い上に、活躍具合も今一つなので盛り上がり切らない。

感想スレのディエンドにカメンライドされたライダーレベルってのが言い得て妙な表現だわw

衝撃の事実

キュアマーチはオカン。

パンフにも書いてあって吹いた。確かにオカンだけどもw

劇場版オリジナルプリキュア、キュアエコー

今回のテーマ「女の子は誰でもプリキュアになれる」を体現するキャラ。あゆみのフーちゃんを思う心が変身のキーらしいんだけど、どうもデコルの力っぽいんだよな。
そもそもアイテム無しで変身するプリキュアは存在しないわけで、その辺がぼかされたのがモヤっとしてます。

てっきりミラクルライトの力でエコーが誕生するんだとばかり思ってたけど、全然そんなことはなかったんだぜ。
エコーをフーちゃんのところへ行かせるために使用されました。

フーちゃんと対峙して、本当の気持ちを伝えるエコー。抱き締められたフーちゃんの暴走は止まり、エコーは変身解除
って、エコー何もしてNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
あゆみのままでも出来たことな気がする……。超機動で攻撃回避するとか、必殺技ぶっ放すとか、そういうの一切無いとか……。
エコーを中心に29人のプリキュアが集合して、必殺技をぶっ放すんだとばかり……。

エコーって名前の響きは良いと思うけど、意味がよく理解らない。響き渡るって意味なのかな。何気に6代目っぽいネーミングなんだよな。

決着

あゆみの気持ちが伝わり、フーちゃんは正気を取り戻す。だが、リセットを止めようとしないフュージョンの一部がそれを許さない。
さあ、ラストバトルか!と思ったら、フュージョンはさくさくっとふっ飛ばされちゃったでござる。

何か盛り上がりどころに欠けるなーと思ったら、プリキュア全員が一所に揃うシーンが無いんだな。
つまりスーパー化も一切ありません。

ED

ほほう、EDメドレーでもするのかしらんと思ったら、普通に『イェイ!イェイ!イェイ!』だったでござる。
28人で踊るいつものダンスは圧巻。って、エコー居なかったよな……。

最後に『スマイルプリキュア!』の映画告知をして終了。

まとめ

ってなわけで、『オールスターズ』新世代第1弾でした。あれもこれもと要素をぶち込んで、まとめきれなかった印象。せめて後10分尺があれば何とかなったかもしれないが……。
レッツゴー仮面ライダー』観たときと同じ気分。好きだからこそ厳しい評価をつけないといけないときもあるんだ!

まぁ、『DX3』で頂点に到達してしまった感があるからなぁ。別の方向性を模索せざるを得ないのは仕方ないと言えば仕方ない。

テーマを押したいなら、もういっそ7代目もゲストと割り切って、あゆみを完全に主人公として扱えば良かったのに。まぁ、そうすると幼女が置いてけぼりになるかもしれんが。
あとは敵としてフュージョンを使い回す必要性がイマイチ見出せない。

作画が一部不安定じゃなかったか?カメラが引くと、結構絵が粗かったような……。

結局、サブタイの「未来の友達」ってのはどういう意味だったんだろうな。フーちゃんといつまでも友達というだけの意味なのか。
それとも、エコーが6人目のスマイルプリキュアなのか。

しかし、何だかんだ言いつつもBlu-rayの特典にEDダンスのコンプリートバージョンを付けられたら買うしかないw

来年はいよいよ10周年記念の年。次回は中途半端なオールスターズでは済まされないのではないかと思うのだが果たして。
順当にいけば、深海の闇ボトムが復活するのか……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE ~ミラクルダンスステージへようこそ~
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013/03)

ノベライズリンク
小説 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち

本編リンク
スマイルプリキュア! 第6話「チーム結成!スマイルプリキュア!!」

映画リンク
映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪(2011/10)

コミカライズ,電撃文庫

狼と香辛料 7 (電撃コミックス)
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十

「どこの世界に御者の手綱を握る荷馬がいるんだ!」

2012年2月の新刊。
さて、新章突入。原作3巻をすっ飛ばして、4巻突入。アニメでは3巻をやって、4巻をすっ飛ばしたが。
というわけで、アマーティの出番消滅でござる。NTR匂わせ展開など要らぬ!ってことなのか。

ヨイツの情報を求めて、テレオの村へとやって来たロレンスとホロは騒動に巻き込まれることに。
巻末の支倉さんのコメントを見ると、結構オリジナル展開してるみたいだな。

何にしてもゲストヒロインのエルサが素朴可愛いですね。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
狼と香辛料 <Ⅵ>(2011/04)
狼と香辛料 <Ⅷ>(2012/10)

アニメ

2012年3月発売。
危うく買うのを忘れて難民化するところでござった。放映終了を受けて、設定資料集第2弾が登場。
どこにも第2弾と銘打ってない不思議。

表紙のイラストって、どっかで見た憶えがあるんだけど、データカードダスの絵柄だっけか。

まぁ、本当に設定絵が載ってるだけの上、放映も終了してるから、目新しい要素も特に無く。
奏ママの美人っぷりを改めて実感した。
ノイズ様はマジイケメン。
どうでも良いけど、「ぬれエレン」って響がエロいよね<どうでも良い

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

シリーズリンク
スイートプリキュア♪ 設定資料集(2011/07)

B's-LOG文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,富士見ファンタジア文庫,文春文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

注文していたものを引き上げてきました。ブツは、

・死想図書館のリヴル・ブランシェⅤ
・乙女ゲームの世界へ、ようこそ! ~薔薇色の人生を君と~
・魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店仕入苦労譚
・のうりん <3>
・フルメタル・パニック!アナザー <3>
・棺姫のチャイカⅣ
・デート・ア・ライブ4 五河シスター
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>
・BIG-4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!?
死想図書館のリヴル・ブランシェ〈5〉 (電撃文庫)乙女ゲームの世界へ、ようこそ! ~薔薇色の人生を君と~ (ビーズログ文庫)魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)のうりん 3 (GA文庫)フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫)棺姫のチャイカIV (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ4 五河シスター (富士見ファンタジア文庫)おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!3 (富士見ファンタジア文庫)BIG‐4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!? (富士見ファンタジア文庫)

それから、買おうと思ったら書店から姿を消していた、

・夜のちょうちょと同居計画! <3>
夜のちょうちょと同居計画!〈3〉 (電撃文庫)

の計10冊を購入。
で、前回華麗に見逃した、

・文庫版 三匹のおっさん
三匹のおっさん (文春文庫)

を買ってきました。

GA文庫では新シリーズ『ブラパン!』をスルー。
ブラパン! (GA文庫)

『這いよれ!ニャル子さん』のアニメが4月から放送開始か。

ファンタジア文庫では新シリーズ『グロリアスハーツ』『期間限定いもうと。』『双界のアトモスフィア』をスルー。
グロリアスハーツ (富士見ファンタジア文庫)期間限定いもうと。1 (富士見ファンタジア文庫)双界のアトモスフィア (富士見ファンタジア文庫)

さらーっと書かれてるんだけど、エイジプレミアムで『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』がコミカライズ決定みたい。
『オタリア』はコミックアライブでコミカライズ決定。ぃよっしゃぁああああ!!
『氷結鏡界のエデン』は少年シリウスでコミカライズ決定。
ファンタジアが全体的に盛り上がってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

あとはコミカライズを。

・狼と香辛料 <Ⅶ>
・ロウきゅーぶ! <3>
狼と香辛料 7 (電撃コミックス)ロウきゅーぶ! 3 (電撃コミックス)

の計2冊を購入。

スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 10 ・・・・・・護る? (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:ヤス

「そうじゃない!小学四年生とはもっとプリミティブな感情で生きているんだ!いいか、芹沢、おまえは今、小学四年生なんだ!もっと、小学四年生の気持ちになって、『お兄ちゃん♪』と呼ぶんだ!小学四年生っぽく!小学四年生ならできるはずだ!」
『小学四年生、小学四年生連呼するなーっ!』

2011年8月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。1年1ヶ月振りの新刊。『パパのいうことを聞きなさい!』7巻からは3ヶ月振り。

公式サイトの新刊予定から消えたときは、アニメが終わったこちらよりも、アニメ化が控えている『パイコキ』の執筆を優先する作戦になったのかと思ったんだけど、実は絵師のぺこさんと揉めていたという一番アカンパターンでした。

しかし、それでも絵師を変えて続きが出たことが凄いよな。下手すると、そのままフェードアウトの危険もあったし。
残りの巻数が3冊と決まっていたからなのか、1巻毎に絵師を変えるという前代未聞の方式。
今回は一時、ラノベの挿絵をよく描いていたヤスさん。

ちなみにコミカライズは発売済みの2巻をもって打ち切り。単行本未収録分は幻となりました。

冒頭にはヤスさんの手による人物紹介4コマがありますが、安心の詰まらなさ。ファンタジア文庫『まぶらほ』の4コマも弾け飛びそうなほど詰まらんかったなぁ。

キャラデザは大幅に変更されたのかと思いきや、そうでもない。みんな大体のシルエットは保ってる。
学園の制服が変わっているのは劇中でデザイン変更されたから。制服をそのまま使うのは権利関係に引っ掛かるのかな。

イラスト変更の被害を強く受けたのは巧以外の男性陣か。1冊しか担当しないのに、男のキャラデザまで起こしてられるかってことなのか、巧以外は挿絵に出て来ません。

さて、劇中2度目の冬。もうじき3年生になる巧達には、そろそろ進路という人生の分岐点が見え始めていた。
そんな中、希は賞金目当てで参加したコンクールで大切なことに気付いていく……というお話。表紙からも判るように希メイン。

中盤から、どんどんハートフルになっていくのが良いんだけど、巧が3人娘の間を走り回って勉強会するシーンがどうにもなぁ。みんなを傷つけたくないって、お前、そういうことじゃねーだろ……。と思うんだけど、皆さん、いかがですか。

最後は乙女姉さんの包容力にやられる形ですね。乙女姉さんマジ聖母。
後書きがやたらシリアスで吹いた。結局誰が悪かったのか。

次は2011年9月に『パイコキ』8巻、11月にこっちの11巻『護らせてあげてもいいわよ!?』、2012年1月に『パイコキ』9巻、2月にこっちの最終巻『護ってなんていってないんだからね!!』、5月以降に『パイコキ』10巻。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
迷い猫オーバーラン!9 わたしがみんなに護られてるの♪(2010/07)
迷い猫オーバーラン!11 護らせてあげてもいいわよ!?(通常版)(2011/11)

著者リンク
パパのいうことを聞きなさい! <7>(2011/05)
パパのいうことを聞きなさい! <8>(2011/09)

アニメ

「最速で!最短で!真っ直ぐに!一直線に!胸の響きを!この想いを!伝えるためにぃぃいいいいいッ!!」

クリスが従うフィーネって、よく見ると髪質も了子さんと似てるんだな。同一人物なのか血縁者なのか。
防衛大臣が暗殺されたことで、二課の設備が了子さんの構想通りに強化されるってのも疑惑を強めるよな。

美来と約束をしては、破るを繰り返す響。気丈に振舞う美来だったが、病室でイチャイチャ(美来視点)する響と翼を目撃してしまう。
更に、響を狙ってきたクリスの攻撃に巻き込まれそうになり、遂に彼女は響の秘密を知ってしまうことに。

翼に語った台詞を叫びながら、クリスに突っ込んでいく響のシーンはアツい。アームドギアに展開すべきエネルギーをそのまま撃ち込み、ネフシュタンの鎧を砕いたみたいだけど果たして……?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
EPISODE5「なお昏き深淵の底から」
EPISODE7「撃ちてし止まぬ運命のもとに」