アニメ,電撃文庫

「それって兄妹の会話じゃないぜ!」

OPカットで開始。剣道部と剣術部のいざこざの鎮圧を報告する達也。その場には部活連会頭、十文字克人の姿もあった。
この人、いかつ過ぎだろ……w

イメージ映像の中で、すぐ男の裸が出て来るのは何なんだw
達也の全裸はともかく、十文字の裸とか誰得なんだよ。まぁ、ガチムチが好きな人も居るか。

二科生の劣等感を煽る何者かの存在がチラつき始める。達也のハイスペック振りに翻弄される生徒会メンバーが可愛いから困る。
やはり声のお陰で摩利さんが可愛い。勿論、真由美会長も可愛い。今更気付いたけど、七草姉妹って同じデザインのリボン付けてるのね。

カウンセラーの小野先生の声の甘ったるさな。丹下桜さんって、こんな声だっけか……。正直、『カードキャプターさくら』のイメージしかないのだが。

EDは曲自体はあったけど、映像は本編が食い込みましたね。
別にストーリー的に大きく動く回でもないのに、この処置ということで、どう見ても尺が足りなくなっています。本当に有り難う御座居ました。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第3話「入学編Ⅲ」
第5話「入学編Ⅴ」

DVD・Blu-ray,アニメ,ラノベ関連本,電撃文庫

きみとあさまでⅣ下
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「ミトツダイラ~!」
「愚弟のチンコ欲しくない━━!?」

Blu-rayの特典もいよいよ最終巻。表紙は順当にきみとあさまでの3人。これは寝巻か……?
構図はやはり尻アピール気味で。

気になるページ数は約480ページ。おかしいおかしいwwwwww
最早、一般販売されてるラノベとしてもかなり分厚い方だぞ。今までは徐々にページ数を増やしてたけど、最後だからってハッチャけ過ぎだろ……。
『Ⅰ〈上〉』が約160ページだったから3倍くらいに膨れ上がったのか。

さて、いよいよ本場となる雅楽祭。大盛り上がりのイベントの裏では、近付く末世へ向けて、武蔵の在り方を模索する人々も居て……。

それにつけても挿絵におけるアサマチのエロ可愛さよ。どう見ても待機状態です。本当に有り難う御座居ました。

ガチで大規模戦闘とかやっちゃうしで、時系列以外は完全に本編のノリだよな。川上さん、仕事し過ぎw

この外伝のマスコット的位置付けだったケルベロスは消滅を免れ、ネイトの走狗となった。今は眠りについているけど、そう長くはならないらしいし、いずれ本編でも登場となるかな。

点蔵が「ほっちゃんホアー!」とか言っていてワロタ
こんなところに中の人ネタがw

総評

そんなわけでアニメBlu-ray特典で描かれる過去の彼女達の物語『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまで』全8巻でした。

きみとあさまでの3人だけでなく、それ以外のメンバーのこれまでも描かれていたけど、こんだけページ数あるなら男連中のあれこれももっとあっても良かったんじゃないかと。

スペシャルCDとの連動も贅沢だったよな。これ、アニメでやれたら、なお良いと思うんだけどなぁ。ライブシーンだけでも良いからBlu-ray特典の新規映像とかでやってくれんかな。
いや、3期あること前提の話だけどさ。

後書きによると、この後もまだ本編突入前に色々とイベントがあるようで、川上さん自身は書く気満々みたいですね。
だから3期あくしろよ。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅶ>(初回限定版)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅣ〈上〉

アニメ,電撃文庫

「それとも私では異性の内に入りませんか?」

喧嘩を吹っ掛けてきた服部を一撃でKOした達也。生徒会書記のあずさは達也のCADに喰いつくが……。
あずさの声高ぇ!というか他のキャラが大人び過ぎてるから、相対的に高校生に見えないw

風紀委員長の摩利の指示に従い、違反を働く生徒を取り締まり始める達也。摩利のキャストは井上麻里奈さんということで、声のお陰で3倍増しくらいで可愛く見える。

そしてCADの調整にかこつけて、兄の前で下着姿になる深雪さん。これは薄い本が厚くなるでぇ……!
ってか、ただの痴女じゃねーかw
ええ、清楚系痴女大好きですが何か?(ぉ

しかし深雪の振舞いを見てると、ヤンデレの素質十分にも思える。あれ、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のときと関係性変わってなくね?

燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「入学編Ⅱ」
第4話「入学編Ⅳ」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII [Horizon on the Middle of Nowhere] VII (初回限定版) (最終巻) [Blu-ray]

「俺のプリケツをフィールドにセット!!」

概要

最後のジャケットを飾るのはトーリとホライゾン。トーリは最後の最後でようやくの登場となったか。
あれ、全裸じゃない……と思ったら裏側でちゃんと全裸でした。

第12話「居場所の刃傷持ち」/最終話「境渡りの欲深き者達

ズドン巫女はやはり何回見ても格好良い。カメラワークの力もあるんだろうな。
全体的にサンライズが本気出し過ぎていて引くw

各種イベントで異様にプッシュするからカレーが出て来ただけ吹き出してしまう身体になってしまったわ……。

ウッキーの誕生日とか最後の〝武蔵〟さんの台詞とか3期4期待っててね!というアピールにしか思えないw

キャラクターコメンタリー

最後はトーリ、ホライゾン、賢姉という第1回のメンバーに戻りましたね。
すっかり狂人のテンションに調教されてしまったので最早あまりハッチャけているように感じられないw
全然チ〇コって言ってなかったし。

映像特典

各種イベントのトークを収録。小原さん曰く、原作文庫の製本は京極夏彦さんの本を参考にしているんだとか。そんなところに繋がりがあったのかw

制作陣の話を聞いてたら真っ青になるよな……。絶対俺には出来ねぇ……。制作中に2回くらい倒れてるとか怖過ぎだろ……。好きでないと出来ないよな……。

スペシャルCD

トリを飾るのはやっぱりというか何というかアサマチ。流石にラストがおふざけ曲ってことはないかw

特典小説の感想は別で。

総評

そんな具合で、1期のクオリティを完全に維持どころか突破した電撃文庫原作アニメ『境界線上のホライゾンⅡ』Blu-ray初回限定版全7巻でした。

原作既読組、未読組双方に対して非常に親切な作りになっていたと思う。既読組は映像化の喜びを噛み締められるし、未読組は原作に興味を持つのに十分な内容だったし。

これをきっかけにサンライズ制作のラノベ原作アニメが増えると嬉しいんだけどなぁ。暫くは電撃文庫原作でないと無理だろうなぁ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅣ〈下〉

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅵ>(初回限定版)

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第12話「居場所の刃傷持ち」
境界線上のホライゾンⅡ 最終話「境渡りの欲深き者達」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2014年 05月号 [雑誌]

『魔法科高校の劣等生』

表紙&巻頭特集。 PSVitaにてゲーム化決定。タイトルは『魔法科高校の劣等生 Out of Order』。Oが3つ並んでるタイトルロゴが『仮面ライダーOOO』を思い出させるなw

更にSNS『スクールマギクスバトル』も開始。最早、電撃文庫のアニメ化においてSNSゲーム化は必須なんだな……。

電撃だいおうじでは『魔法科高校の劣等生よんこま編』が開始。で、出た~!お手軽コミカライズ~!

『ドウルマスターズ』

佐島さんの新作。発売は7月らしいんだけど、その時期ならまだアニメが放映中だろうし、『劣等生』の新刊出した方が良くね?と思うんだが……。
アニメで興味を持った人をスムーズに新シリーズに引き込むためなのかしら……。

『ソードアート・オンライン』

アニメの銃器監修に時雨沢さんが参加。何してんだw

今年もやってまいりました“まるごと1冊”川原礫の季節が。
コミカライズ『フェアリィダンス』は今号で完結、次号からは『マザーズ・ロザリオ』が始まるそうで。どんだけwwwwwwww
作画は引き続き葉月さんなのか。

『ファントム・バレット』編のコミカライズは何とお試し掲載で本連載自体はカドカワコミックウォーカーでやるそうな。何じゃそりゃw
クオリティは期待通り。今回は取り敢えずアインクラッドのストーリーを振り返るところから。

『ガールズ・オプス』はぼちぼち終わるのかと思っていたら、新章突入した……だと……?

『絶対ナル孤独者』

川原さんの新シリーズ。「孤独者」は「《アイソレータ》」と読むのか。
「ナル」が片仮名で書いてあるから「ナルシスト」の「ナル」だと思い込んでいた俺ェ……。

これはこれで面白そうなんだけど、『AW』と『SAO』の進行が遅くなるのは……。

『ストライク・ザ・ブラッド』

アニメ放映が終わったばかりだから、特集記事があるのは理解るんだけど、今秋単独イベント決定……だと……?
え、まさか2期やって、原作と同時完結を目指すつもりなの……?

それはそうと、SNSゲームのカードイラスト凄ぇ可愛いな。イラスト集的なの出ないかな……。

『デュラララ!!』

アニメ新シリーズ制作決定。やっぱりきたか。でも今更感は否めないよなぁ。何で1期が大ヒットした直後に仕掛けなかったんだろう。
確かあの時点で十分原作ストックなかったっけ?

鎌池和馬デビュー10周年

『禁書目録』が始まって10年も経つのか……。色々企画されてるみたいだけど、まぁ『禁書目録』3期と『ヘヴィーオブジェクト』のアニメ化はやるよね……。

『天使の3P!』

いつの間にか電撃萌王で『天使の3P!の3P!!』とかいうコミカライズが始まっとる……!

『マグダラで眠れ』

電撃大王にてスピンオフコミカライズ『少女は書架の海で眠る』が連載決定。『マグダラ』をタイトルとして冠さないのかしら。

『やがて魔剱のアリスベル』

コミカライズのプロローグを掲載。電撃文庫MAGAZINEで連載するわけじゃないのに、何故ここに載せたw
いやしかし、それなりのクオリティは期待しても良さそうだぞ。

『緋弾のアリア』の方で動いているプロジェクトってのが同時アニメ化だったりしないかな……。無いか……。

『小学生シリーズ 消しゴムバトル』

シリーズタイトルがつきました。「小学生」は「アンファンテリブル」と読むそうな。
だから、どういう層をターゲットにしているのかと。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.36(2014年3月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.38(2014年7月号)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の優等生 (3) (電撃コミックスNEXT)
作画:森 夕 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

(どうしてこうなった…っ)

2014年2月の新刊。
シリアスなシーンはカット気味にして、美少女達のうふふきゃっきゃを最大限クローズアップ!これで勝つる!な構成かと思いきや、割と原作の展開に沿ってきましたね……。アルェー?

とはいえ、深雪の可愛さは発揮されているから問題無いのかしら。いや、スピンオフのコンセプト的には、もっと雫やほのかもフィーチャーするべきだと思うが……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の優等生 <2>(2013/07)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生 入学編 (4)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「達也くん、まさか彼らと一戦交えるつもりなの?」
「一戦交えるのではなく、叩き潰すんですよ」

2013年12月の新刊。
表紙は達也と深雪に戻ってきましたね。
さて、『入学編』クライマックス。戦闘中心の展開となるが、ビジュアルが付くと厨二感が一気にアップするなw
特に邪眼と深雪のニヴルヘイムが。深雪さん、ノリッノリやないか。

ペンギンに囲まれる深雪可愛いな。
次は5巻『九校戦編〈1〉』になるのかと思いきや、タイトルごと変更して巻数をリセットするようです。
なので、一応完結扱いなんだけど、そのまま続きが描かれてるので総評はまだ書きません。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生3 入学編〈3〉(2013/07)
魔法科高校の劣等生 九校戦編 <1>(2014/04)

電撃文庫

魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編 (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「アンタが強くなりたいってんなら、それはアンタの問題、七宝の強さは七宝だけのものだよ、きっと」

2013年10月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。隔月刊行。
さて、今回より2年度の部突入ということで、webには掲載されてないお話となります。
第1エピソードは電撃文庫MAGAZINE誌上で1年に渡って連載された『ダブルセブン編』。
タイトルの意は二十八家の内の七草家と七宝家にスポットが当たるため。

雑誌連載開始時には文庫の刊行状況により開示出来ない情報もあったため、そういった部分を補っての文庫化となっている。
連載時のイラストはカラーも含めて全て収録されていると思う。

さて、尊敬すべき先輩達を送り出し、生徒会の重要ポジションとなった司波兄妹。1年前、波乱の新年を迎えた達也達は今度は新入生の起こす波乱に巻き込まれることに。
今回はいわば「2年度の部入学編」なんだな。

雑誌連載で大きく話を動かすわけにいかなかったのか、展開としては2年度の部プロローグといった感じか。
まぁ、普段でも話が動いてるんだかそうでないんだか、よく理解らんけども。

次は2014年4月に13巻『スティープルチェース編』、7月に新シリーズ『ドウルマスターズ』。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生⑪ 来訪者編〈下〉(2013/08)
魔法科高校の劣等生⑬ スティープルチェース編(2013/04)

アニメ,ラジオ

「今の振り?振りじゃないですか!」

前回に続き、今回のゲストも仲谷明香さん。
こういう特定のタイトルを扱ったラジオ番組で別の番組タイトルって出して良いもんなんだろうか……。
凄いピカチュウの話してたけど……。

今回は『ドキプリ』のボーカルアルバムに収録されている『プリキュアTyphooooon!』が流れましたね。
良いね~。この調子でどんどんマニアックな曲を流していってほしいな。

他にも『5』の後期ED『ガンバランスdeダンス~夢見る奇跡たち~』が流れたけど、とてもまこぴーが歌っているとは思えないなw

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第3回
第5回

アニメ

「我が名はファントム。プリキュアハンターだ」

胸のキュンキュン止まらないよ!

お祝いメッセージはキュアミント。美しいわ……。
『5』3人目にして、川村プリキュア5人目か。

さて、冒頭ではプリキュアハンター、ファントムVSサハラ砂漠のプリキュア、キュアナイルの戦いが描かれる。

ファントムの強さを表現するためにボンバーガールズ、メルシィ、ワンダフルネットの誰かが犠牲になるかと思ったけど、まさかやられ役用に新プリキュアを用意するとは……。

撃破されたプリキュアはサイアークの素体になる人間のように鏡の中に閉じ込められるのか。

というわけでファントム登場回です。1話でちょろっとだけ出てたけど、ようやく本格登場となったか。

キャストは野島裕史さん。ってコブラージャやがな!幻影帝国の面々のキャストは歴代シリーズに出ていた人が多いのはわざとなのかしら。

ひめは最近、恋愛ドラマにご執心。自分もドレスに着替えてヒロインになりきっちゃう。
ドレス姿のひめは可愛いけど、実際にテレビ視てる横であんなぎゃーぎゃー騒がれたら、うっかりSATSUGAIしてしまうかもしれん……。

一緒にテレビを見ていたブルーだったけど、過去の傷を思い出して辛くなった彼は鏡の中に引っ込んでしまう。

彼が思い出していたのは黒髪の巫女の少女。どう見てもクイーン・ミラージュです。本当に有り難う御座居ました。
やっぱり8話で言われていたぴかりが丘に伝わる恋物語は2人のことみたいだな。
同じ頃、クイーンも同様の夢を見ていたので2人の関係性はほぼ確定と考えて良さそう。

ブルーが気になっためぐみは彼を追って、鏡の中へ。あれ、人間も普通に入れるんかいw
鏡の中は更に沢山の鏡がある不思議な空間クロスミラールームとなっていた。鏡の1枚1枚が世界中の様々な場所と繋がっているらしい。
このギミックを使って映画で世界各地のプリキュア大集合展開くるで!若しくは最終回付近で。

アクシアは現在もブルーの手にあるのか。パンドラの箱みたいな扱いだけど、だとすれば最後の希望が残っている筈だが……。
アクシア自体が秋のパワーアップの鍵なのだろうか……。

ブルーに誘われて適当に選んだ鏡の中へ入ってみるめぐみ。出た先はぴかりヶ丘神社。超近くじゃん!ってツッコミ入って吹いた。

ファントムに下された指令は今最も強敵であるハピネスチャージプリキュアの抹殺。え、幻影帝国にとって一番の脅威がラブリー達なのか。まぁ、ハニーも加入したしなぁ。

クイーンとディープミラーのやりとりを見ていても、やっぱり完全な上下関係が築かれているようには見えない。
ディープミラーがトップにクイーンを据えておいた方が自分が動き易いと思っているだけのように感じられる。

ラブリーを狙って現れるファントム。どうやら彼はブルーと深い因縁があるようで。
クイーンを巡っての三角関係なんだろうか。

ラブリーの力ではファントムに歯が立たない。2回目の登場となったロリポップヒップホップだけど、これも効かず。
ってか、チョイアーク相手でなくても発動することはあるのか。相手の3Dモデルが無いから、途中でアニメに切り替わってたけど。

この危機に駆けつけたのはキュアフォーチュン。しかし、あのフォーチュンでさえもファントムには敵わない。
フォーチュンのアクションが動き過ぎて、凄いぱんつ見えそう(ぉ

今回の作画は動かすことを優先して若干不安定になっているように感じる。
作監は織岐一寛と近藤瑠依って人なんだけど、また新しい人か。

ここでラブリーとの共闘。こんなに早いタイミングで共闘展開くるとは……。
ラブリーの「ふたりはプリキュアなんだから!」って台詞は歴史の重みを感じさせる良い台詞。
プリンセス相手にも言ってたけど、これは今後もアツいタイミングで使ってほしいな。

共闘ってだけでも燃えるのに、ここでツインミラクルパワーシュートのバンクを流用してピンキーラブシュートとスターダストシュート同時発動でクライマックス感が尋常じゃない。
ここでツインミラクルパワーシュートが出たら神展開過ぎて失禁確定だったんだけど、流石にまだそれはお預けか。

2人同時に天へ還すかと思いきや、ファントムが切り札の剣を抜いたため、不発
ブルーの決死の宣言で何とか撤退させるが……。

勘違いしないで!」とかフォーチュンさん、あまりにもベタなツン台詞有り難うございます!
フォーチュンはファントムに姉キュアテンダーを倒されているらしいこと、彼女の力は姉から譲り受けたものであることが判明する。
OPで鏡に閉じ込められているのは、いおなのお姉さんなのか。

テンダーの名を聞いた途端、ブルーの様子がおかしくなる。彼はテンダーのことが自分の所為だと言うが、その真相とは……。
ファントムが出て来ただけで、凄い人間関係がややこしくなったぞ……。

落ち込むブルーを励ますめぐみ。絶望の中に光を見出したブルーは思わずめぐみを抱き締めるのだった。
めぐみは胸がキュンキュンした様子で、ようやく放送開始前から言われていた淡い恋心要素が出て来たか。
でも、これクイーンの嫉妬がマッハだよな……。

プリンセスとハニーはまさかの未登場。変身シーンが無いとか必殺技を使わなかったとかじゃなくて、1カットさえも出番が無かった。勿論、変身前は出ていたんだけど、ハニーバトンの販促しなくて大丈夫なのかと心配になってしまうな。
にしても今回、話動き過ぎだろ……。メチャンコ面白かったわ……。

いつもは公式サイトの次回予告ページに次のお祝いメッセージ担当が誰かが書かれてるんだけど、そこがいつもとは違い、通算500回放送記念がうんたらかんたと書かれている。
何か特別な映像が用意されているのだろうか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」
第14話「ヒーロー登場!あいつはいかしたすごいやつ!!」