アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「頼むぜ、ファイヤージャンボ……!」

忘れた頃にやってくるぞアーク星人の巻。突如、空を覆ったオーロラ。それはアーク星人が剣星を滅ぼしたときと全く同じ現象だった。

何とか氷結装置を破壊しようとするダグオンだったが、無限砲さえもが効かない。
意を決したエンはファイヤージャンボを装置にぶつけ破壊を試みるのだった。地球が凍りつくのは防げたが、失ったものは余りにも大きく……というところで終了。

次回、早くもパワーダグオン登場ですが、1ヶ月くらいは焦らしても良かったと思うんだ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A

角川スニーカー文庫

“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)

著:高木 敦史(あつし) イラスト:笹森 トモエ

「ずいぶん残酷だね」
「そりゃ残酷よ。子供だもの」

角川スニーカー文庫2010年8月の新刊。第13回角川学園小説大賞優秀賞受賞作品。
ドラマガのレビューを見たら気になったので買ってきました。
タイトルの「戯曲」は「シナリオ」と読みます。

発売前に、webで全文公開という史上初の試みを行ったことで有名になった……のだろうか。
個人的には短編でもパソコンの画面で読むのはしんどいんだけど、最後まで読んだ人はどれくらい居るんだろうね。

学園小説大賞というだけあって、学園と言うか小学校で起こったとある事件の真相を数年後に解き明かそうという話。

小学生の日常の描写が時折出て来るんだけど、それが結構リアルなんだよなぁ。小学校時代の嫌な思い出を色々思い出してしまったw
居たなぁ、周囲に迷惑かけることしか出来ないゴミ以下の奴等。

作品全体としては好き嫌いの大きく分かれそうな雰囲気だと思う。青春ミステリとかいうフレーズに惹かれる人は好きかな。
個人的には今一つだったけども。

次は2010年11月だけど、1冊で終わっといた方が良い気がするなぁ。

燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B

メディアワークス文庫,雑記

いつも通り25日発売。ブツは、

・マリシャスクレーム2 -MALICIOUS CLAIM-
マリシャスクレーム〈2〉―MALICIOUS CLAIM (メディアワークス文庫)

の計1冊。

今日は天気が悪かったから、会社近くの書店で済ませるかと思い、ラノベコーナーへ直行。8月のときは新刊だけラノベコーナーに置いてたのに、今度は一般コーナーに置いてありました。だから陳列やってる奴何なの?頭おかしいの?じゃあ行くなって話ですよね……。
うーむ、やはり行き慣れているところへ行った方が結果的に時間を浪費しなくて済むのだろうか。

野崎まどさんの『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』がちょっと気になってる。元バイト先にあったら買おう。
死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)

折り込みチラシには野崎まどさんが自薦するコーナーがあるんだけど、『姫ちゃんのリボン』の宣伝すんなw

来月の新刊では、西村悠さんの『僕と彼女のギャルゲーな戦い』が気になります。
『不思議系上司の攻略法』といい、『めたもる。』といい、来月はラノベよりなタイトルが多い気がする。


偶然、BS11でニンテンドーDS用ソフト『Solatorobo』のCMロングバージョンを見たんだけど、やたら壮大っぽくて、BGMが格好良かった。だからって買うわけではないんだが<何なんだ


入社してから強く感じるんだが、バイトで学んだこと>>>>>>>サークルで学んだこと>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>大学で学んだこと、だと思う。

サークルとバイトをやっておいて良かったと、つくづく思うわ。


映画、観に行ってくるって言っただけなのに、ママンに何観たかバレてる件。「ガンダム観に行ったんやろ?」って楽勝で看破されましたw
今、何が上映してるか判ったら、そこから予想出来るんだって。

アニメ,電撃文庫

「ありがとね、アニキ」

3回目にして、早くもOPカットで開始。ちょ、まだ1回しかOP映像見てないってのに。

冒頭では黒猫と電話しながらエロゲに勤しむ桐乃の姿が見られる。原作は京介の一人称だから、彼が見ていないものは基本的に描写されない。つまり、アニメはそういうとこも楽しめるわけですな。『アスラクライン』のときにも書いたが。
黒猫の「下の妹」発言で和むなw

一方、麻奈実が可愛くて困る。

黒猫、沙織と共に秋葉原をエンジョイする桐乃。これだけ、そういった店とかに入ってるのに、一切電撃キャラ出て来ないな。不思議。

テンションマックスの桐乃だったが、帰宅直後にお父さんに遂に趣味がバレてしまい、さあ大変。
見るに見かねた京介は自爆覚悟の行動に。このとき、ギャルゲやエロゲよろしく選択肢が出る演出が面白い。

兄に救われた妹は最後にちょっとだけデレを見せるのであった。というわけで、ここでOPがかかって、メインタイトルとサブタイトルが同時コール、そしてそのままEDへ。
OPが飛ばされた時点で十分推測出来るんだが、ここしかないというジャストタイミングでOPが流れるから、もうテンション上がらざるを得ない。

ED映像はOP映像を再構成した特別仕様
クレジットには3話専用EDが書かれてるけど、使われてねーじゃん!公式サイトで公開されてるだけじゃん!

エンドカードは『リトルバスターズ!』や『Angel Beats!』のキャラデザでお馴染みNa-Gaさん。あれ、電撃文庫繋がりでいくんじゃないのか。

いやしかし、アニメでは桐乃が可愛く見えるけど、これ3次元だったら絶対ドン引きなビジュアルになるんだろうな。

今回は面白かった。今後へ期待も込めてランクアップ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

アニメ,漫画

第122話「金星からのメッセージ」
第123話「電柱の上で」
第124話「メッセージ」
第125話「言葉より重いもの」
第126話「パジャマパーティー」
第127話「リクの秘密のテープ」
第128話「心重ねて」
第129話「荒川一発芸予選」

「俺は今から部屋を掃除する。何故なら……生臭いからだ━━━━!!」

今回はシリアスよりのエピソード。シリアス声出したときの村長の格好良さは異常。何なの、あの渋さ。

一方、P子が何だかやたら可愛くて見える不思議。何でだろう。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.2

「おじいちゃん……お月様が、お月様が見えるよ……」

OPに氷竜、炎竜、超竜神のカットが追加。

華ちゃんのゾンダー遭遇率は異常。『マイトガイン』のサリーを継承してるんだろうかねw

今回の敵EI-08は黒い300系の新幹線の姿を採っており、強力な電磁波を撒き散らしている。勝利の鍵ガンドーベルは接近するEI-08からの緊急回避でホバーモードを使用したことからきていると思われ。

三段飛行甲板空母から射出された氷竜、炎竜は空中でビークルモードへ変形していたけど、変形バンクを逆回しにして見せているのが面白いな。

電磁波の対処はディバイディングドライバーでEI-08自体を湾曲させ、イレイザーヘッドで電磁波だけを消去するという作戦で。

深夜の戦いであったため、護は両親の目を盗んで家を抜け出しているが、お父さん、何で息子とぬいぐるみの頭部を見間違うんですかw
電気消えてたから仕方なかったんだと思っておこう。

次回の勝利の鍵はガイのペンダント。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

アニメ

「キュアブロッサム、貴女は変わることが出来ない。チェンジすることは出来ないの」

OPが映画宣伝モードに。

さて、学園祭も終わり、ほっとしているところに宇宙からデザートデビルが襲来。これはデューンが拠点である惑星城から放ったもの。
必殺技同時発動でこれを退けるプリキュア達だったが、デューンは地球へ向けて、星を滅ぼす砂漠の種を放ったことを告げる。
デューンの目的にはハートキャッチミラージュの破壊も含まれているそうで。そりゃフラワーに敗れたのはハートキャッチミラージュがあったからだしなぁ。

そもそも砂漠の使徒の起源ってのは地球外なのか?従来のシリーズは基本的に異次元からの侵略だったけど。

僅かな時間でパワーアップする必要に駆られたプリキュア達は再びプリキュアパレスに赴き、そこで最後の試練を受けることに。
最後の試練とは、1人で自分の影に立ち向かうこと。

1人1人を丁寧に掘り下げてきたからこそ、こういう展開が活きてくるわけで。つくづく今年は面白い。
『5』の劇場版もダークプリキュアという形でコンプレックスを刺激する展開だったけど、それをより丁寧にやった印象。

マリン、サンシャイン、ムーンライトは試練を乗り越える。最後の試練をクリアすると、パレスに石像が置かれるようになる。

そしてブロッサム、未だ帰還せず。ここで次回へ続くとか、もうパワーアップへの焦らし方が上手過ぎて困るわ。
さあ次回、1クール焦らした上で、いよいよスーパーシルエット登場です。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:S-

My way【初回限定盤】

特撮

「そんな簡単に無くならないですよ、人の欲って」

ウヴァに襲われたアンクはクワガタとチーターで彼の気を引きつけて、その間に逃走
拠点に帰ったウヴァはまたカザリと喧嘩になるが、メズールが制止。この人、どこまで本気で仲良くしようと思ってるんだろうなぁ。未だに信用出来ない俺が居る。

ウヴァもカザリもメズールの言うことは素直に聞くんだな。実はキレたら一番怖い、とかだろうか。
そんなわけで、ウヴァはカマキリとクワガタ、カザリはチーターをそれぞれ1枚ずつ取り戻した。主に胸部装甲が復活。ウヴァは大分見れる外見に戻ったな。

Aパート開始直後のメダルカウントではちゃんとアバンで奪われた分が反映されていた。仕事が細かくて好きです。

鴻上会長のオーズ講釈では、アンクを除く4体のグリードと戦うオーズの映像が。実際に会長が800年前の戦いを見たわけでもないだろうから、映像は単なるイメージだろうな。って、そこでラトラーター出すのかよ!あんまりはっきりとは映ってなかったけども。
このシーンではグリードがみんな完全体で登場してる。

映司は武、桃子夫妻と触れ合うことで、彼等に大切なものを思い出させる。
ここで、映司がパンツに拘るのが祖父の言葉によるものだったことが判るが、現在日本に居ることには思い理由が隠されていそう。あの泣き叫ぶ子供は結構後々響いてくる部分なのかな。

アンクが戻ってこないので何かあったと考えた映司は鴻上を頼り、彼の居場所を知る。じゃあ、何で鴻上はアンクの居場所を知ってるのかって話だけど……。
カンドロイドに発信器とか仕込まれてそうだな。
アンクを助けるためにセルメダルを前借してたけど、僅か数枚であんな瀕死の状態から復活出来んのか。
そもそも憑依先を変えれば回復出来たりしないんだろうか。身体との相性とかあんのかな。

映司がさくっとライオンメダルを使ったことに、アンクさんマジビビリ。ガタキリバ使いたいと言った映司に無闇に使うなとは言ったものの、クワガタ取られちゃったから、どの道無理じゃねーか。
あんまり映司にはメダル取られたって言いたくないんだろうけど。

で、ラキリバのスキャニングチャージでバイソンヤミーを撃破。アンク曰く、ガメルのヤミーは自らのメダルを消費して生成するために、倒しても大してメダルは得られないらしい。
って、セル1枚って大して得られないってレベルじゃねーだろ!少な過ぎるわ!!

ラストでは映司とアンクがクス・クシエで、住み込みで働くことに。比奈に負ける気がしませんとか言われちゃったアンクさん、踏んだり蹴ったりだなw
そんなアンクさんはメダル所持状況リストに鴻上を追加。どうなんだろうな、中盤くらいになったら、もう1勢力くらい、コアを持ってるのが出て来そうな気もするけど。

あと、水棲系コンボに果たして出番はあるのか。変身可能になったときには既に上位コンボが登場していて未使用のまま終わりそうだぜ……。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

仮面ライダーOOO(オーズ) オーメダルセット01
仮面ライダーOOO(オーズ) オーメダルセット01

特撮

「人間にとって大事なのは、夢という希望に向かって突き進むことなんだよ!!」

OPにアルティメットゴセイグレートのカットが追加。

今回の敵はスキャンのバザルソLJ。身体能力の高い人間を拉致し、改造手術を施して、マトリンティスの兵隊を作るのが目的。
このターゲットにアグリが偶然知り合ったアスリート直人も含まれていて……というわけで、今回はアグリメイン回です。

ストーリー的な進展は特に無し。アグリの特訓のため、容赦無く彼を攻撃するゴセイナイトがちょっと面白かった。

アルティメットゴセイグレートって、ちゃんとカードあるんかい!あの後、現れたのかな。

最近、どうも盛り上がりに欠けると思ったらブレドランが居なくなったのが一因なんだな。彼の暗躍っぷりが面白さの一旦を担っていたことは間違い無い。

燃:B 萌:B- 笑:B+ 総:B+

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体DXゴセイアルティメット
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体DXゴセイアルティメット

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「野獣君と喋ると妊娠するぞ!」

イリスがシオンに、ライナとフェリスの旅路を報告する形で総集編。と言っても、イリスの言ってることは事実無根なわけだが。
そもそも何でシオンがイリスを使っているのかがよく理解らん。何か理由があったような気もするが……。
ってか、イリスがロリ可愛さを物凄く発揮してるw

中盤まではダラダラ総集編って感じだったんだけど、最後のライナがフェリスに虐げられるシーン集とフェリスの団子食いの軌跡が面白かったな。何気に編集が面倒臭そうだぜ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

伝説の勇者の伝説 5 (ドラゴンコミックスエイジ な 1-1-5)
伝説の勇者の伝説 5 (ドラゴンコミックスエイジ な 1-1-5)