アニメ,富士見ファンタジア文庫

「やはりどうも攻めるのは苦手でちゅ~」

OP映像カットで原作5巻クライマックスです。曲自体は流れてたけど、どうせなら今回の内容だと、士道さんの〈鏖殺公〉顕現とか八舞姉妹を止めるところとか、他に使いどころがあったのになーと思わないでもない。

琴里司令不在の危機に神無月の真の力が発揮される。自分の乳首をこねくり回しながら喋るのやめろw
子安さん、超楽しそうじゃねーか!

一方、〈バンダースナッチ〉を従えたエレンに襲われる士道と十香。十香の浴衣姿からの限定解除モード格好良いな。
浴衣と霊装のデザインが上手い具合にマッチしてる。

エレンが勝手に落とし穴に落ちてくれたことで難を逃れるが、落とし穴深過ぎだろw
愛衣麻衣美衣が作ったらしいけど、下手したら死人が出るぞ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第三話「ふたつの願い」
第五話「ディーヴァ」

アニメ,映画,電撃ハードカバー

図書館戦争 革命のつばさ Blu-ray通常版

「大丈夫だ。お前はやれる」

電撃ハードカバーシリーズの完結編をアニメ映画化。年明けにキッズステーションで放送されたので視聴。
原作本編4巻の内、3巻まではテレビアニメで消化したので残る1冊を描く構成。

これ単体で観ても内容が把握出来るよう、かつ映画としてより楽しめるように色々と改変がなされている。
原作者である有川さんは脚本監修って形で関わってるのね。

原作よりも各登場人物のキャラクターを押し出すような形になってるが面白い。
郁は井上麻里奈さんの声がついてるから原作より可愛く見えるよね。堂上教官と並ぶとデカイのがはっきりと判ってしまうが……。

当麻先生は図書隊の戦いを見て、少しずつ考えを変えていくキャラクターに変更されている。原作では、もっと達観している感じだったけど。シナリオの盛り上がりを考えると、こっちで正解かという気はする。
問題となった先生の著書「原発危機」の表紙は殆ど原作3巻『図書館危機』ですよねw

原作では終盤、絵的に映えないシーンが続くからか、こちらでは大阪の街を縦横無尽に駆け回るアクションが追加。
確かに、これは山猿ヒロインだわ……。何かのアクションゲームみたいになっていて吹いた。
ドロップキックに始まる足技も凄かったな。
ただ、流石に銃弾の嵐の中に車を突っ込ませるのは無謀過ぎる気が……。

アニメオリジナルの良化隊員や毬江の登場等、細かいところも拾ってきてるな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

原作リンク
図書館革命 図書館戦争シリーズ④

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (4) (電撃コミックス)
作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「私が必ず、ホライゾンへの道をつけてやる」

2013年12月の新刊。
表紙は賢姉。タイミング的にはしっくりくるな。
構図的にはエロい筈なんだけど、武中さんの画風ってエロさをあんまり感じさせないよな。格好良くはあるんだけど。

さて、武蔵の今後を決めるため相対が次々と行われていく。今回もやはりアニメでは拾っていない部分がちょこちょこビジュアル化されていて嬉しい。
そんな中、宗茂とアツアツの誾さんが可愛いから困る。

また、いずれ相対することになる各国の強者達がちょろっと登場。先への布石ともとれるけど、普通に原作Ⅰ巻が終わったらコミカライズ終わる予定で、ボーナス的に出してるだけにも見えるな。

巻末の書き下ろし小説は後編かと思って開いたら、中編で吹いた。書き過ぎwwwwww
次の表紙はネイトか双嬢コンビかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(2013/05)
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(2014/08)

MF文庫J,アニメ

「言ったろ、戦わずして勝つってな」

原作1巻クライマックスということで、サブタイは「グランドマスター」と読みます。
クラミーとの戦いは早々に決着し、がっつりエピローグに時間が割かれている。

戴冠式で各種族に宣戦布告した『  』は、最終的には全ての種族をまとめあげ、神の座を奪うことを目標とする。
良いねぇ、そういう大風呂敷。ってか本編がEDにまで食い込んで、完全にノリが最終回でワロタ

それはそうと、エロメイド姿のステフがけしからんですね。いや、メイドさんは露出度低い方が良いんだけど、それはそれとして。

またまた今更気付いたけど、主人公とヒロインのキャストどころか監督まで『さくら荘のペットな彼女』と同じなんだな。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第3話「熟練者」
第5話「駒並べ」

MF文庫J,アニメ

「がお━━━━!!」

エーコのマスコット的可愛さも馴染んできたところで原作Ⅱ巻に突入。サブタイは「アイアンブラッドヴァルキリー」と読みます。

シルヴィアは第四王女なわけだけど、となると当然、その上にお姉ちゃんが居るわけで。
今回は一番上、第一王女ヴェロニカが登場。竜を持たないらしいんだけど、それならあのギャグみたいな露出度の高い鎧は聖騎甲じゃないんだよな。身体を守ってそうで全然守れてねぇw

アッシュとシルヴィアは幼馴染みみたいなんだけど、2人がそれに気付くのはいつのことなのか。アッシュの方は記憶を失ってるみたいだし。
シルヴィアの持ってた竜のぬいぐるみ可愛いな。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「市街動乱」
第5話「蒼氷姫君」

ラノベ関連本,電撃文庫

BP-C-I-S-turara01テレカ

概要

2013年秋のイベントで配布された海賊本。直後に通販で買えるようになったので押さえるだけ押さえて放置してました。
今回のお題は「20」ということで、様々なシリーズの書き下ろし&描き下ろしが満載。現行シリーズだけでなく、終了した懐かしのシリーズも一部参戦。

『ストライク・ザ・ブラッドEX 雪菜√Before/After』

20年後のキャラがタイムスリップしてきたらというぶっ飛んだお題なのに、割とガチの話を作ってくる三雲さんェ……。
ガチ過ぎて、アニメ版のラストエピソードに採用されるくらいだからなw
正史扱いで良いんだろうか。

雪菜と零菜は似てるけど、胸のサイズが違うって描写があるんだけど、イラスト上ではそんなに差があるようには見えないな……。

『アイドライジング! パラレル・スパ・パラダイス』

文庫の刊行が止まってから大分経つ筈なのに、未だに書き下ろし短編が出て来る意味が理解らない……。
編集部はこのシリーズをどうしたいんだろうか……。

『境界線上のホライゾン 二十センチ増胸法の行方』

普段はおとなしくても、こういう場ではハジケるって人が大半な中、むしろ本編の方がやりたい放題に思える不思議w

『失恋探偵ももせ 二十連続失恋伝説(Chocolate Panic)』

最早謎解きも何もあったもんじゃねぇw
それはともかく、ハイテンションな百瀬可愛いな!

『ロウきゅーぶ! 小学生と『にじゅう!』の苦難』

ホモカプ厨じゃねーわw

描き下ろしイラスト

まさか今更『アスラクライン』の描き下ろしイラストが見れるとは思わなかったので、嬉し過ぎてチ〇コ爆砕した。

奏っちゃん、左手薬指に指輪あるじゃないですかー!やだー!
智春が科学者っぽくなってるのは操緒を助けるためなのかしら。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア記念 公式海賊本 パンチラバーズ ひもぱんフレンズ

電撃文庫公式海賊本 電撃VS

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (6)下 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『尻からきつねうどんは出ないのですか?』

2013年9月の新刊。約7ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
表紙は福島・正則。二代より先に出た……だと……?いや、確かに今回、二代の目立った活躍無いし、正則の方が適格なんだけども。
口絵ピンナップは表面がこれまたマニアックなチョイスだな……。

さて、小田原征伐決着ということで、相対に次ぐ相対。とは言ってもバトル一辺倒の展開にはならず、様々な手法で相対戦が行われていく。

初戦からしていきなりカレー大食い対決だからな……。ここにきてハッサンが未だかつてない台詞量w
滅茶苦茶なやり方だけど、結構これまでの戦績は良いんだよな。まさか人狼女王に買ってしまうとは……。

カレーがこれだけ活躍出来るなら御広敷、ネンジ、イトケン、ペルソナ君達にも何かしら出番ありそうだな……。

この世界、一応、体育会系と文系って区別がある筈なんだけど、大久保なんか自分で文系を名乗っておきながら、普通に戦闘して勝ってるし、何なのこの人達……。

その一方でシロジロがかなり厳しい立場に。ハイディ共々、ビジュアル的には目立ちそうなのに、これといってドラマに噛んでこないんだよなぁ。
これまでは要所要所で活躍の機会はあったとはいえ、主役級の扱いとなるとなかなか。
今回の後半で巻き返すかと思ったけど、何も無いまま終わってしまったしな……。

遂に北条の遺跡に乗り込んだ武蔵勢。しかし、結局何も新しいことは判らないままに遺跡が崩落してしまう。何じゃそりゃ……。
大罪武装もゲット出来なかったし、全然大筋が進んでる感が無いな……。いや、歴史再現は進んでるんだけど。

ラストはノリキと氏直の相対なんだけど、婚姻届持ってくるノリキさん男前過ぎワロタ
氏直が武蔵のノリに染まるのは次巻以降か。

ここ何回かは下巻でもハッキリと話が終わらず続く展開だな。1巻に収まらないから詰め込めるだけ詰め込んで、無理矢理区切ってる感じ。

3分冊のラストということで、今回は約1050ページか。流石に読むの時間かかるわ……。
次は2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈中〉(2013/07)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈上〉(2014/02)

アニメ,映画

映画スイートプリキュア♪とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪ 特装版 【Blu-ray】

「やれやれ父親とは何と難しいものだ。これなら悪のボスの方がずっと楽だ」

2011年10月公開。
『ドキプリ』の映画公開記念としてアニマックスで放送されたので視聴。映画館で観ているので2回目。

さて、『プリキュア』史上、唯一ガッチリ本編を補完する映画ということで、実質アコが主役の形。

通報から始まる『プリキュア』映画は『スイプリ』だけ!ということで、酷い展開だなw
うっかりタイーホされかけたメフィスト様だけど、話が進むにつれてどんどん格好良くなっていくから困る。
アフロディテ様と一緒に空中に躍り出るシーンで、その格好良さは頂点を極めるわけで。

作監がキャラデザ担当の高橋さんということで、みんなメチャンコ可愛く描かれてる。現状、キャラデザ担当者が作監やってる映画って本作だけなんだな。

ゲストヒロインのスズが今となっては『ドキプリ』の六花のプロトタイプみたいに見えるw

あれ、映画館で観たとき、こんなに面白かったっけ?結構、涙腺にがっつんがっつんクるぞ。
多分、この映画の前2作の完成度が高過ぎて、その印象が強過ぎたから霞んでた部分があったんだろうな。
それに本編との整合性とかも気になってたし。
今、改めてフラットな状態だと凄く面白く感じたわ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

反復リンク
1回目

アニメ,電撃文庫

「魔法を使えないのに魔法師にされた。まるで呪いのように」

アバンの美月推しは一体何なんだろう。やたら可愛く描かれてたみたいだけど。これ、普通のラノベなら完全に主人公を好きになっちゃうパターンなんだろうけど、そうでもないという。

さて、どんどん過激化する二科生有志による差別撤廃運動。その背後には暗躍する影が……。
どんな展開になっても動じない達也さんKAKEEEEE的なアレ。その分、コメディ要素は深雪が持っていってる感じですね。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第4話「入学編Ⅳ」
第6話「入学編Ⅵ」

アニメ,ラジオ

「ホント充実して幸せな一年だったなーって」

今回のゲストはキュアハート役でお馴染みの生天目仁美さん。この人は本当にプリキュアがやりたかったんだなというのが凄ぇ伝わってくるよな。
確かに当時はお姉さん役が多いイメージだったけど、今となってはハートの声に何の違和感も無い。

EDはどうやら月変わりのシステムらしい。5月は『ドキプリ』ボーカルアルバムより『プリキュアDAYS☆』。いきなりマニアックになったなw
ってか、今回はゲストがゲストだからか『ドキプリ』一色なんだな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
第4回
第6回