MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック  (MFコミックス アライブシリーズ)

「まず小鷹!お前はタンバリン役だ!!」
「あ?タンバリン?」
「人が歌ってる間、タンバリンで場を盛り上げる重要な役割だ」
「とりあえずブリッジしながら頭に血をのぼらせ、よだれを垂らすくらいのはっちゃけぶりで頼む」
「はっちゃけてるレベルじゃない!!」

2011年10月の新刊。こちらも関連書籍を出すだけ出して萌え豚を釣ろう作戦ですが、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』のアンソロに比べると、クオリティは低めか。
一部高いのもあるんだけど、平均をとるとアレなことになっちゃう感じ。

表紙を含むカラーイラストはなかなかのクオリティで満足だっただけに惜しい。
しかし、一部の良作のために手放せないのであった……。

イラストは肉率高めだけど、コミック自体はそうでもなかった。もっと、みんな肉好き過ぎワロタ状態になるかと思ったんだが。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+

原作リンク
僕は友達が少ない(MF文庫J、2009/08)

シリーズリンク
僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック <2>(2012/03)

コミカライズリンク
僕は友達が少ない <1>(2010/07)

僕は友達が少ない+ <1>(2011/10)
僕は友達が少ない ショボーン!(2012/08)
僕は友達が少ない はがない日和(2013/03)

MF文庫J,コミカライズ

IS<インフィニット・ストラトス> 公式アンソロジーコミック (MFコミックス アライブシリーズ)" border="0″ /></a></span></p>
<p><strong><span style=「キンタマうめー」
「キンタマうめー」
「あっ!!キンタマ喰われた!?」
「仕方ない。一夏!!キンタマ貸して!!」

2011年9月の新刊。本編コミカライズ3巻とスピンオフコメディ『あいえすっ!』1巻と同時発売。
人気のある内に、とにかく関連書籍を出して、萌え豚を釣るお!って感じの内容かと思いきや、意外とクオリティが高くて驚く。
コミカライズ担当の赤星さんと今さんの参戦してます。

ファミ通文庫『まじしゃんず・あかでみい』のイラストでお馴染みのBLADEさんは作風がブレていなさ過ぎて吹いた。確固たる芯持ち過ぎだろ……。

5人のヒロインの内、誰が一番人気なのかなとか思ってたら、みんな千冬姉大好きだな!
1人、千冬姉をえらいことにしてる人が居ましたが。

トリを飾るのは赤星さんの作品なんだけど、何なの、このマジキチっぷり。本編もこんなんだったら買い続けてたのにw

ってなわけで、第2弾があったりすると良いなーとか思うアンソロジーでした。折角、関連書籍が頑張ってるのに肝心の原作が迷走してるとか……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
原作リンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉(MF文庫J、2009/05)

コミカライズリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉 <1>(2010/12)
あいえすっ! <1>(2011/09)

漫画

私のおウチはHON屋さん(4) (ガンガンコミックスJOKER)
作:横山 知生

エロ本道、気配りの章『私、見てません。』

2011年10月の新刊。帯の「エロ人間ども、集まれ!」で吹いた。なんちゅーキャッチフレーズだw

さて、のっけからロケットスタートですw
求道者のリアクションが一々大層で面白いわ。お腹痛い。

で、みゆちゃんが全編通して相変わらずの可愛さで実にけしからん。ホントけしからん。
中沢書店に通い詰めてぇ。

取り敢えず、今巻最後のエピソードの男の娘の生着替えを凝視した人は、怒らないから先生に正直に言うように。
もう、けしからん人ばっかりやで……。

2012年春発売予定の次巻で、激動とか書いてあるんだけど、どんなだよw

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
私のおウチはHON屋さん <1~3>(2010/09、2011/01、05)
私のおウチはHON屋さん <5>(2012/03)

MF文庫J,コミカライズ

あいえすっ!1 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:今 拓人 原作:弓弦 イズル キャラクター原案:okiura

「山田先生は去年2回、下着で授業をした」

2011年9月の新刊。本編コミカライズ3巻と公式アンソロジーコミックと同時発売。キャンペーンもあり。
さて、本作は最近流行りのスピンオフ4コマ+αなお茶濁し的なアレかと思いきや、割とギャグがちゃんとしてた件。
そのせいか、品薄となり、ようやくe-honで注文可能になったときには初版ではなくなっていたという(´・ω・`)

作画担当は同レーベル『ゼロの使い魔』のスピンオフ『タバサの冒険』のコミカライズ作画を担当していた今さん。
各キャラのデフォルメ絵が可愛いですね。裏表紙とか見てると凄い楽しい。何人か判らんキャラが居るが……。って、アレか。のほほんさんとつるんでる娘達か。

ネタはそこそこの水準で安定していると思う。まんがタイム系列のノリが苦手な人も安心して読める……と思う。
これは続きが出たら買おう。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
あいえすっ! <2>(2012/09)

原作リンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉(MF文庫J、2009/05)

コミカライズリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉 <1>(2010/12)
IS〈インフィニット・ストラトス〉 公式アンソロジーコミック(2011/09)

アニメ

THE ビッグオー(6) [DVD]

「とっておきの黒をちょうだい」

ヘヴンズデイが間近に迫っていた。要はクリスマスなんだけど、メモリーを失った人々はそれが何を祝うものなのか知らずにいた。
アレックスはキリストの生誕祭だって知ってるみたいなんだけど、この人は40年以上前のことをちゃんと知ってるんだっけ?

今回のゲストキャラ、オリバーとローラの関係性が良いよな。上手く噛み合ってるというか。
そういう雰囲気が2人の動きから見えてくる演出が面白い。

ラストで、ロジャーがオリバーにサックス演奏を頼んで、ドロシーにプレゼントを渡すシーンがオサレ過ぎて辛いw

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Act:10「Winter Night Phantom」
Act:12「Enemy as Another Big!」

MF文庫J,アニメ

「3!2!1!なっくるなっくる!」

やっと視れたぜ……。
何なの、ラスト1話前で本編には決着つけて、最終回ではお気楽コメディエピソードをやるのが最近の流行りなの?
まだまだ全然終わってないぜ!続きが見たかったら、関連商品買って支援しやがれ!ってアピールなの?

ってなわけで今回はスバルも奏もほぼ関係無く、何故かナクルがメインです。原作通りにエピソードを並べたら、たまたまこの位置にきてしまったのだろうか……。
アイキャッチにはこの後登場する予定のナクルの姉シュレディンガーがちらっと出てます。
ウィキペディアによるとOPにも出てたらしいんだけど、そうだっけ?

ナクルを尾行する紅羽とマサムネが、同レーベルのアニメ化作品『緋弾のアリア』のアリアと『けんぷファー』のナツルのコスプレをしていて吹いた。似てるとかじゃなくて、そのまんまだったw
不自然に画面に映り込むモブは真宵だったのか。

ナクルのネコミミって初めて言及された気がする。今まで、みんな総スルーだったのに。
というか、ナクルって何で褐色肌なの?ハーフなの?

で、普通に終了してEDもごく普通に。最終回要素といえば、クオリティが若干高かったことくらいだなw

総評

ってなわけで、MF文庫J原作の執事系ラブコメ『まよチキ!』全13話でした。原作はアニメ効果で、そこそこ売れたらしいが、個人的には地雷だったなぁ、と。

そもそもキャラデザが萌えアニメにしては微妙だったと思うのだが、その辺どうなんだろう。

時系列的にアニメでは出番の無いキャラをファンサービス程度に出そうという意欲は良かったと思います。

後番は同レーベル原作の『僕は友達が少ない』。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第12話「迷える執事とチキンな俺と」

後番組リンク
僕は友達が少ない 第1話「僕達は友達が出来ない(´・ω・`)」

MF文庫J,コミカライズ,メディアワークス文庫,漫画,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

インフルエンザの予防注射を受けに行ったついでに書店に寄ってきました。角川スニーカー文庫『子ひつじは迷わない』4巻買おうと思ったんだけど、売り切れてたので、またの機会に。
ってか、全体的にスニーカーが殆ど残ってなかったんだけど、どういうことなの。

電撃のストーリートレカは余りまくっているのか、とうとうキャンペーンの帯がまいていないものにも添付され、更に今までは裏表紙側だったのに思いっきり表紙を隠す形で添付されるようになっていた。
そんなにはけないなら俺にくれよ!(ぉ

もしかしたらGA文庫がフライングしてるかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

で、ブツ。小説は、

・ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

の計1冊。
コミカライズは、

・あいえすっ! <1>
・機巧少女は傷つかない <3>
・僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック
・彩雲国物語 <8>
・灼眼のシャナ <Ⅹ>
・灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅲ>
・C^3 -シーキューブ- <1>
あいえすっ!1 (MFコミックス アライブシリーズ)機巧少女は傷つかない3 (MFコミックス アライブシリーズ)僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック  (MFコミックス アライブシリーズ)彩雲国物語 第8巻 (あすかコミックスDX)灼眼のシャナ 10 (電撃コミックス)灼眼のシャナX Eternal song-遥かなる歌 3 (電撃コミックス)C3 -シーキューブ- (1) (電撃コミックス)

の計7冊。
漫画は、

・私のおウチはHON屋さん <4>
・ONE PIECE 巻六十四 “10万vs.10”
私のおウチはHON屋さん(4) (ガンガンコミックスJOKER)ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)

の計2冊。

冷静に考えたら、角川文庫版『彩雲国物語』を買うべきな気がしてきた俺が居る。

アニメ,電撃文庫

「恋……それは美味いのか?」

原作2巻《王権を果たす完全人形(サヴェレンティ・パーフェクション・ドール)》編に突入。
流石に1巻程の尺をとるわけにはいかないらしく、原作を読んでいると、かなりの早回し展開であることが判る。
今回だけで、150ページ近く進みました。
教室でハッスルする渦奈のテンションが完全にニャル子さんな件。

今回のゲストキャラは桜参白穂とサヴェレンティ。サヴェレンティの能力発動時の台詞がちゃんと英語で再現されていて驚いた。
戦闘シーンもそれ以外のシーンの色を使った演出に力が入っていて、視覚的に面白いよなぁ。

原作では、さらっと理事長の銅像って書いてあっただけだったけど、実際に絵になると不気味だなw

EDでは前回までピーヴィーとミイラ屋だったカットが白穂とサヴェレンティに差し替えられてます。

次回は第七章『予見者の目に映らない』なんだけど、原作では、この章の内容が既に今回で終わってるんですが……。
となると、原作通り全四章構成になるのかな?

エンドカードはスーパーダッシュ文庫『パパのいうことを聞きなさい!』のイラストでお馴染みの、なかじまゆかさん。これは『パパいう』のアニメがSILVER LINK.制作フラグか……!と思ったけど、既に製作スタッフ発表されてたな……(´・ω・`)

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
第五章「たとえ呪われても Here」
第七章「予見者の眼に映らない For their reasons」

角川スニーカー文庫

子ひつじは迷わない   泳ぐひつじが3びき   (角川スニーカー文庫)
著:玩具堂 イラスト:籠目

「仙波さんて髪が濡れると毛羽毛現みたいね」

2011年6月の新刊。約4ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は仙波→佐々原さんときて会長です。色っぽいわ、ストッキングはエロいわで。

さて、サブタイ通り、ちゃんと水着回で安心しました。競泳水着のエロさに気付かせてくれる1冊。
しかし、あのデザインでスク水だと言ったら絶対に許さない。

今回も連作短編集。ちゃんと過去の相談者が再登場したり、過去の事件の内容に触れられたりしているのが良い。連続性がある感じ、というか。

帯に、でっかく「なるたまがヘンタイ!」と書かれていて、またまたそんな大袈裟な……と思っていたら、最後の方、割とガチだったでござるの巻。

で、佐々原さんがえらい可愛いんですが。急速にLOVE寄せしてきて、おっと、面白くなってきやがった!
ってなところで、また無駄に次巻へ引きです。
次は2011年11月にシリーズ初の長編らしい『うつるひつじが4ひき』。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき(2011/02)
子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき(2011/11)

アニメ

THE ビッグオー(6) [DVD]

「番犬にも誇りはある!」

まさかダストン少佐がメインの回があるとは……。ただでさえ渋い作風なのに、より一層渋い感じに。
ドロシーも登場せず、実に男臭いエピソードである。

幼い頃、ダストン少佐が観た映画はダストン少佐自身が知らずに主役を務めていたことが発覚するってオチだけど、今一つ意味が理解らん。
はいはい、俺の理解力が足りないだけですねそうですね。

で、さらっとシティの外のことが示唆されてたり。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A-

エピソードリンク
Act:09「Beck Comse Back」
Act:11「Daemonseed」