アニメ,コミカライズ

機動戦士ガンダム00I (3) (角川コミックス・エース 97-19)

漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇/富野 由悠季

「レイヴ!!お前がビサイドを自分で打ち破れ!!」

早くもクライマックス。アヴァランチアストレアタイプFダッシュの登場にはテンション上がらざるを得ない。

結局、レイヴ達が6人の仲間を集めさせられていたのはかつての監視者に代わる新たな監視者としてヴェーダを見守らせるためだった。これまでイノベイドに拒否権は無かったが、それを新たに設けるとか何とか。

あったなぁ、監視者とかいうシステム。結局、まともに出て来たのって大使だけだったから、あんまり存在感無いんだよなぁ、監視者って。

総評

そういうわけで、本編セカンドシーズンの裏側の物語『機動戦士ガンダムOOI』全3巻、これにて完結。
個人的にはMSが大量に登場した『OOF』の方が好きだったが、これはこれでありか。どうせなら、劇場版に登場していたモブレベルのイノベイド達も出せば良かったんではないかと思う。

実は外伝はまだ続きがあり、劇場版の外伝『機動戦士ガンダムOOI 2314』に続くそうで。未登場の2人って誰のことかと思ったけど、デルとレナードのことかな?

次で外伝終わりみたいなことが書いてあるけど、『SEED』の外伝がまだ続いてることを考えると、まだまだいけそうだよなw

燃:A 萌:B 笑:B 総:A

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン ⑤ (フレックスコミックス)

原作:榊 一郎/ocelot 漫画:緋呂河 とも

「いつか…あいつが…」
「神曲を完成させたら…」
「その時になって、やっと誰もが気付くだろう」
「世界には…」
「絶対に超えられない存在がいるという事に…!!」

表紙はコーティに戻りましたが、今回はミゼルもセットで。
収録はキネ2話クライマックスから、キネ3話序盤。間にレンバルトの視点が入ったり、スーツ姿のレイトスなんかが出て来たりして面白い。

後ろ姿だけとは言え、カオルの姿が出て来たのって全媒体中初めてじゃね?どっかで出て来たことあったっけなぁ。

で、イアリティッケキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
イアリ可愛いよイアリ。

巻末には4巻発売時に描き下ろされた宣伝漫画を収録。ユズリハとアヤキ委員長が超アピールされていて吹いた。まぁ、2人とも可愛いしね。
にしても奏界騎士レイドゥースかっけーなw

今巻はエレインが眼鏡掛けてたりもして、オリジナル要素が色々あって面白かったですね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール パーフェクトエディション
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール パーフェクトエディション

アニメ

「君は本当に泣き虫だなぁ……」

前回から続いているときはアバン無しかと思いきや、あるワナ。基準が理解らないぜ……!

さて、復活したムーンライトとダークプリキュアとの大激突。バトル激し過ぎワロタ状態でした。すごいパワーってレベルじゃねぇぞ……。展開補正があるとは言え、無双過ぎるぞw
攻撃を跳ね返すムーンライトリフレクション、衝撃を放つシルバーインパクト、ムーンタクトで繰り出すシルバーフォルテウェーブとフローラルパワーフォルティシモと技も多彩。
他の3人との戦力差が凄ぇ……w

ここまできても、未だダークプリキュアがムーンライトに固執する理由は判らず。最後まで引っ張るのかなぁ。

避けられないコロンとの別れ。どうやらムーンライトが心配なコロンは根性で消滅せずに頑張っていたようだ。コロンさん、マジイケメンです。

そしてファッションショーへの出演を許諾するゆりさん。えりかがゆりさんを視姦して、スリーサイズを測ることに成功。つまり、ゆりさんのぺったん具合が判ったということですね(ぉ

最後に、つぼみとえりかがゆりさんの腕に両側から抱きついて、「ゆりさん、イキましょう!」って、薄い本を沢山作れという東映の公式声明としか思えねぇwwwwww

スーパーシルエットは1ヶ月くらい焦らされるのかな?

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S

特撮

「メダルを集めて何するんですか?」
「秘密だ!」
「成程」

何故、納得するw

OPに出ているグリードは完全体らしいですね。

さて、鴻上会長から取引を持ちかけられた映司とアンク。会長はオーズの装備を提供する代わりに、獲得したメダルの7割を寄越せと言う。7割とはまた、大きく出たな。それだけ、開発したものに自信があるんだろうけど。

アンクは断る気満々なんだけど、カンドロイドの詰め合わせを貰った映司はテンション鰻登り。
バッタカンドロイドが初登場。通信機。タカに運んでもらったりも出来る。何気にタカも汎用性高いな。

アンクは映司の金でアイスを喰いまくっているらしい。よっぽど気に入ったんだなw
その所為で映司は金欠に。

一方、グリード達は人間の姿を採っていた。カザリの人間体がR良太郎に見えるなw
これはどういうギミックで人間になってるんだろう。気に入った人間の姿を真似てるのか、人間そのものを取り込んだのか。wikiによると、憑依しているらしいが……。
今回の演出を見た感じだと、メズールは人間体の姿を取っ換え引っ換えするっぽいね。

今回動くのは、そのメズール。比奈の専門学校での知人、遥をターゲットに。
メズールの生み出すヤミーは巣を作り、なかなか出て来ないのが特性らしい。次回予告の様子だと、今回は人型ヤミーは出て来ないのかな。

遥は中盤で父の会社が倒産したことを知ってパニックに。焦って、関西弁丸出しになるとかお約束過ぎるなw

早速、メズールと接触することになる映司。メズールに戦う気は無かったので、事無きを得たが、メズールさん色っぺーなぁ。
僕もメズールさんに欲望を利用されたいです(^q^)

メズールは沢山セルメダルをゲット出来たら、みんなに分けてあげられると言っていたけど、どこまで本心なんだろう。あげたメダルに何か細工とかしていてもおかしくない。
カザリは案の定と言うか何と言うか、ウヴァにカマキリメダルを持っていることを話していないわけで。

メズールに続いて、ウヴァとも接触することに。こっちはガチで殺しに来ました。たまたま単独行動中だった映司は大ピンチ。ドライバーはあるけど、メダルが無ぇ。
セルメダルを持つことはアンクから許されているようで、ライドベンダーを使って逃走開始。

早速バッタを有効活用。連絡を受けたアンクもまた、ライドベンダーで映司の元へ向かう。もっとメダルを使うことに躊躇するかと思ったけど、意外とすんなり投入したな。
鴻上が動き出したこともあり、迂闊にオーズは手放せないと判断したか。
下手にオーズを捨てると、鴻上に利用されちゃいそうだしなぁ。それを考えると、手綱は握っておいた方が良い。

ウヴァとの戦いではEDが初使用されたけど、EDでも串田さんボイス入んのかよ!w
ウヴァの様子から、彼がこちらにカマキリメダルが無いのを知らないと踏んだアンクはネタばらし。怒りで生まれた隙をついて、タカトラーターにチェンジ、クリティカルを叩き込む。
攻撃前に、映司がやり方が好きじゃないと、ちゃんと言っているのが良いね。

ウヴァの切れ方からすると、何だかんだでアンク以外のグリードのことは信じてるんだろうか。カザリが隠し持ってるなんて思いもよらなかったって感じだったけど。

そしてウヴァから、一気にメダルを強奪。クワガタとカマキリをゲット。もうカマキリ戻ってくんのかよ!この前奪われたのとは別メダルだけども。
同種のメダルが3枚揃った!ってところで次回へ続く。

『OOO』の良いところは何がどうなったらパワーアップ出来るのが明示されているところだと思う。だから、パワーアップの兆しがちゃんと判ってゾクゾクする。
『カブト』とか『キバ』は凄いふわっとしたパワーアップだったからなぁ。

冬の劇場版のCMが始まりました。『OOO』サイドは最強コンボ登場だそうで。どうやら同種メダル3枚での変身が最強コンボ扱いのようなので、時期的に考えてサゴーゾかな?
『W』のファングジョーカーみたいに、ちょっとだけ変身して、すぐメダル奪われて変身不能になる展開と見た。
CMの最後に「お・と・く!まえうり・け・ん!」という串田さんボイスが。あのリズムずるいわw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

仮面ライダーOOO(オーズ) カンドロイドシリーズ03 バッタカンドロイド
仮面ライダーOOO(オーズ) カンドロイドシリーズ03 バッタカンドロイド

特撮

「俺達が帰るのはお前達のような邪悪な侵略者を一掃してからだ!!」

OPの敵カットは膜インと筋グゴン撃破シーンに差し替え。相変わらず仕事が細かい。

さて、幽魔獣を倒したことを喜び、護星界へ帰れなくなったことを悲しむ暇も無く、新たな敵、機械禦鏖(ぎょおう)帝国マトリンティス帝国が動き出す。
空からウォースター、地中から幽魔獣、そして海からマトリンティス帝国ということらしい。

首領は10サイ(てんさい)のロボゴーグ。幹部はここにきて、女性幹部登場のエージェントのメタルA(アリス)。

これまで活動していなかったのはゴセイジャーの活躍の所為で、戦力となるマトロイドの完成が遅れたからしい。
開発中のマトロイドにゴセイジャー対抗策を組み込むのに時間がかかったってことなのか。

早速、マトロイド、シールドのザンKTが出撃。まぁ、完全な噛ませなんだけど、マトリンティス帝国所属の初めての敵ということで、それなりの強さを発揮。
巨大化はどうするのかと思ったら、メタルAがビービ虫の巣を回収していました。
エリが、機械なのに巨大化した!?って驚いてたけど、今一つ驚きのポイントがよく理解らん。生物なら巨大化しても良いのか。ビービ虫は生物しか巨大化させられないと思っていたってことなのかな。

それはそうと、ハイドがマジスの話をしていたのは、これまでのストーリーの積み重ねを感じさせるので、良かったと思います。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ナイトパワー解放器 レオンセルラー
天装戦隊ゴセイジャー ナイトパワー解放器 レオンセルラー

アニメ

ゼーガペイン FILE.09 [DVD]
早く生まれておいで。世界は光でいっぱいだよ」

サブタイトルは「ありとあらゆるもの」と読みます。

さあ、最終回。ガルズオルムとの戦いに決着が、ってとこなんだけど、正直、設定的には割と置いてけぼりを喰らってました。

舞浜シャイニングオーシャンパンチはある意味サプライズw
スパロボに出たら、きっと必殺技なんだろうけども。

で、決着もつき、後はリザレクションシステムの完全稼働を待つばかりとなった人々。
ここにきて、ミナトの水着姿……だと……?ウシオがミナト先輩の生足!って喜んでたけど、そう言や、この人、ずっとストッキング装備だったな。

キョウの家族が復活してるんだけど、この辺の経緯がよく理解んないんだよなぁ。そもそもキョウは一足先に復活したんじゃないのか、とか。
それはともかく、キョウの妹、やたら可愛いな。

ハヤセの彼女も、その姿を見せてるんだけど、この人、セレブラントとして戦って消滅したんじゃないの?サルベージに成功したの?うーむ、よく理解らん。

ルーシェンと美雨は舞浜に転入したのか、学籍だけはあって登校していなかったのか知らんが、制服姿を披露。ルーシェン、似合わなさ過ぎだなw

シズノ先輩が人間になれる可能性が示されたが、彼女は最終決戦の折に、その記憶を失っていた。

キョウは卒業式までにはリザレクションシステムを完成させると意気込む。
最後に一瞬だけ映った妊婦はカミナギってことでFA?

総評

そういうわけで、消されるなこの想い、忘れるな我が痛み『ゼーガペイン』全26entanglementこれにて完結。

取り敢えずはカミナギ大勝利で安堵した。終盤はいつシズノ先輩に逆転されるかとハラハラしてましたw
カミナギ可愛いよカミナギ。あの舌っ足らずな喋り方が堪らんです。

サーバに量子データとして保存された幻体、ホロニックローダーという光兵器などという設定は興味深かったし、キャラ造詣も非常に好感の持てるものだったと思う。

ただ、設定的に終盤付いていけない部分が多かったんだよなぁ。俺の理解力が足りないだけですかそうですか。
だから、個人的なピークはカミナギがウィザードとして覚醒した辺り。

傑作だったら、ノベライズも買おうかと思ってたんだけど、これは見送りかなぁ。
いや、面白かったんだけども。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

アニメ,漫画

「見ろ、鬼が地獄と交信している……!」

陽向、大撃沈の巻。何だかんだで、碓氷が気になるオーラを出してる会長に、流石の陽向も気付いてしまう。彼の漢泣きに、みんなも涙しよう。
つくづく、会長って罪な女だなぁ。

そんな折、美咲はさくらから夢咲高校の学園祭に行かないかと誘われるのだった。
あれ、次が最終回とは思えない終わり方ですが……。

ちなみに、最終回と合わせて2話連続放送です。ちゃんと告知あった?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)

アニメ,映画


「俺達は」
「私達は」
「「理解り合うことが出来た」」

凄過ぎて、どうにかなりそうだった。

観終わった後、こんなに消耗するなんて……ってなりました。

導入

テレビシリーズ最終回の最後に告知されてから、1年半、遂に公開されました。『ガンダム』の映画って、ちょくちょくやってるっていう印象があるんだけど、新規カットを追加した総集編でない完全新作は実に19年振りなんだそうで。

本当は公開初日の9/18に行きたかったんだけど、その日は生憎『ポケモンBW』の発売日だったので断念。その1週間後も、まだまだポケモンを楽しみたいから見送って、公開3週目を選択。

パンフレット

通常版の他に4人のガンダムマイスター仕様の特別版があるってどういうことなの?専用の表紙と、キャストインタビューが収録されてるんだとか。
「ガンダムのパンフレットください」って言ったのに、どのバージョンが訊かれなかったってことは既に売り切れだったんだろうか。

待ち時間

早めに着いたから、シアターの前の椅子に座って読書してたんだけど、前の上映が終了間近になると、シアターの扉が開けられて、クライマックスシーンが聞こえてきたんですが……。
駄目じゃねーかw
アホか、MOVIX京都。

来場者特典

裏面にショートショートの掲載されたキャラカード。フェルト率が異常に高かった模様。カード繰ってないんだろうな。

舞台

テレビシリーズ終了から2年後。地球連邦は新政権の元、軍縮し、融和政策を押し進めていたが、小さな不和は世界中に依然として存在していた。

映画『ソレスタル・ビーイング』

政府がアロウズが全部悪いというイメージを市民に植え付けるための娯楽映画。見ていると、少しずつ劇中劇と判ってくる仕組み。
何故か、アロウズのボスはアレハンドロさんになっており、まさか今更ハイクオリティでアルヴァトーレやアルヴァアロンを見ることになるとは……。

ガンダムマイスターの中に、あからさまなロリ美少女が入っていて吹いた。

刹那・F・セイエイ

グラハムが少年少年呼んでいたが、もう20歳になってるよね。
大分、精悍な顔つきになったか。

ロックオン・ストラトス

活躍してたんだけど、他のマイスターに比べて、あまり印象に残っていない。他はここぞ、っていう見せ場があったと思うんだが……。

アレルヤ・ハプティズム

メカアクションだけでなく、生身のアクションシーンにも恵まれていた人。あまりにも生身で、別の映画かと思うw

ふと思ったんだけど、アレルヤとハレルヤが入れ替わりながら、マリーとエロいことする同人誌ありそうですね。

ティエリア・アーデ

エルスの出現に際して、再び肉体を得て復活。まぁ、すぐにラファエルの自爆で肉体消し飛んだけども。

最後のホログラムのミニティエリアがギャグに見えて仕方がない。

ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー

アレルヤと共にガンダムハルートに搭乗。人格的にはマリーなんだろうけど、マリーって呼んでるのはアレルヤだけなのか。
他は大体ピーリスさんって呼んでるのね。出撃のときにアレルヤはソーマ・ピーリスと言っていたわけで、どうにもややこしい。
キャストにもピーリスと書いてある。

フェルト・グレイス

2年の間に心境の変化でもあったのか、ショートカットに。前の方が可愛かったと思うんだが。

のっけから、せっちゃん好き好き光線が出過ぎていて吹いたw
しかも終盤では目覚めたせっちゃんの手を握っているという超ヒロインっぷり。ここで誰もが姫の完全敗北を悟ったことだろうw
この後に満塁さよならホームランが待っているとは誰が思っただろうか。

ミレイナ・ヴァスティ

2年で外見が一番変わったのはこの人。大人の女に脱皮中らしいが、まずはその喋り方を直さんとなぁ。

沙慈・クロスロード&ルイス・ハレヴィ

PTSDで入院しているルイスの元に通いながら、仕事をする沙慈。仕事場ではルイス関連で結構わがままを聞いてもらっている様子。彼の愛の深さに涙。
物語初期のラブコメっぷりはなりを潜め、今では落ち着いたカップルの風情。

ルイスはまた髪を伸ばし始めたのね。

グラハム・エ―カ―

連邦でまともに軍人やることにしたらしい。グラハムらしい台詞はあったけど、迷言っぽいものが無かったのが残念と言えば残念か。
にしてもブレイヴかっけー。

ビリー・カタギリ&ミーナ・カーマイン

何故かラブコメしているこの2人。最初、何でネーナがおるねんと思って、ビックリしたけど、どうも遺伝子提供元がこの人みたい。殆どネーナと一緒です。
ビリーに付きまとうようになった経緯が激しく気になるわw

パトリック・コーラサワー&カティ・マネキン

何で結婚したのに名字そのままなんだろう。つーか、コラ沢さんはいつまで妻を間違った階級で呼ぶんだろうかw

死にそうで死なないのは最後までコラ沢さんらしくて実に良いわ。

クラウス・グラード&シーリン・バフティヤール

相変わらずの人達。つーか、シーリンの子供はどうなったんだよw
全く触れられてねーじゃねぇか。居たら居たで、姫の方に懐いちゃう、とかありそうだが。

デカルト・シャーマン

せっちゃんに続く、純粋種のイノベイター。トランザムバーストの影響で人々はイノベイターとして覚醒し始めたらしい。
目覚めたために、研究材料にされちゃった可哀想な人。
かなり屈折した性格の持ち主っぽかったんだけど、何と中盤でさくっとエルスにやられて退場

最後にエルスに取り込まれたデカルトとせっちゃんが対峙するシーンがあると思っていたのは俺だけではない筈だ。
正直、これでは登場した意味が全く理解らない。

イノベイドいっぱい

あちこちにイノベイドが登場している。未だにイノベイドは増え続けているんだろうかね。

ダブルオークアンタ

戦闘のためではなく、トランザムバーストを最大限、有効活用するための機体なんだそうで。そのためか、あまり派手な活躍は無かったか。超重要な機体ではあるんだろうが。

オーライザーが無くなったため、大分すっきりした印象。頭部はぱっと見、1ガンダム系列に見える。
ツインドライヴに用いられているのは新開発されたGNドライヴ2基。イノベイドとの戦いで2基失われている筈なので、旧GNは残り3基。サバーニャとハルートで、後1つは何処行ったんだ?
プトレマイオス2に付いているのか、外伝組が持っているのか。
調べたら、セラヴィーに積まれていたものもイノベイドとの戦いで大破したそうな。

ガンダムサバーニャ

装備品が増えたからなのか、大分いかつくなった印象。終盤の乱れ撃ちは燃えざるを得ない。
ハロは2体搭乗がデフォルトになったのか。ホルスタービットの処理に必要なのか。

また、デュナメスリペアが登場したのは嬉しいサービス。

ガンダムハルート

アリオス+GNアーチャー、みたいな。コクピットは複座式になっており、アレルヤとマリーが登場。
かなりのボリューム。また、マルートモードでは6つ目になる。本性を出すと、禍々しくなるのはキュリオスと共通か。

ラファエルガンダム

型番が他のガンダムと違うのはティエリアがソレスタルビーイングの中で建造していたから。そのため、搭載しているのは疑似太陽炉。赤い粒子撒き散らしてたし。
ヴァーチェ、セラヴィーとガッチリ体型の機体から一転、ラファエルはナドレやセラフィムに近いスマートな体型。

デザインはモロにガデッサ系列からの発展。ガルムガンダムが深く関係してそうだな。
上に乗っかってるユニットを初めて見たときは他の新機体がいかつかったこともあって、遂に合体かと思ったが、繰り返し見る内に分離して、もう1体のガンダムに変形するか、ラファエルが着込んで重装甲ガンダムになるかのどちらかになると予想するようになっていた。
蓋を開けてみたら、ユニットが丸ごとセラヴィーガンダムⅡに変形するという仕掛けでした。だから、セラヴィーからの機体流用となっていたわけか。
操作はティエリアがの脳量子波を使って行うそうで。

ラファエルのHGキットではセラヴィーⅡへの変形機構はオミットされているらしいが、改造し易いようなパーツデザインになっているらしい。
まぁ、セラフィムのときみたいに後発でキット出るんだろうけど。

仲間の危機に颯爽と駆け付け、エルスに飲み込まれそうになるせっちゃんを救出するという重要な役割を担ったものの、まさか中盤で大破して退場とは……。

相手がヴェーダと関係無いので、トライアルシステムの出番は無し。積んでいるとは思うが。

ヴェーダ&外宇宙航行艦ソレスタルビーイング

連邦が所有していたとは……。ただ、2年経った今でも解析が済んだのは7割程度ということで、連邦に持たせておいた方が管理が楽って理由で預けられてそうだ。
実際、ティエリアはこっそりラファエルを作ってたわけだし。

ただ、ヴェーダを手にしたお陰なのか、連邦にもしっかりとトランザムとツインドライヴシステムが配備されている。どんどん力のインフレが……。

エルス

突如、人類の前に現れた金属知性体。本来、イオリアの言っていた来るべき対話とは、人類が外宇宙へ進出してこそのものだったが、予想外の形で実現してしまうことに。

『ガンダム』という作品において、地球外生命体が登場するのは初。
絶対に叩かれるの判り切ってるのに敢えてやるのが凄いと言うべきなのか……。
個人的には、全然構わんのだけども。予想外ではあったが。

彼等の目的は侵略などではなかったわけだが、会話が出来ないことに加えて、接触の手法がホラー染みていたため、戦いに発展。
確かに銃で撃たれても全く怯まずに、淡い笑みを浮かべ、両腕を広げて、無言で近寄ってこられたら怖いわなw

リボンズ再登場かと思われたシーンはリボンズのオリジナルが木星探査船に乗っていたため、その容姿が利用されただけでした。何だそりゃ。

接触したものをどんどん取り込んでいくんだが、その様は『ガオガイガー』のゾンダーを思い出させる。また、MSなのに禍々しさを感じるという点ではデビルガンダムっぽい雰囲気も。

最終決戦

ミレイナがいきなりティエリアに告白して吹く。よくよく思い返してみれば、テレビシリーズでティエリアがセラヴィーのメンテに疲れて、格納庫で眠っているミレイナに毛布を掛けるシーンとかあったけど、まさかこんなLOVE寄せが仕掛けられているとは……。

おやっさんとリンダの温度差がまた面白い。
お母さんの中では告白=恋人関係成立のようですが、ティエリアのリアクション無かった気が……。

せっちゃんの夢の中に現れるニール、リヒティ、クリスティナ。初代ロックオン登場はままある展開なので、別に驚きは無いのだが、リヒティとクリスティナをちゃんと出してくれる脚本に愛を感じる。
この2人見ると泣きそうになるわ。

で、モレノさんがハブられた件について。台詞無しでも良いから、ワンカットくらいは欲しかったぜ……(´・ω・`)

アンドレイは人類を守るため、華々しく散る。挿入曲も相まって、凄く盛り上がりました。そうか、アンドレイ死んじゃうか……。
セルゲイ大佐の死に方が死に方だけに、その志を継いでいって
ほしかったけどなぁ。

グラハムはせっちゃんの道を切り開いて死亡。アンドレイの死が盛り上がり過ぎて、若干のインパクト不足は否めない。
そもそも劇場版が無かったら、テレビシリーズで死んでたんじゃないかな
とさえ思う。

エピローグ

50年後、人類の4割はイノベイターとなり、外宇宙への進出が始まろうとしていた。イノベイターと一般人の間に確執とかありそうだけど、どうなんだろうか。
その辺で一悶着あったと思うが。やったらやったでナチュラルVSコーディネイターになっちゃうかもしれんが。

外宇宙航行艦の名前がスメラギなんだけど、スメラギさんが何か噛んでるのかな?ビリーが命名したんじゃね?ってネットでは言われてたけど。

そのスメラギの周りを飛んでいたMSがトリコロールカラーに見えたけど、もしかしてジンクスの発展機なんだろうか。
世代が進む度にガンダムに近くなっていってたから、ないではないかなと思うけど。

スメラギの艦長にはクラウスが就任していた。すっかりおじいちゃんだな。
エルスとの共存によって老化しない身体を手に入れた者も居るようで。イノベイターである時点で普通の人間の倍近い寿命があるらしいけども。

そして、老いて隠居生活を送る姫の元にせっちゃんがやって来る。彼はエルスとの理解の果てにそうなったのか、メタリックな身体になっていた。歩く度に金属音してたしな。
姫は視力を失ってた
けど、せっちゃんの姿に驚くとか、このシーンにおける余計な情報をカットするためなのかな。

まさか最後の最後で姫がヒロイとして立ち場を確かなものにするとはなぁ。
飾られていた写真からすると、誰かと結婚したみたいだね。

せっちゃんが乗って来たダブルオークアンタはもしかして、更にパワーアップしてた?
ティエリアはせっちゃんについていかず、ヴェーダに戻ったんだろうか。

E・A・レイ

エピローグの回想シーンで登場したリボンズの塩基配列のオリジナルと思われる人物。
名前がかなりギリギリな気がするw
キャストはもう隠す気が無いのか、古谷さん名義
になっている。

まとめ

そういうわけで、完結編でした。クライマックスに相応しい物凄い盛り上がりっぷりだったと思います。

完結編と言っても、まだまだ外伝でやることいっぱいありそうだけどな!
最後くらい、外伝キャラを登場させてくれても良かったと思うの。

結局、告知時の、木星で光るGNドライヴって何だったんだ?

流石に、ここまでやると、もうテレビシリーズで続編は無理かなと思う。精々、劇場版でやるくらいしか。『コードギアス』の例もあるし、これで本当に終わりとは迂闊に信じない方が良いと思うw
外伝のアニメ化とかやりかねん。

いやぁ、半端無いクオリティと物凄い情報量で面白かった。この間買ったノベライズは寝かせようかと思ってたけど、超優先消化しよう。

燃:S 萌:A 笑:A- 総:S+

反復リンク
2回目

ノベライズリンク
機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-

シリーズリンク
機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン #25「再生」

ランキング,雑記

案の定、ポケモンの所為で読書ペースが超鈍りましたw

最後の3、4日でアホみたいに『羽月莉音』が検索されてんだけど、どういうことなの。変態が居るの?

小説関係本購入冊数
ライトノベル:30冊(内無料入手16冊)
ボーダー:2冊
コミカライズ(小説のみ):7冊
雑誌:2冊
総計:41冊

読了冊数
ライトノベル:19冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:3冊
雑誌:1冊
一般:1冊
総計:25冊


「燃」部門

1位:学校の階段 <10>

学校の階段 10 (ファミ通文庫)
燃:S- 萌:A 笑:B 総:S-

駆け抜けた青春の無駄足に魂を燃え上がらせろ!

2位:RPG W(・∀・)RLD6 -ろーぷれ・わーるど-

RPG W(・∀・)RLD6 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

逆転劇が燃えるんだよなぁ。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<下>

境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

設定燃えの鉄板。


「萌」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<下>

境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

どのキャラが可愛いというより、イラスト全体が素晴らしい。

2位:かぐや魔王式! 第7式

かぐや魔王式! 第7式 (MF文庫J)
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

お化け屋敷が苦手な閣下可愛いよ閣下。

3位:レジェンド・オブ・レギオスⅢ レギオス顕現

レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現 (富士見ファンタジア文庫)
燃:B- 萌:A+ 笑:C 総:B

ぼくはニルフィリアさんの椅子になりたい。


「笑」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<下>

境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

ウンーコ出さない女なんてこの世にいない。

2位:神明解ろーどぐらす <2>

神明解ろーどぐらす 2 (MF文庫J)
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

まさかのランキング上位をウ〇コが占領です。

3位:気になるあの娘はエロゲンガー!

気になるあの娘はエロゲンガ―! (HJ文庫)
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

典型的なオタネタ多し。

「新作」部門

1位:ロイヤル☆リトルスター 魔法王女はアイドルを目指す

ロイヤル☆リトルスター ~魔法王女はアイドルを目指す~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

一見、ネタ作品に見えるけど、普通に面白いよ。

2位:気になるあの娘はエロゲンガー!

気になるあの娘はエロゲンガ―! (HJ文庫)
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

今後に期待。化ける可能性はあると思う。

3位:この中に1人、妹がいる!

この中に1人、妹がいる! (MF文庫J)
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

これも今後の展開次第では化けるかと。


「総」部門

1位:学校の階段 <10>

学校の階段 10 (ファミ通文庫)
燃:S- 萌:A 笑:B 総:S-

堂々の大団円。

2位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ<下>

境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

鉄板過ぎてコメント思いつかないよ。

3位:RPG W(・∀・)RLD6 -ろーぷれ・わーるど-

RPG W(・∀・)RLD6 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

こいつも安定鉄板の面白さ。

4位:ロイヤル☆リトルスター 魔法王女はアイドルを目指す

ロイヤル☆リトルスター ~魔法王女はアイドルを目指す~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

アイマスっぽいのが好きな君に。

5位:かぐや魔王式! 第7式

かぐや魔王式! 第7式 (MF文庫J)
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

もう一度言うが、閣下可愛いよ閣下。

最下位:破小路ねるのと堕天列車事件

破小路ねるのと堕天〈だてん〉列車事件 (スマッシュ文庫 き 1-1-1)
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

構成は面白いと思うんだが、いかんせん本筋がなぁ。


つーわけで、明らかにポケモンの影響で冊数減ってます。発売日から1ヶ月経つ毎に、読書の方にウエイトを戻していこうと思ってはいるんだが……。
10月からは視聴番組も増えそうで戦々恐々としています。


今月の結論

おのれポケモン!!

アニメ,漫画

「エロオヤジ自重しろ!」

予告を見た段階では、唯達の卒業後、新入生の勧誘方法を憂と純に相談するあずにゃんというエピソードかと思ってたんだが、蓋を開けてみたら、卒業アルバムの写真撮影直後、普通にいつものメンバーで勧誘方法を考えてました。
時系列は唯の髪の毛
を見れば、一発で判ります。

それはともかく、

本編でやれ。

番外編でやる意味が全く理解らない……!

でも、面白かった。時々、やたらとテンポの良いギャグシーンを連発するエピソードがあるよな。

にしても、ナース姿の澪はエロ過ぎると思うの。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

TVアニメ「けいおん! ! 」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん! ! 」イメージソング 秋山澪
TVアニメ「けいおん! ! 」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん! ! 」イメージソング 秋山澪